ヒメネス本人とは合意 ミランのネックとなる“売る気なし”フェイエノールトとの交渉
2025.01.25 17:55 Sat
フェイエノールトの主砲ヒメネス
ミランがメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を獲得するのはフェイエノールトを納得させられるかどうかのようだ。
今冬のマーケットでマンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーの獲得に至ったが、さらに前線補強が取り沙汰されるミラン。当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが挙がったりもしたが、現在はフェイエノールトのエースであるヒメネスの名が浮かぶ。
イタリア『スカイ』によると、ミランはヒメネスと個人条件で合意。今後はクラブ間で話をまとめる運びとなるが、フェイエノールトにこの冬のタイミングでゴールゲッターを手放すつもりがなく、合意は容易ではない模様だ。
メキシコ代表としても32キャップのヒメネスは2022年夏のフェイエノールト入りで舞台を欧州に。日本代表FW上田綺世の序列を上回るストライカーとして地位を築き、通算104試合に出場し、64得点14アシストをマークしている。
移籍金として最低でも3000万ユーロ(約49億1000万円)を積まなければ、フェイエノールトとの交渉成立へ活路を見いだせないとされるミランだが、いかに。
今冬のマーケットでマンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーの獲得に至ったが、さらに前線補強が取り沙汰されるミラン。当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが挙がったりもしたが、現在はフェイエノールトのエースであるヒメネスの名が浮かぶ。
イタリア『スカイ』によると、ミランはヒメネスと個人条件で合意。今後はクラブ間で話をまとめる運びとなるが、フェイエノールトにこの冬のタイミングでゴールゲッターを手放すつもりがなく、合意は容易ではない模様だ。
移籍金として最低でも3000万ユーロ(約49億1000万円)を積まなければ、フェイエノールトとの交渉成立へ活路を見いだせないとされるミランだが、いかに。
サンティアゴ・ヒメネスの関連記事
フェイエノールトの関連記事
エールディビジの関連記事
記事をさがす
|
サンティアゴ・ヒメネスの人気記事ランキング
1
日本代表、完全アウェイの野球場で引き分け 強豪メキシコ代表と勇敢に戦うも勝利ならず
【国際親善試合】メキシコ代表 0ー0 日本代表(日本時間9月7日/オークランド・コロシアム) 日本代表は7日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦。完全アウェイの野球場で勇敢に戦ったが、勝利とはならなかった。 アメリカ遠征を行っている日本代表は、7日にメキシコ代表と戦い、中2日の10日にアメリカ代表と対戦する。初戦となるメキシコ代表戦では、[3ー4ー2ー1]のフォーメーションを採用し、GKは鈴木彩艶、3バックは板倉滉、渡辺剛、瀬古歩夢が並ぶ。ダブルボランチはキャプテンの遠藤航と追加招集の鎌田大地が起用され、右のウイングバックは堂安律、左のウイングバックは三笘薫が務める。2シャドーは久保建英と南野拓実、最前線トップには上田綺世が入った。 キックオフすると、日本代表はハイプレスで主導権を握りにいく。上田が相手のアンカーを消し、久保や南野が相手センターバックに寄せて制限をかけていく。前線の3人に全体が連動して前に圧力を強めると、4分、相手陣内の右サイドでボールを奪い、久保がボックス内の右からシュートを放った。11分には左サイドからのスローインを起点に、三笘のドリブルから久保の右足でのミドルシュートが枠を捉えるも、GKのファインセーブに遭った。15分にも渡辺のフィードに抜け出した堂安が際どいループシュートを放った。 時計の針が進むにつれて、メキシコ代表はビルドアップ時の配置に変化を加え、日本代表の3トップに対して数的優位を作って前進を図ってきた。だが、板倉が縦パスを鋭くインターセプトしたり、遠藤を軸に中盤で圧縮したりして突破を許さない。それでも、37分には10番のMFアレクシス・ベガが右サイドで起点を作り、FWラウール・ヒメネスがミドルシュート。これは瀬古が身体でブロックし、鈴木の守るゴールマウスには飛ばさせなかった。 球際のバトルが激しさを増す中、前半終了間際には相手と接触した久保が座り込んでしまう。左足の足首の状態を気にし、メディカルスタッフの治療を受けた後にピッチに戻り、前半が0ー0で終了した。 後半も最初にチャンスを作ったのは、日本代表だった。ボックス手前で久保が右足でシュート。これが相手DFに当たり、上田がこぼれ球に反応。ボックス内の左で角度のない位置から詰めるも、GKに阻まれた。53分には久保が右サイドの深い位置からクロスを上げ、南野がフリーでボレーシュートを放つも、枠を捉えることができない。 4万6千人のスタジアムが満員となった完全アウェイの中で優勢に進めていた日本代表だったが、60分には板倉がくるぶしの外側を痛め、DF関根大輝が代わって3バックの右を務める。メキシコ代表も同じタイミングで4選手を投入。