八戸が湘南DF蓑田広大の期限付き移籍延長を発表、来季で3年目「必ずJ2昇格させてみせます」
2024.12.23 13:10 Mon
ヴァンラーレ八戸は23日、湘南ベルマーレのDF蓑田広大(25)の期限付き移籍期間が延長となることを発表した。新たな移籍期間は2026年1月31日までとなる。
神奈川県出身の蓑田は、青森山田高校から法政大学へ進学。2022年に湘南に加入した。
シーズン途中にSC相模原に期限付き移籍。2023年からは八戸に期限付き移籍していた。
八戸では2シーズンでJ3通算67試合2得点を記録。今シーズンも主力としてプレーし、明治安田J3リーグで36試合1得点、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。
武者修行が続く蓑田は両クラブを通じてコメントしている。
「来季もヴァンラーレ八戸でプレーさせて頂く事になりました。今シーズンの様な悔しい思いはもうしたくないので、必ずJ2昇格させてみせます。よろしくお願いします」
「来季もヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。自分自身の可能性を信じて闘ってきます。来季も応援よろしくお願いします」
神奈川県出身の蓑田は、青森山田高校から法政大学へ進学。2022年に湘南に加入した。
シーズン途中にSC相模原に期限付き移籍。2023年からは八戸に期限付き移籍していた。
武者修行が続く蓑田は両クラブを通じてコメントしている。
◆ヴァンラーレ八戸
「来季もヴァンラーレ八戸でプレーさせて頂く事になりました。今シーズンの様な悔しい思いはもうしたくないので、必ずJ2昇格させてみせます。よろしくお願いします」
◆湘南ベルマーレ
「来季もヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。自分自身の可能性を信じて闘ってきます。来季も応援よろしくお願いします」
蓑田広大の関連記事



ヴァンラーレ八戸の関連記事



J3の関連記事

|
蓑田広大の人気記事ランキング
1
湘南の大卒1年目DF蓑田広大が相模原に武者修行 「この決断が正解になるように精一杯頑張ってきます」
SC相模原は7日、湘南ベルマーレからDF蓑田広大(22)の育成型期限付き移籍加入を発表した。期間は2023年1月31日まで。背番号「33」をつける。 蓑田は青森山田高校、法政大学を経て、湘南に今季入団。ここまで公式戦3試合で出番を手にしていたが、さらなる出場機会を求めの移籍を決断した。 相模原を通じて「SC相模原と共に上を目指して頑張りたいと思います。必ずこのクラブに結果で恩返し出来る様に日々精進していきます。応援よろしくお願いします」とコメントした。 一方で、湘南を通じては「自分にとってこの決断が正解になるように精一杯頑張ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」と武者修行先での成長を誓っている。 2022.06.07 11:55 Tue2
過去最高順位更新の八戸、湘南から期限付き移籍中の蓑田広大の期間延長と水戸退団した音泉翔眞の加入発表
ヴァンラーレ八戸は28日、湘南ベルマーレから期限付き移籍中のDF蓑田広大(24)の移籍期間延長および、水戸ホーリーホックとの契約満了が発表されたMF音泉翔眞(27)の完全移籍加入を発表した。 蓑田は青森山田高校から法政大学へと進み、在学中に湘南の特別指定選手に。2022年に正式加入し、同年6月からはSC相模原へ育成型期限付き移籍で加わった。今季は八戸で研鑽を積み、負傷離脱期間を除いて明治安田生命J3リーグ31試合に出場。J初ゴールもマークしている。 音泉は関東第一高校、東京国際大学を経て、2019年に関東サッカーリーグ1部の東京23FCに加入。翌シーズンはJ3のY.S.C.C.横浜へと移籍した。 2021年は同じくJ3のカターレ富山、2022年はJ2の水戸へ完全移籍すると、今シーズンはAC長野パルセイロへ期限付き移籍。J3で32試合1得点を記録したが、5日に所属元である水戸との契約満了が発表されていた。 蓑田、音泉の両名はそれぞれ、各クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 ◆蓑田広大 ▽ヴァンラーレ八戸 「来シーズンもヴァンラーレ八戸でプレーさせて頂く事になりました。来シーズンはチームと僕に期待して下さい。共に闘いましょう。応援よろしくお願いします」 ▽湘南ベルマーレ 「来季もヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。ベルマーレの活躍に刺激を受けながら糧にし、自分を信じて頑張ります。来季もベルマーレを離れますが、蓑田広大の応援をよろしくお願いします!」 ◆音泉翔眞 「ヴァンラーレ八戸に関わる皆様、はじめまして。音泉翔眞です」 「2024シーズンはヴァンラーレ八戸がJ3優勝する為に、日々全力で戦います。 かなり寒い八戸だと思いますが、ヴァンラーレの試合を見ている方々が暖まるような、熱くなる試合、プレーをします。 2024シーズン熱い応援よろしくお願いします!」 2023.12.28 21:55 Thuヴァンラーレ八戸の人気記事ランキング
