「合意はない」ガンバ大阪が狙うトルコ人FW、クラブSDは関心認めるも否定…チャレンジを求める本人は去就に「移籍を切望しているわけでは…」

2025.01.30 11:35 Thu
G大阪が関心を寄せるデニズ・ヒュメット
Getty Images
G大阪が関心を寄せるデニズ・ヒュメット
ガンバ大阪への加入が浮上しているユールゴーデンIFのFWデニズ・ヒュメット(28)だが、移籍について言及した。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。

2024シーズンは4位でシーズンを終えたG大阪。近年の残留争いと比べると大きく躍進を遂げることとなった。

ダニエル・ポヤトス監督が率いて3シーズン目を迎える中、チームの補強は多くなく、期限付き移籍の復帰組と昇格組を除くと、DF佐々木翔悟、MF奥抜侃志、MF名和田我空の3名のみ。出入りはあまり多くないオフとなっていた。
ただ、2024シーズンに10ゴールを記録したFW坂本一彩がウェステルロー(ベルギー)へと移籍し、大きく得点が減ることに。前線の補強が期待される中、ヒュメットが浮上していた。

『SportBladet』によれば、ユールゴーデンは2500万スウェーデンクローナ(約3億5000万円)の移籍金であれば売却するという意思があるようだが、G大阪は現時点でオファーを提示していないとのことだ。
スポーツ・ディレクター(SD)を務めるボッセ・アンデション氏も「合意していない」とコメント。ただG大阪からの関心は認めている状況であり、オファー次第になりそうな状況だ。

そんな中、渦中のヒュメットが『SportBladet』で去就について言及。「関心と噂は聞くけど、僕には今回の件についてボッセと代理人と話す時間がなかった」と、具体的な話はしていないという。

また「正直に言って、そのことは考えていなかった。僕はその日を生きる人間だ。毎日トレーニングに参加し、ユールゴーデンのために全力を尽くしている」とコメント。「ここに来て1年になるけど、僕がユールゴーデンを愛していると言うと、多くの人が懐疑的で信じてくれないことは明らかだ。でも、サポーターのサポートを感じている。居心地の良さを感じるし、全ての瞬間に感謝している。ここでプレーできることを誇りに思っている」と、ユールゴーデンで満足していることを明かした。

トルコとスウェーデンにルーツを持つヒュメットは、スウェーデンのクラブを渡り歩き、2024年2月にカルマルから完全移籍で加入。これまで公式戦48試合に出場し24ゴール7アシストと、圧倒的な得点力を見せつけている。

ユールゴーデンでのプレーに満足する一方で、挑戦する気持ちもあるとのこと。「僕は今28歳で、今年29歳になる。僕は日常生活でより良いプレーヤーになることを選んだ。でも、ボッセとの対話があり、双方にとって興味深いものかどうかがわかる。ユールゴーデンに来た当初から冒険に興味があり、それが可能な年齢だといった。だからといって、ユールゴーデンで得たものに感謝していないということではない」と、予てからステップアップを目指すことは考えていたという。

実際にアジア、日本からの関心があった。そのことについては「移籍を切望しているというわけではない。もしチャンスが巡ってきたとしたら、特定のマーケットにこだわっているわけでもない」と、移籍を強く臨んでいないものの、プレーする場所にこだわりもないとコメント。「僕は外に出てトレーニングし、ユールゴーデンの2025年に集中する」と、現時点ではチームに身を捧げるとコメントした。

果たしてG大阪への移籍は実現するのか。移籍の行方に注目が集まる。

デニス・ヒュメットの関連記事

17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴ 2025.05.17 16:02 Sat
【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(10位/21pt) vs ガンバ大阪(6位/23pt) [ノエビアスタジアム神戸] ◆連敗ストップへ【ヴィッセル神戸】 前節はアウェイでFC東京と対戦し0-1で敗戦。攻めあぐねていた中で後半アディショナ 2025.05.17 11:15 Sat
11日、明治安田J1リーグ第16節のガンバ大阪vsサンフレッチェ広島がパナソニック スタジアム 吹田で行われた。 6位のG大阪と5位の広島の上位対決。勝ち点「23」で並ぶ中での重要な一戦となった。 G大阪は直近の浦和レッズ戦から1名を変更。食野亮太郎を外し、ファン・アラーノを起用し、4連勝を目指していく。 2025.05.11 17:03 Sun
ガンバ大阪のFWデニス・ヒュメットが、Jリーグの印象について言及し、レベルの高さを感じているとした。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 トルコの世代別代表でもプレーしたヒュメット。ユールゴーデンから今季G大阪に完全移籍しJリーグに挑戦した。 キャリの大半はスウェーデンで過ごし、フランス 2025.05.09 22:35 Fri