ミランのFWサンティアゴ・ヒメネスや、ロシアW杯でドイツ代表からゴールを奪ったベテランのMFイルビング・ロサーノが入った。 68分にメキシコのFKから決定機を許すが、鈴木が懸命な横っ飛びで弾き出すスーパーセーブでチームを救った。その直後に選手交代を行い、鎌田と代わった佐野海舟がボランチ、南野と代わった伊東純也が右ウイングバックに、久保と代わった前田大然が左ウイングバックに入る。これに伴い、堂安と三笘がシャドーに移った。 一進一退の攻防が続く中、81分には三笘に代わって鈴木唯人、堂安に代わって町野修斗が入り、フォーメーションを[3ー5ー2]に変更した。 88分にボックス内で許したシュートが枠を外れると、90分には遠藤の中央突破から抜け出した上田が後ろから倒されてFKを獲得。当初はDFセサル・モンテスにイエローカードが出されたが、VARの結果レッドカードに。数的優位で戦うことになったが、最後までスコアは動かず。0ー0のドロー決着となった。10日には、アメリカ代表と戦う。 2025.09.07 13:10 Sun2
メキシコ代表の招集メンバー発表!守護神オチョアやラウール・ヒメネスらが選外に【コパ・アメリカ2024】
メキシコサッカー連盟(FMF)は15日、コパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 3大会ぶり11度目の出場となるメキシコを率いるハイメ・ロサーノ監督は、エースのFWサンティアゴ・ヒメネス、FWアレクシス・ベガ、MFエドソン・アルバレス、DFホルヘ・サンチェス、DFセサル・モンテスらを順当に選出。 一方、これまで長年代表を支えてきた守護神のGKギジェルモ・オチョアやMFエクトル・エレーラ、FWラウール・ヒメネスらが選外となった。 エクアドル代表、ベネズエラ代表、ジャマイカ代表と同居するグループBに入ったメキシコは、23日に大会初戦でジャマイカと対戦する。今回発表された候補メンバーは以下の通り。 ◆メキシコ代表メンバー26名 GK ルイス・マラゴン(クラブ・アメリカ) フリオ・ゴンサレス(UNAMプーマス) ラウール・ランヘル(グアダラハラ・チバス) DF ヘスス・オロスコ(グアダラハラ・チバス) ブライアン・ガルシア(トルーカ) ブライアン・ゴンサレス(パチューカ) ヘラルド・アルテガ(モンテレイ) イスラエル・レジェス(クラブ・アメリカ) ホルヘ・サンチェス(ポルト/ポルトガル) ヨハン・バスケス(ジェノア/イタリア) セサール・モンテス(アルメリア/スペイン) MF ルイス・ロモ(モンテレイ) ジョルディ・コルティソ(UANLティグレス) エリック・サンチェス(パチューカ) ロベルト・アルバラード(グアダラハラ・チバス) カルロス・ロドリゲス(クルス・アスル) ルイス・チャベス(ディナモ・モスクワ/ロシア) オルベリン・ピネダ(AEKアテネ/ギリシャ) エドソン・アルバレス(ウェストハム/イングランド) FW サンティアゴ・ヒメネス(フェイエノールト/オランダ) ウリエル・アントゥナ(クルス・アスル) アレクシス・ベガ(トルーカ) フリアン・キニョネス(クラブ・アメリカ) セサル・ウエルタ(UNAMプーマス) ギジェルモ・マルティネス(UNAMプーマス) マルセロ・フローレス(UANLティグレス) 2024.06.16 08:00 Sun3
ミランがメキシコ代表FWヒメネスに関心、EL8強フェイエノールトで今季23ゴール…イタリア国籍を所持
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に関心を寄せているようだ。 ヒメネスはメキシコに帰化したイタリア系アルゼンチン人。昨年7月にメキシコの名門クルス・アスルから移籍金400万ユーロ(約5億9000万円)でフェイエノールトへと移籍し、現在までにエールディビジで31試合15ゴール、公式戦では44試合で23ゴールを叩き出している。 チームがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝まで駒を進めたこともあり、シーズンが進むにつれてヒメネスへの注目が集まるように。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、セビージャ、ナポリ、フランクフルト、リールなどといった欧州5大リーグのクラブから関心を寄せられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ヒメネスに注目しているのは上記のクラブだけにとどまらず、アトレティコ・マドリーやラツィオ、そしてミランも関心。ミランについては代理人から売り込みがあったとのことで、22日には代理人とステファノ・ピオリ監督による会談が行われたという。 どうやら代理人は、ミランが36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後継者となり得る人材を探しているという点に目をつけたとのこと。ミランとしては、今夏の売却を進めているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)の後釜というアイデアも浮かんでいるようだ。 イタリアのパスポートを所持しているために、イタリアのクラブにとっては自国の選手として扱えるヒメネス。移籍金は最低でも2000万ユーロ(約29億9000万円)が必要と考えられている。 2023.05.23 16:00 Tue4
