山形が吉尾海夏に続いて横浜FMから2人目補強! 下部組織育ちのGK寺門陸を完全移籍で獲得「いつまでもF・マリノスは僕の心の中にあります」

2024.12.23 11:37 Mon
山形に完全移籍する寺門陸
©超ワールドサッカー
山形に完全移籍する寺門陸
モンテディオ山形は23日、横浜F・マリノスのGK寺門陸(22)が完全移籍で加入することを発表した。

寺門は横浜FMのジュニアユース、ユースと昇格。2021年に昇格すると、そのままレノファ山口FCに3シーズン育成型期限付き移籍。今シーズンから復帰していた。

復帰した今シーズンはリーグ戦での出番はなかったが、YBCルヴァンカップで1試合に出場。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でも1試合に出場したが、7失点大敗という不名誉な試合となってしまった。
下部組織の先輩でもあるMF吉尾海夏に続いて山形に加入する寺門は、両クラブを通じてコメントしている。

◆モンテディオ山形


「モンテディオ山形のファン・サポーターの皆さん、はじめまして。横浜F・マリノスから完全移籍で加入することになりました寺門陸です。強い覚悟を持ってここに来ることを決めました。自分の持っている力を全て注ぎ、モンテディオ山形に関わるすべての方々と共にすばらしい景色を見られるように、日々精進していきます。必ずJ1に昇格しましょう!応援よろしくお願いします」

◆横浜F・マリノス


「このたび、モンテディオ山形に完全移籍することになりました。まず初めに、スペシャルクラス、そしてジュニアユースからユース、トップチームに昇格して、現在に至るまで関わったすべての方々、皆さんがいなければ、プロとしてプレーすることはできなかったと思います。本当にありがとうございました」

「今シーズン、横浜F・マリノスに復帰をして初めてプロとしてこのエンブレムを背負い、夢であり憧れであったこのクラブで試合に出場することができたのは、すごく幸せに思います。心からこのクラブに入ってよかったと思いますし、F・マリノスのエンブレムをつけて育ち、F・マリノスのために戦えたことを本当に誇りに思います」

「このタイミングでクラブを離れなければならなくなったのは、自分の力不足なので、悔しい気持ちや、寂しい思いはありますが、プロとしてサッカー人生をより良いものにするために、強い覚悟を持って新しい挑戦をしていきます」

「山口にいる時も、気にかけて応援していただいたり、F・マリノスに帰ってきた時には温かく迎え入れていただき、ありがとうございました。ファン・サポーターの皆さんの存在は本当に心強かったです。いつまでもF・マリノスは僕の心の中にあります。感謝の気持ちを忘れずに新天地でも自分らしく頑張ります。本当にお世話になりました。ありがとう。横浜F・マリノス」

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「この場を借りてお詫びさせていただきます」2016年途中に退団したDF三鬼海が山形からの期限付き移籍で5年ぶりに町田へ復帰

FC町田ゼルビアは30日、モンテディオ山形のDF三鬼海(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。 契約期間は2022年1月31日までとなり、山形との公式戦には出場できない。 三鬼は名古屋グランパスの下部組織出身で、2011年に当時JFLの町田に加入。2015年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍すると、2016年8月には一身上の都合により急遽退団。2017年にロアッソ熊本へ加入すると、2018年から山形でプレーしていた。 山形では3シーズンプレーし明治安田J2で70試合に出場し1得点を記録。今シーズンは16試合の出場に終わっていた。 5シーズンぶりに町田でプレーする三鬼は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC町田ゼルビア 「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様、モンテディオ山形から加入させていただくことになりました三鬼海です」 「まず始めに、2016年にシーズン途中で退団することになり皆様に大変なご迷惑をおかけしたこと、この場を借りてお詫びさせていただきます。本当に申し訳ありませんでした」 「それにも関わらず、今回こうして再び町田でプレーする機会を与えていただいたことに感謝しかありません」 「ピッチ内外で皆様に認めていただけるよう全身全霊をかけて自分の持ってるもの全てを出して頑張りたいと思います。よろしくお願い致します」 ◆モンテディオ山形 「モンテディオ山形に関わる全ての皆様、この度、期限付き移籍でチームを離れることになりました」 「今年は本当に大変な一年でしたが、Jリーグに関わる様々な方々や相田社長をはじめとするクラブ関係者のご尽力により、私たち選手は大好きなサッカーに専念することができました」 「こんな時でも変わらずサッカーができることに対する心からの感謝をプレーで表現したかったのですが、今シーズンはなかなかチームの力になれなかったことが本当に悔しいです」 「そんな中でもSNSなどで常に私を励まし、期待し続けてくださったファン、サポーターの皆様の存在があったからこそ最後まで気持ちを切らすことなくやり切ることができました」 「皆さんにいただいた思いと山形の誇りを胸に、頑張ってきたいと思います。本当にありがとうございました」 2020.12.30 14:10 Wed
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J2山形が新スタジアム建設概要を発表! 建設費158億円、1.5万人収容で2028年夏開業を予定

