「タイトルを獲りに来ました」長野がYS横浜を指揮したシュタルフ悠紀リヒャルト氏を新監督に招へい「寒さに負けない情熱的なフットボールを」

2021.12.10 13:28 Fri
©︎J.LEAGUE
AC長野パルセイロは10日、新監督にY.S.C.C.横浜で指揮を執っていたシュタルフ悠紀リヒャルト氏(37)が就任することを発表した。

2019年にYS横浜の監督に就任したシュタルフ悠紀監督は、ドイツのボーフムで日本人の母とドイツ人の父の間に誕生。YS横浜のユースでもプレー。高校卒業後は、スイスやドイツ、シンガポール、オーストリア、アメリカ、パプアニューギニアなどでプレー。2011年にはジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズにも所属した。

引退後は東京ヴェルディの普及部コーチなどで指導。YS横浜では、Jリーグ史上最年少となる34歳で監督に就任。1年目は13位(18チーム)、2年目は17位(18チーム)と結果が出なかったが、2021シーズンは8位(15チーム)と過去最高の成績を残していた。
しかし、10日に退任が発表。新天地として長野を選んだ。シュタルフ悠紀監督はクラブを通じてコメントしている。

「長野の皆様こんにちは。この度、AC長野パルセイロの監督に就任することが決まりましたシュタルフです」
「私はAC長野パルセイロにタイトルを獲りに来ました。大自然に囲まれたこの美しい地で、寒さに負けない情熱的なフットボールを展開し、AC長野パルセイロが長野の太陽のような存在になれるよう、全身全霊を込めてチャレンジさせていただきます」

「素晴らしい長野Uスタジアムで皆様と共に闘えることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします」

長野は、2019年に監督に就任していた横山雄次氏を10月28日に解任。残り5試合の時点で吉澤英生監督が就任すると、2勝3分けの無敗と結果を出したが、10日に退任が発表されていた。

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