ユールゴーデンの関連記事

ユールゴーデンのDF小杉啓太が日本代表への思いを語った。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 湘南ベルマーレの下部組織から2024年3月にユールゴーデンに加入した小杉。挑戦から1年が経過した中で、公式戦38試合で5ゴール2アシストを記録している。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で 2025.05.09 21:20 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が8日に行われ、1-0で勝利したUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグのユールゴーデン戦を振り返った。 アウェイでの1stレグで4-1と快勝したチェルシーは、この試合も立ち上がりから主導権を握ると38分にジョージの縦パスに反応したデューズバリー=ホールがボックス 2025.05.09 13:35 Fri
チェルシーは8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでユールゴーデンとスタンフォード・ブリッジで対戦し1-0で勝利。この結果、2戦合計スコア5-1でチェルシーが決勝進出を決めた。ユールゴーデンのDF小杉啓太はフル出場している。 1週間前に行われたアウェイでの1stレグを快勝したチェルシーは、直 2025.05.09 06:00 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、ユールゴーデン戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでチェルシーはホームにユールゴーデンを迎える。 優勝候補筆頭として今大会を戦ってきたチェルシーは、1stレグをアウェイで1-4で大勝。3点のリ 2025.05.08 15:30 Thu
UEFAカンファレンスリーグ(ECL)を戦っているチェルシー。プロ契約を結んでいない16歳がクラブ史上3番目の若さでデビューを果たした。 1日、ECL準決勝1stレグでユールゴーデンと対戦したチェルシー。優勝候補筆頭に挙げられている中、アウェイで1-4と快勝を収めた。 実力差がある戦いが続く中、エンツォ・マ 2025.05.02 18:50 Fri

アルスヴェンスカンの関連記事

今夏のステップアップが噂されているユールゴーデンのU-20日本代表DF小杉啓太(19)だが、セリエAからの関心が高まっているようだ。 湘南ベルマーレ育ちの小杉は、トップチームに昇格することなく2024年3月にスウェーデンの名門・ユールゴーデンに完全移籍した。 スウェーデンという珍しい土地を選んだ小杉だが、ユ 2025.04.28 12:30 Mon
スウェーデンのハンマルビーIFが、J2を戦う愛媛FCの至宝を獲得することになるようだ。スウェーデン『Sportbladet』が伝えた。 現地の報道によると、ハンマルビーが獲得すると見られるのは愛媛のU-18に所属するDF島佑成(17)とのこと。世代別の日本代表をこれまでも経験し、U-15からU-17までプレー経験 2025.04.18 11:50 Fri
ユールゴーデンのU-20日本代表DF小杉啓太(19)が今夏ステップアップする可能性があるようだ。 湘南ベルマーレ育ちの小杉は、トップチームに昇格することなく2024年3月にスウェーデンの名門・ユールゴーデンに完全移籍した。 スウェーデンという珍しい土地を選んだ小杉だが、ユールゴーデンではレギュラーに定着し、 2025.04.07 12:30 Mon
ガンバ大阪は8日、ユールゴーデンIFのスウェーデン出身FWデニズ・ヒュメット(28)の完全移籍加入を発表した。 ヒュメットはスウェーデンとトルコにルーツを持ち、トルコの世代別代表経験を持つ189cmストライカー。スウェーデンのマルメでプロデビューを果たし、その後はフランスのトロワやスウェーデンの国内クラブ、トルコ 2025.03.08 15:00 Sat
ガンバ大阪への移籍が噂されているユールゴーデンのFWデニズ・ヒュメット(28)だが、移籍はすでに合意に至っているという。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)は現在オフ期間中。カップ戦が行われている。 度々移籍の噂が浮上しているヒュメットだが、23日に行われ 2025.02.27 18:01 Thu

