「上から数えるほうが早い」30代で迎える日本代表の初陣、ここまで全試合先発の南野拓実は苦しんだ前回大会と比較「気持ち的にも余裕を持って挑める」
2025.03.17 23:50 Mon
南野拓実はここまで最終予選全試合で先発出場
日本代表のMF南野拓実(モナコ)が、30代で迎える初の日本代表戦に向けて意気込みを語った。
17日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて活動を開始した。
南野は初日のトレーニングから合流。今シーズンはリーグ・アンで23試合に出場し4ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも9試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
良い状態で代表に合流した南野。20日のバーレーン代表戦で勝利すれば、史上最速でのW杯出場が決定。南野は前回大会の苦しみも知っている中「気持ち的にも余裕を持って挑めるし、ホームで決められることへのモチベーションもあります」とコメント。「今は何も決まっていないので、しっかり勝って決めたいです」と、しっかりと決め切りたいとした。
森保一監督からの信頼は厚く、今回の最終予選では攻撃の選手として唯一全試合で先発出場を果たしている。今シーズンはチームでも調子を上げているが、満足感はないという。
「結果には常にこだわっています。でも、チャンピオンズリーグの5点とかは、きっといずれ誰かにすぐ抜かれる数字なので(笑)」
「でも自分自身のベストをという気持ちではいます。今回の代表での2戦も両方試合に絡んで、少しでもチームに貢献するゴールを決められればなと思っています」
その南野は1月16日に30歳の誕生日を迎え、30代で初の代表活動となった。
若手も増えてきた中で「パッとメンバー表で年齢を見ると、上から数えるほうが早くて、今回は(谷口)彰悟くんもケガでいないので余計に……」と、年長組に入っていることに言及。「だから、そこはちょっと時間の流れを感じるなというのはあります。でも、気持ちは変わらず、チャレンジャーのままでギラギラして(最年長の)長友選手に負けないようにしたいと思います」と、38歳で今尚、熱い情熱を代表に持ち込んでいる長友佑都には負けられないと意気込んだ。
17日、日本代表は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて活動を開始した。
南野は初日のトレーニングから合流。今シーズンはリーグ・アンで23試合に出場し4ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも9試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
森保一監督からの信頼は厚く、今回の最終予選では攻撃の選手として唯一全試合で先発出場を果たしている。今シーズンはチームでも調子を上げているが、満足感はないという。
「自分的には数字のところでは納得がいっていないし、もっと重ねていかないといけないです」
「結果には常にこだわっています。でも、チャンピオンズリーグの5点とかは、きっといずれ誰かにすぐ抜かれる数字なので(笑)」
「でも自分自身のベストをという気持ちではいます。今回の代表での2戦も両方試合に絡んで、少しでもチームに貢献するゴールを決められればなと思っています」
その南野は1月16日に30歳の誕生日を迎え、30代で初の代表活動となった。
若手も増えてきた中で「パッとメンバー表で年齢を見ると、上から数えるほうが早くて、今回は(谷口)彰悟くんもケガでいないので余計に……」と、年長組に入っていることに言及。「だから、そこはちょっと時間の流れを感じるなというのはあります。でも、気持ちは変わらず、チャレンジャーのままでギラギラして(最年長の)長友選手に負けないようにしたいと思います」と、38歳で今尚、熱い情熱を代表に持ち込んでいる長友佑都には負けられないと意気込んだ。
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日本サッカー協会(JFA)は17日、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗を日本代表に追加招集したことを発表した。 日本代表は、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦っており、20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。 森保一監督は13日にメンバーを発表していた中、25名を招集。ただ、27名を招集したいと考えており、コンディションの確認をした上で追加招集したいと言及していた。 16日には、FC町田ゼルビアのDF中山雄太を招集していたが、2人目は町野に決定。