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「合意はない」ガンバ大阪が狙うトルコ人FW、クラブSDは関心認めるも否定…チャレンジを求める本人は去就に「移籍を切望しているわけでは…」
ガンバ大阪への加入が浮上しているユールゴーデンIFのFWデニズ・ヒュメット(28)だが、移籍について言及した。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。 2024シーズンは4位でシーズンを終えたG大阪。近年の残留争いと比べると大きく躍進を遂げることとなった。 ダニエル・ポヤトス監督が率いて3シーズン目を迎える中、チームの補強は多くなく、期限付き移籍の復帰組と昇格組を除くと、DF佐々木翔悟、MF奥抜侃志、MF名和田我空の3名のみ。出入りはあまり多くないオフとなっていた。 ただ、2024シーズンに10ゴールを記録したFW坂本一彩がウェステルロー(ベルギー)へと移籍し、大きく得点が減ることに。前線の補強が期待される中、ヒュメットが浮上していた。 『SportBladet』によれば、ユールゴーデンは2500万スウェーデンクローナ(約3億5000万円)の移籍金であれば売却するという意思があるようだが、G大阪は現時点でオファーを提示していないとのことだ。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるボッセ・アンデション氏も「合意していない」とコメント。ただG大阪からの関心は認めている状況であり、オファー次第になりそうな状況だ。 そんな中、渦中のヒュメットが『SportBladet』で去就について言及。「関心と噂は聞くけど、僕には今回の件についてボッセと代理人と話す時間がなかった」と、具体的な話はしていないという。 また「正直に言って、そのことは考えていなかった。僕はその日を生きる人間だ。毎日トレーニングに参加し、ユールゴーデンのために全力を尽くしている」とコメント。「ここに来て1年になるけど、僕がユールゴーデンを愛していると言うと、多くの人が懐疑的で信じてくれないことは明らかだ。でも、サポーターのサポートを感じている。居心地の良さを感じるし、全ての瞬間に感謝している。ここでプレーできることを誇りに思っている」と、ユールゴーデンで満足していることを明かした。 トルコとスウェーデンにルーツを持つヒュメットは、スウェーデンのクラブを渡り歩き、2024年2月にカルマルから完全移籍で加入。これまで公式戦48試合に出場し24ゴール7アシストと、圧倒的な得点力を見せつけている。 ユールゴーデンでのプレーに満足する一方で、挑戦する気持ちもあるとのこと。「僕は今28歳で、今年29歳になる。僕は日常生活でより良いプレーヤーになることを選んだ。でも、ボッセとの対話があり、双方にとって興味深いものかどうかがわかる。ユールゴーデンに来た当初から冒険に興味があり、それが可能な年齢だといった。だからといって、ユールゴーデンで得たものに感謝していないということではない」と、予てからステップアップを目指すことは考えていたという。 実際にアジア、日本からの関心があった。そのことについては「移籍を切望しているというわけではない。もしチャンスが巡ってきたとしたら、特定のマーケットにこだわっているわけでもない」と、移籍を強く臨んでいないものの、プレーする場所にこだわりもないとコメント。「僕は外に出てトレーニングし、ユールゴーデンの2025年に集中する」と、現時点ではチームに身を捧げるとコメントした。 果たしてG大阪への移籍は実現するのか。移籍の行方に注目が集まる。 2025.01.30 11:35 Thu2
湘南育ちの19歳DFがセリエA行きの可能性、スウェーデンで輝くU-20日本代表に「彼に注目している」とスカウト
今夏のステップアップが噂されているユールゴーデンのU-20日本代表DF小杉啓太(19)だが、セリエAからの関心が高まっているようだ。 湘南ベルマーレ育ちの小杉は、トップチームに昇格することなく2024年3月にスウェーデンの名門・ユールゴーデンに完全移籍した。 スウェーデンという珍しい土地を選んだ小杉だが、ユールゴーデンではレギュラーに定着し、移籍から1年が経過した中、公式戦41試合で4ゴール2アシストを記録。アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)でも19試合で1ゴール1アシストを記録した他、2024-25シーズンのUEFAカンファレンスリーグで7試合1ゴールを記録している。 その活躍はヨーロッパの他のクラブの目にも留まり、スウェーデン『Sportbladet』によればセリエAのアタランタが関心を寄せているとのこと。小杉の視察のためにスカウトも派遣しているという。 「昨日はハンマルビー対マルメFFの試合を観るためにここに来た」とアタランタのスカウトは語り、小杉について「我々は彼に注目している」とコメントしたという。 19歳の左サイドバックで、将来は日本代表入りも期待される小杉。セリエAのサイドバックといえば日本代表DF長友佑都(FC東京)がおり、近年ではDFとしては日本代表DF冨安健洋(アーセナル)やDF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)もプレー。コンスタントにヨーロッパの舞台にも立つアタランタに移籍することになるだろうか。 2025.04.28 12:30 Mon3
チュニジア代表FWが横浜FMに移籍か? シティ・フットボール・グループのクラブが関心