記事をさがす

デニス・ヒュメットの人気記事ランキング

1

【J1注目プレビュー|第16節:G大阪vs広島】勝ち点23で並ぶ上位対決、共に連勝を伸ばしたい

【明治安田J1リーグ第16節】 2025年5月11日(日) 15:00キックオフ ガンバ大阪(6位/23pt) vs サンフレッチェ広島(5位/23pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <h3>◆目指せ4連勝【ガンバ大阪】</h3> 前節は6連勝を目指した浦和レッズとのアウェイゲームで0-1で勝利を収めたG大阪。これで今季最長の3連勝に伸ばした。 チームとしてバランスの良さを見せている中で、助っ人であるFWデニス・ヒュメットがフィットし始めており、エースである宇佐美貴史も復調を見せていることが大きい。 守備も安定回を取り戻し始めている中で、4連勝を目指す戦いで注目なのは満田誠。古巣である広島相手にどんなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。 勝ち点が詰まっている今シーズンのJ1だが、徐々に縦長になりつつあるだけに、しっかりと連勝を伸ばしていきたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:満田誠、鈴木徳真 MF:山下諒也、宇佐美貴史、食野亮太郎 FW:デニス・ヒュメット 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆目指せ3連勝【サンフレッチェ広島】</h3> 4連敗を喫して苦しい状況に陥っていた広島。しかし、しっかりと盛り返し、アビスパ福岡、湘南ベルマーレ相手に連勝を収めた。 前節は苦しい戦いの中で湘南に勝利。ただ、苦しんだ中で勝ち点3をとれたことは大きいだろう。ケガ人も徐々に回復しつつあり、元気な選手たちがどこまで耐えていけるかもポイントになりそうだ。 ここを乗り越えれば次戦まで1週間空く。ここで3連勝を収めて、再び勢いに乗りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中村草太、川辺駿、田中聡、東俊希 MF:前田直輝、加藤陸次樹 FW:ジャーメイン良 監督:ミヒャエル・スキッベ 2025.05.11 12:15 Sun
2

関西対決は神戸に軍配! 先発復帰のエース大迫勇也が2ゴールの活躍で後半ATにG大阪を振り切る【明治安田J1第17節】

17日、明治安田J1リーグ第17節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪がノエビアスタジアム神戸で行われた。 2連敗中の神戸と3連勝が前節とまったG大阪の“新阪ダービー”。神戸は前節から2名変更。広瀬陸斗、汰木康也が外れ、マテウス・トゥーレル、大迫勇也が入った。 対するG大阪は鈴木徳真が出場停止。代わりにネタ・ラヴィを起用し、その他の10名は同じメンバーが並んだ。 互いに譲れない戦い。序盤から主導権を握りにいく両者だが、どちらのペースとも言えず。それでも、徐々に神戸がペースを握って押し込んでいく。 すると22分、神戸はビッグチャンス、G大阪のクリアが小さくなると、前にアバウトに送ったボールを中谷進之介がクリアできず。ボックス内で大迫がフリーで受けると、そのままシュートも枠を越えていく。 40分にも神戸がチャンス。セットプレーの流れから、最後はボックス内右から井手口陽介が強烈なシュートを放つが、GK一森純がセーブする。 大きなチャンスを作れなかったG大阪だったが、43分にチャンス。相手CKからのカウンターで満田誠が抜け出そうとするも酒井高徳が潰すことに。それでもボールを繋いだG大阪は、フリーで走り込んでいたデニス・ヒュメットにボールを送るが、井手口が寸前でカットする。 神戸は前半アディショナルタイム1分、エリキが持ち出して大迫にパス。反転してゴールに流し込んだが、わずかにオフサイドとなり、ゴールは認められない。 アディショナルタイム3分にもカウンターからビッグチャンス。エリキがドリブルで持ち出すとフリーの大迫にパスを出さず。相手に対応されると、パスを受けた宮代大聖がボックス内からシュートも再度ネットを揺らすにとどまる。 ゴールレスで前半を終えた両者。G大阪はハーフタイムでネタ・ラヴィを下げて倉田秋を投入。神戸は交代なしで迎えた中、50分にスコアが動く。 神戸は佐々木大樹のクロスが流れると、クリアボールを拾った酒井がドリブルで持ち込みグラウンダーのクロス。これを大迫がボックス内から豪快に決めて神戸が先制する。 神戸がエースのゴールで先制した中、G大阪も反撃。56分、左サイドを仕掛けた黒川圭介が酒井をかわすと、マイナスのボールをボックス内で受けた倉田が狭いコースをしっかりと決め、G大阪が同点に追いつく。 すぐに同点となった中、神戸は勝ち越しに成功。59分、左サイドからのロングスローをトゥーレルがフリック。これが流れると、そのままエリキが押し込み、神戸がリードを広げる。 前半とは打って変わって点の取り合いとなった後半だが、G大阪も黙っていない73分、ボックス内左でパスを受けた黒川が酒井をワンタッチではがして右足シュート。これが決まり、G大阪が再び追いつく。 互いに勝ち越したいなか、神戸は90分にビッグチャンス。ボックス付近の右サイドでFKを得ると、ファーサイドへのクロスボールを佐々木がヘッド。これが枠に飛ぶが、GK一森がセーブしてG大阪は凌いでいく。 それでも押し込み続ける神戸はアディショナルタイム6分、右サイドから仕掛けると、クリアが小さくなったところを拾った佐々木がクロス。これをニアサイドで大迫がヘッドで押し込み、神戸が勝ち越しに成功する。 勝ち越されたG大阪だったが、アディショナルタイム9分には途中出場の江川湧清がゴールに迫るも得点ならず。そのまま試合が終了し、神戸が連敗をストップ。一方のG大阪は、連敗となってしまった。 ヴィッセル神戸 3-2 ガンバ大阪 【神戸】 大迫勇也(後5、後45+6) エリキ(後14) 【G大阪】 倉田秋(後11) 黒川圭介(後28) <span class="paragraph-title">【動画】大迫勇也は千両役者!土壇場で勝利手繰り寄せる決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1923637182490657101?ref_src=twsrc%5Etfw">May 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.17 16:02 Sat
3