「非常に重要な存在」ファン・ペルシ監督が上田綺世を称える、特に評価するのはフィジカル面「本当に高い能力を持っている」
フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督が、日本代表FW上田綺世を改めて評価した。 フェイエノールトで2シーズン目を過ごしている上田。今シーズンはエールディビジで15試合に出場し5ゴール1アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)では8試合で2ゴールを記録している。 エースであったメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが冬にミランへと移籍したことで、期待が寄せられている上田。今シーズンはケガで離脱する期間も長かったが、徐々にパフォーマンスを取り戻している。 2月から指揮を執るファン・ペルシ監督は、かつてオランダ代表としても活躍し、フェイエノールトやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドでも点取り屋としてプレーしていた。 現在はリバプールで指揮を執るアルネ・スロット監督は、昨シーズン上田を指導した中で、その能力を高く評価していたが、ファン・ペルシ監督もその意見に賛同。優れた能力を持っているとした。 「私もそう思う。身体能力の面では彼は本当に高い能力を持っている。彼の太ももやお尻を見れば、彼は良い体格をしていることがわかるだろう」 「彼は守備面でも我々にとって非常に重要だが、ボール保持においても重要な存在であることは間違いない。彼はボールを保持するのが非常に上手で、それは我々のプレースタイルにとって非常に重要なことだ」 まだまだ満足いく結果を残しているは言えないが、指揮官の期待に応えることができるだろうか。 2025.04.06 22:15 Sun5
欧州の注目度No.1ストライカー・22歳ヒメネス、ハットトリック達成のアヤックス戦を視察したクラブとは?
フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)。両手で数えきれないほどのクラブが熱視線を送っているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 今シーズンからフェイエノールト入りした日本代表FW上田綺世にとって目下最大のライバルであるヒメネス。アルゼンチン生まれのメキシコ代表ストライカーは欧州1年目の昨季、いきなり公式戦45試合で23ゴールを叩き出す活躍を披露した。 昨季のヨーロッパリーグ(EL)で退場処分を受けたことにより、チャンピオンズリーグ(CL)デビューは現時点でお預けに。それでも国内リーグ7試合で10ゴール2アシストとゴール量産態勢に入っており、[4-3-3]をベースとするチームで上田の途中出場が続く現状は致し方ないとも言えてしまう。 そんなヒメネスだが、昨季の時点で欧州中から関心が寄せられるようになっており、今夏以前はアストン・ビラやブレントフォード、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、リール、フランクフルトといった各国の中堅クラブが中心。CL常連はせいぜいナポリだった。 ところが、勢いが加速した今季はナポリに加え、レアル・マドリーやインテル、ミラン、ユベントス、ドルトムント、ベンフィカといった各国のCL常連組も集結。プレミアリーグからはアーセナル、トッテナム、チェルシーが先月24日のフェイエノールトvsアヤックスを現地視察したという。 ヒメネスはこの試合でハットトリックを達成し、4-0の完勝に貢献。今や欧州の注目度No.1ストライカーと言っても過言ではない22歳、『Transfermarkt』によると、市場価値は推定2500万ユーロ(約39億2000万円)だが、フェイエノールトを旅立つ時はこれを遥かに上回る移籍金を残していくだろう。 なお、つい先日にはスペイン『El Chiringuito TV』のインタビューでマドリー移籍の可能性を問われ、「マドリー? プレーできたら嬉しいよ。もちろん本当だよ! 超が付くビッグクラブだ」とコメントしている。 2023.10.06 16:17 Friフェイエノールトの人気記事ランキング
1
ファン・ペルシ息子シャキールがフェイエノールトと2028年まで契約延長
フェイエノールトは9日、オランダ人FWシャキール・ファン・ペルシ(18)と2028年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から3年更新した格好だ。 ロンドン生まれのセンターフォワードであるシャキールは、オランダ代表やフェイエノールト、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したFWロビン・ファン・ペルシの息子。 2017年夏にマンチェスター・シティの下部組織から父の古巣であるフェイエノールトの下部組織に加入した。 U-17オランダ代表に選出されるなど順調に成長しているシャキールは契約延長を受けて「今後もフェイエノールトのユニフォームを着られることを誇りに思う。クラブから多大な信頼を感じるし、毎試合懸命にプレーしている。目標を達成するためにここで日々努力したい」と抱負を述べた。 2025.01.10 10:30 Fri2
