秋田が2選手の負傷報告…FW佐藤大樹が左大腿直筋、MF中村亮太が左ハムストリングの肉離れでどちらも8週間離脱
2025.02.19 16:05 Wed
秋田が2選手の負傷報告…
ブラウブリッツ秋田は19日、FW佐藤大樹、MF中村亮太の負傷を報告した。
中村は愛知県出身であり、2018年に当時J3の秋田に完全移籍で加入。以降は秋田に所属し続けており、 昨シーズンの明治安田J2リーグでは20試合1得点の成績を残していた。
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佐藤は9日に行われたトレーニング中、中村は16日に行われた明治安田J2リーグ開幕節のFC今治戦で負傷。検査の結果、佐藤は左大腿直筋、中村は左ハムストリングをそれぞれ肉離れしていると診断されたとのことだ。全治については、両選手とも8週間の見込みとなっている。佐藤は2021年にFC町田ゼルビアの特別指定選手となり、翌年から正式入団。昨シーズンは秋田に期限付き移籍で加入してJ2リーグ36試合6得点を記録すると、今季から完全移籍に切り替わった。PR
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秋田が2選手の負傷報告…FW佐藤大樹が左大腿直筋、MF中村亮太が左ハムストリングの肉離れでどちらも8週間離脱
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東京ヴェルディは16日、YBCルヴァンカップ2回戦でJ2のブラウブリッツ秋田戦に臨む。リーグ6戦ぶりの敗戦、過密日程の3連戦2戦目のカップ戦ということもあり、メンバー入れ替えも想定されるなか、DF深澤大輝が今季の公式戦初出場への意気込みを語った。 東京ヴェルディジュニアからユースまでアカデミーで育ち、中央大学を経て2021年シーズンから東京Vのトップチームでプレーする深澤。J2時代の2022シーズン、2023シーズンは左右のサイドバックで定位置を確保し、16年ぶりのJ1昇格に貢献した。 ただ、プロ4年目で初の挑戦となった昨季のJ1ではシーズン序盤戦で左サイドバックのレギュラーとして9試合連続スタメンでプレーしたが、チームの3バック変更やケガの影響もあって以降はベンチやベンチ外と6位躍進のチーム成績とは裏腹に厳しいJ1での1年目を過ごした。 捲土重来を期して臨む今季もここまで公式戦での出番はない。プレシーズンに負った太腿の負傷によって出遅れるも、明治安田J1リーグ第5節のアルビレックス新潟戦では今季初のベンチ入り。その翌日に行われた清水エスパルスとのトレーニングマッチでは先制点に加え、急造3バックの中央で持ち味であるコーチング、ラインコントロールに加え、対人や配球の部分でも冴えわたるプレーを披露。 良いアピールをみせ、その後の試合でのベンチ入りや初出場の可能性も期待されたが、同試合の後半に前述の箇所を再び痛めて痛恨の再離脱となっていた。 再々発を避けるべく慎重にリハビリを進めてきたなか、現在は問題なく強度の高いトレーニングに復帰し、日常から城福浩監督ら首脳陣へのアピールを続ける26歳DFは、今季ここまでの自身の歩みについてこう語っている。 「腿前のところでアクシデントがあって復帰して、すぐ新潟戦でメンバーに入って、監督もコンディションが良かったから入れてくれたというのも聞いていて、その流れでの清水戦でした。試合に出るのは楽しいなと改めて思えたのがあの練習試合で、特に味スタでしたし、相手の清水とはプレーオフもそうですし、開幕戦といろんなところで戦っているなかで、すごく楽しみにしていた一戦でもありました」 「清水戦で再発して、再々発だけは絶対にしないようにというところで、少し長くかかってしまいました。サッカーができることが楽しいなというふうに思いますし、それが味スタであろうが、ここ(練習場)であろうが関係ないですし、それは仁志さん(森下仁志コーチ)も意識次第というのも言っていますし、そこでコンディションというのは最近やっと上がってきたなと思っていますし、連戦がここからまた始まるので、そこでチームの力になれるようにというのを意識しています」 現在は左右のウイングバックに加え、3バックの一角で厳しいポジション争いに挑んでいる。174cmと3バックではややサイズに乏しく、チームが得点力不足にあえぐ状況でウイングバックもより攻撃的なチョイスが増えており、J2時代には得点力を発揮したものの個での打開力という特長は持ち合わせていない深澤としては、攻守のベースアップに取り組みつつ、現状ではクローザー役として守備面の仕事を意識。