ヒュメットはG大阪移籍へ「合意している。メディカルチェックに合格するだけ」とクラブ幹部が明言、自身もプレー集を共有

ガンバ大阪への移籍が噂されているユールゴーデンのFWデニズ・ヒュメット(28)だが、移籍はすでに合意に至っているという。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)は現在オフ期間中。カップ戦が行われている。 度々移籍の噂が浮上しているヒュメットだが、23日に行われたカップ戦後にスポーツ・ディレクター(SD)を務めるボッセ・アンディション氏が移籍を明言した。 「我々は日本側と合意している。あとは、デニズがメディカルチェックに合格して決めるだけだ」 ガンバ大阪へと売却することを決断したユールゴーデン。アンデション氏は、ヒュメットの代わりは簡単に見つけられないと嘆いた 「彼は簡単に代わりのいないレベルのFWだ。スウェーデンリーグで14ゴール、合計24ゴールだ。もちろん、代わりを見つけるのは簡単ではない」 UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で勝ち残っているユールゴーデンだが、ヒュメットは登録リストに入っていたが、2月6日で締め切られたために追加で登録はできない。 ヒュメットを残留させるつもりでいたユールゴーデン。移籍させることは望んでいなかったと改めて語った。 「我々は全く交渉を望んでいなかった。リーダーとしては、本当にはやりたくないとしても、座って移籍について話し合わなければならないことがある。選手との対話もある」 ただ、ヒュメットはまだ来日していないとのこと。「ビザの問題がある」とのことで、ユールゴーデンでトレーニングをしているとのことだ。 ヒュメットは、自身のインスタグラムのストーリーズで2024-25シーズンのプレー集を投稿。MF満田誠を補強したG大阪に新たな攻撃のカードが加わる日も近そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】G大阪入りが接近するヒュメットが自身のプレー集を投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="md-8tBJmguU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.27 18:01 Thu
4