モンテディオ山形は8日、新スタジアム建設について報告した。 現在はNDソフトスタジアム山形を本拠地としている山形。過去にはJ1でもプレー経験のあるクラブだが、2016年以降はJ2を戦い続けている。 直近2シーズンは参入プレーオフ、昇格プレーオフに絡むなどJ1昇格も手の届くところまで来ているものの、なかなか実現できていない。 そんな中、クラブは新スタジアム建設についての概要を発表。現在のNDソフトスタジアム山形がある山形県総合運動公園に建設予定。コンセプトは『山形を繋ぐ ~Rediscovery YAMAGATA~』 と発表された。 現在のスタジアムの隣にできるイメージであり、施主は株式会社モンテディオフットボールパーク(MFP)、発注先は清水建設グループとなった。 建設費用はスタジアム周辺外構部及び場内設備・機器等を含み約158億円。Jリーグのスタジアム基準要件を満たす仕様となり、収容人数は約1万5000人の地上3階建てになるという。 2025年秋頃までに基本設計及び実施設計をたて、着工。竣工は2028年春頃を予定しており、2028年夏頃に開業を目指すという。 クラブは新スタジアムの建設イメージも公開している。 MFPの相田健太郎 代表取締役社長と、清水建設東北支店 執行役員支店長の大橋成基氏はメッセージを寄せている。 ■㈱MFP代表取締役社長 相田健太郎 メッセージ 「わたし達は山形県には誇るべき多くの「もの」が存在していると考えています」 「新スタジアムプロジェクトの目的は、サッカーの試合が行われるたった約20日間「競技をする場所」を造ることではありません。新スタジアムをハブとし、県内全域の素晴らしい「もの」や「こと」「ひと」が繋ぎ合わさり、国内外に山形県という地域のすばらしさを発信し、また新スタジアムにご来場いただいた際にはそれらを体感できる場所となり、また県内では体感できない新しい「もの」と出会える場を造ることも目指します。地域の皆様がプライドを持てる場所とする為にプロジェクトを前進させてまいります」 ■清水建設東北支店 執行役員支店長 大橋 成基 様 メッセージ 「清水建設株式会社は、1804年に創業し、その後の激しい時代を乗り越え、今年220年を迎えました。この長い歴史の中で受け継がれてきたのが、創業者の清水喜助が大切にした「誠実なものづくり」への高い志と、「顧客第一」という考え方をベースにした時代を先取りしチャレンジし続ける“進取の精神”です。そのような精神のもと、私たちは一つひとつのしごとに情熱を注ぎ、子どもたち、さらにその先の子どもたちの時代に価値ある建造物や事業を築いていくことを目指し、その思いを「子どもたちに誇れるしごとを。」というコーポレートメッセージにこめています」 「私たちの情熱と技術を活かし、モンテディオ山形のファンの皆さまやチームと一丸となって事業を前進させ、新たな観戦体験と集いの場となる「山形らしく、山形をこえる」スタジアムの実現に取り組んでまいります」 <span class="paragraph-title">【写真】モンテディオ山形の新スタジアムイメージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/monte20240808_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/monte20240808_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/monte20240808_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/monte20240808_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.08.08 22:20 Thu
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町田MF高江麗央が完全移籍で山形へ! 「この悔しさをエネルギーに変えて次のチームで活躍」

モンテディオ山形は18日、FC町田ゼルビアからMF高江麗央(25)の完全移籍加入を発表した。背番号「29」をつける。 高江はロアッソ熊本のアカデミー育ちで、東福岡高校を経由してガンバ大阪でプロ入り。2020年から町田に活躍の場を移した。 すると、町田での1年目から中盤の軸に。黒田剛新監督の今季も18試合に出場中だったが、この夏場あたりから出番を減らしていた。 新天地を通じて「モンテディオ山形のファン・サポーターの皆さん、この度、FC町田ゼルビアから移籍してきました高江麗央です。チームの勝利の為に日々精進していきます! 熱い応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。 一方、3年半を過ごした町田では「FC町田ゼルビアのファン・サポーターの皆さん。この度、モンテディオ山形に完全移籍する事になりました。3年半、ありがとうございました」との綴りはじめから、感謝の言葉を続けた。 「ゼルビアに来た時からJ1を目指して日々戦っていました。そして3年半経った今、J2優勝J1昇格に一番近いこのチームで、何も力になることが出来ず、移籍してしまうことが本当に悔しく申し訳ない気持ちでいっぱいです。この悔しさをエネルギーに変えて次のチームで活躍し、皆さんに成長した姿を見せられるようにこれからも頑張ります! 本当にありがとうございました!」 2023.07.18 18:50 Tue

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