そのなかで自身のやり方で「ギアを上げる」ことを追求している。 「もちろんスタートから出たい気持ちもありますけど、途中から出ることになったときには、守備のところで穴を作らないというところは大事。バトンを渡していくというふうに言われていますし、途中から出た選手がもう少しギアを上げるというか、上げられるのかなと感じています」 「それはドリブルで全員抜くとか、そういうことではなくて、思い切りプレッシャーに行くであったり、ヘディングで勝つといったところでもギアを上げられると思います。特徴的に僕はそういうタイプでもあるので、そういうところは意識していきたいなというふうに思います」 クラブ生え抜きで在籍5年目、J1最年少スカッドにおいて今年8月で27歳となる背番号2は、東京Vにおいてベテランと言っても差し支えない。 アカデミー、トップチームの選手として長らくJ2での戦いが続いた冬の時代も知り、ベンチ外でも自身の我を抑えて、懸命にチームのために戦ってきた先達の薫陶を受けてきただけに、昨季の躍進からここまで16位と苦戦が続くチームに対しても忌憚なく自身の考えを語っている。 「もっと自分たちの土俵に持っていくというか、去年試合に出ていたときも外から見ていたときも思ったのはアグレッシブだなとか、絶対諦めないなとか、球際行くなとか、守備に行くなというところ。スタジアムに来ている人たちが、心を打たれるというか、去年はアディショナルタイムに追いついたりというのも多かったですし、そういうふうにも言われていましたけど、今年はそういったところが少し足りてない」 「去年はああやって6位という結果を残して、誰も満足はしてないですけど、そこで現状維持は衰退と言いますし、もっともっとやれるというか、ピッチに立っている人はやらなくてはいけない。ピッチに立てない選手はその悔しさをこうやって今日のような練習のピッチで表現しないといけないですし、そこで監督が誰を選ぶかというところ。ピッチに立っていない選手もやらなければいけないと思いますし、ピッチに立っている選手をもっとやらなければいけないのかなというのは少し思います」 以前から課題とされる“声”の量や質、リーダーシップの部分に関しても「監督やコーチがいくら外から言ってもやるのは自分たちですし、ピッチの中でやっている選手が一番わかっている。そこでキャプテンがいたり、声を出せる選手というのもいますけど、ピッチに立っている以上は全員が本当に勝つために何をしなければいけないかという部分で、動くだけではダメだからこそしゃべるというところもそうですし、ジェスチャーもそうですし、いろんな手段を使って勝つというところはこのチームに足りない」と指摘。 その上で「そこをリードしていければと自分的には思っていますし、それをいざ試合からやろうと思っても無理なので、そこは練習からやっていかないといけないと思っています」と、チームとともに自身に対して矢印を向ける。 さらに、指揮官重要視する選手層の底上げという部分では、全体練習の後に控えメンバーや若手選手を中心に行われる“エクストラ”と呼ばれるトレーニングにおいて、コーチや先輩からの言葉にインスピレーションを受けながら、「だからこそ自分がこのクラブにいる」と、強い覚悟を持って取り組んでいるという。 「メンバーを外れている選手を見たら、1年目や2年目の選手の若い選手がいるなかで、去年仁志さんから言われてすごく覚えているのが、メンバー外の練習で若い選手たちに『やっぱり大輝さん、すごいなと思わせろ』みたいなことを言われました」 「年齢は関係ないですし、ピッチに立ったらキャリアとかも全く関係ないですけど、そこはプレーや背中、言葉で見せていかなければいけないところのひとつでもありますし、だからこそ自分がこのクラブにいると思っています」 「僕はピッチに立てない時期も去年ありましたし、今年もまだ立てていないですけど、毎日やれることというのはそういうところですし、ヒジくん(翁長聖)も『続ければ失敗はない』と言ってくれていましたし、そういうところは若手というか、みんなに見せていかなければいけないし、ヒジくんも(千田)海人くんもそういう先輩なので、そこら辺は自分も見せていきたいなと思っています」 自身の現状を真摯に受け止めつつ、チームに対する熱い想いを語った深澤。現状ではメンバー入りか否かのギリギリのラインにいると言わざるを得ないが、「全員が相手の特徴を知っているからこそ負けてはいけない」と語る秋田戦に向けては「ピッチでアピールし続けて、試合では本当にチームが勝つために何ができるかというところを見せるだけかなと思います」と、今季公式戦初出場へ意気込んだ。 2025.04.15 16:30 Tue2
