湘南のキャプテンが“新10番”のFW鈴木章斗に決定!副キャプテンは前主将のDFキム・ミンテら4人体制に
2025.02.12 15:50 Wed
湘南のキャプテンがFW鈴木章斗に決定!
湘南ベルマーレが12日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。
2024シーズンは開幕10試合1勝4分け5敗と、スタートから躓いてしまった湘南。第11節終了後にはJ1リーグ最下位に転落するほどの不振に陥ったが、そこから7月には3戦全勝を飾るなど徐々に復調。終盤には4連勝もあって15位フィニッシュとなり、J1残留を果たした。
引き続き、山口智監督が指揮をとるチームでは、キャプテンが変更。新主将には背番号「10」への変更が発表されていたFW鈴木章斗が就任することが決まった。
また、副キャプテンは4人体制に。DF畑大雅、DF舘幸希、MF鈴木雄斗、DFキム・ミンテが主将を支えていくことが発表された。
キャプテン・副キャプテンへの就任が発表された5名の選手は、クラブを通じてコメントしている。
「今シーズン、キャプテンをやらせていただくことになりました。僕は湘南ベルマーレに入ってから、今もずっとこのチームでタイトルを獲りたいと思っています」
「まだまだ経験は浅いですが、自分のやれることを全力でやり、より一層の責任感を持ってプレーします!引き続き熱い応援よろしくお願いします。湘南ベルマーレ全員でタイトルを獲りましょう!!」
◆畑大雅
「今シーズン、副キャプテンをやらせていただくことになりました。“畑が副キャプテンで大丈夫か?”と思われるかもしれませんが、湘南歴6年目になるので責任を持ってきっちり務めさせていただきます!」
◆舘幸希
「今シーズンも引き続き副キャプテンをやらせていただくことになりました。与えられた役割を全うし、チームのために全力で闘います!また昨年は悔しい思いをたくさんしたので、今季は存分にぶつけたいと思います。一年間、よろしくお願いいたします」
◆鈴木雄斗
「今年も副キャプテンをやらせていただくことになりました。自分に厳しく、高い基準で毎日を送れるようなチームにしていきたいと思います。よろしくお願いします」
◆キムミンテ
「今年は副キャプテンに務めることになりました。このチームが勝つためにできることは全てするつもりです。去年と変わらず、章斗を支えながらチームを引っ張っていきます!」
2024シーズンは開幕10試合1勝4分け5敗と、スタートから躓いてしまった湘南。第11節終了後にはJ1リーグ最下位に転落するほどの不振に陥ったが、そこから7月には3戦全勝を飾るなど徐々に復調。終盤には4連勝もあって15位フィニッシュとなり、J1残留を果たした。
引き続き、山口智監督が指揮をとるチームでは、キャプテンが変更。新主将には背番号「10」への変更が発表されていたFW鈴木章斗が就任することが決まった。
キャプテン・副キャプテンへの就任が発表された5名の選手は、クラブを通じてコメントしている。
◆鈴木章斗
「今シーズン、キャプテンをやらせていただくことになりました。僕は湘南ベルマーレに入ってから、今もずっとこのチームでタイトルを獲りたいと思っています」
「まだまだ経験は浅いですが、自分のやれることを全力でやり、より一層の責任感を持ってプレーします!引き続き熱い応援よろしくお願いします。湘南ベルマーレ全員でタイトルを獲りましょう!!」
◆畑大雅
「今シーズン、副キャプテンをやらせていただくことになりました。“畑が副キャプテンで大丈夫か?”と思われるかもしれませんが、湘南歴6年目になるので責任を持ってきっちり務めさせていただきます!」
◆舘幸希
「今シーズンも引き続き副キャプテンをやらせていただくことになりました。与えられた役割を全うし、チームのために全力で闘います!また昨年は悔しい思いをたくさんしたので、今季は存分にぶつけたいと思います。一年間、よろしくお願いいたします」
◆鈴木雄斗
「今年も副キャプテンをやらせていただくことになりました。自分に厳しく、高い基準で毎日を送れるようなチームにしていきたいと思います。よろしくお願いします」
◆キムミンテ
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中田英寿氏が波乱万丈のサッカーキャリア回想…『The Atletic』のロングインタビューに答える
元日本代表MFの中田英寿氏が、『The Atletic』のロングインタビューで自身のサッカーキャリアを振り返った。 中田氏はベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)でプロキャリアをスタートし、以降は2006年の現役引退までペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナのイタリア5クラブ、イングランドのボルトンでプレー。 また、日本代表としては1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と3度のワールドカップに出場し、通算77キャップを刻んだ。 そのアジアを代表するレジェンドは『The Atletic』で29歳での現役引退を始め、キャリアにおけるトピックについて語った。 2006年ドイツW杯のグループステージ最終節のブラジル代表戦での1-4の敗戦後、スパイクを脱ぐ決断を下したMFは、その突然の引退から19年を経たなかで改めて決断の理由に言及。 