1
八戸がMF前田柊、DF佐藤和樹と契約更新を発表
ヴァンラーレ八戸は25日、MF前田柊(26)、DF佐藤和樹(26)との契約更新を発表した。 前田は三重県出身で、ジュビロ磐田の下部組織出身。神奈川大学から2016年に当時JFLの八戸へと入団した。 一方の佐藤は、名古屋グランパスの下部組織出身で、2012年にトップチーム昇格。その後は、水戸ホーリーホックやカターレ富山を経て今シーズンから八戸でプレーしている。 前田は今シーズンの明治安田生命J3リーグで18試合、天皇杯で2試合に出場。佐藤はJ3リーグで22試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。 2019.12.25 12:33 Wed2
八戸が大卒ルーキーFW佐々木快と契約更新! 大ケガ負うも最終節で復帰
ヴァンラーレ八戸は11日、FW佐々木快(23)と2022シーズンの契約更新を発表した。 青森県出身の佐々木は、名門の青森山田高校を卒業後に新潟医療福祉大学に進学。今季、八戸でプロ入りした。 その今季は明治安田生命J3リーグ5試合に出場。今年4月の左ヒザ前十字じん帯損傷で全治8カ月の長期離脱を強いられたが、最終節のガイナーレ鳥取戦で復帰を果たした。 2021.12.11 11:23 Sat3
八戸、今年6月就任の志垣良監督が退任へ「私の大きな財産、誇りとなりました」
ヴァンラーレ八戸は10日、志垣良監督が今シーズン限りで退任すると発表した。 志垣監督は東福岡高校卒業後に渡英し、選手としてプレー。そのままイギリスで指導者となり、マンチェスター・ユナイテッドのスクールコーチなども務めた。 2006年に名古屋グランパスの通訳となる形で帰国。その後はアビスパ福岡、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、ジュビロ磐田などで育成や指導に携わり、2022年からはBGパトゥム・ユナイテッドFCで手倉森誠監督のアシスタントコーチを務めた。 今年6月からは葛野昌宏前監督の後任として、八戸の指揮官に就任。明治安田生命J3リーグの20試合で指揮を執り9勝11敗の成績を収めると、2試合を残して13位の位置につけていた。 約半年で八戸退任が決まった志垣監督は、クラブを通じて達成感やサポートへの感謝を述べている。 「まず初めに、ヴァンラーレ八戸を応援して下さっているファン・サポーター、ボランティアの方々、そして、クラブを支えてくださるスポンサー、パートナー、クラブに関わる全ての皆様の温かいご支援、ご声援、誠にありがとうございます」 「私は、チームを一つの船に例えて選手に話をしてまいりました。目標という目的地に向かい、全員で一丸となりオールを漕ぎながら前進していく。長い航海の途中では、前方で必死にオールを漕ぐ者、中央でそれを眺める者、後方で気分がすぐれずに休む者、もしくは知らず知らずのうちに錘になってしまう者と分かれてきます」 「また、荒波や気象条件といった外部からのプレッシャーもはねのけて前に進んでいかなければなりません。そんな中、我々の選手は、途中、後方座席で休もうとする者がいても、前方の人間が声をかけお互いをサポートしあい、誰一人として手を休めずに全員で必死にオールを漕ぎ続け、船を前進させてくれました」 「その素晴らしいチーム力が後半戦の船の加速度を上げ、結果を生み出してくれた大きな要因でした。負荷の高い練習や厳しい要求に文句も言わずに努力し、常に最高の雰囲気の中での練習環境を作り出してくれた選手達、またはそれをサポートしてくれたスタッフ陣を誇りに思います。彼らとの一期一会の出会い、そしてヴァンラーレの歴史に名を刻めたことが私の大きな財産、誇りとなりました」 「約半年の期間を通して、伸びしろや手ごたえも感じていただけに非常に残念ではありますが、監督としての役割は終えチームを去ることになりました。今後はヴァンラーレの一サポーターとして、チームを見守っていきたいと思います」 「ホームで作り出して頂いた素晴らしい雰囲気、そして、アウェイでも遠方まで駆けつけチームを後押ししていただき、我々の航海に鮮やかな虹をかけて見守ってくださったサポーターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。チームは現在、リーグ戦10位以内(後半戦5位以内)を目標に闘っています。残り2試合となりましたが、最終戦で皆様と歓喜のグリーンウィンドで終えられるよう最後までチーム全緑でオールを漕ぎ続けたいと思います!Everything happens for a reason(起こりうる全ての事象に理由がある)。本当にありがとうございました」 2022.11.10 16:53 Thu4