キャリア初退場から巻き返し誓う東京VのMF綱島悠斗「まずはルヴァンに集中。その後は色々な方向でチームの勝利に貢献したい」
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Jリーグは15日、2月・3月度の「2025明治安田JリーグKONAMI月間MVP」の3選手を発表した。 今シーズン最初の月間MVPには、J1が鹿島アントラーズのFWレオ・セアラ、J2がブラウブリッツ秋田のFW小松蓮、J3が栃木シティのFW田中パウロ淳一となった。 レオ・セアラは、2月・3月で7試合に出場し6ゴールを記録しリーグトップ。新加入選手ながら、首位を走ったチームを牽引した。なお、3回目の受賞となった。 小松はJ2の7試合に出場し7ゴールを記録。チームの9ゴールのうちの7ゴールを決め1試合1点のペースを守っていた。なお、初受賞となる。 田中は7試合に出場しゴールこそ「1」に止まったが、ドリブルでのチャンスメイクに加え、アシストは「3」を記録。J3に新規参入したチームを牽引し、ピッチ上のパフォーマンスのみならず、TikTokなどピッチ外でのパフォーマンスでも話題を呼んでいた。なお、初の受賞となる。 3選手にはキューブオーナメントが送られ、賞金はレオ・セアラに30万円、小松に20万円、田中に10万円が送られる。Jリーグ選考委員会による総評と受賞者のコメントは以下の通り。 <h3>FWレオ・セアラ(鹿島アントラーズ)</h3> ◆コメント 「まず率直に、この賞を心から嬉しく感じています。神様に感謝するとともに、一緒に戦ってくれた選手たちのおかげでもあるので、仲間たちに感謝したいです。アントラーズのユニフォームを着て初めて決めたゴールは特に自分の記憶に残っていて、そこからゴールを取り続けるきっかけにもなりました。今のチームは成長過程にあり、まだまだこれから向上できると思っています。最終的にファン・サポーターの皆さんと喜び合えるよう、引き続き応援よろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「いろいろなチームを渡り、必ず結果を残しているというのは本物。フィジカルやクオリティーなど、年々伸びている」 槙野智章委員 「移籍して難しい環境の中でも、しっかりと点を取ってチームを首位に持ち上げた力は本物。ここぞというときに決める男。献身的な前進からの守備の貢献度も高い。どんな場面でもゴールを奪える。自分自身がハットトリックできるシーンでも、鈴木優磨選手にPKを渡すシーンは胸打たれる」 南雄太委員 「悩まず一択。柏戦では、他選手では入れられないヘディングゴールを決めていた。インパクトと貢献度が大きく、彼にしかできないプレーがある。7試合6ゴールと文句のつけようのない活躍、結果でチームを首位に牽引」 北條聡委員 「圧巻のゴールラッシュを演じた鹿島進撃の立役者。好機を仕留める決定力の高さはもちろん、ポストワークや献身的な守備も光った」 GAKU-MC特任委員 「東京V戦でハットトリックできそうだったが、鈴木優磨選手にPKを譲った場面にほっこり。自分だけでなく、チームを考えている点が良かった。神戸戦での胸トラップはお見事。あのようなサッカーをしたい」 鮫島彩特任委員 「決めるべきところで決める絶対的なストライカー。得点ランキングトップで、チームの首位にも大きく貢献。プレーを見ていると、ゴールするのが簡単だと思うほど。ハードワークもしっかりしており、守備陣も助かると思う」 <h3>FW小松蓮(ブラウブリッツ秋田)</h3> ◆コメント 「この度は明治安田J2リーグ2・3月度の月間MVPへ選出していただきありがとうございます。この賞はブラウブリッツ秋田、そして自分に関わる全ての皆様あってのものだと思います。しかし、チームとしても個人としても満足できる成績ではありません。ここからさらに成長して、とんでもない数のゴールを決めるために日々精進していきます」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 小林祐三委員長 「2・3月のリーグ戦におけるチーム全体9ゴールのうち7ゴールを取っている。ゴール前で足を止めず、反応が早い」 林陵平委員 「圧倒的な得点力。最多ゴール数7得点。1試合1点以上の得点力は間違いなくチームの大きな力になっている」 南雄太委員 「クロスの入り方が駆け引きを含めて非常にうまい。