宮崎MF下澤悠太が契約満了、今季はFC大阪へ期限付き移籍「今後のクラブの活躍と発展を願っています!!」
2024.12.10 16:04 Tue
下澤悠太が宮崎退団
テゲバジャーロ宮崎は10日、FC大阪へ期限付き移籍中のMF下澤悠太(27)の期限付き移籍期間満了、および契約満了を発表した。
下澤は柏レイソルのU-18、法政大学を経て2020年にブラウブリッツ秋田入団。2022年に宮崎に加入した。
今シーズンは同カテゴリーのFC大阪へ期限付き移籍。明治安田J3リーグで26試合1得点を記録した。
宮崎およびFC大阪を去ることとなった下澤は、両クラブを通じてコメントしている。
◆テゲバジャーロ宮崎
「テゲバファミリーの皆さん。今シーズンをもって宮崎から離れることになりました! 宮崎での2年間を振り返ると、良いことよりも大変なことの方が多かったように思います。ただ、この2年間で出会った方々、経験が僕を大きく成長させてくれましたし、自分の財産になりました」
「FC大阪のホーム戦の際、少しだけサポーターの皆さんとお話しする機会がありました。その時、チームとしては不調で、なかなか思うようにいっていない状況でしたが、『どんな時も俺たちは信じて応援し続ける』そんな決意を感じる、立ち姿、目をしていたのを今でも鮮明に覚えています」
「後半戦のチームの大活躍は、選手たちが素晴らしかったのはもちろんですが、その活躍を支えていたのは間違いなくファン・サポーターの皆さんの存在があってこそだと思います。そして、これがテゲバらしさであり、そんなクラブに2年間も入れたことが誇らしいです」
「今回のレンタル移籍が急遽決まったため、しっかりと挨拶することはできませんでしたが、また選手としても、プライベートでも宮崎に行くことはあると思うので、もし見かけたらぜひ声をかけてください。笑 テゲバファミリーの一員として、今後のクラブの活躍と発展を願っています!!」
◆FC大阪
「クラブ関係者の皆さん、パートナーの皆さん、そして、ファン・サポーターの皆さん、1年という短い時間でしたが、ありがとうございました!! まずはレンタルとしてこのクラブに受け入れていただけたことに感謝しています。クラブとして『絶対』というスローガンを掲げていた中で、目標達成に貢献することができず、選手としての力不足を感じています」
「今シーズンを振り返ってみると、開幕から快進撃を見せる時もあれば、勝利から遠ざかる時もあったりと、紆余曲折しながらなんとか前に進んでいくようなシーズンだったと思います。その中で、結果的にプレーオフまで勝ち残り、最後の最後まで目標を追いかけることができたのは、どんな時でも変わらずに、熱く最高の後押しをし続けてくださっていたファン・サポーターの皆さんがいたからこそだと思います」
「ホームだけでなく、アウェイの地でも現地まで駆けつけ応援してくださる方がたくさんいました。多くの力を貸してもらったからこそ、最後に一緒に笑って終わりたかったのが本音です」
「また、最高の仲間にも出会えました。それぞれが色々な思いを抱えながらも、責任感を持ち、自分のやるべきことをやる。本当に尊敬できる仲間であり、「この仲間たちとならもっと上を目指せたんじゃないか?」と本気で思える素晴らしい仲間でした。そんな彼らと、同じ目標を持ち、切磋琢磨しあえた時間が自分の宝物です!」
「今シーズンはピッチ内外で驚かされることが多く、とても勉強になりました! この経験を無駄にするのは勿体無いので、今後の人生の糧として、しっかり活かしていきたいと思います! まだまだ僕の挑戦は続くので、自分の可能性を信じ、新天地ではもっと輝けるように頑張っていきたいと思います!! 1年間ありがとうございました!!」
下澤は柏レイソルのU-18、法政大学を経て2020年にブラウブリッツ秋田入団。2022年に宮崎に加入した。
今シーズンは同カテゴリーのFC大阪へ期限付き移籍。明治安田J3リーグで26試合1得点を記録した。
◆テゲバジャーロ宮崎
「テゲバファミリーの皆さん。今シーズンをもって宮崎から離れることになりました! 宮崎での2年間を振り返ると、良いことよりも大変なことの方が多かったように思います。ただ、この2年間で出会った方々、経験が僕を大きく成長させてくれましたし、自分の財産になりました」
「今シーズンは共に戦うことはできませんでしたが、いつも遠くから追っていました。特にファン・サポーターの皆さんが、『良い時、悪い時』関係なく、どんな時でも前向きに選手たちを後押ししていた姿がとても印象に残っています」
「FC大阪のホーム戦の際、少しだけサポーターの皆さんとお話しする機会がありました。その時、チームとしては不調で、なかなか思うようにいっていない状況でしたが、『どんな時も俺たちは信じて応援し続ける』そんな決意を感じる、立ち姿、目をしていたのを今でも鮮明に覚えています」
「後半戦のチームの大活躍は、選手たちが素晴らしかったのはもちろんですが、その活躍を支えていたのは間違いなくファン・サポーターの皆さんの存在があってこそだと思います。そして、これがテゲバらしさであり、そんなクラブに2年間も入れたことが誇らしいです」
