9位フィニッシュのJ3相模原がシュタルフ悠紀リヒャルト監督の続投決定 「ありがたいオファーをいただき…」
2024.12.09 08:58 Mon
SC相模原は9日、シュタルフ悠紀リヒャルト監督(40)の契約更新を発表した。
ドイツ人の父を持つシュタルフ悠紀リヒャルト監督は2019年にY.S.C.C.横浜を指揮。その後、AC長野パルセイロやU-20ブリーラム・ユナイテッドとの兼任でU-20タイ代表を率い、今年6月から相模原でJリーグに復帰した。
相模原では20試合で指揮を執り、7勝4分け9敗。チームは最終的に14勝11分け13敗の9位でフィニッシュし、シュタルフ悠紀リヒャルト監督の来季続投が決まった。クラブ公式サイトで決意を新たにしている。
「SC相模原ファミリアの皆様、2025年シーズンも引き続きSC相模原で指揮を執ることになりました。6月にJ2昇格というミッションを達成するためにSC相模原の監督に就任し全身全霊で挑みましたが、残念ながらクラブをJ2へと導くことは叶いませんでした。目標を達成できなかったことに大きな責任を感じましたが、引き続きこのクラブと共に戦ってほしいというありがたいオファーをいただき、それであれば何としてでも2025年にクラブをJ2昇格へ導きたいとの想いが強まり、改めてこの素晴らしい挑戦の場に身を置くことを決意しました」
「引き受けたからにはより一層強い覚悟を持って戦います。2024年はあと一歩及ばずという悔しい試合がたくさんありました。来シーズンは1試合ずつしっかりと勝ち点を取り切るため、今シーズン足りなかった部分は私自身が成長して乗り越え、大きな結果につなげていきます。2025シーズンも引き続き応援よろしくお願い致します」
ドイツ人の父を持つシュタルフ悠紀リヒャルト監督は2019年にY.S.C.C.横浜を指揮。その後、AC長野パルセイロやU-20ブリーラム・ユナイテッドとの兼任でU-20タイ代表を率い、今年6月から相模原でJリーグに復帰した。
相模原では20試合で指揮を執り、7勝4分け9敗。チームは最終的に14勝11分け13敗の9位でフィニッシュし、シュタルフ悠紀リヒャルト監督の来季続投が決まった。クラブ公式サイトで決意を新たにしている。
「引き受けたからにはより一層強い覚悟を持って戦います。2024年はあと一歩及ばずという悔しい試合がたくさんありました。来シーズンは1試合ずつしっかりと勝ち点を取り切るため、今シーズン足りなかった部分は私自身が成長して乗り越え、大きな結果につなげていきます。2025シーズンも引き続き応援よろしくお願い致します」
シュタルフ悠紀リヒャルトの関連記事