ミランがメキシコ代表FWヒメネスに関心、EL8強フェイエノールトで今季23ゴール…イタリア国籍を所持
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に関心を寄せているようだ。 ヒメネスはメキシコに帰化したイタリア系アルゼンチン人。昨年7月にメキシコの名門クルス・アスルから移籍金400万ユーロ(約5億9000万円)でフェイエノールトへと移籍し、現在までにエールディビジで31試合15ゴール、公式戦では44試合で23ゴールを叩き出している。 チームがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝まで駒を進めたこともあり、シーズンが進むにつれてヒメネスへの注目が集まるように。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、セビージャ、ナポリ、フランクフルト、リールなどといった欧州5大リーグのクラブから関心を寄せられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ヒメネスに注目しているのは上記のクラブだけにとどまらず、アトレティコ・マドリーやラツィオ、そしてミランも関心。ミランについては代理人から売り込みがあったとのことで、22日には代理人とステファノ・ピオリ監督による会談が行われたという。 どうやら代理人は、ミランが36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後継者となり得る人材を探しているという点に目をつけたとのこと。ミランとしては、今夏の売却を進めているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)の後釜というアイデアも浮かんでいるようだ。 イタリアのパスポートを所持しているために、イタリアのクラブにとっては自国の選手として扱えるヒメネス。移籍金は最低でも2000万ユーロ(約29億9000万円)が必要と考えられている。 2023.05.23 16:00 Tue3
フェイエノールト、31年ぶりの快挙に邁進するトゥベンテMFステインの獲得を発表…今夏に加入
フェイエノールトは1日、トゥベンテのオランダ人MFセム・ステイン(23)が今夏に加入することを発表した。契約期間は2025年7月1日~2029年6月30日までとなる。 ゴールを量産する攻撃的MFのステインは、現オランダ2部のADOでプロデビュー後、VVVフェンロやUAEのアル・ワフダへのレンタル移籍を経て、2022年夏に移籍金ゼロでトゥベンテへ加入。加入1年目は取り立てて目立つ活躍を見せなかったが、昨季のエールディビジで17ゴールをマークし、知名度が急上昇。 そして、加入3年目となった今季はここまでエールディビジ29試合の出場で23ゴールを叩き出し、14ゴールで2位タイのFWトロイ・パロット(AZ)、FWイゴール・パイシャオン(フェイエノールト)に「9」ゴール差をつけて得点ランキングを独走している。 なお、FW登録の選手ではないにも関わらず、このまま主要リーグの得点王に輝いた場合、エールディビジでは1993-94シーズンの元フィンランド代表MFヤリ・リトマネン氏以来、31年ぶりの快挙ということになる。 2025.05.02 10:30 Fri4
ヒメネス退団のフェイエノールトがメキシコの新星FWカリージョら2選手を獲得!
フェイエノールトは5日、メキシコのサントス・ラグーナからU-20メキシコ代表FWステファノ・カリージョ(18)を、ル・アーヴルからモロッコ代表MFウサマ・タルグハルライン(22)を完全移籍で獲得した。 カリージョの契約期間は2029年6月30日までで、タルグハルラインの契約期間は2028年6月30日までとなる。 2018年にサントス・ラグーナの下部組織に入団したカリージョは、2023年に行われたCONCACAF U-17選手権で6試合に出場しチームの大会5連覇に貢献。個人でも8ゴールを挙げ、大会得点王に輝いた。 サントス・ラグーナでは、2024年9月のモンテレイ戦でトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦18試合に出場し1ゴールを記録していた。 一方、18歳でマルセイユとプロ契約を結んだタルグハルラインだが、レギュラー層の厚いマルセイユでは出場機会を得られず、トルコのアランヤスポルへのレンタル移籍を経て、2023年1月に当時リーグ・ドゥ(フランス2部)だったル・アーヴルへ完全移籍。 加入当初から中盤の核として活躍すると、チームのリーグ・ドゥ優勝に貢献。初のリーグ・アンとなった昨季は度重なるケガに見舞われ、公式戦16試合の出場にとどまったが、今季は中盤の主力としてリーグ・アン14試合に出場していた。 なお、カリージョはまだメキシコに滞在し、入国許可証と労働許可証を申請中であるため、すぐにフェイエノールトでプレーすることはできない。書類が届き次第、すぐにトップチームのセレクションに加わることになる。 2025.02.06 10:15 Thu5