「今回のレンタル移籍が急遽決まったため、しっかりと挨拶することはできませんでしたが、また選手としても、プライベートでも宮崎に行くことはあると思うので、もし見かけたらぜひ声をかけてください。笑 テゲバファミリーの一員として、今後のクラブの活躍と発展を願っています!!」
◆FC大阪
「クラブ関係者の皆さん、パートナーの皆さん、そして、ファン・サポーターの皆さん、1年という短い時間でしたが、ありがとうございました!! まずはレンタルとしてこのクラブに受け入れていただけたことに感謝しています。クラブとして『絶対』というスローガンを掲げていた中で、目標達成に貢献することができず、選手としての力不足を感じています」
「今シーズンを振り返ってみると、開幕から快進撃を見せる時もあれば、勝利から遠ざかる時もあったりと、紆余曲折しながらなんとか前に進んでいくようなシーズンだったと思います。その中で、結果的にプレーオフまで勝ち残り、最後の最後まで目標を追いかけることができたのは、どんな時でも変わらずに、熱く最高の後押しをし続けてくださっていたファン・サポーターの皆さんがいたからこそだと思います」
「ホームだけでなく、アウェイの地でも現地まで駆けつけ応援してくださる方がたくさんいました。多くの力を貸してもらったからこそ、最後に一緒に笑って終わりたかったのが本音です」
「また、最高の仲間にも出会えました。それぞれが色々な思いを抱えながらも、責任感を持ち、自分のやるべきことをやる。本当に尊敬できる仲間であり、「この仲間たちとならもっと上を目指せたんじゃないか?」と本気で思える素晴らしい仲間でした。そんな彼らと、同じ目標を持ち、切磋琢磨しあえた時間が自分の宝物です!」
「今シーズンはピッチ内外で驚かされることが多く、とても勉強になりました! この経験を無駄にするのは勿体無いので、今後の人生の糧として、しっかり活かしていきたいと思います! まだまだ僕の挑戦は続くので、自分の可能性を信じ、新天地ではもっと輝けるように頑張っていきたいと思います!! 1年間ありがとうございました!!」
下澤悠太の関連記事
テゲバジャーロ宮崎の関連記事

J3の関連記事

|
テゲバジャーロ宮崎の人気記事ランキング
1
J2復帰の富山がFC大阪からFW武颯を獲得! 今季後半は宮崎で14試合8得点 「生半可な気持ちで戻ってきたわけではありません」
カターレ富山は25日、FC大阪のFW武颯(29)の完全移籍加入を発表した。 武は神奈川県出身で、横浜F・マリノスの下部組織育ち。早稲田大学を経て2018年に福島ユナイテッドFCでプロ入りした。 その後は2020年にカターレ富山、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、2023年はザスパ群馬へ期限付き移籍。2024年にFC大阪へ完全移籍した。 FC大阪では明治安田J3リーグで9試合1得点にとどまり、7月にテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。スタメンに定着し、J3で14試合8得点を記録した。 宮崎への期限付き移籍を終え、FC大阪からも離れ、5年ぶりに富山に復帰することになった武。各クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「お久しぶりです! ただいま! このたび移籍する事になりました武颯です。またこのチームのエンブレムを背負い、一緒に戦える事を光栄に思います」 「まずはJ2昇格おめでとうございます! 昇格の日、現地で応援させてもらいました。少しでも力になればと思い応援していました。まさかここで戦えるとは思っていませんでしたが、嬉しい気持ちでいっぱいです」 「J2の戦いは本当に厳しい道のりになります。チーム力、クオリティー、一体感、色々な要素が必要になりますし、過酷な一年になると思います」 「僕は生半可な気持ちで富山に戻ってきたわけではありません。本気で1試合1試合、一つ一つを大切にして日々のトレーニングやキャンプを過ごしたいと思っています。チーム全体で厳しい環境を作り、良い競争をしたいと思っています。その中で開幕戦から富山らしいサッカーだったり、勝利にこだわる執着心溢れるサッカーを表現したいなと思います」 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま温かい応援と共に厳しい要求や熱い叱咤激励をよろしくお願いします。強いカターレを作りましょう。熱いカターレを作りましょう。暴れるぞ。富山」 ◆FC大阪 「FC大阪に関わる全ての皆さま 半年間応援ありがとうございました。開幕戦でゴールを奪い、そこから暴れる姿をお見せする予定でしたが、なかなか思う様な活躍を見せられずにすみません。自分としてはコンディションや感覚というものは間違っていませんでしたし、良いものが作れていたと思います」 「しかし、なかなか出場機会がなく苦しい半年間になりました。もっと出場していたらFC大阪を盛り上げ、チームのためになれたなとは思いますが、これもまた良い経験になりました」 「色々と思う事はありますが、ファン、サポーター、チームメイトには感謝しています。この経験を今後のサッカー人生に活かしてもっと頑張っていきたいと思います。大阪の街は大好きです! また来ます! 