SC相模原の関連記事

J3の関連記事

|
シュタルフ悠紀リヒャルトの人気記事ランキング
1
監督解任のJ3長野、今治で昇格争い中に解任された髙木理己氏を新監督に招へい「ここから這い上がります」
AC長野パルセイロは29日、新監督に髙木理己氏(45)が就任することを発表した。 長野は28日に成績不振を理由にシュタルフ悠紀リヒャルト監督(39)を解任。後任は近日中に発表するとされていた。 髙木監督は、京都サンガF.C.やガイナーレ鳥取、湘南ベルマーレでコーチを歴任。2017年に鳥取U-18で監督に就任すると、2019年から鳥取のトップチームの監督に就任した。 2021年5月まで務めると、解任された後に今治のコーチに就任。ヘッドコーチも務め、今シーズンから監督に就任していた。 今治は明治安田生命J3リーグで第21節を終えて勝ち点33の4位につけ、昇格争いをしていている中、勝ちきれないチーム状況を見て髙木監督を解任。しかし、そこから3試合を消化し現在は8位まで転落している。 髙木監督はクラブを通じてコメントしている。 「とにかくここから這い上がります。そして、この状況を打ち破っていく為にはオレンジに染まる皆様のパワーが必要不可欠です」 「我々に残された時間は多くはありませんが、少なくもありません。皆で力を振り絞り、その力をスタジアムに集結させましょう」 「Go all out.全てを出し尽くします」 2023.08.29 07:50 Tue2
相模原がYS横浜や長野を指揮したシュタルフ悠紀氏を新監督に招へい…19日に戸田和幸監督を電撃解任
SC相模原は26日、シュタルフ悠紀氏(39)が新監督に就任することを発表した。 相模原は今シーズンの明治安田J3リーグで18試合を終えて5位。昇格プレーオフ圏内にいる中、19日に戸田和幸監督を電撃的に解任。大きな話題を呼んでいた。 そんな中、新監督にシュタルフ悠紀氏を招へい。これまでY.S.C.C.横浜、AC長野パルセイロとJリーグで指揮すると、U-20タイ代表、ブリーラム・ユナイテッドU-20の監督を務めていたが、こちらを退任していた。 シュタルフ悠紀氏はクラブを通じてコメントしている。 「SC相模原に関わる全ての方々、いつもお世話になっております。日本フットボール界の皆様、こんにちは。このたび、SC相模原の一員になることが決まりました。タイから突然帰国することになったばかりの私に、このタイミングで新しい《ご縁》を与えてくださったクラブ関係者の皆様に、心より感謝申し上げます」 「今年は、これまで5年間お世話になったJ3をはじめ、刷新されたルヴァンカップなど、日本のフットボールをタイから久しぶりに一ファンとして楽しませていただいておりました。次節で早くも折り返し地点を迎える今季のJ3には、大宮や金沢といった強豪クラブも加わり、これまで以上にタフで拮抗した戦いが繰り広げられていると感じています」 「中には、このタイミングでの監督交代や人選に不安を抱いている方がいらっしゃるかもしれません。これについては、尊敬するユルゲン・クロップ監督の言葉を借りたいと思います。「入ってきた時に人々がなんと思うかは重要ではない。去る時になんと思われるかの方がよほど重要だ」ご縁をいただいた以上、心機一転し、前任者たちがこれまで積み上げてきたものを活かしてクラブが掲げるエナジーフットボールにさらに磨きをかける。ライバルたちと火花を散らし、ホームタウンをより一層盛り上げていく着火剤となる。その覚悟の上に、アクセル全開で最大限の熱量を注ぎ込みながらのぞむ所存です」 「選手、スタッフ、サガミスタの皆様、パートナー企業の皆様、宿願を達成するためには皆様の力が何としても必要です。一丸となって共に闘いましょう!」 2024.06.26 12:01 WedSC相模原の人気記事ランキング
1
盗撮で逮捕されたMF佐野陸人、相模原が契約解除を発表…プロ1年目で7試合に出場
SC相模原は17日、MF佐野陸人(22)との契約解除を発表した。 佐野は2023年12月11日に神奈川県警に逮捕。スマートフォンで見知らぬ女性を無断で撮影。いわゆる盗撮を行ったとして、神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されていた。 クラブも佐野に確認をしたところ、盗撮したことを認め、無期限の選手活動停止処分を下していた。 新体制にも名前がなかった佐野だが、相模原は17日付で契約解除を発表した。 佐野は清水エスパルスの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格。その後法政大学へと進学し、2023シーズンに相模原へ加入。プロ1年目は明治安田生命J3リーグで6試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2024.01.17 17:32 Wed2
【Jリーグ出場停止情報】J1リーグでは湘南MF福田翔生が代表ウィーク明けを欠場
Jリーグは2日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1リーグでは湘南ベルマーレMF福田翔生の1人のみに。先週末のサガン鳥栖戦で決勝ゴールをマークした福田だが、累積警告で代表ウィーク明けのアルビレックス新潟戦を欠場する運びとなった。 J2リーグからは6選手。J3リーグでは4選手で、それぞれレッドカードのガイナーレ鳥取DF大城蛍とSC相模原MF若林龍はともに「相手チームの決定的得点機会の阻止」と判断され、1試合の出場停止処分が決まった。 【明治安田J1リーグ】 MF福田翔生(湘南ベルマーレ) 第30節 vsアルビレックス新潟(9/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF藤山智史(ブラウブリッツ秋田) 第30節 vsファジアーノ岡山(9/8) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤謙介(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsレノファ山口FC(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFペレイラ(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF若林龍(SC相模原) 第27節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/7) 今回の停止:1試合停止 MF安永玲央(松本山雅FC) 第27節 vs大宮アルディージャ(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中島賢星(奈良クラブ) 第27節 vsカターレ富山(9/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大城蛍(ガイナーレ鳥取) 第27節 vsアスルクラロ沼津(9/7) 今回の停止:1試合停止 2024.09.02 19:05 Mon3
相模原退団のMF伊藤大介、新天地は関東1部クラブに決定
SC相模原は19日、昨シーズン限りで退団したMF伊藤大介(32)が関東サッカーリーグ1部のCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)に加入することを発表した。 2010年にジェフユナイテッド千葉でプロキャリアをスタートさせた伊藤は、大分トリニータやファジアーノ岡山でのプレーを経て、2019年から相模原でプレー。加入初年度の昨シーズンは明治安田生命J3リーグ30試合で1ゴールを記録していたが、シーズン終了後に契約満了となっていた。 Criacao Shinjukuへの加入が決まった伊藤は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「まずは、Criacao Shinjukuの一員になれた事に感謝しています。Criacao Shinjukuには『サッカーを通じて、世の中に感動を創造し続ける存在でありたい』という理念があります。私はこの先の人生もサッカーと切り離した考えではなく、自分自身がサッカーを通じて学んだこと、経験したことを大事にして歩んでいきたいと思っています」 「このような理念を掲げているクラブで、本当に世の中に生かせるのか、社会に通じるのかを自分自身チャレンジしたいと考え、入団を決断しました。これからクラブの目標達成、そして更なる発展のために、毎日努力していきたいと思います」 2020.02.19 12:55 Wed4
北九州主将の川上竜、J2昇格の相模原に完全移籍 「ひたむきにプレー」
SC相模原は5日、ギラヴァンツ北九州に所属するMF川上竜(24)の完全移籍加入を発表した。 アビスパ福岡下部組織出身の川上は福岡大学、福島ユナイテッドFCを経て、2018年に北九州入り。2020年は主将を務め、明治安田生命J2リーグ22試合に出場した。新シーズンからJ2リーグ昇格の相模原移籍を受け、両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆SC相模原 「SC相模原のチームの一員になれることに感謝しています。 その思いをピッチで表現できるように、ひたむきにプレーします。よろしくお願いします」 ◆ギラヴァンツ北九州 「良い時も、そうでない時も選手、スタッフ、サポーターの皆さんに支えられた3年間でした。今年はキャプテンとしてなかなかチームの力になれず、申し訳ありませんでした。これからも自分らしく頑張ります。ギラヴァンツ北九州に関わる皆様、本当に感謝しています。ありがとうございました」 2021.01.05 10:20 Tue5