バルセロナがホームでドルトムント粉砕でベスト4進出ほぼ手中に! ハフィーニャ1G2Aなど強力トリデンテ揃い踏み【CL】

2025.04.10 05:52 Thu
バルサがホームでドルトムント粉砕
Getty Images
バルサがホームでドルトムント粉砕
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、バルセロナvsドルトムントが9日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-0で先勝した。

バルセロナはラウンド16でベンフィカと対戦。リーグフェーズで激闘を演じた相手に連勝し、2戦合計4-1で8強入りを決めた。また、直近のベティス戦を1-1のドローで終え、リーグ連勝は「9」でストップしたが、ラ・リーガでも2位以下に4ポイント差をつけて首位を快走している。そのベティス戦から中3日で臨んだ一戦では先発2人を変更。アラウホとガビに代えてイニゴ・マルティネスフェルミン・ロペスを起用した。

一方のドルトムントはラウンド16でリールと対戦し、2戦合計3-2で競り勝った。ブンデスリーガでは8位に甘んじているが、直近ではマインツ、フライブルクの上位陣相手にいずれも3ゴール以上を奪って連勝。ここにきて状態を上げてきており、良い形で敵地へ乗り込んだ。コバチ監督はフライブルク戦から先発3人を変更。サスペンションのグロスの代役にエンメチャ、スベンソンとバイアーに代えてバイノー=ギッテンス、ギラシーを起用。[4-5-1]に布陣を戻した。
立ち上がりからエンジン全開のバルセロナが攻勢を仕掛けていく。開始5分にはボックス右でフェルミンからパスを受けたラミン・ヤマルが意表を突くタイミングで左足コントロールシュートでGKコベルに好守を強いる。さらに、7分にも左サイドを突破したハフィーニャの折り返しに中央で反応したレヴァンドフスキが右足ダイレクトシュートを枠に飛ばすが、これもコベルのビッグセーブに阻まれた。

立ち上がりのゴールには至らずも、主導権を握ることに成功したバルセロナだったが、ドルトムントも徐々に守備面でアジャスト。なかなか攻撃には出られないものの、うまく膠着状態に持ち込むことに成功した。
しかし、勝負の際を知るブラウグラナはセットプレーからゴールをこじ開ける。25分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのフェルミンが浮き球のボールをファーへ入れると、フリーのイニゴ・マルティネスが頭で折り返したボールを手前のクバルシが右足アウトで合わせる。ゴール右に向かったボールがゴールラインを割るギリギリでハフィーニャが押し込んだ。ハフィーニャの位置は際どかったが、オンサイドでのゴールが認められた。

ハフィーニャのノックアウトラウンドで3戦連発となるハフィーニャの今大会12点目のゴールによって良い時間帯に先制点を挙げたバルセロナ。以降はドルトムントがより前に出てきたことで、両ウイングのスピードを活かしたカウンターから追加点に迫っていく。

一方、30分を過ぎた辺りから徐々に攻撃の形を作り始めたドルトムント。36分にはチュクエメカの浮き球パスでゴール前に抜け出したギラシーのシュートはうまくミートせずも、40分にはボックス内に抜け出したチュクエメカ、バイノー=ギッテンスの連続シュートでゴールに迫る。さらに、前半終了間際にはボックス右に抜け出したギラシーに決定機が訪れたが、右足シュートは惜しくもサイドネットを叩いた。

バルセロナの1点リードで折り返した後半。ドルトムントがハーフタイムにアデイェミからバイアーへの選手交代を行ったが、開始早々にホームチームが追加点を奪う。

48分、中央で運んだペドリが右のヤマルへ展開。ヤマルが左足インスウィングの正確なクロスをファーに供給すると、ハフィーニャが冷静に頭で折り返したボールをゴール右でドフリーのレヴァンドフスキが頭で押し込んだ。

最高の時間帯に追加点を挙げたバルセロナはここからゲームコントロール優先の戦いにシフト。相手の攻撃を危なげなく受け止めながら、中盤でボールを動かしてカウンターからチャンスを窺う。

すると66分、自陣深くで相手の攻撃を撥ね返した流れからロングカウンターを発動。フェルミンがヤマルに預けて右のスペースへ飛び出すと、絶妙なリターンパスが届く。最前線のハフィーニャがディフェンスラインを押し下げて空いたボックス中央に遅れて走り込んだレヴァンドフスキに丁寧な折り返しが供給され、背番号9が右足ダイレクトシュートを右隅に突き刺してドブレーテを達成した。

痛恨の3失点目を喫したアウェイチームは失点直後にチュクエメカ、エンメチャを下げてレイナ、エズジャンを同時投入。ホームでの2ndレグへ望みを繋ぐべくゴールを目指していく。

一方、殊勲のフェルミンを下げてガビを投入したバルセロナは77分にトドメの4点目を奪取。カウンターから前線のレヴァンドフスキがDFアントンと入れ替わって局面を変えると、左サイドのスペースに抜け出したハフィーニャからの完璧な折り返しをボックス中央に走り込んだヤマルが足元に収めて左足シュートをゴール左隅に流し込んだ。

トリデンテ揃い踏みによって、この試合の勝利とともにベスト4進出を早くも決定的としたフリックのチームは、80分を過ぎてペドリ、イニゴ・マルティネス、レヴァンドフスキ、ヤマルの主力をベンチに下げる余裕の采配。完全にゲームクローズの態勢に入った。