半年間ありがとうございました!」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「まずはテゲバに関わる全ての皆さま、2024シーズン応援ありがとうございました。ファン、サポーターの皆さまが一体となって、スタジアムを盛り上げて頂き、毎回最高の気持ちで試合に臨む事ができました。本当にありがとうございました」 「この度カターレ富山に移籍する決断を致しました。すごくこの決断を悩みました。苦しい半年間を大阪で過ごし、宮崎には救って頂きました。会長、社長を初めとする監督やコーチングスタッフ、マネージャー、チームメイト、スポンサーの皆さま、ファン、サポーターの皆さま、本当に全ての方に感謝しています。周りの方々に恵まれ、宮崎に来てから最高のパフォーマンスを発揮出来ました。そして、チームとして残留、後半の快進撃を成し遂げる事ができました」 「宮崎での生活も本当に楽しかったです。最高のチーム、仲間達と出会い、釣りも始める事ができましたし、宮崎の美味しいご飯や気候、ロケーションなど大好きな所ばかりです。また必ず宮崎に来たいです。その時にはもっと成長した姿を見せます。宜しくお願いします。まことにありがとうございました。MIYAZAKI テゲ最高!! テゲ大好き!!」 2024.12.25 14:55 Wed2
検査療養が発表された宮崎のキャプテンDF眞鍋旭輝、右眼の滑車神経麻痺と診断
テゲバジャーロ宮崎は15日、チームのキャプテンを務めるDF眞鍋旭輝の病状について追加情報を報告した。 宮崎は12日、眞鍋が片頭痛の症状から大事を取り検査療養することになると発表。詳細が判明次第、改めて報告するとしていた。 そんな中、14日に情報をアップデート。眼科診断として、右眼の滑車神経麻痺という結果となったとのこと。引き続き検査療養をとるとのことだ。 滑車神経麻痺とは、目を動かす3つの神経のうちの1つ。眼球を動かすための運動神経で、「第4脳神経」とも言われている。上斜筋を動かす役割があり、眼球を内側に沿って下に向けるとき、つまり自分の鼻を見る時に働く筋肉を動かすが、これが麻痺しているという。 この場合、両目を同じ方向に動かすことができなくなり、ものが二重にブレて見えることになるという。 眞鍋は桐蔭横浜大学から2020年にレノファ山口FCに加入。2023シーズンから宮崎に完全移籍で加入した。 1年目はレギュラーとしてプレーしながらも、シーズン終盤に左ヒラメ筋肉離れで離脱。それでも明治安田生命J3リーグで24試合に出場していた。 今シーズンはキャプテンを務め、開幕から2試合に先発出場。しかし、第3節のガイナーレ鳥取戦はメンバー外となっていた。 2024.03.14 22:50 Thu3
宮崎、北九州退団のFW佐藤颯太の加入を発表「地元宮崎の地でプレーできる事を嬉しく思います」
テゲバジャーロ宮崎は22日、FW佐藤颯太(22)の加入を発表した。 宮崎県出身の佐藤は、地元の日章学園中学校、日章学園高校を経て2018年に北九州へ加入。加入初年度は終盤に出番を得てJ3で9試合に出場して2ゴールをマークした。その後は試合出場数が伸びず、4シーズンで通算25試合出場3ゴールの成績にとどまっている。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで7試合に出場したが得点はなく、チームはJ3に降格。4日に今シーズン限りでの契約満了が発表された。 故郷のクラブへ加入することになった佐藤は、クラブを通じてコメントしている。 「来季から、宮崎に加入する事になりました、佐藤颯汰です。地元宮崎の地でプレーできる事を嬉しく思います。ファン、サポーターの皆さんに笑顔を与えられるようなプレーをしていきたいです! どうか、熱い応援よろしくお願いします!!」 2021.12.22 12:50 Wed4
宮崎がナイジェリア人FWサミュエルと契約満了…JFL時代から4シーズン在籍「永遠に家族だと思っています」
テゲバジャーロ宮崎は23日、ナイジェリア人FWサミュエル・アビオドゥン・サヌミ(30)との契約満了を発表した。 サミュエルは、2018年にエチオピアのエチオピアン・コーヒーSCから宮崎へと加入。JFLで3シーズンを戦い、48試合で11得点を記録していた。 今シーズンは自身初のJリーグでプレー。明治安田生命J3リーグでは12試合に出場したがゴールは決められなかった。 サミュエルはクラブを通じてコメントしている。 「この機会を借りて私を応援してくれたファンやサポーター、スポンサーの皆様にお礼をお伝えしたいと思います」 「皆さんのサポートのおかげでテゲバジャーロでの時間は、私のキャリアの中でも特別な時間になりました。たくさんの素晴らしい思い出とともに私は本当に宮崎という場所が大好きになりましたし、宮崎の人たちは本当に最高です!そしてクラブのすべてのスタッフの方々がひたむきに選手やクラブに取り組んできたことに本当に感謝しています」 「私たちは永遠に家族だと思っています。クラブの更なる発展を祈っていますし、テゲバジャーロがさらに高い場所へ上って行けることを祈っています。本当にみんなありがとう」 2021.12.23 18:01 Thu5