痛恨逆転負けで7戦6敗の15位…トッテナム監督に正念場 「選手が一生懸命にやっているのにうまくいかない」
2025.01.27 12:16 Mon
トッテナムは苦境が続く。
「彼らは一生懸命にやってくれているのに、うまくいかない。試合を決めるチャンスが確かにあったが、それを生かせなかった。努力が足りなかったわけじゃないし、選手たちは全力を尽くしてくれたが、及ばなかったんだ」
また、敗因に「フットボールの要素もあるが、心理的な要素もある」との主張とともに、選手たちを改めて擁護するなかで、風当たりが強まる自身の進退にも問いかけが…。支持されがたい状況を自認する上で、続投の意思を強調している。
「選手たちが私のためじゃなく、クラブのために全力を尽くしてくれていると感じている。私には献身的なスタッフもいる。私はそういう部分に集中している」
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ケガの主力でメンバーが組めるほど離脱者が相次ぎ、プレミアリーグ3連敗でボトム6の15位にまで落ち込むトッテナム。26日の第23節では7連敗で19位と同じくもがくレスター・シティをホームに迎え撃ったが、前半をリードしながら後半早々の2被弾で1-2の逆転負けを喫した。トッテナムはこれで直近のプレミア7試合で1分け6敗と勝利なく、降格圏16位とも8ポイント差。イギリス『BBC』によると、アンジェ・ポステコグルー監督は「残念な結果だが、選手たちにこれ以上のことを望めない」とし、こう振り返った。イギリス『BBC』が報じる。また、敗因に「フットボールの要素もあるが、心理的な要素もある」との主張とともに、選手たちを改めて擁護するなかで、風当たりが強まる自身の進退にも問いかけが…。支持されがたい状況を自認する上で、続投の意思を強調している。
「誰にもわからない。おそらく相当数の者がノーと言うだろうがね。フットボールクラブの監督になると、弱くて、孤立しがちだ。私はそう感じていない」
「選手たちが私のためじゃなく、クラブのために全力を尽くしてくれていると感じている。私には献身的なスタッフもいる。私はそういう部分に集中している」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DFDhSbYIxF5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arsenal Women(@arsenalwfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.22 22:55 Wed2
泥沼続くスパーズが7連敗中だった下位レスターに逆転負けで4連敗に…【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第23節、トッテナムvsレスター・シティが26日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのレスターが1-2で逆転勝利した。 直近1分け5敗の15位と泥沼の状況が続くトッテナムは、7連敗で19位に沈むレスターとの不調同士の一戦で7戦ぶりの勝利を目指した。前節、エバートンに新体制初白星を献上も、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではホッフェンハイム相手に3-2の勝利。悪い流れをひとまず払しょくした。引き続き満身創痍の状況が続くなか、ポステコグルー監督は今回のホームゲームで先発2人を変更。GKにキンスキーが復帰したほか、軽傷でベンチ外のマディソンに代わって負傷明けのサールが復帰した。 立ち上がりはボールが落ち着かない場面が目立つなか、出足の鋭さと運動量で勝るアウェイチームが優勢に進める。そして、立ち上がりにアイェウ、ヴァーディのベテランストライカー2人が積極的に足を振っていく。 一方、時間の経過とともにボールを保持して主導権を握ったトッテナム。12分にサールがファーストシュートを放つと、14分と17分にはいずれもベリヴァルのお膳立てからペドロ・ポロ、ソン・フンミンがボックス付近から鋭いミドルシュートを枠に飛ばす。だが、ここはGKストラルチクのビッグセーブに遭う。 早い時間帯の先制点とはならずも、ゲームをコントロールするホームチームは相手守備の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。33分、押し込んで右サイドのポロにボールが渡ると、GKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスが供給される。これに反応したリシャルリソンがヘディングシュートを叩き込み、リーグ2試合連続ゴールとした。 試合の均衡が破れた後はレスターも前がかって反撃の姿勢を示し、ボックス内でのジャスティンのシュートやセットプレーからのファエスのヘディングシュートなどで際どいシーンも創出。対するトッテナムも、よりカウンターが効きやすい展開でポロのニア下を狙った鋭いシュートなどで応戦。拮抗した展開のままハーフタイムを迎えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はいきなりスコアが動く。開始直後の46分、左サイドでスマレのスルーパスに抜け出したデコルドバ=リードが絶妙なグラウンダーの高速クロスを供給すると、ゴール前に飛び込んだヴァーディがダイレクトシュートはならずも、足元に収めたボールを冷静にゴールネットへ蹴り込んだ。 