長野の主力DF池ヶ谷颯斗が退団、今季はJ3で34試合1得点「5番の物を見る度に幸せな気持ちに」
2024.12.01 14:45 Sun
AC長野パルセイロは1日、DF池ヶ谷颯斗(32)の契約満了を発表した。
池ヶ谷は国士舘大学卒業後、2015年6月に水戸ホーリーホックに加入。Jリーグデビューを果たすと、その後はガイナーレ鳥取、Y.S.C.C.横浜でプレーした。
2022年に長野へ完全移籍。主力センターバックとしてチームを支え、今シーズンは明治安田J3リーグで34試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場した。
長野退団が決まった池ヶ谷はクラブを通じてコメントしている。
「3年間良い結果を出す事が出来ず、ファン・サポーターの皆様に悔しい思いを沢山させてしまいました。本当にすみませんでした。結果が出ない中でも最高の雰囲気を作り上げ、選手達を後押ししてくれた事に感謝しています」
「こんな自分を個人的に応援してくれて本当にありがとうございます! 5番の物を見る度に幸せな気持ちになり、心の支えになっていました! パルセイロに関わる全ての皆様、3年間ありがとうございました」
池ヶ谷は国士舘大学卒業後、2015年6月に水戸ホーリーホックに加入。Jリーグデビューを果たすと、その後はガイナーレ鳥取、Y.S.C.C.横浜でプレーした。
2022年に長野へ完全移籍。主力センターバックとしてチームを支え、今シーズンは明治安田J3リーグで34試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場した。
「3年間良い結果を出す事が出来ず、ファン・サポーターの皆様に悔しい思いを沢山させてしまいました。本当にすみませんでした。結果が出ない中でも最高の雰囲気を作り上げ、選手達を後押ししてくれた事に感謝しています」
「5番のタオルやユニフォームを持って応援してくれた皆様。まず3年間試合に出ていた割には数が少なくて肩身の狭い思いをさせちゃってごめんなさい。笑」
「こんな自分を個人的に応援してくれて本当にありがとうございます! 5番の物を見る度に幸せな気持ちになり、心の支えになっていました! パルセイロに関わる全ての皆様、3年間ありがとうございました」
池ヶ谷颯斗の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事
J3の関連記事
|
池ヶ谷颯斗の人気記事ランキング
1
長野、YS横浜からDF池ヶ谷颯斗とMF佐藤祐太を完全移籍で獲得!
AC長野パルセイロは24日、Y.S.C.C.横浜からDF池ヶ谷颯斗(29)とMF佐藤祐太(26)が完全移籍で加入することを発表した。 池ヶ谷は2015年夏に入団した水戸ホーリーホックでプロデビューしたものの、出場機会に恵まれず翌シーズンからガイナーレ鳥取でプレー。2020年にYS横浜に移籍し、今季は明治安田生命J3リーグで25試合プレーした。 佐藤は横浜F・マリノスのジュニアユースから前橋育英高校と専修大学を経て、2018年にYS横浜へ入団した。プロ1年目は出場機会がなかったものの、2シーズン目以降は定位置を確保し、今季は24試合に出場。J3リーグ通算では79試合出場となっている。 池ヶ谷と佐藤は両クラブそれぞれにコメントを残している。 ◆AC長野パルセイロ -池ヶ谷颯斗 「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、はじめまして。この度Y.S.C.C.横浜から加入する事になりました池ヶ谷颯斗です」 「何度も長野と対戦していますが、素晴らしいスタジアム、そしてそこで応援するたくさんの熱いサポーターがいる長野の環境に憧れていたので、大変嬉しく思っています。また、僕自身北海道出身なので雪が降る長野にはどこか懐かしさや安心感を感じています」 「最後になりましたが、J2に必ず昇格するという強い気持ちと覚悟を持って、移籍を決断しました。長野のために全力で戦いたいと思います。応援宜しくお願いします」 -佐藤祐太 「長野パルセイロの皆さん、はじめまして!この度、Y.S.C.C.から長野パルセイロに加入する事になりました。佐藤祐太です」 「長野パルセイロという素晴らしいクラブでプレーをする機会を頂き、嬉しく思います」 「最高な雰囲気の長野Uスタジアムで試合が出来るのを楽しみしています」 「J2昇格の力になれる様に全力で闘います。共に闘いましょう。応援宜しく御願いします」 ◆Y.S.C.C.横浜 -池ヶ谷颯斗 「この度、AC長野パルセイロに移籍する事を決めました」 「3年前契約満了になった僕を拾ってくれたこのクラブには本当に感謝しています。コロナの影響で様々なイレギュラーが起こる中、僕達選手をサポートしてくれたクラブ関係者、スポンサーの皆様、ありがとうございました」 「そして昨年結果が出ない中でもずっと応援してくれたファン、サポーターの皆様。声援を送れずに歯痒い思いがあったと思いますが、皆様の応援する気持ちが本当に力になりました。ありがとうございます」 「みんなのサポートがあってチームの目標である一桁順位を達成することができました。僕はこのクラブが大好きです」 「2年間本当にありがとうございました」 -佐藤祐太 「この度、AC長野パルセイロに移籍する事を決めました」 「Y.S.C.C.での4年間は最高でした。嬉しい時、楽しい時、辛い時、悔しい時、色々この4年間で経験させて頂きました。Y.S.C.C.でサッカーをしていたから、成長出来ました」 「サポーターの皆さん4年間応援有難うございました。皆さんの応援でここまで闘い抜く事が出来ました。皆さんとの日々は忘れません」 「そして、Y.S.C.C.をサポートして頂いているスポンサーの方々、クラブスタッフ、アカデミーの子ども達、4年間本当に有難うございました。皆さんのお陰で不自由なくサッカーに打ち込む事が出来ました」 「来シーズンは戦える日を楽しみに、長野で頑張ります」 「4年間お世話になりました。YSファミリーに感謝」 2021.12.24 20:25 Fri2