「プロのサッカー選手になる夢は一度もなかったが、どういうわけかそれが実現し、ワールドカップでプレーし、イタリアとイングランドに行った。情熱のためにいつもプレーしていた。私はサッカーのファンではなく、サッカーをプレーするのが好きだった。それが私が引退した理由だ。情熱を失っていたし、情熱がなければ、自分に嘘をついているようなものだった」 「私が好きなのはプレーすることであり、コーチやコメントをすることではない。それが引退後に『別の情熱を見つけなければならない』と言った理由だった」 インタビュー冒頭で、サッカーキャリアの終わりについて語った元日本代表はここからキャリアの最初期に立ち戻り、「当時は、プロサッカー選手になることを夢見る人は誰もいなかった。日本で一番人気のスポーツは野球だった。だけど、結局、私は漫画『キャプテン翼』が大好きだったから、サッカーをやろうと決めた」と、サッカーを始めた理由を明かした。 続けて日本代表が初めてW杯に出場した1998年フランスW杯での奇抜な髪色については「(W杯前でさえ)毎日髪の色を変えていたが、海外でプレーしたかったので世界に知られることが重要だった。だから注目されたいと思っていた」と、振り返る。 その目論見通り、W杯直後にはセリエAのペルージャへ完全移籍。イタリアでのキャリアをスタート。その新天地では加入1年目から鮮烈な輝きを放ったが、プレーすること以外でサッカーに関心がなかったことが良い意味でプラスに働いたという。 「私はサッカーの大ファンではなかったし、サッカーを見たり新聞で読んだりもしなかった。そういう人間ではないんだ。ただサッカーをするのが好きで、毎日もっといい選手になりたいと思っていた」 「イタリアに来たときは、セリエAが世界最高のリーグで、ジネディーヌ・ジダンやアレッサンドロ・デル・ピエロのような選手がいたが、私は選手をあまり知らなかった。リーグのチームの半分も知らなかった」 「でも、そのおかげで自分のプレーに集中できたし、それが私の強みだった。とにかく恐れがなかった」 そのペルージャでの活躍によって2000年にはローマへステップアップ。当時、頭角を現わしていたフランチェスコ・トッティとのポジション争いで苦戦を強いられた一方、2005年1月のユベントス戦ではクラブ史に刻まれた圧巻のロングシュートを突き刺し、ジャッロロッシのスクデット獲得に大きく貢献した。 中田氏はそのローマ時代について「ローマに戻るたびに、ファンのみんなが私のところに来て『ありがとう、ナカタ』と言ってくれる」と、自身の重要な働きに満足感を示した。 その後、1年でイタリアの首都を離れてパルマに活躍の場を移すと、コッパ・イタリア優勝に貢献。2年連続のタイトル獲得を経験。そして、日韓W杯では大会の目玉選手の一人として日本代表史上初の決勝トーナメント進出に貢献した。 「もっといい結果を出せたはず」トルコ代表に敗れてのベスト16に不満を示しながらも、「雰囲気は素晴らしかった」と、自国開催のW杯をポジティブに振り返った。 「日本では誰もが、私たちがグループリーグを突破して決勝トーナメントに進出するだろうと期待していたが、それはとても大変だった」 「私たちはとても若いチームで、ほとんどのメンバーがワールドカップでプレーしたことがなかった。当時、海外でプレーしていたのは数人だけで、プレッシャーは大きかった。しかし同時に、国全体が私たちを応援してくれたので、雰囲気は素晴らしかった」 その後、チェーザレ・プランデッリ監督との衝突を機に、ボローニャ、フィオレンティーナとイタリア国内での移籍を繰り返した後、2005年に7年間過ごしたイタリアを離れ、プレミアリーグのボルトンへレンタル移籍。 自身最後のクラブとなったマンチェスターのクラブではキック&ラッシュでお馴染みのサム・アラダイス監督が率いたチームということもあり、イタリアと大きく異なる環境面を含めて難しい日々を過ごした。 「イタリアから来たので、サッカーはまったく違っていた。多くのチームがロングボールをプレーしていた。それは少しショックだった。そしてイタリアからマンチェスターに来て、食べ物の面でも違ったし、雨も多かった。そういった意味で少し大変だった」 その後、前述のドイツW杯での現役引退で中田氏の波乱万丈のサッカーキャリアは締めくくられた。 そして、自身のサッカーキャリアを通じて「どのように記憶されたいか?」との問いに対して、中田氏は「私は美しいプレー、優雅さが好きだ。ジネディーヌ・ジダンのようなプレーが美しい。スピードやパワーではなく、美しいパス、美しいプレー。ゴールである必要はない。私は優雅さが好きで、サッカーだけでなく人生でもそうだ。優雅で美しいものが好きだ。つまり美しい服、美しい建築物、デザイン、景色…」と返答している。 現役引退後は3年間に渡っておよそ100カ国以上を巡る放浪の旅に出て、以降は魅了された日本酒造りや日本茶のブランド立ち上げなど、日本の文化や食文化の発信者として活躍する48歳。 今回のロングインタビューの最後には改めて自身の生き方について語り、これからも自身の情熱の赴くがままに様々なことにチャレンジしたいと結んだ。 「29歳で引退したとき、たくさんの人から『まだプレーできるよ』とか『サッカー業界で働いてコーチでもしたらどうだ』と言われた」 「でも、できるからやることを選んでいるわけではない。やりたいからやっている」 「私は好きなことをやっている。だからファッションが好きならファッションをやるし、他の文化が好きなら他の文化。日本酒が好きなら日本酒をやる」 「他の人は時々その理由が理解できないことがある。それは私が情熱を持ってやっているからだ」 2025.03.19 00:14 Wed2
