「上を目指して闘う」J3参入高知を託された秋田豊新監督からサポーターへ「練習でも試合でも最大限の力を発揮していきます」

2025.01.10 16:30 Fri
高知ユナイテッドSCの秋田豊新監督
©kochi united sc
高知ユナイテッドSCの秋田豊新監督
高知ユナイテッドSC秋田豊新監督がサポーターへメッセージを寄せた。

高知の秋田新監督は日本サッカー史を彩った名センターバックで、日本代表として1998年フランス大会・2002年日韓大会と2度のワールドカップ(W杯)に出場。クラブキャリアでは鹿島アントラーズの黄金期を支えた。

昨年までいわてグルージャ盛岡のトップチーム監督、代表取締役社長兼オーナーを歴任したなか、昨年末、新たにJ3リーグ入りする高知の監督に就任することが発表された。
チームが2025シーズンへすでに高知県内で始動したなか、Jリーグ参入元年を共に戦うファン・サポーターへメッセージを寄せている。

「高知県の方々、高知ユナイテッドSCを応援していてくださっている方々、こんにちは。このたび監督に就任した秋田豊です」
「高知にはこれまでキャンプやプライベートの旅行などで何度も訪れ、個人的にも親しみのある場所です。そんな場所に監督として迎え入れていただいたことに深く感謝しています」

「私が監督になったからには上を目指して闘っていきます。そこには自分たちの力だけでは行けませんので、ぜひ皆様からもご協力やご支援を賜りたいと思います」

「それを力に、練習でも試合でも最大限の力を発揮していきます。良いときも悪いときも、熱い応援をどうぞよろしくお願いします」

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J3入会の高知、象徴たる地元出身の背番号「10」MF佐々木敦河が来季継続「J2昇格へ共に頑張りましょう」

高知ユナイテッドSCは27日、MF佐々木敦河(26)の2025シーズン継続を発表した。 佐々木は高知県出身で、明徳義塾高校から大学サッカー、ソニー仙台FCを経て、2023年に高知へ移籍。今季はMF横竹翔から背番号10が譲られ、名実ともにチームの象徴となった。 迎えた今季はJFL24試合に出場。佐々木が負傷欠場した後半戦6試合の中で、高知は4試合連続ノーゴールの4連敗を喫するなど大いに苦しんだ。それでも佐々木の復帰から立て直し、最後はJ3・JFL入替戦でY.S.C.C.横浜を撃破した。 「2025シーズンも高知ユナイテッドSCでプレーさせて頂くことになりました」 「今年皆さんと共にJ3昇格を成し遂げられた事、また来年地元である高知でプロサッカー選手としてプレーできることを本当に嬉しく思います。2025シーズンは更に上のJ2昇格が出来るよう共に頑張りましょう。引き続き熱いご声援宜しくお願いします」 2024.12.27 19:15 Fri
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“野球王国”高知からJリーグへ… “サッカー不毛の地”を覆せ!【JFL高知の歩み】

“Jなし県”高知。野球王国として知られる一方、“サッカー不毛の地”とさえ言われるこの高知で今年、「高知ユナイテッドSC」が熱を帯びている。JFLで2000人、天皇杯で3000人、7000人という観客動員を記録するなど大きな変化が起きている中で、Jリーグ参入を掲げる彼らはこれまでどんな道のりを歩んできたのか。過去を紐解けば、未来へのヒントとなるかもしれない。【第1回/全3回|<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=452485" target="_blank">中編</a>、<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=452489" target="_blank">後編</a>に続く】 <span class="paragraph-subtitle">~NPB(プロ野球)球団がなくとも野球は文化~</span> 「高知県のスポーツと言えば?」と問われて「高校野球」が頭に思い浮かぶ人は多いと思う。名将・馬渕史郎率いる明徳義塾高校野球部は夏の甲子園優勝1回、秋の神宮大会優勝2回を誇り、社会問題化した星稜高校の4番・松井秀喜に対する“5打席連続敬遠”が色濃く残る人も多いはずだ。 また、明徳義塾と半世紀近く覇権を争う高知高校野球部は甲子園で春夏ともに優勝経験があり、こちらは“ミスター・ロッテ”有藤通世氏、弘田澄男氏などを輩出。この2人はプロ野球史に名を残す高知県出身のスタープレーヤーだ。 高知県とNPBの関係性で言えば、レギュラーシーズンに前後し、多くの球団が秋季・春季キャンプで温暖な高知へと来県。なかでも阪神タイガースは1965年から毎年訪れ、かつて高知県出身の最強クローザー・藤川球児氏を擁していたこともあって県民の間で人気が根強いと聞く。 したがって「高知県のスポーツと言えば?」に対しては、明徳義塾や高知高校に代表される「高校野球」と答えるか、ストレートに「野球」と答えるのが妥当か。もちろん独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドックス(高知FD)も根強い人気を誇る。 では、そろそろ本題へ。NPB球団がなくとも「野球」が文化として根付く高知県において「サッカー」はどういった立ち位置か。 全国高校サッカー選手権大会における高知県勢の最高成績は、全47都道府県から代表校が参加するようになった第62回大会(1983年度)以降でベスト8。高校総体(インターハイ)でも高知県勢がベスト8の壁を破ったことは一度もない。 高知県出身のJリーガーで代表的な存在は元ガンバ大阪DF山口智であり、今のところ、高知県出身選手で唯一の日本代表経験者。他には元名古屋グランパスMF吉村圭司、元セレッソ大阪FW小松塁などがいるが、他県と比べて高知県のJリーガー輩出数は非常に少なく、現役選手はなんと1人。高知ユナイテッドSCのジュニアユース育ちで、カマタマーレ讃岐でプレーするDF山本勇武(18)のみだ。 また、2000年代に入って四国から徳島ヴォルティス(05年)、愛媛FC(06年)、カマタマーレ讃岐(14年)とJクラブが誕生していったなか、高知が四国4県で唯一の“Jなし県”となってもうすぐ10年に。取り残されている感は否めない。 1993年のJリーグ誕生から30年…2023年現在、“Jなし県”は高知を含めて6県のみ。高知以外には、福井、滋賀、三重、和歌山、島根にないが、ヴィアティン三重、レイラック滋賀、アルテリーヴォ和歌山とJリーグ入りを目指すクラブがある県はもちろんある。Jクラブを擁する県と優劣をつける必要はないのだが、サッカーを愛する高知県の人たちが「いつか高知にもJクラブを…」という想いを長年にわたって抱き続けているのは言うまでもない。 このように高知県はプロアマ問わず野球が浸透も、その反面、“サッカー不毛の地”と呼ばれ、Jリーグ誕生後はいつしか“Jなし県”という呼称も定着。しかし、年号が令和となった2019年、高知県のサッカー界は大きな一歩を遂げる。 (中編に続く) ◆クラブ名改称にライバルとの統合…南国高知FCはアイゴッソ高知へ、そして高知ユナイテッドSCへ【JFL高知の歩み/第2回(全3回)】 2023.11.01 21:45 Wed

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