今シーズンのブンデスリーガでは24試合に出場し7ゴール2アシストを記録。DFBポカールでも2試合で1ゴールを記録していた。 日本代表としても5試合に出場し3ゴールを記録。2022年のカタールW杯のメンバーに入るもプレー機会はなし。2023年3月以来2年ぶりの招集となった。 <span class="paragraph-title">【動画】町野修斗がドルトムント相手に豪快ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dIDiW3NaIwo";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.17 10:15 Mon4
「基本的には27人に」25名の招集にした森保一監督、小川航基ら2名は状態をチェックしてからに「週末の試合も見て最後に決めたい」
日本代表の森保一監督が、選手選考について言及した。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦う日本。3月20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。 日本はバーレーンに勝利すれば、3試合を残しての8大会連続8度目のW杯出場が決定。史上最速での出場権獲得となる。 13日にメンバーを発表した森保監督だったが、これまで27名を招集してきた中で今回は25名に。その理由について説明した。 「これまでは27人の招集が多く、今回は25人ですが、現在招集できるかどうかの確認をしている選手がいます。予定としては27人招集する予定でしたが、コンディションの状態としては間違いなく上がってきているということは確認できていますが、実際に最終的にギリギリまで見て招集できるかどうかを、週末の試合も見て最後に決めたいと思います」 「Jリーグや海外の試合も見て、最終的にどうするかという判断をしたいと思います」 2名に関しては追加招集があるとした森保監督。今回のメンバーはこれまでと顔ぶれが変わらない中、その理由も語った。 「今回発表させていただいた選手はこれまでの最終予選のメンバー編成と大きく変わっているところはないと思います。それは、これまでやってきた積み上げの部分をよりスムーズに、去年の11月から3月という間が空いた中でも、よりこれまで戦ってきたこと、やってきたことを共有して、もう1回再確認して戦うことができる。今回勝つためにベストなメンバー編成ということで考えさせていただきました」 「Jリーグでも存在感を発揮している選手、そしてヨーロッパや海外でも力を発揮している選手がいる中で、このメンバーに入っていてもおかしくない選手は数多くいます」 「説明した通り、試すというよりもまだ何も決まっていませんので、まずは目の前の勝利にどれだけ我々が力を発揮できるかということと、W杯の出場権を確実に勝ち取る、掴み取るということは優先順位の一番として考えるべきかなと思っています」 4カ月ぶりの代表活動ということもあり、再確認も必要だという森保監督。その中で、確認中の選手にはFW小川航基(NECナイメヘン)が入っているという。 「評価としては試合に出て、ベストなパフォーマンスを見せてもらえるだろうということは日々情報を取りながら招集につなげています」 「できないと判断した時には、また違う選択肢を考えたいと思います」 また、スタッド・レンヌに移籍後は出番が減り、結果も残せていないFW古橋亨梧についても言及。FWの選択肢は色々あるとした。 「亨梧に関しては移籍して出場機会が減っている中、トレーニングはしっかりやれていることは確認が取れています」 「ここからの準備の中で選択肢として持っていることで言うと、前田大然であったり中村敬斗も自チームではFWとしてプレーしていて、良いパフォーマンスも見せてくれているので、色々な選択肢を持ってこのメンバーでも勝つために戦えるかなと思っています」 最終チェックをして招集したいという森保監督だが、基本的にはあと2人を招集したいと語った。 「基本的には27人にしたいなと思っています。ただ、これまで招集してきた選手であるかないかで違ってくると思いますし、どういう選手を招集するかで考えていきたいですが、基本的には27人を招集したいと思っています」 「27人を招集しなくても、23人しかベンチに入れない中で、十分チームとして機能性を持てると思いますが、今後のことも含めてより多くの選手を招集させて頂き、かつチームとしても一丸となって一体感を持って戦っていくギリギリのことを考えて、招集の枠を考えていきたいです」 バーレーン戦で勝利して出場権を獲得すれば、残りの3試合は消化試合。勝利を目指すことは当然ながら、公式戦の中で選手や戦術を試すことが可能に。経験値として大きなものを得られるだけに、まずは20日のバーレーン戦で決着をつけたいだろう。 2025.03.13 20:35 Thu5