八戸退団の37歳MF山田尚幸が現役引退、秋田時代も主将務めJ2昇格に貢献「このタイミングで次の夢へ向かうのがベスト」
ヴァンラーレ八戸は8日、MF山田尚幸(37)の現役引退を発表した。 山田は大阪府出身で、びわこ成蹊スポーツ大学からMIOびわこ草津(現:レイラック滋賀FC)に入団。2013年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のブラウブリッツ秋田へ移り、キャプテンとして2017シーズンのJ3リーグ優勝や2020シーズンのJ2昇格に貢献した。 2022年に八戸へ完全移籍。加入から3シーズン連続でキャプテンを務めるも、2024シーズンはJ3で7試合と出番を大幅に減らし、2024年12月上旬に契約満了が発表されていた。 現役を退く決断を下した山田は、八戸と秋田を通じてそれぞれコメントしている。 ◆ヴァンラーレ八戸 「ヴァンラーレ八戸に関わる皆さん。あけましておめでとうございます。2024シーズンをもって、現役生活を終えることにしました。まだサッカーを続けたい気持ちもありましたが、2026-27シーズン移行や、家族の事を考えた時に、このタイミングで次の夢へ向かうのがベストだと感じ、引退を決意しました」 「3年前、ケガでチームを退団し、引退するしかないのかと悩んでいた僕に、サッカーが出来る未来を与えてくれたのが、葛野監督率いるヴァンラーレ八戸でした。『このチームのために』と強く思い、八戸市に来た日を僕は一生忘れません」 「ヴァンラーレ八戸で、共に見たかった景色を見る事が出来ず、悔しい思いはありますが、後に続く緑の戦士達が、必ず見せてくれると思っています」 「僕の背番号を背負い共に戦ってくれた皆さん。皆さんの存在や思いが、戦う原動力でした。悔しい事も、やりきれない時も、ブレずに真っ直ぐな思いを強く持ち続け、全緑で日々の練習に立ち向かい、戦い続ける事ができたのは、皆さんのおかげです。言葉では伝えきれないほど感謝しています」 「長くなりましたが、僕はこれから新しい夢を叶える為に、全緑を尽くします。僕たちはサッカーで出会い、これからもサッカーで繋がっていると信じて、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。3年間応援ありがとうございました」 「最後に、一番近くで支え、共に戦い抜いてくれた家族。父親が試合に出ている出ていないに関わらず、スタジアムに足を運んで、応援し続けてくれて本当に力強かったです。特に妻は、僕が現役引退を決めた時、僕の気持ちに向き合ってくれました。妻には、幾度となく助けられ、常に前向きな選択をする事が出来ました。ここまで最高の現役生活を送る事ができた一番の要因は、妻です。本当に感謝しかありません。ありがとう」 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田に関わる皆さん。お久しぶりです。山田尚幸です。この度、2024シーズンをもって、現役生活を終えることにしました。ブラウブリッツ秋田には、まだチームがJFLの時に加入し、9年間在籍させていただきました。チームを離れても、気にかけてくれた皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいと思いこの場を設けさせてもらいました」 「ブラウブリッツ秋田での9年間、僕は多くの経験をし、学び、成長する事ができました。加入当初は、サッカーと仕事をしながらの生活で、大変なことも多かったのですが、多くの方のサポートと支えがあったからこそ、サッカーが出来る事の有り難さを知る事もできました」 「今でもよく思い出します。初めて声をかけてくれたサポーター、24番のユニフォームを着て戦ってくれたサポーターを見つけた時、初めての個人チャント、シンデレラボーイの横断幕、ボトルガムのメッセージ、家族のように接してくれたサポーター、盾を贈ってくれたサポーター、紙のシャーレを掲げた事、本物のシャーレの重さ、2018年ホーム開幕戦で1万人を超える観客と青く染まったスタジアム、秋田を離れる時にスタジアム前でサポーターと撮った写真、そしてこれまでブラウブリッツ秋田で出会い、共に戦ってきたレジェンド達。ブラウブリッツ秋田は、僕にとって語り尽くせないほどの青春でした」 「そして、秋田を離れても、いつも秋田のファン・サポーターが気にかけてくれ、遠い八戸市やアウェイにも駆けつけ、ゲーフラや横断幕を掲げてくれた事は、とても心強かったです。これまでのサッカー人生、僕は本当に人に恵まれていたんだなと感じています。ブラウブリッツ秋田に加入できたからこそ、最高のサッカー人生をスタートさせ、終える事ができます。関わる全ての方に感謝しています」 「最後に、ブラウブリッツ秋田で出会い、僕のサッカーに欠かせない存在だった羅漢。その存在、リリックは、いつも僕に立ち向かう力を与えてくれました。ありがとうございました。次の夢も、羅漢のラップを胸に。皆さんと見た景色、感動は一生忘れません。応援ありがとうございました」 2025.01.08 14:48 Wed
5