ボックス内で仕事ができる」 寺嶋朋也委員 「開幕から7試合7ゴール。秋田加入1年目の昨季は終盤戦に得点を量産し、今季はさらに勢いを増している。ゴール前のポジショニング、相手DFとの駆け引き、こぼれ球への反応、ヘディング技術のすべてが素晴らしい」 <h3>FW田中パウロ淳一(栃木シティ)</h3> ◆コメント 「サッカーを諦めなくて良かった!!!今回ばかりは僕が最強すぎました!!!とは言えるものでは全く無くて、こんな僕にオファーをくれたセンスのある栃木シティと、いつもデータ取りまくりのサッカー大好き監督・コーチ陣、才能ある鬼ハングリーなチームメイト、子どもでも観に来やすい環境を作ってくれるサポーター、そしていつも支えてくれるパウロファンが居てくれたからこそJリーグに這い上がる事ができて、こんなに素晴らしい賞をいただくことができました。いただいた賞金は、栃木県の子どもたちのスタジアム招待に使います。これからも栃木シティをよろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 林陵平委員 「栃木Cは昇格してJ3を盛り上げている。数字もしっかりと残しているのは、田中選手の活躍のおかげ」 橋本英郎委員 「チャンスメイクを多くするだけではなく、ゴールも奪い勝点に寄与。昇格直後にもかかわらず、いきなり上位に食い込ませた」 本並健治委員 「昇格したチームが最高のスタートダッシュを決められたのは、田中選手が中心になっているからだと思う。1ゴール3アシストの数字以上の貢献度がある」 近賀ゆかり特任委員 「チャンスメイクが多く、得点も取っており、総合して評価できる。ピッチ外でもJリーグの盛り上げに貢献している」 平畠啓史委員 「トリッキーなドリブルは健在で、左足からのシュートやアシストも高精度。さらに発信力も高く、栃木Cだけでなくリーグ全体の注目度アップにも大きく貢献している」 <span class="paragraph-title">【動画】パウロがダディダディ♪ 田中パウロ淳一が今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ddGNBK4dl0w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2025.04.15 16:40 Tue4
「負けるべくして負けた試合」神戸戦からバウンスバック誓う東京Vの城福監督、ルヴァン杯・秋田戦へ「当たり前のことをやって、なおかつ我々らしいサッカーを」
東京ヴェルディの城福浩監督が、16日にソユースタジアムで行われるYBCルヴァンカップのブラウブリッツ秋田戦に向けた会見を実施した。 先月に行われた1回戦では、J3のAC長野パルセイロ相手にPK戦までもつれ込む大苦戦を強いられながらも初戦突破を決めた東京V。今回の2回戦ではJ2で16位に位置する秋田とのアウェイゲームで3回戦進出を目指す。 14日にクラブハウスで行われた会見では、0-1で敗れて6戦ぶりの黒星を喫した明治安田J1リーグ第10節のヴィッセル神戸戦の振り返りがメインとなった。 試合直後には「最初の入り以外は悪い試合ではなかった」とその印象を語っていた指揮官だが、2日後の会見では「負けるべくして負けた試合」とその認識を改め、振り返りのチームミーティングを含めてチームに改善を求めている。 「チャンスの数は劣っていなかったですけれども、相手をリスペクトさせ過ぎたつもりはないですけど、そういう状況になってしまったこと。もちろんコンタクトスキルのレベルが少し違った。ただ、コンタクトスキルというのは精神的なものも含めてなので、最初から物怖じしていたり、スピードを警戒しすぎたり、本当に勝とうとして競っているのかと思えるようなシーンがいくつかあったことは、全員で共有しました」 「そこの魂のところが決定的に足りていない選手、足りていないシーンがいくつかあったというところは、このチームが一回リセットして出直さなければいけないなというふうに思わさせられる。そういう思いをもう一度持たせてくれる試合だったなと思います」 神戸戦に関しては局面でのレフェリングに対する不満、試合後会見では「ゲームを止める手法」とオブラートに包んだ表現で言及した対戦相手の“マリーシア”に対する、より踏み込んだ問題提議もした城福監督だったが、「魂が足りない」という強い言葉で球際で負け続けた自チームの戦いを問題視した。 「本来であれば何を今更という話で、それでもそれを言わなければいけない。まだ経験値であったり、オフ・ザ・ボールの動きだったり、チームの狙っているものだったり、自分のポジションを確たるものにするために、攻撃から入るのか、守備から入るのか。