7発圧勝でCL新記録樹立のアーセナル、アルテタ監督はゴールラッシュに大満足「我々が見たいチーム」

2025.03.05 09:30 Wed
Getty Images
アーセナルミケル・アルテタ監督が4日にアウェイで行われ、7-1で圧勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、PSV戦を振り返った。
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プレミアリーグここ2試合1敗1分けと躓き、首位リバプールとの勝ち点差を13に広げられ、逆転優勝の望みがほぼ絶たれたアーセナル。残されたタイトルが実質CLのみとなった中で迎えたPSV戦。アウェイながら攻勢をかけると18分にDFユリエン・ティンバーのヘディングシュートで先制した。さらに3分後、DFマイルズ・ルイス=スケリーの折り返しからMFイーサン・ヌワネリが決めて加点。
止まらないアーセナルは31分、相手DFの連係ミスを突いてMFミケル・メリーノが3点目を奪取。後半も攻め立てるアーセナルはMFマルティン・ウーデゴールが2ゴールを挙げるなど4点を追加して敵地で圧巻の7発圧勝とした。

CLノックアウトラウンドにおけるアウェイ戦最多ゴール記録を樹立した中、アルテタ監督は選手たちのパフォーマンスを絶賛した。
「素晴らしい夜だった。選手たちが楽しい夜を演出してくれた。CLのノックアウトステージという大事な試合だったが、流れに乗ってゴールを決め、試合の勝ち方は本当に印象的だった」

「我々は今日の試合からギアを上げていくと話し合っていた。積極的にプレーしなければならないとね。そしてその通り、選手たちは果敢にプレーしてくれた。それぞれのポジションに入り込み、サイドバックの選手がゴールを決め、アシストを決めた。それは我々が見たいチームであり、驚異的なチームだよ」

「PSVは本当に良いチーム。彼らがユベントスに勝った試合は印象的だった。だからそんな相手にこうやって勝てたことを考えると、選手たちに対して大いに敬意を払う必要があると思う」

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ケガから復帰のホワイトはカタールW杯以来のイングランド代表復帰なるか? 横浜FM指揮官との確執も噂された中、トゥヘル監督と会談

イングランド代表の指揮官に就任し、初陣を控えるトーマス・トゥヘル監督。メンバー発表が近づいている中、アーセナルのDFベン・ホワイトとの会談を行ったという。 1月1日にイングランド代表監督に就任したトゥヘル監督。3月にはホームでアルバニア代表、ラトビア代表との2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選を控えている。 ホワイトは、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーに選ばれていたが、個人的な理由によりグループステージ終了後にチームを離脱し帰国。それ以降、イングランド代表には招集されていない。 ガレス・サウスゲイト監督体制下では出番かなり限定されていたこともあった中、今シーズンから横浜F・マリノスの指揮官に就任したスティーブ・ホーランド氏(当時イングランド代表コーチ)との確執も噂されており、本人の招集拒否が続いていた。 トゥヘル監督はW杯予選の抽選会後にホワイトと「連絡を取る」と語っていたが、実際に会談を行ったとのこと。イギリス『BBC』によれば、「話し合いは行われたが、ホワイトが必ずイングランド代表に入るということを意味するものではなかった」とのことだ。 今シーズンのホワイトは、開幕からレギュラーとしてプレーしていたがヒザを負傷。その後手術を受けた中、22日のウェストハム戦で復帰していた。 右サイドバックやセンターバックでプレーでき、対人守備の強さと機を見た攻撃参加が特徴。トゥヘル監督にとっては、戦力としても大きな計算が立つ中で、ホワイトは招集に応じるのか注目だ。 2025.02.25 23:47 Tue
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「改善するために一生懸命努力した」攻撃で苦戦していたアーセナルが圧巻7ゴール、POTMのウーデゴールは「実力を見せられた」

アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、PSV戦の大勝を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 4日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでアーセナルはPSVとアウェイで対戦した。 ケガ人が続出しているアーセナル。特に前線のカードが不足し、本職ではない選手がプレーする中、直近の公式戦4試合で3試合ノーゴールと苦しんでいた。 苦しい戦いが続いていたが、この日はチーム全体が躍動。18分にユリエン・ティンバーのゴールで先制すると、イーサン・ヌワネリ、ミケル・メリーノが前半のうちにゴール。1-3で迎えた後半も、ウーデゴールの2ゴール、レアンドロ・トロサール、リッカルド・カラフィオーリがゴールを重ね、終わってみれば1-7で圧勝に終わった。 ここ数試合はゴールが奪えずに結果が出ていなかったアーセナル。この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されたウーデゴールは、「チーム全員にとって本当に素晴らしい試合だった。攻撃、ゴール、チャンスの創出など、前進していく姿勢が本当に良かった」と勝利を喜んだ。 ラウンド16の1stレグで6点差をつけての勝利はなかなか起こるものではないが、ウーデゴールは試合を振り返り、チームのリバウンドメンタリティを称えた。 「チャンピオンズリーグのこのラウンドでプレーすることはいつも厳しい。特にアウェイではだ。このような結果を残せたことは信じられないほど素晴らしいことだと思う。過去2試合の後に全員が巻き返したことを本当に誇りに思う。良い試合だった」 「説明することは難しいけど、過去2試合の後、改善するために一生懸命努力した。十分ではなかったんだと思う」 「トレーニングでは毎日一生懸命に取り組んできた。今日は僕たちの実力を見せられたと思う。これからもこの調子で続けていきたい」 しっかりとチーム全体で反省し、改善を図って来たというウーデゴール。後半も容赦なく攻め込んでいく姿勢は、アーセナルが持っている考え方だとした。 「これがチームの考え方だ。僕たちは常にもっと上を目指し、1ゴール1ゴールの重要性を理解している。今日は本当に良い結果が出た。もちろん、これには満足しているよ」 大きなアドバンテージを得た中でベスト8進出は余程のことがなければ確定。その場合は、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリーの勝者との対戦となる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが鬱憤を晴らす圧巻の7ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="POc3budLWmY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.05 12:47 Wed

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