【Jリーグ出場停止情報】中断なしのJ3では首位大宮のFW杉本健勇、YS横浜FW萱沼優聖が出場停止…中断明けのJ1では6人が出場停止
Jリーグは22日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1とJ2は中断となり、8月まで試合はない中、J1ではFW知念慶(鹿島アントラーズ)、MF綱島悠斗(東京ヴェルディ)、MF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、DF松原后(ジュビロ磐田)、FW宇佐美貴史(ガンバ大阪)、MF平野佑一(セレッソ大阪)の6名が出場停止となった。 平野は20日に行われたアルビレックス新潟戦で、オンフィールド・レビューの結果、一発退場。Jリーグは「ペナルティーアーク手前で、インターセプトをしようとした相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。1試合の出場停止となった。 J2ではMF天笠泰輝(ザスパ群馬)が出場停止となる。 なお、中断期間がないJ3では2名が出場停止。首位を走る大宮アルディージャを牽引しているFW杉本健勇、そしてY.S.C.C.横浜のFW萱沼優聖が出場艇阻止となる。 【明治安田J1リーグ】 FW知念慶(鹿島アントラーズ) 第25節 vsサガン鳥栖(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF綱島悠斗(東京ヴェルディ) 第25節 vsサンフレッチェ広島(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ) 第25節 vsアビスパ福岡(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF松原后(ジュビロ磐田) 第25節 vsアルビレックス新潟(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) 第25節 vsFC東京(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF平野佑一(セレッソ大阪) 第25節 vsFC町田ゼルビア(8/7) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF天笠泰輝(ザスパ群馬) 第25節 vsヴァンフォーレ甲府(8/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第27節 vsテゲバジャーロ宮崎(7/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第27節 vsヴァンラーレ八戸(7/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.07.22 19:05 Mon3
苦境の王者を新FWエリキが救う! 圧巻2発で神戸に今季リーグ初白星もたらす、好調・湘南は今季初黒星…【明治安田J1第6節】
16日、明治安田J1リーグ第6節の湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸がレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの神戸が1-2で勝利した。 ここまで3勝2分けの無敗と好スタートを切っている湘南。直近のアウェイ2連戦はドローで終えたなか、3試合ぶりの勝利を狙う今節は福田翔生がメンバー外となり、ルキアンが鈴木章斗と2トップを組んだ。 対する神戸はリーグ戦4試合未勝利に加え、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でラウンド16敗退と苦しい状況。中3日でJ1での今シーズン初勝利を狙ったなか、ACLEの光州FC戦からは3名変更。大迫勇也をベンチに置いて新戦力のエリキが初先発。復帰した武藤嘉紀や井手口陽介もスタメン入りしている。 立ち上がりから勢い良く入ったのは湘南。そのまま主導権を握ってゲームを進めていくが、神戸も徐々にリズムを掴んでいき、19分にはボックス内でキープしたエリキから佐々木大樹が左足で狙う。 22分には神戸がカウンターを発動。エリキが独力で中央を持ち上がると、右サイドでフリーの佐々木へ繋ぐ。右足のシュートはGK上福元直人に防がれた。 しかし、24分に神戸が先制。左サイドのFKから扇原貴宏がクロスを入れると、セカンドボールにエリキが反応。右足ボレーが右ポストに当たってネットを揺らし、加入後初ゴールを記録した。 同点ゴールを目指して前に出ていく湘南だが、シュートシーンは作れず。神戸は速攻から追加点を狙い、佐々木のヘディングシュートが飛ぶ。 すると37分、神戸が自陣でのインターセプトから速攻。敵陣中央で受けた宮代大聖が最終ライン裏へスルーパスを送ると、抜け出したのはエリキ。GK上福元を越すループシュートで2点目を奪う。 