そういうようなちょっとしたバランス」 「我々がよく言う、チームとして個人としての12時の針ではないところにぶれる。それがあるからこそ若いチームというのは伸びしろがあるんでしょうけれど、そこは自分たちのベースとしては持ち続けなければいけないもの」 「特にルーズボールのところで魂が足りないなんていうのは話にならない。あれだけ同じようなシーンを見せたのは、ミーティングでも初めてです。普通だったら違う項目にいきたいところを、まだ見せるのかというぐらいに共有しなければいけないぐらいの魂のなさだったなと僕は思っています」 神戸戦での敗戦によってリーグ開幕10試合の戦績は2勝4分け4敗の勝ち点10と、勝ち点では昨季の10ポイントと並んだ。 昨季は苦しんだ序盤戦から試合を経るごとに地力や自信を身に着け、最終的に16年ぶりのJ1の舞台で6位に躍進。多くの選手はその“成功体験”もあり、危機感を抱きながらも前向きにここからの巻き返しへの思いを語っている。 その選手たちをいかにマネジメントしていくかについて質問すると、指揮官は「成功体験を持っているとしたら、それこそが間違い」とバッサリ。 奇しくも前述の神戸戦の振り返り後のミーティングでは、開幕からの不振で追い込まれていた部分は大いにあったにせよ、勝利のために泥臭く貪欲に戦い続けた神戸の選手の映像をピックアップし見せるなど、メンタル面においても選手の奮起を促したという。 「成功体験とおっしゃいましたけど、我々が何を勝ち取ったのか、何を成功させたのか。じゃあ神戸と比べて日本のサッカー界に何をもたらしたのかと言えば、何にもない。だから成功体験を持っているとしたら、それこそが間違い」 「じゃあそれ(他クラブからの評価やオファー)を成功として満足してお腹いっぱいになるのであれば、それまでの選手だしそれまでのチームということ。僕からしたら何にも成功していない」 「大事にしなければいけないのは、我々がやろうとしている、積み上げようとしてきている攻撃においても守備においてもベースの部分があれば、ディテールのところもある。それをやり切っているのかと。やり切ってうまくいっていないのか、やり切って最後にクロスがずれているだけなのか、ヘディングがうまく当たらなかっただけなのか。そういうふうに見てみたら、全然やり切っていない」 「ひょっとしたらその原因は何かわからない、“なんとか体験”なのだとしたら、お前ら何か手にしたのかと。じゃあ2連覇して多くのものを手にした相手がどんなプレーをしていたかと。相手のチームの選手、個人のプレーをフォーカスして選手に見せたのは初めてです。俺らに“なんとか体験”があって戦ったら、このプレーヤーに勝てるのかと、このチームに勝てるのかと。だから、我々に“なんとか体験”というのはないです」 “戦う”というサッカーの根源的な部分での原点回帰とともに、PK戦を除けば公式戦6戦ぶりとなる勝利を目指す今回の一戦では、ロングボールを軸に球際の勝負を全面に押し出すスタイルを徹底して結果を残してきた秋田という、格好の相手との対戦に。 インターナショナルマッチウィーク開催でほぼベストメンバーで臨んだ長野戦と異なり、リーグ戦の狭間での開催となる今回の一戦に向けては「リーグ戦とカップ戦の両方で勝ち点3を目指すのに、ベストなメンバリングという部分はギリギリまでコンディションを見ながら決めたい」と、若干の入れ替えも示唆。 それでも、「当たり前のことをやって、なおかつ我々らしいサッカー」で今後に繋がる勝利を掴みたいと語った。 「秋田さんは我々も学ぶことが本当にたくさんあるチームで、物事を徹底するということが、これだけ対戦相手にとって嫌なことなのかと。それは本当にJ2時代に教えられましたし、秋田というクラブ規模とか地域性のなかで、J2での存在感をしっかり見せ続けられているというのは、あの徹底ゆえだと思います」 「自分たちはその対策というべきか、我々のベースのところをしっかり発揮しないと、対等にできないと思います。もちろんコンタクトスキルというところのスキルもそうですけれども、身長の差とかではなくて、まず負けないところ、勝とうとするところを100%で、一つひとつの局面でやる。魂というのを具体的な言葉にすれば、そういうことだと思います。当たり前のことをやって、なおかつ我々らしいサッカーをやることが大事になると思うし、それをやり切れた選手、そしてそれで勝利を呼び込めた選手が、次のリーグ戦に関わっていく。そういうサイクルにしたいなと思います」 2025.04.15 19:30 Tue5