さらに、畳みかけるアウェイチームは直後の50分、高い位置でのボール奪取からショートカウンターに持ち込むと、再びデコルドバ=リードの横パスをバイタルエリアで受けたエル・カンヌスがペナルティアーク付近まで運んでゴール右下隅の完璧なコースへ右足シュートを突き刺し、一気に逆転まで持っていった。 緩い立ち上がりを突かれて痛恨の連続失点となったトッテナムは54分、病み上がりのリシャルリソン、サールを下げてレギロン、ムーアを左サイドに投入。グレイとソン・フンミンが中央にポジションを変えた。 この交代をきっかけに攻勢を強めると、クルゼフスキの裏抜けからのシュートやポロのクロスバー直撃の直接FKなどゴールの匂いをさせ始める。だが、最後の局面で精度、連携を欠き自分たちの時間帯でゴールをこじ開けられない。 一方、押し込まれる状況が続くレスターは接触プレーのたびに倒れ込んで時計を進める弱者の戦いを徹底。遅延行為でのカード覚悟で割り切った守備的な高いで逃げ切りを図る。さらに、後半終盤には前線を削ってDFコーディらを投入し、5バックの形で重心を完全に後方深くへ置いた。 なんとか勝ち点1でもほしいホームチームはグレイを下げてストライカーのランクシャーを終盤に投入したが、最後まで粘りを見せたレスターの守備をこじ開けられず、ホームサポーターの大ブーイングに晒されたなかでタイムアップを迎えた。 この結果、7連敗中のレスターに新体制2勝目を献上した泥沼のスパーズはリーグ4連敗となった。 トッテナム 1-2 レスター・シティ 【トッテナム】 リシャルリソン(前33) 【レスター・シティ】 ジェイミー・ヴァーディ(後1) ビラル・エル・カンヌス(後5) 2025.01.27 01:14 Mon3
6クラブ競合? プレミア2年連続二桁ゴールのクーニャ獲得レースにビラも参戦検討か
ウォルバーハンプトンの元ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)を巡る争奪戦が激化だ。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 今季のウォルバーハンプトンがプレミアリーグで下位に沈むなか、21試合で10ゴールと気を吐くクーニャ。これで2年連続の二桁得点をクリアしたアタッカーは評判を高めていき、他のプレミア勢から人気を博す存在と化している。 この冬の段階でも引き抜きを狙うクラブが多く浮かび、チェルシー、アーセナル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドの名。さらに、今季のプレミアで上位争いに割って入るノッティンガム・フォレストの関心が浮上している。 だが、アストン・ビラも新たに参戦を検討している模様。プレミアが定める収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するため、現有選手の売却なしで獲得に乗り出す可能性は低いとのことだが、ビラも注目するという。 そんなビラは契約延長したばかりのコロンビア代表FWジョン・デュランにアル・ナスルの関心が囁かれており、売却意思があるか不明ながら売れればクーニャ獲得の資金に余裕が生まれるとされる。 現時点で興味を示す他クラブから正式なオファーなしというウォルバーハンプトン側はクーニャの引き留める決意を固め、新契約交渉を開始。この新契約交渉はクラブの報いるという思いから始まり、締結に向けて楽観ムードが漂うそうだ。 2025.01.25 18:55 Sat4
痛恨逆転負けで7戦6敗の15位…トッテナム監督に正念場 「選手が一生懸命にやっているのにうまくいかない」
トッテナムは苦境が続く。 ケガの主力でメンバーが組めるほど離脱者が相次ぎ、プレミアリーグ3連敗でボトム6の15位にまで落ち込むトッテナム。26日の第23節では7連敗で19位と同じくもがくレスター・シティをホームに迎え撃ったが、前半をリードしながら後半早々の2被弾で1-2の逆転負けを喫した。 トッテナムはこれで直近のプレミア7試合で1分け6敗と勝利なく、降格圏16位とも8ポイント差。イギリス『BBC』によると、アンジェ・ポステコグルー監督は「残念な結果だが、選手たちにこれ以上のことを望めない」とし、こう振り返った。イギリス『BBC』が報じる。 「彼らは一生懸命にやってくれているのに、うまくいかない。試合を決めるチャンスが確かにあったが、それを生かせなかった。努力が足りなかったわけじゃないし、選手たちは全力を尽くしてくれたが、及ばなかったんだ」 また、敗因に「フットボールの要素もあるが、心理的な要素もある」との主張とともに、選手たちを改めて擁護するなかで、風当たりが強まる自身の進退にも問いかけが…。支持されがたい状況を自認する上で、続投の意思を強調している。 「誰にもわからない。おそらく相当数の者がノーと言うだろうがね。フットボールクラブの監督になると、弱くて、孤立しがちだ。私はそう感じていない」 「選手たちが私のためじゃなく、クラブのために全力を尽くしてくれていると感じている。私には献身的なスタッフもいる。私はそういう部分に集中している」 <span class="paragraph-title">【動画】レスターの大エースが後半早々に同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="utJfCzqgoKw";var video_start = 94;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 12:16 Mon5