前半のうちに1点は返したい湘南だったが、2点ビハインドのまま前半終了。平岡大陽を高橋直也に代えて後半に入る。 すると51分、湘南が1点差に詰め寄る。左サイドから畑大雅が仕掛けると、クロスに合わせたのはルキアン。ヘディングで反撃の狼煙を上げる。 流れを断ち切りたい神戸は佐々木を下げて大迫を投入。しかし、湘南ペースで試合は進み、67分には畑が左サイドからカットインして右足シュート。ディフレクトしたボールは左ポストに直撃する。 71分にも右クロスのこぼれ球から右足を振り抜く。これは枠を外れると、湘南は鈴木章斗を下げて根本凌を投入。神戸も宮代を井出遥也に代える。 湘南ペースのまま終盤に入ると、89分には右サイドで粘った奥野耕平からチャンス。サポートに入った畑がクロスを上げ、ルキアンが戻りながらの右足ボレー。左に外れて同点ゴールとはならない。 結局神戸が1点のリードを守り抜いて試合終了。2連覇中の王者がリーグ戦初勝利を手にした一方、湘南は今季初黒星となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ヴィッセル神戸 【湘南】 ルキアン(後6) 【神戸】 エリキ(前24、前37) <span class="paragraph-title">【動画】右足ボレーでエリキが豪快初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">王者の救世主に<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#エリキ</a> 神戸加入後初ゴール‼<br>FKのこぼれ球をダイレクトボレー<br><br>明治安田J1第6節<br>湘南×神戸<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南神戸</a> <a href="https://t.co/IzVgcopuUv">pic.twitter.com/IzVgcopuUv</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901160551125770277?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.16 17:02 Sun4
【J1注目プレビュー|第6節:湘南vs神戸】無敗と未勝利…失意の王者・神戸を好調・湘南が迎え撃つ
【明治安田J1リーグ第6節】 2025年3月16日(日) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(2位/11pt) vs ヴィッセル神戸(17位/3pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆好スタートの流れを維持したい【湘南ベルマーレ】</h3> 開幕から3連勝を収めて首位にも立った湘南。3月に入ってからのアウェイ連戦は横浜F・マリノスとFC東京相手にドローとなった。 ここまでの5試合を振り返れば、チームとして攻守にわたってしっかりとパフォーマンスが出せている状況。前節は引き分けに終わったが、開幕戦以来のクリーンシートはプラス材料だ。 気になる点は、FC東京戦はシュート3本に抑えられたところ。チャンスの数が減れば、当然勝てる確率も下がってくる。守備が凌げば引き分けられるが、勝利にはゴールが必要。しっかりと高いクオリティの攻撃を続けられるかはやはり課題となる。 相手は連覇中の王者・神戸。ここでの勝利は大きな自信にもなるだろう。昨季目の前で優勝を決められた悔しさを晴らしたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:鈴木雄斗、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:藤井智也、奥野耕平、畑大雅 MF:小野瀬康介、平岡大陽 FW:福田翔生、鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆失意のACLE敗退を乗り越えろ【ヴィッセル神戸】</h3> シーズン開幕前からケガ人が大量発生し、限られた戦力で大きな連戦を乗り越えてきた神戸。しかし、苦しい中で戦い続けたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)はラウンド16で敗退となった。 ホームで2-0と勝利して迎えた2ndレグだったが、アウェイの地で2失点。攻撃陣が停滞し、光州FCに追い込まれると、延長戦で敗退。精神的なショックが何よりも大きそうだ。 アジア制覇がまたも消え去った神戸だが、ここからはリーグ戦に集中。今季勝利がない中で、ずるずる引きずるわけにはいかない。 好材料を上げるとすれば、FW宮代大聖、MF井手口陽介、FW武藤嘉紀が復帰。また、急遽獲得したFWエリキがデビューを果たしており、戦力が戻ってきた。再びエンジンをかけられるかに注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:松田陸、山川哲史、マテウス・トゥーレル、広瀬陸斗 MF:鍬先祐弥、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2025.03.16 12:10 Sun5