BKヘッケンに所属するチュニジア代表FWアモール・ラユニ(32)がJリーグにやってくる可能性があるようだ。スウェーデン『Fotboll Direkt』が伝えた。 スウェーデン出身のチュニジア代表FWのラユニ。クラブキャリアではスウェーデン、ノルウェー、エジプト、オーストラリアでプレー。2023年7月にヘッケンに加入した。 浦和レッズを率いたペア・マティアス・ヘグモ監督やスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンともチームメイトとしてプレーしていたラユニ。複数の海外クラブが関心を寄せており、行き先の候補の1つに日本があるという。 『Fotboll Direkt』によると、ラユニの移籍金は300〜500万スウェーデン・クローナ(約4100万〜6800万円)とされている中、興味を持っているのはニューヨーク・シティFCやメルボルン・シティ、そして横浜F・マリノスとシティ・フットボール・グループ(CFG)のクラブが関心を持っているようだ。 今シーズンはアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で19試合6ゴール2アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選では5試合で4ゴール1アシストを記録していた。 チュニジア代表としても9試合で1ゴールを記録し、右ウイングを主戦場に左右のウイングでプレー。横浜FMにとってはチームの攻撃の軸でもあるウインガーを補強できるか注目だ。 2024.12.03 20:15 Tue4
湘南育ちの18歳DF小杉啓太、欧州2年目でステップアップの可能性もクラブSDは売却を拒否「売却すべきではないことは明らか」
ユールゴーデンでプレーするU-19日本代表DF小杉啓太(18)には多くの関心がある中、クラブとしては売却する気は全くないようだ。 神奈川県鎌倉市出身の小杉は、U-15から湘南ベルマーレの下部組織に加入。U-18に昇格すると、トップチームへの昇格も期待されていた中、2024年3月にスウェーデンのユールゴーデンへの移籍が決定。トップチームを飛び越えて、海外に挑戦した。 世代別の日本代表としてもプレーし、2023年にはU-17ワールドカップにも出場。左サイドバックとしてプレーし、キャプテンも務めていた。 3月からスタートするシーズンを戦った小杉は、アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で14試合に出場し1ゴール1アシスト。チームは2024-25シーズンのUEFAカンファレンスリーグ(ECL)に出場しており、予選で5試合に出場すると、本戦でも5試合に出場しゴールも記録していた。 移籍後、公式戦24試合で2ゴール2アシストを記録している小杉。リーグ戦の開幕を3月に控える中、この冬の移籍市場では海外クラブからの関心も寄せられている。 そんな中、スウェーデン『fotbollskanalen』のインタビューにスポーツディレクター(SD)のボッセ・アンデション氏が応じ、小杉についても言及。売却する気がないことを明言した。 「ケイタを売却すべきではないことは明らかだ。ケイタは2025年もユールゴーデンに残り、さらに成長することになる。彼はここでさらにプレーするだろう」 多くの関心を寄せられている小杉。「我々がその気になれば、彼を売ったかもしれない」と語るほど、具体的なオファーもあったと見られるが、チームの方針はここでより成長してもらうということになりそうだ。 ECLでも存在感を見せている小杉。スウェーデンでの2年目を戦い、夏にはさらに評価を高めている可能性もありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】18歳DF小杉啓太が強烈ミドルで待望の欧州初ゴール!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SePHcNK-al0";var video_start = 89;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.23 14:40 Thu5
ヒュメットはG大阪移籍へ「合意している。メディカルチェックに合格するだけ」とクラブ幹部が明言、自身もプレー集を共有
ガンバ大阪への移籍が噂されているユールゴーデンのFWデニズ・ヒュメット(28)だが、移籍はすでに合意に至っているという。スウェーデン『SportBladet』が伝えた。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)は現在オフ期間中。カップ戦が行われている。 度々移籍の噂が浮上しているヒュメットだが、23日に行われたカップ戦後にスポーツ・ディレクター(SD)を務めるボッセ・アンディション氏が移籍を明言した。 「我々は日本側と合意している。あとは、デニズがメディカルチェックに合格して決めるだけだ」 ガンバ大阪へと売却することを決断したユールゴーデン。アンデション氏は、ヒュメットの代わりは簡単に見つけられないと嘆いた 「彼は簡単に代わりのいないレベルのFWだ。スウェーデンリーグで14ゴール、合計24ゴールだ。もちろん、代わりを見つけるのは簡単ではない」 UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で勝ち残っているユールゴーデンだが、ヒュメットは登録リストに入っていたが、2月6日で締め切られたために追加で登録はできない。 ヒュメットを残留させるつもりでいたユールゴーデン。移籍させることは望んでいなかったと改めて語った。 「我々は全く交渉を望んでいなかった。リーダーとしては、本当にはやりたくないとしても、座って移籍について話し合わなければならないことがある。選手との対話もある」 ただ、ヒュメットはまだ来日していないとのこと。「ビザの問題がある」とのことで、ユールゴーデンでトレーニングをしているとのことだ。 ヒュメットは、自身のインスタグラムのストーリーズで2024-25シーズンのプレー集を投稿。MF満田誠を補強したG大阪に新たな攻撃のカードが加わる日も近そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】G大阪入りが接近するヒュメットが自身のプレー集を投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="md-8tBJmguU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.27 18:01 Thuリーグ一覧
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