横浜FMが今季J1初勝利! 遠野大弥の強烈ミドルに植中朝日のコントロールショットでG大阪に押し込まれながらも勝利【明治安田J1第6節】

16日、明治安田J1リーグ第6節の横浜F・マリノスvsガンバ大阪が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。 ここまで未勝利の横浜FMと3連勝を目指すG大阪の対戦。雨が降り頻る中、戦いとなった。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦った横浜FMは前節から5名を変更。松原建、渡邊泰基、井上健太、ジャン・クルード、エウベルが外れ、宮市亮、サンディ・ウォルシュ、ヤン・マテウス、山根陸、遠野大弥が入った。 対するG大阪はケガ人が復帰。1名を変更し、福岡将太が外れ中谷進之介が復帰。また、加入したばかりのFWデニス・ヒュメットもベンチ入りを果たした。 立ち上がりは横浜FMが攻め立て、アンデルソン・ロペスを中心にゴールに迫るが、古巣対戦のGK一森純がセーブする。 徐々にG大阪が押し込み始める中9分、相手の横パスが流れたところを倉田秋が拾ってボックス手前からシュート。しかし、わずかに右に外れる。 13分にもG大阪がビッグチャンス。パスに抜けた満田誠がグラウンダーのクロス。ボックス中央でイッサム・ジェバリがキープしてタイミングを外してシュート。逆を突かれる形となったが、GK朴一圭がなんとかセーブする。15分にもカウンターから最後はボックス内右で山下諒也がシュートも、GK正面に飛ぶ。 押し込まれていた横浜FMだったが、20分に1つのチャンスを生かす。敵陣中央でパスを受けた遠野が反転しドリブルスタート。ネタ・ラヴィが対応に向かうも前に出ると、ボックス手前から左足一閃。ゴール右に決まり、横浜FMが先制する。遠野はACLEの上海海港戦に続いて2試合連続ゴールとなり、移籍後リーグ戦初ゴールとなった。 流れに反して横浜FMが先制した試合。ただ、その後もG大阪が主導権を握ってゴールに迫っていく。山下、満田、イッサム・ジェバリを中心に何度となくチャンスを迎えるが、この日は精度が伴わず。前半は横浜FMのリードで終えた。 後半に入ってもG大阪がペースを握ってスタートした中、横浜FMも徐々に盛り返していく。G大阪は58分に倉田秋を下げて2試合欠場していた宇佐美貴史を投入し攻撃を活性化していく。 すると69分、G大阪は左サイドからのクロスにジェバリが合わせに行くとGK朴一圭と激突。治療のため試合が一時中断する。 ジェバリは無事にプレー復帰。するとG大阪はこのタイミングで山下と鈴木徳真を下げて、加入したばかりのヒュメット、そして美藤倫をピッチに送り込む。トップにジェバリ、2列目が左からヒュメット、宇佐美、満田の並びとなった。 G大阪はジェバリのキープを中心に人数をかけて攻め込んでいく中で、横浜FMがカウンターから一瞬の隙を突いて仕留める。75分、ハーフウェイライン付近でコントロールした遠野が前線へ浮き球のパス。これを走り出していた植中が胸トラップで佐々木翔悟をかわすと、ドリブルで持ち出しコントロールショット。ゴール左上の角に飛び、クロスバーを叩いたボールがネットを揺らし、横浜FMがリードを広げた。 流れを掴んでいながらフィニッシュワークの精度がなかったG大阪。84分には満田とジェバリを下げてファン・アラーノ、名和田我空を投入。ヒュメットがトップに入り、左から宇佐美、名和田、ファン・アラーノと並んだ。 G大阪がボールを握っていく展開は変わらないが、横浜FMの堅守を崩しきれず。結局そのまま2-0で横浜FMが勝利を収め、今季のリーグ戦初白星。G大阪は多くのチャンスを作り攻め続けたが攻撃の形が確立されずゴールが遠かった。 横浜F・マリノス 2-0 ガンバ大阪 【横浜FM】 遠野大弥(前20) 植中朝日(後30) <span class="paragraph-title">【動画】遠野大弥がドリブルで持ち出し強烈ミドル&植中朝日の技アリコントロールショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901143719140880401?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901163712813081038?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.16 15:59 Sun
5

【J1注目プレビュー|第14節:G大阪vs湘南】波に乗っていきたい両者、連戦で流れを掴むのは?

【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月3日(土) 15:00キックオフ ガンバ大阪(14位/17pt) vs 湘南ベルマーレ(11位/18pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <h3>◆連勝を果たして浮上なるか【ガンバ大阪】</h3> 前節はホームに首位の京都サンガF.C.を迎えて2-1で勝利。首位撃破を果たし、3試合ぶりの勝利を手にした。 今シーズンは苦しいシーズンとなっており、連勝は1度のみ。攻守のバランスはあまり良くない状態が続いている。 その中で前節は宇佐美貴史にゴールが生まれ、新戦力のデニス・ヒュメットも初ゴール。2人の活躍で勝利を手にしたことは大きい。一方で中盤にはケガ人が続出。ボランチは鈴木徳真しかいない状況なだけに、どういった構成にするのかがポイントだ。 満田誠を1つ下げ適用すれば、攻撃陣もしっかりと起用できる状況。連勝を果たすことができるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:満田誠、鈴木徳真 MF:山下諒也、宇佐美貴史、食野亮太郎 FW:デニス・ヒュメット 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆課題の得点力を克服したい【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はアビスパ福岡とアウェイで対戦しゴールレスドロー。一時の不調は脱したように思えるが、2試合連続クリーンシートという結果を見ても復調気味と言えるだろう。 ただ、やはり課題は攻撃陣。今季は6試合でノーゴール。およそ半分の試合でゴールが生まれておらず、なかなか勝ち点が伸びないことに繋がっていってしまう。 相手に押し込まれるとなかなか難しい戦いになってしまう中で、いかにして主導権を握っていけるか。チームとして戦う力はあるだけに、局面での精度を上げて勝利を掴んでいきたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:鈴木雄斗、大野和成、鈴木淳之介 MF:藤井智也、奥野耕平、畑大雅 MF:小野瀬康介、奥埜博亮 FW:鈴木章斗、福田翔生 監督:山口智 2025.05.03 12:45 Sat

