ドルトムントがマーモウシュを欠くフランクフルトに完敗でリーグ戦3連敗…【ブンデスリーガ】

2025.01.18 06:55 Sat
Getty Images
ドルトムントは17日、ブンデスリーガ第18節でフランクフルトと対戦し、0-2で敗戦した。
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2連敗中の10位ドルトムント(勝ち点25)は、まさかの敗戦となったミッドウィークのホルシュタイン・キール戦からスタメンを2人変更。ザビッツァーとデュランヴィルに代えてグロスとアントンをスタメンで起用した。マンチェスター・シティへの移籍が迫るFWオマル・マーモウシュが不在となった3位フランクフルト(勝ち点33)に対し、ドルトムントは開始早々にピンチを迎える。2分、前線からハイプレスで相手GKのミスパスを誘うと、これをカットしたスクヒリのラストパスからラーションがボックス内に侵入。しかし、シュートはGKコベルが右足で弾き出した。
ピンチを凌いだドルトムントは9分、ボックス右横でボールを受けたリエルソンのクロスからギラシーがヘディングシュートを合わせたが、これは左ポストに弾かれた。

互いに早い時間に決定機を創出した試合は18分にスコアが動く。エキティケとのパス交換でR・クリステンセンが右サイドを突破すると、ボックス右横からのクロスをニアサイドに走り込んだエキティケがワンタッチシュートで流し込んだ。
先制したフランクフルトは、22分にもボックス左からカットインしたクナウフのシュートが右ポストを直撃。さらに34分には、ボックス右深くまで侵攻したクナウフのマイナスの折り返しをエケティケが合わせたが、シュートはわずかにゴール右上に外れた。

1点ビハンドで前半を終えたドルトムントは、後半からベンセバイニを下げてヤン・コウトを投入。すると49分、ブラントとのパス交換で抜け出したヤン・コウトがボックス右からシュートを放ったが、これはGKトラップが右足でブロック。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。このままで試合終了かと思われたが、アディショナルタイムにスコアが動く。

92分、中盤でパスカットしたDFュロッターベックのトラップが流れると、これをカットしたオスカー・ホイルンドがショートカウンターを仕掛けると、そのままボックス内まで持ち上がりシュートをゴール左隅に流し込んだ。

結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。またも新年初勝利がお預けとなったドルトムントは、リーグ戦3連敗と悪い流れのままチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦に臨むこととなった。

フランクフルト 2-0 ドルトムント
【フランクフルト】
ウーゴ・エキティケ(前18)
オスカー・ホイルンド(後47)

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