試合終盤にはドルトムントも攻勢を仕掛けたが、ボックス内での再三のシュートはことごとくホームチームのシュートブロックに阻まれる。89分にはバイアーがゴールネットを揺らしたが、これは明確なオフサイド。一矢報いることも叶わず。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、3-2で競り勝ったリーグフェーズとは異なり4-0で圧勝したバルセロナが15日に敵地で行われる2ndレグを前に準決勝進出をほぼ決定的なモノとした。

バルセロナ 4-0 ドルトムント
【バルセロナ】
ハフィーニャ(前25)
ロベルト・レヴァンドフスキ(後3、後21)
ラミン・ヤマル(後32)

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ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が、トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンに向けられた人種差別に反対のコメントを残した。 事件が起きたのは27日に行われた、チュニジア代表とのフレンドリーマッチ。カタール・ワールドカップ(W杯)に向けた大事な試合は、5-1で勝利を収めた。 ハフィーニャ、ネイマール、リシャルリソンと前線で起用した選手がゴールを決める活躍を見せた中、事件はブラジルの2点目が入った後に起きた。 ゴールを決めたリシャルリソンがコーナーフラッグに駆け寄り喜びを露わに。するとしばらくして、スタンドからリシャルリソンに向けてバナナが投げ込まれる事態となった。 これは人種差別的な侮辱行為であり、CBFはこのことを問題視。試合後に声明を発表した。 「ブラジルの2つ目のゴールの後、バナナがリシャルリソンに向かって投げられた。CBFは差別に対する姿勢を強化し、フットボールにおける人種差別のさらに別の出来事に激しく反対したいと思う」 「フィールドの内外を問わず、このような行動は容認できない」 また、ロドリゲス会長が断固反対の意志を示すためにコメント。人種差別をなくすべきだとし、重いペナルティをかさなければいけないと訴えた。 「もう一度、私は自分が反対することを表明するために公の場に来た。今回は自分の目で見た。これは我々に衝撃を与える」 「肌の色、人種、宗教に関係なく、我々は皆同じであることを常に覚えておく必要がある」 「人種差別との戦いは大義ではなく、この種の犯罪を地球から一掃するための根本的な変化だ。罰はもっと厳しくする必要があると主張したい」 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ゴールを喜ぶリシャルリソンに向かってバナナが投げられる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Na comemoração de Richarlison, foi arremessada uma banana em direção ao jogador da seleção brasileira. <a href="https://twitter.com/s1_live?ref_src=twsrc%5Etfw">@s1_live</a> <a href="https://t.co/6zjC4OVZto">pic.twitter.com/6zjC4OVZto</a></p>&mdash; Isabelle Costa (@bellexcosta) <a href="https://twitter.com/bellexcosta/status/1574834765945081869?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Após o segundo gol do Brasil, uma banana foi arremessada em direção a Richarlison. A CBF reforça seu posicionamento contra a discriminação e repudia veementemente mais um episódio de racismo no futebol.<br><br> Lucas Figueiredo / CBF <a href="https://t.co/hcUqBjFxrz">pic.twitter.com/hcUqBjFxrz</a></p>&mdash; CBF Futebol (@CBF_Futebol) <a href="https://twitter.com/CBF_Futebol/status/1574871593930588160?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.28 10:12 Wed
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バルセロナが今季キャプテン体制を発表! 守護神テア・シュテーゲンが正主将に

バルセロナは23日、2024-25シーズンのキャプテン体制を発表した。 昨シーズンは元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの退団を受け、元スペイン代表DFセルジ・ロベルトがキャプテンを務めたバルセロナ。しかし、今夏も主将の退団が決まった。 選手たちによるチーム内投票の結果、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが新たなキャプテンに就任。昨シーズン務めた第2キャプテンから昇格する形となった。 また、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが第2キャプテン、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが第3キャプテンに昇格。ブラジル代表FWハフィーニャが第4キャプテン、スペイン代表MFペドリが第5キャプテンとなった。 2024.08.24 20:50 Sat

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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1400万人に全裸流出…バルサ選手がSNS誤爆でチームメイトが被害

バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイがチームメイトの元スペイン代表DFジェラール・ピケの赤面ショットを晒してしまった。イギリス『サン』が伝えている。 バルセロナは13日、ラ・リーガ第28節でオサスナとカンプ・ノウで対戦。4-0で圧勝しリーグ4連勝を飾った。 この試合に途中出場し勝利に貢献したデパイは試合後、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。試合直後のロッカールームで、ブラジル代表DFダニエウ・アウベスとともにシャワーを浴び終え、私服姿に着替えた瞬間の動画を投稿した。 デパイはD・アウベスとバシッと決めた私服を約1400万人のフォロワーがいるアカウントで公開したが、背後まで気を遣えなかった。 バッチリ決めた2人とは真逆、2人の後ろにはシャワーを浴び終え、生まれたままの姿のピケが。何も隠していない全裸を、ピケは思わぬ形で1400万人に対して晒すこととなってしまった。 オサスナ戦でバルセロナでの通算600試合出場を達成したピケだが、思わぬアクシデントに巻き込まれることとなった。 <span class="paragraph-title">【モザイク有】1400万人に流出してしまったピケの全裸</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Memphis Depay accidentally posts video of Gerard Pique NAKED in dressing room <a href="https://t.co/TsHDvTnFbx">https://t.co/TsHDvTnFbx</a></p>&mdash; Irish Sun Sport (@IrishSunSport) <a href="https://twitter.com/IrishSunSport/status/1503736557274120202?ref_src=twsrc%5Etfw">March 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ5R1JsNVF4cSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.03.16 20:25 Wed

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