「少しもったいなかった」POTMの久保建英はゴールレスドローに悔しさ、最終予選初の連続先発には手応え「1つ僕が成長した部分かな」
2025.03.26 05:45 Wed
何度もチャンスメイクした久保建英はPOTMに選出
日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)が、サウジアラビア代表戦を振り返った。25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本は埼玉スタジアム2002にサウジアラビアを迎えた。
20日に行われたバーレーン代表戦に勝利し、8大会連続8度目のW杯出場を史上最速で決めていた日本。そのバーレーン戦からは先発6名を変更して2位を目指すサウジアラビアと戦った中、試合は前半から日本が押し込んでいく展開となったが、5バックを採用したサウジアラビアは徹底して守備を固める戦いに。後半も日本がボールを保持した中で、サウジアラビアの守りを崩すことができず、0-0のゴールレスドローに終わった。
2試合連続での先発起用となった久保は、この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出。試合を振り返り「個人としてはあそこまで一方的な試合展開での0-0というのは、少しもったいなかったかなと思います」と、押し込んだ中で勝てなかったことを悔やんだ。
サウジアラビアは割り切って引いて戦ってきた展開については「頭の中でもしかしたら引いてくるかなと思っていましたが、試合前には『奪った後にバックパスだけはやめよう』と話していたぐらい、相手が前から来るのを想定していました」と想定外だったとコメント。「始まってみたらほぼベタ引きで、最初の60分ぐらいは捨てるじゃないですけど、カウンターらしいカウンターもなくて、ほぼハーフコートゲームみたいな、練習みたいな感覚でちょっとやりづらい感覚はありました」と、苦しまされる展開だったと振り返った。
「名波コーチが試合前に『信頼してるよ』と言ってくれて、その一言がもらえるだけで選手は嬉しいです。頑張ってきて良かったなと思います」と語った久保。「2試合連続で使ってもらえるのはこれまでなかったので、1つ僕が成長した部分なのかなと。目に見える結果として2試合とも出させてもらって感謝しています」と、喜ぶと共に、バーレーン代表戦に続いて結果を残したかったとした。
「今日の試合でもう1回僕がチームを助ける活躍ができれば理想でしたけど、それは叶わなかったので、またチームに帰ってから。チーム(ソシエダ)も苦しい立ち位置であるので、そこを僕が個人の活躍で救っていければベストかなと思います」と、自チームでしっかりと貢献していきたいと意気込んだ。
右サイドは前半から菅原由勢(サウサンプトン)と共に攻撃の起点となっていた中、ポジショニングについて言及。「いつもより降りる回数を多めにして、結果として菅原選手に高い位置を取ることと、僕がサイドに張りすぎないようにしていました」と狙いを語りながらも、「結果としてチャンスを作れていた時は僕がサイドに張った時でした」と、チャンスメイクの手応えがあったという。
そのため、「後半は遠藤選手と田中選手にこちらのサイドに来てもらって、4枚にしてやろうと話していました」と語った久保。ただ、サウジアラビアは予想以上だったとし、「後半になると前半以上にベタ引きになって、田中選手と遠藤選手がワイドまで顔を出してくる形になってごちゃごちゃした部分が出てきてしまって、難しい部分もありました。修正という点では、試合中とは言わないけどハーフタイムでできたと思います」と、相手が予想を上回ったものの、一定の修正はできたと語った。
前半は突破を見せてクロスなどチャンスメイクでも目立った久保。ただ、右足でのクロスは精度を欠くことに。「ちょっと良くなかったですね」と振り返り、「余裕があった分、悩んでしまって、ふわっとしたクロスはミスりがちだけど、速いボールを上げておくべきだったと思います」と、よりスピードのあるボールを中に入れるべきだったとした。
20日に行われたバーレーン代表戦に勝利し、8大会連続8度目のW杯出場を史上最速で決めていた日本。そのバーレーン戦からは先発6名を変更して2位を目指すサウジアラビアと戦った中、試合は前半から日本が押し込んでいく展開となったが、5バックを採用したサウジアラビアは徹底して守備を固める戦いに。後半も日本がボールを保持した中で、サウジアラビアの守りを崩すことができず、0-0のゴールレスドローに終わった。
サウジアラビアは割り切って引いて戦ってきた展開については「頭の中でもしかしたら引いてくるかなと思っていましたが、試合前には『奪った後にバックパスだけはやめよう』と話していたぐらい、相手が前から来るのを想定していました」と想定外だったとコメント。「始まってみたらほぼベタ引きで、最初の60分ぐらいは捨てるじゃないですけど、カウンターらしいカウンターもなくて、ほぼハーフコートゲームみたいな、練習みたいな感覚でちょっとやりづらい感覚はありました」と、苦しまされる展開だったと振り返った。
最終予選では先発の機会も増え、出番も定期的にもらっていたが、1つのシリーズで連続先発はこれまでなし。その中で初めて連続で先発出場を果たした。
「名波コーチが試合前に『信頼してるよ』と言ってくれて、その一言がもらえるだけで選手は嬉しいです。頑張ってきて良かったなと思います」と語った久保。「2試合連続で使ってもらえるのはこれまでなかったので、1つ僕が成長した部分なのかなと。目に見える結果として2試合とも出させてもらって感謝しています」と、喜ぶと共に、バーレーン代表戦に続いて結果を残したかったとした。
「今日の試合でもう1回僕がチームを助ける活躍ができれば理想でしたけど、それは叶わなかったので、またチームに帰ってから。チーム(ソシエダ)も苦しい立ち位置であるので、そこを僕が個人の活躍で救っていければベストかなと思います」と、自チームでしっかりと貢献していきたいと意気込んだ。
右サイドは前半から菅原由勢(サウサンプトン)と共に攻撃の起点となっていた中、ポジショニングについて言及。「いつもより降りる回数を多めにして、結果として菅原選手に高い位置を取ることと、僕がサイドに張りすぎないようにしていました」と狙いを語りながらも、「結果としてチャンスを作れていた時は僕がサイドに張った時でした」と、チャンスメイクの手応えがあったという。
そのため、「後半は遠藤選手と田中選手にこちらのサイドに来てもらって、4枚にしてやろうと話していました」と語った久保。ただ、サウジアラビアは予想以上だったとし、「後半になると前半以上にベタ引きになって、田中選手と遠藤選手がワイドまで顔を出してくる形になってごちゃごちゃした部分が出てきてしまって、難しい部分もありました。修正という点では、試合中とは言わないけどハーフタイムでできたと思います」と、相手が予想を上回ったものの、一定の修正はできたと語った。
前半は突破を見せてクロスなどチャンスメイクでも目立った久保。ただ、右足でのクロスは精度を欠くことに。「ちょっと良くなかったですね」と振り返り、「余裕があった分、悩んでしまって、ふわっとしたクロスはミスりがちだけど、速いボールを上げておくべきだったと思います」と、よりスピードのあるボールを中に入れるべきだったとした。
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