「クラシコのようなもの」4季連続でのシティ戦へアンチェロッティ監督「何が起こるか予測するのは非常に難しい」
2025.02.11 22:31 Tue
シティとの初戦に臨むアンチェロッティ監督
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、今シーズンの行方を左右する“クラシコ”に向けての意気込みを語った。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。
前大会王者として今季チャンピオンズリーグ(CL)の戦いに挑んだマドリーだが、リーグフェーズでは思わぬ苦戦を強いられ、11位でフィニッシュ。この結果、ノックアウトフェーズ・プレーオフでは同じく不振に陥った22位のマンチェスター・シティという強力な相手とベスト16進出を懸けて激突することになった。
直近のラ・リーガでのマドリード・ダービー(1-1△)の激闘から中2日で開催される敵地での重要な初戦に向け、アンチェロッティ監督は「何が起こるか予測するのは非常に難しい」と率直に展望を語った。
「この対戦はクラシコのようなもので、我々は何年もこの大会でプレーしている。他の試合同様、面白くて互角の試合になるだろう。何が起こるか予測するのは非常に難しい。プレーヤーの態度、クオリティ、自信、キャラクターに左右されるからだ。これらの試合は非常にハイレベルであり、1つの面だけでなく、あらゆる面でベストを尽くさなければならない」
「フィットネスレベルはそれほど重要ではない。100%でなければ、このような試合で100%の力を発揮することはできない。シティはヨーロッパで最高のチームの1つで、現在この大会で最高の監督がいる。最も厳しい試合になるが、緊急事態にもかかわらず、競争力はあると考えている」
「(CLでシティは最大のライバルの1つか?)そうだと思う。最も重要で最も難しい相手だ。勝ち進んだチームは、他の年と同じように、大会で上位に進出するチャンスがある。過去には、勝ち進んだチームがチャンピオンズリーグで優勝したことがあり、また同じことが起こる可能性がある。彼らと対戦するのはいつも頭痛の種だ。このプレーオフで彼らと対戦するのは驚きだが、それはUEFAのせいではなく、我々のせいだ。本来であれば、この試合は準決勝や準々決勝でもおかしくなかったからだ」
また、4連覇中だったプレミアリーグで5連覇達成が絶望的となるなど、不振に陥る対戦相手だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の手腕を称えるとともにマドリーにとって難しい相手であることに変わりはないと警戒を口にしている。
「負傷者の多さによって苦しい時期があったが、ここ数試合は相変わらず競争力のある良いチームに見えた。彼らが強くないなんて考えられない。彼らには素晴らしいプレーヤーと素晴らしい監督がいる」
「彼(グアルディオラ)は常にチームに新しいものを取り入れようとし、攻撃的なプレー、ボール保持、後方からのプレーの面でフットボールに大きく貢献してきた指導者だと思う。彼はフットボール界の革新者であり、これからもそうあり続けるはずだ。彼は最高の指導者の一人であり、私は彼をとても尊敬している。我々が会うたびに、試合の準備は悪夢のようなものだ。彼はいつも考えさせられるアイデアを持っているからだ」
前大会王者として今季チャンピオンズリーグ(CL)の戦いに挑んだマドリーだが、リーグフェーズでは思わぬ苦戦を強いられ、11位でフィニッシュ。この結果、ノックアウトフェーズ・プレーオフでは同じく不振に陥った22位のマンチェスター・シティという強力な相手とベスト16進出を懸けて激突することになった。
直近のラ・リーガでのマドリード・ダービー(1-1△)の激闘から中2日で開催される敵地での重要な初戦に向け、アンチェロッティ監督は「何が起こるか予測するのは非常に難しい」と率直に展望を語った。
「フィットネスレベルはそれほど重要ではない。100%でなければ、このような試合で100%の力を発揮することはできない。シティはヨーロッパで最高のチームの1つで、現在この大会で最高の監督がいる。最も厳しい試合になるが、緊急事態にもかかわらず、競争力はあると考えている」
4シーズン連続での対戦となるシティとの対戦を“クラシコ”と表現したイタリア人指揮官は、改めてCLにおけるライバル関係に言及。
「(CLでシティは最大のライバルの1つか?)そうだと思う。最も重要で最も難しい相手だ。勝ち進んだチームは、他の年と同じように、大会で上位に進出するチャンスがある。過去には、勝ち進んだチームがチャンピオンズリーグで優勝したことがあり、また同じことが起こる可能性がある。彼らと対戦するのはいつも頭痛の種だ。このプレーオフで彼らと対戦するのは驚きだが、それはUEFAのせいではなく、我々のせいだ。本来であれば、この試合は準決勝や準々決勝でもおかしくなかったからだ」
また、4連覇中だったプレミアリーグで5連覇達成が絶望的となるなど、不振に陥る対戦相手だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の手腕を称えるとともにマドリーにとって難しい相手であることに変わりはないと警戒を口にしている。
「負傷者の多さによって苦しい時期があったが、ここ数試合は相変わらず競争力のある良いチームに見えた。彼らが強くないなんて考えられない。彼らには素晴らしいプレーヤーと素晴らしい監督がいる」
「彼(グアルディオラ)は常にチームに新しいものを取り入れようとし、攻撃的なプレー、ボール保持、後方からのプレーの面でフットボールに大きく貢献してきた指導者だと思う。彼はフットボール界の革新者であり、これからもそうあり続けるはずだ。彼は最高の指導者の一人であり、私は彼をとても尊敬している。我々が会うたびに、試合の準備は悪夢のようなものだ。彼はいつも考えさせられるアイデアを持っているからだ」
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