レヴァンドフスキのPK弾で逃げ切ったバルセロナが好調ラージョを下して4連勝!【ラ・リーガ】

2025.02.18 07:10 Tue
Getty Images
バルセロナは17日、ラ・リーガ第24節でラージョ・バジェカーノと対戦し1-0で勝利した。

リーグ戦3連勝中の3位バルセロナは、前節のセビージャ戦のスタメンからアラウホやクンデをクバルシとフォルトに変更した以外同じスタメンを採用。3トップにヤマル、レヴァンドフスキ、ハフィーニャを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。

リーグ戦9戦負けなしと好調の6位ラージョ(勝ち点35)に対し、立ち上がりからボールの主導権を握るバルセロナは22分に決定機。ペドリのスルーパスに抜け出したハフィーニャがボックス左からシュート。これをGKバタージャが弾くと、こぼれ球ををレヴァンドフスキが詰めたが、ミートせずGKにキャッチされた。
さらにバルセロナは24分、左CKのポジション争いの際にファーサイドでイニゴ・マルティネスパテ・シスに後ろから倒されると、オンフィールドレビューの末にパテ・シスのファウルが認められPKを獲得。これをレヴァンドフスキが左ポストに当てながらゴールに流し込んだ。

先制したバルセロナは30分にも、自身の上げた右クロスのこぼれ球をボックス内で再び拾ったヤマルが決定機を迎えたが、シュートはGKバタージャのセーブ防がれた。
ハーフタイムにかけてはラージョが攻勢を強めると、バルセロナは43分にピンチ。パテ・シスのロブパスでボックス中央に抜け出したデ・フルートスにワントラップから左足でシュートを決められたが、主審はオフサイドポジションのエンテカがDFイニゴ・マルティネスをブロックしたことでプレーに関与したと判定しオフサイドを宣告した。

1点リードで前半を終えたバルセロナだったが、後半に入って攻撃が停滞すると66分にガビとフォルトを下げてダニ・オルモとクンデを投入。すると71分、バルデのパスをボックス内で受けたダニ・オルモが華麗なターンでゴール前まで侵攻。ボールは飛び出したGKに弾かれると、ボックス左のハフィーニャがダイレクトシュートで狙ったが、これもGKバタージャの好セーブに阻まれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、バルセロナは90分にピンチ。スルーパスで左サイドを駆け上がったルジューヌのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだデ・フルートスが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。

結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。レヴァンドフスキのPKで逃げ切ったバルセロナがリーグ戦4連勝を飾っている。

バルセロナ 1-0 ラージョ
【バルセロナ】
ロベルト・レヴァンドフスキ(前28)【PK】

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