ユールゴーデンの人気記事ランキング

1

チェルシーはラウンド16でコパンハーゲンと対戦! 小杉啓太のユールゴーデンはパフォスと【ECL】

21日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったECLは、各チームが6試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 日本人選手では、DF渡辺剛、MF伊藤敦樹のヘントはプレーオフでレアル・ベティスの前に敗退。ラウンド16に進んでいたユールゴーデンのDF小杉啓太のみが勝ち残っている。 グループステージを首位で終えたチェルシーは、デンマークの名門・コペンハーゲンと、小杉のユールゴーデンはパフォスとの対戦が決定した。またフィオレンティーナはパナシナイコスと対戦する。 ラウンド16の1stレグは3月6日、2ndレグは同13日に開催。準々決勝は4月10日、17日、準決勝は4月1日、8日、決勝は5月28日となっている。 <h3>◆ラウンド16</h3> ※左が1stレグホーム 【1】ーレアル・ベティス(15位) vs ヴィトーリア・ギマランイス(2位) 【2】ーヤギエロニア(9位) vs セルクル・ブルージュ(8位) 【3】ーNKツェリェ(21位) vs ルガーノ(6位) 【4】ーパナシナイコス(13位) vs フィオレンティーナ(3位) 【5】ーボラツ(20位) vs ラピド・ウィーン(4位) 【6】ーパフォス(12位) vs ユールゴーデン(5位) 【7】ーモルデ(23位) vs レギア・ワルシャワ(7位) 【8】ーコペンハーゲン(18位) vs チェルシー(1位) <h3>◆準々決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【9】ー【1】の勝者 vs 【2】の勝者 【10】ー【3】の勝者 vs 【4】の勝者 【11】ー【7】の勝者 vs 【8】の勝者 【12】ー【5】の勝者 vs 【6】の勝者 <h3>◆準決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【13】ー【9】の勝者 vs 【10】の勝者 【14】ー【11】の勝者 vs 【12】の勝者 <h3>◆決勝</h3> 【13】の勝者 vs 【14】の勝者 2025.02.21 22:25 Fri
2

ヒュメットはG大阪移籍へ「合意している。メディカルチェックに合格するだけ」とクラブ幹部が明言、自身もプレー集を共有

ガンバ大阪への移籍が噂されているユールゴーデンのFWデニズ・ヒュメット(28)だが、移籍はすでに合意に至っているという。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)は現在オフ期間中。カップ戦が行われている。 度々移籍の噂が浮上しているヒュメットだが、23日に行われたカップ戦後にスポーツ・ディレクター(SD)を務めるボッセ・アンディション氏が移籍を明言した。 「我々は日本側と合意している。あとは、デニズがメディカルチェックに合格して決めるだけだ」 ガンバ大阪へと売却することを決断したユールゴーデン。アンデション氏は、ヒュメットの代わりは簡単に見つけられないと嘆いた 「彼は簡単に代わりのいないレベルのFWだ。スウェーデンリーグで14ゴール、合計24ゴールだ。もちろん、代わりを見つけるのは簡単ではない」 UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で勝ち残っているユールゴーデンだが、ヒュメットは登録リストに入っていたが、2月6日で締め切られたために追加で登録はできない。 ヒュメットを残留させるつもりでいたユールゴーデン。移籍させることは望んでいなかったと改めて語った。 「我々は全く交渉を望んでいなかった。リーダーとしては、本当にはやりたくないとしても、座って移籍について話し合わなければならないことがある。選手との対話もある」 ただ、ヒュメットはまだ来日していないとのこと。「ビザの問題がある」とのことで、ユールゴーデンでトレーニングをしているとのことだ。 ヒュメットは、自身のインスタグラムのストーリーズで2024-25シーズンのプレー集を投稿。MF満田誠を補強したG大阪に新たな攻撃のカードが加わる日も近そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】G大阪入りが接近するヒュメットが自身のプレー集を投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="md-8tBJmguU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.27 18:01 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly