ユナイテッドが今季残りでホイルンドを試す? 出来次第で売却検討…ユーベ&ナポリ関心か
2025.01.29 18:16 Wed
マンチェスター・ユナイテッドがデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)をも売却検討という。
だが、上述したとおり、今季がユナイテッドで2年目のシーズン。年齢的にも若く、長い目が必要だが、イギリス『talkSPORT』によると、ユナイテッドでの将来が揺らぐという。
これまでのユナイテッドはホイルンドを非売品と位置づける選手の1人とみなす状況だったが、ルベン・アモリム監督が納得しておらず、今季残りをトライアル期間にするようだ。
PR
今季でユナイテッド在籍2年目のストライカー、ホイルンド。移籍初年度からプレミアリーグで二桁クリアの10ゴールを記録するなど、公式戦43試合で16得点2アシストの数字で飾った。だが、背番号9を継承した今季はここまで公式戦28試合で7得点1アシスト。上向かないチーム事情があるにせよ、ゴールゲッターに位置づけられる存在としては頼もしさに欠ける。これまでのユナイテッドはホイルンドを非売品と位置づける選手の1人とみなす状況だったが、ルベン・アモリム監督が納得しておらず、今季残りをトライアル期間にするようだ。
昨年11月にアモリム新監督が着任後、マーカス・ラッシュフォードの出番が減るなど、現有戦力の仕分けが顕著なユナイテッド。ユベントスやナポリの関心があるというホイルンドだが、力を示せるか。
PR
ラスムス・ホイルンドの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ラスムス・ホイルンドの人気記事ランキング
1
選手売却でサイクルを回す“売りのアタランタ”、今度は夏のルックマン売却を準備「意志に反してまで残るなんてダメ」
アタランタの幹部2人が、ナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)の売却を示唆。イタリア『コリエレ・デラ・セラ』が伝える。 ルックマンは市場価値5500万ユーロ(約89.9億円)というセリエA有数のアタッカー。 22年夏にレスター・シティからアタランタへ加入後、22-23シーズンはセリエA13得点、23-24シーズンは11得点、今季すでに10得点と3年連続2桁得点を記録し、昨季のEL決勝ではレバークーゼン相手に3得点を叩き込んだ。 まさにアタランタ新時代を引っ張る存在なわけだが、必然的に他クラブからの熱視線も浴びることに。EL優勝後の昨夏は残留で、契約も26年夏まで残すが、やはりそこは“売りのアタランタ”…ルックマンも売却する用意があるようだ。 アントニオ・ペルカッシ会長とルカ・ペルカッシ最高経営責任者(CEO)が本件に言及。この冬の間にアタッカーを1人獲得し、2025年夏にもルックマンを売却する用意を整えるようだ。 「できる限りの誠意を尽くして残留を求めるが、ルックマン自身の意志に反してまでここに残るなんてことは、あってはならない」 「たとえばトゥン・コープマイネルス。彼は昨夏ユベントスに移籍するため、奇妙な診断書の数々を提出してまでアタランタの練習を拒否したが、そこまでする必要はないということだ」 「現場サイドの要望により、今月中に前線の選手を1人確保する見通しでね。それが誰かはまだ我々としてもハッキリしていないが、価値ある選手であることは間違いない」 アタランタといえば、23年夏にデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドをマンチェスター・ユナイテッドへ高値で売却。 その半年後、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は「ホイルンドの売却益はCL3回出場の賞金額とほぼ同じ」と笑顔で振り返り、さらに半年後、EL制覇で欧州タイトルを獲得した。 2025.01.24 21:05 Fri2
ユナイテッドが今季残りでホイルンドを試す? 出来次第で売却検討…ユーベ&ナポリ関心か
マンチェスター・ユナイテッドがデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)をも売却検討という。 今季でユナイテッド在籍2年目のストライカー、ホイルンド。移籍初年度からプレミアリーグで二桁クリアの10ゴールを記録するなど、公式戦43試合で16得点2アシストの数字で飾った。 だが、背番号9を継承した今季はここまで公式戦28試合で7得点1アシスト。上向かないチーム事情があるにせよ、ゴールゲッターに位置づけられる存在としては頼もしさに欠ける。 だが、上述したとおり、今季がユナイテッドで2年目のシーズン。年齢的にも若く、長い目が必要だが、イギリス『talkSPORT』によると、ユナイテッドでの将来が揺らぐという。 これまでのユナイテッドはホイルンドを非売品と位置づける選手の1人とみなす状況だったが、ルベン・アモリム監督が納得しておらず、今季残りをトライアル期間にするようだ。 昨年11月にアモリム新監督が着任後、マーカス・ラッシュフォードの出番が減るなど、現有戦力の仕分けが顕著なユナイテッド。ユベントスやナポリの関心があるというホイルンドだが、力を示せるか。 2025.01.29 18:16 Wed3
新シーズンもケガ人に苦しむ? ホイルンド&ヨロが負傷交代…テン・ハグ「様子見たい」
新シーズンもケガ人の多さに苦しむのだろうか。 ジム・ラトクリフ共同オーナーからなる『INEOS』グループの改革が進むなか、エリク・テン・ハグ監督の続投も決まり、始動のマンチェスター・ユナイテッド。この夏のプレシーズンはノルウェーやスコットランドへの遠征を挟み、ついにアメリカを舞台とする。 そして、28日にはロサンゼルスでアーセナルとのプレミアリーグ対決に臨み、新9番のデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが10分に力強いキープとドリブルでエイデン・ヘヴンを振り切り、左足で先制弾。だが、26分と81分にネットを揺らされ、逆転負けした。 そんなユナイテッドだが、ホイルンドが筋肉系のケガか、16分に交代。さらに、センターバックの一角で先発した新加入のU-23フランス代表DFレニー・ヨロも35分に足を引きずってピッチを後にし、結果よりもケガ人続出が気になる試合になってしまった。 プレミアリーグ開幕から3週間も残っていないなか、新シーズンの主軸を担うであろう2選手がアクシデント交代に見舞われてしまったテン・ハグ監督は試合後、クラブ公式チャンネル『MUTV』で2人の状況を訊かれると、こう返したという。 「もちろん、時間が短すぎるし、1日は待ってみないといけない。そうすればより詳しくわかるはずだ。特に、レニーの方はトレーニングを半分しかやれていなかったし、慎重を期していた。前向きにとらえて、様子を見たい」 今後のユナイテッドは引き続きアメリカでプレシーズンに励み、レアル・ベティス、リバプールとの2試合を予定。ホイルンドも、ヨロも新シーズンの活躍が期待される選手だけに、長引かないのを願うばかりだ。 2024.07.28 17:15 Sun4
スタメン掴めきれずのザークツィーにユベントスが熱心、代理人もユナイテッドの意向探る
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)をユベントスが狙っている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 夏の移籍市場でボローニャからユナイテッドへ移籍したザークツィー。デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとポジションを争っている。 そんなストライカーには、ボローニャでともに戦ったチアゴ・モッタ監督のユベントスが継続して関心。大きな選手売却がなければ完全移籍での獲得は難しいようで、1月のレンタル移籍を望んでいるという。 1日に行われたプレミアリーグ第13節のエバートン戦では2ゴールの活躍を見せたザークツィーだが、ルベン・アモリム監督就任後もベンチスタートがメイン。代理人のキア・ジョラブシアン氏は今後数日間の内にユナイテッドと話し合い、1月の移籍市場を見据えたプランや戦略を確かめるという。 別のストライカーが加入するなら、ザークツィーの移籍が加速する可能性も。一方、ユナイテッドは売却を考えるとしても来夏からだという姿勢をこれまでは見せてきたようだ。 2024.12.17 22:50 Tue5
ユナイテッドが三笘薫の同僚に93.7億円を用意か? 19歳のアイルランド代表FW獲得に関心
マンチェスター・ユナイテッドがブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(19)の獲得を検討しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。 予てからファーガソンに対して興味を持っていたユナイテッド。日本代表MF三笘薫の同僚としても知られ、2022-23シーズンはプレミアリーグ19試合で6ゴール2アシストと活躍を見せ、昨夏も獲得に関心を寄せたが残留。2023-24シーズンはプレミアリーグ27試合で6ゴール、ヨーロッパリーグで7試合と経験を積んだ。 アイルランド代表としてもプレーする19歳の長身ストライカーへの興味は継続され、今夏の獲得に動いているというユナイテッド。移籍金5000万ポンド(約93億7000万円)を支払うつもりがあるという。 ストライカーの補強に目がないユナイテッドだが、新たにスポーツ・ディレクター(SD)に就任したダン・アシュワース氏は、ファーガソンをブライトンに連れてきた張本人。その繋がりを活かし、今夏の獲得を考えているという。 デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドは今季期待されたが、プレシーズンツアー中にハムストリングを負傷し、今は足首も負傷している状況。また、ボローニャから獲得したオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、プレミアリーグの環境に慣れなければいけない状態で、エリク・テン・ハグ監督も「時間がかかるかもしれない」と語っていたほどだ。 前線の枚数が明らかに足りない中、ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニーの獲得にも関心を寄せているが、28歳のストライカーに6000万ポンド(約112億円)を支払う気はさらさらなく、ファーガソンにターゲットを絞ったとされている。 なお、チェルシーもファーガソンを狙っているとされており、昨シーズンはケガにも苦しんだ若きストライカーの争奪戦が始まりそうだ。 2024.08.11 13:30 Sunマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
ユナイテッドが劇的勝利! 先のブライトン戦後に激怒の指揮官は「まだまだだが、前の試合よりは…」
マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグ(EL)で4連勝だ。 プレミアリーグでこそいまだ上向かずだが、ELの方は3連勝で決勝トーナメントへストレートインを争うユナイテッド。23日のリーグフェーズ第7節でレンジャーズをホームに迎え撃ち、2-1で勝利した。 52分にオウンゴールで先制したユナイテッドは88分に追いつかれてしまったが、90+2分に主将ブルーノ・フェルナンデスが値千金の勝ち越し弾。ストレートインに大きく前進している。 先のプレミアリーグでブライトンに1-3で敗れた後、「ユナイテッド史上最悪のチームかも」と嘆き、ドレッシングルームでは戦術用モニターを壊してしまうほど選手に激怒したとされるルベン・アモリム監督だが、このレンジャーズ戦後のイギリス『TNT Sports』で「良い勝利だった」と振り返る。 「良いプレーをした。ボールのつながりがあって、スピードもあったね。小さなミスで7分間ほどコントロールを失い、レンジャーズにゴールを許したほか、2点目に迫りながら多くのチャンスを逃したりもしたが、立ち直れたし、良い勝利だ」 「ベストのプレーができているわけじゃないし、まだまだだが、前の試合よりは良くなった。相手も、スピードも、すべてが違うが、選手たちはトライしてくれたよ。それが改めて見て取れた。つながりも、動きも、プレーも、トレーニングした時間にしてはよくやれたと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドが主将のAT弾で劇的勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="weowH1aWp30";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.24 11:41 Fri2
「W杯王者が言ってくれるのだから…」ユナイテッドを救った新鋭コリアー、先輩からの絶賛に「ただ一生懸命頑張っているだけ」
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人MFトビー・コリアーがアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスからの言葉を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 26日、プレミアリーグ第23節でフルアムと対戦し、1-0の勝利を収めたユナイテッド。リサンドロ・マルティネスのゴールで78分にこじ開けると、試合終了間際のピンチは途中出場のコリアーがゴールライン上でクリア。辛くも公式戦2連勝を掴んだ。 コリアーは今シーズンデビューを果たし、ルベン・アモリム監督のもとで本格的な戦力に。試合後にはチームを救った21歳をリサンドロ・マルティネスが称えた。 「僕がこんなに嬉しいのはこの男(コリアー)のおかげだ。実のところ、この男は若い世代にとっての大きな手本だ。毎日一生懸命に努力しているし、とても謙虚だから本当に嬉しい。彼はそのすべてに値するよ」 このコメントにコリアー自らリアクション。受け入れると同時に改めて気を引き締めている。 「信じられないよ。ワールドカップ王者がそう言ってくれるのだから、これ以上は望めない。だけど彼が言ったように、僕はただ一生懸命頑張っているだけだし、タフな環境だ」 「だけど良いことだと思う。選手としても、人としても成長できる。成長して、できる限りチームに貢献することだけをただ考えている」 <span class="paragraph-title">【動画】3ポイントもたらしたコリアーの値千金クリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CLFDrI3mP4U";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 21:03 Mon3
高給がネックのラッシュフォード、バルセロナ行きなら減給もいとわず?
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はバルセロナ行きを実現させるためなら、減給もいとわないようだ。 近年、状態が悪くても、なんだかんだで出番が巡る状況だったユナイテッドの10番だが、昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下。ここ7試合のプレミアリーグだけでも出番なしが続く。 ラッシュフォード本人も移籍の可能性を公にするなど、いよいよ退団やむなしの様相を呈するなか、ミランやドルトムント、そしてバルセロナの関心話が浮かぶが、どれも発展する兆しなし。高給がネックとされる。 そうしているうちにミランや、ドルトムントの撤退話が浮かぶラッシュフォードだが、イギリス『デイリー・スター』によると、ローン移籍の場合はバルセロナ行きを望み、その先の完全移籍も視野に給与カットも覚悟という。 そんなユナイテッドの10番は現在、週給30万ポンド(約5800万円)以上を稼ぎ、チームはローン契約をまとめるために給与の大半を肩代わりする意向を示し、放出先を模索しているとされる。 バルセロナの方も財政事情が厳しく、まずはサラリーキャップに余裕を作る必要性が…。今冬の移籍市場も閉幕に迫るが、いかに。 2025.01.26 12:05 Sun4
指揮官の口を衝いて出た「ユナイテッド史上最悪のチームかも」発言…主将ブルーノは理解示す 「何の脈絡がなかったわけじゃない」
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがルベン・アモリム監督に理解を示す。 昨年11月にユナイテッドの立て直しを期待され、スポルティングCPから着任したアモリム監督。若きポルトガル人指揮官の仕事は現有戦力の見極めからはじまったが、プレミアリーグも13位と振るわず、思うような結果が出ずにいる。 そうしたなか、プレミア前節のブライトン戦を1-3で落とすと、公の場で「ユナイテッド史上最悪のチームかも」と吐き捨て、ドレッシングルームで選手に激怒したと話題に。怒りの度合いは戦術用テレビを壊すほどだったといわれる。 『The Athletic』によると、主将ブルーノが同胞指揮官による一件に言及。アモリム監督のチーム批判について、いち選手の立場からこう話す。 「(監督のチーム批判に奮い立ったかどうか?) 正直、僕個人はイエスだ。監督がチームについて特定のことを言うのは聞きたくないからだ。監督がそう思っていないのもわかっているしね」 「カッとなったのは確かだ。僕もポルトガル人だし、怒りはすぐに伝わるし、血もすぐに沸く。ともにしたオーレは僕が出会ったなかで最も穏やかな人物の1人だったけど、彼も選手に怒りを露わにするときがあった」 「監督という立場にいると、試合に勝ちたいものだし、結果に左右されるもの。そして、ときにはこうした言葉を選手に飛ばす必要がある。何の脈絡がなかったわけじゃない。僕らはその瞬間に耳を傾けるべきだ」 そう語る30歳MFはまた、現在のユナイテッドが過去を遡っても低迷する現実を認めつつ、選手1人ひとりに必要な姿勢も説いた。 「残念だけど、僕らにとっての現実はこのクラブが長いこといなかったポジションにいるということ。それを受け止め、理解すべきだ。もっと大きなこと、もっと上のポジションへ自分たちを駆り立てる必要がある」 「だって、このクラブでプレーするならプレッシャーを伴うものだし、勇気を持たないといけないのが現実だからだ。あらゆる瞬間、試合でクラブをいるべき場所に戻すチャンスと感じないといけない」 2025.01.26 19:15 Sun5