J3長野がチームを支えたMF森川裕基、DF池ヶ谷颯斗と契約更新
AC長野パルセイロは27日、MF森川裕基(30)、DF池ヶ谷颯斗(31)との契約更新を発表した。 森川は立命館大学からカマタマーレ讃岐に加入。長野には2021年に完全移籍で加入した。 長野で3年目を迎えた今シーズンは、明治安田生命J3リーグで23試合、天皇杯で1試合に出場していた。 池ヶ谷は、国士舘大学から水戸ホーリーホックに加入。ガイナーレ鳥取、Y.S.C.C.横浜でのプレーを経て、2022年に長野に加入した。 長野で2年目を迎えた今シーズンは、J3で36試合、天皇杯で1試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF森川裕基 「来季もパルセイロでプレーすることに決めました。今季は個人的にもとても悔しいシーズンになったので、リベンジの年としたいです」 「そして何よりサッカーを楽しめるように頑張ります。来季こそは、J2昇格に向かって熱い最高の1年にしましょう!!」 「今年も1年間ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください」 ◆DF池ヶ谷颯斗 「来年も長野パルセイロでプレーさせて頂く事になりました。今年のシーズンは良い時期もありましたが、悪い流れを最後まで断ち切る事が出来ず、責任を感じています。来年は自分がチームを引っ張る気持ちで戦いたいと思います。応援よろしくお願いします!」 「最後に、体調不良でファン感を欠席してしまい、本当に申し訳ございませんでした!」 2023.12.27 22:48 WedAC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】
24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun2
期限付き移籍中の森川裕基も出場可能に J3最終節で激突の長野と讃岐が制約解消
AC長野パルセイロとカマタマーレ讃岐は22日、期限付き移籍加入中のFW森川裕基(31)に関して、制約条件の解消を発表した。 森川はこの夏に長野から讃岐に期限付き移籍し、ここまで明治安田J3リーグ17試合で4ゴール。期限付き移籍が決まった際は長野との試合に出られない取り決めだったが、それを解消する運びとなった。 両者は最終節で直接対決。16位と18位の下位対決だが、両者ともに残留を決めている。 2024.11.22 13:40 Fri3
長野でGKコーチ務めるシュナイダー潤之介氏がステージ4の前立腺がんと診断…現役時代は鳥栖や横浜FCなどでプレー
AC長野パルセイロは19日、トップチームのGKコーチを務めるシュナイダー潤之介氏(47)のチーム離脱を発表した。 シュナイダー潤之介氏は、体調不良のために医療機関を受診。10月23日よりチーム活動を中止していた。 その後、精密検査を受けた結果、「前立腺がん(ステージ4)」と診断。治療に専念するためにチームを引き続き離脱する事となる。 シュナイダー潤之介氏は東京都出身で、2001年にサガン鳥栖に加入。その後、ベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FCでプレー。奈良クラブ、栃木シティではGKコーチ兼任で選手としてもプレー。J2通算226試合に出場し、2021年に現役を引退した。 引退後、2022年には松本山雅FCのトップチームでGKコーチを務め、2023年から長野でGKコーチを務めていた。 長野は「AC長野パルセイロは、治療に専念するシュナイダー潤之介GKコーチの寛解に向けたサポートを惜しみません。ファン・サポーターの皆様や関係各位、クラブ等で実施できる支援方法につきましては、明確になりました時点で随時お知らせさせていただきます。それまでは、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」とサポートしていくとした。 2024.11.19 12:25 Tue4
J3長野が大卒ルーキーのDF小林佑熙、MF橋田尚希と1年で契約満了
AC長野パルセイロは29日、DF小林佑熙(23)、MF橋田尚希(23)との契約満了を発表した。 小林は横浜FCのジュニアユースからユースへ昇格。日本大学へと進学すると、2024年に長野に加入。天皇杯の1試合に出場したのみだった。 橋田はJFAアカデミー福島のU-15、U-18で過ごし、日本大学へ進学。小林と同じ今季から加入し、明治安田J3リーグで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 ◆DF小林佑熙 「1年間ありがとうございました。長野パルセイロの力になれず、悔しい思いしかありません。Uスタでプレーすることは叶いませんでしたが、ファン・サポーターの皆様が作り上げるあの雰囲気は最高でした」 「これからの長野パルセイロの活躍と発展を応援しています。本当にありがとうございました」 ◆MF橋田尚希 「1年間という短い間でしたが、長野の地でたくさんのファン・サポーターの人たちと出会えて良かったです。ありがとうございました」 2024.11.29 16:45 Fri5