ドルトムントとのビッグマッチを前に警察沙汰…バイエルン主力左SBが酒気帯び運転で罰金&免停

2024.11.30 12:45 Sat
バイエルンDFアルフォンソ・デイビス
Getty Images
バイエルンDFアルフォンソ・デイビス
バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスがビッグマッチを前に警察沙汰だ。

ドイツ『ビルト』によると、28日深夜にミュンヘン中心街で愛車のランボルギーニを運転中に警察から呼び止められ、酒の匂いから検査を求められると、呼気から0.6パーミルの数値が計測。これを追って報じたドイツ『スカイ』いわく、数値的に行政処分に該当し、罰金500ユーロ(約8万円)と1カ月の運転免許停止で済むそうだ。

また、バイエルンはこの件でクラブとして何かしらの制裁を科すつもりがなく、アルフォンソ・デイビス本人も30日に敵地でドルトムントとのブンデスリーガ第12節に向けた前日練習に参加。チームとともに遠征先に向かった模様だ。
アルフォンソ・デイビスはバイエルンの主力左サイドバック。ヴァンサン・コンパニ新監督の今季もその立ち位置で、ここまで公式戦17試合に出場し、3アシストをマークしている。

アルフォンソ・デイビスの関連記事

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、バイエルンvsパリ・サンジェルマンが26日に行われ、1-0でバイエルンが勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 上位浮上を目指す両チームの2季ぶりの対戦。ブンデスリーガで首位を快走する17位バイエルン(勝ち点6)は前節、ベンフィカを圧倒して1-0のシャ 2024.11.27 07:05 Wed
カナダサッカー協会(CSA)は11日、CONCACAFネーションズリーグ2024-25準々決勝のスリナム代表戦に臨むカナダ代表メンバーの入れ替えを発表した。 8日に発表されていたメンバーから、バイエルンのDFアルフォンソ・デイビスが不参加になることが決定した。 デイビスは9日に行われたブンデスリーガ第10節 2024.11.12 15:50 Tue
バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマックス・エバール氏がカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(24)の契約について語った。 2019年1月からバイエルンでプレーする快足左サイドバックのデイビス。しかし、クラブとの契約は最終年に突入し、レアル・マドリーからの関心が長らく取り沙汰されている。 契 2024.11.04 19:06 Mon
2024-25シーズンのDFBポカール2回戦の8試合が30日に行われた。 1回戦で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のSSVウルムを下したバイエルンは、アウェイでマインツと対戦し4-0で勝利した。バイエルンの伊藤洋輝は欠場、マインツの佐野海舟はフル出場している。 直近の試合からスタメンを3人変更して試合に臨ん 2024.10.31 07:30 Thu
レアル・マドリーが引き続き、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)をリストアップ中だそうだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 マドリーとの紐付けが始まってかれこれ1年以上、2024年夏の移籍は実現しなかったデイビス。契約が今季までというなか、コンパニ新監督のもとでは“それなりに”起用されて 2024.09.21 17:50 Sat

バイエルンの関連記事

前節は日本人対決が2試合行われ、DFチェイス・アンリとMF三好康児が終盤に出場したシュツットガルトvsボーフムはシュツットガルトが快勝し、FW町野修斗とMF佐野海舟が共に先発したホルシュタイン・キールvsマインツはマインツに軍配が上がった。迎える第12節、ドルトムントvsバイエルンによるデア・クラシカーが行われる。 2024.11.29 18:00 Fri
昨シーズン限りでバイエルンを退団したカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)の新天地がメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズに決まったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じている。 パリ・サンジェルマン、バイエルンというメガクラブでいぶし銀の前線のバックアッパーと 2024.11.29 06:00 Fri
日本サッカー協会(JFA)とアディダス ジャパンが共同で「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」を発足し、2023年11月にスタート。2024年度の第3弾はドイツの名門・バイエルンへと選手が短期留学することが決定した。 「JFA アディダス DREAM ROAD」は、育成年代の選手 2024.11.28 18:00 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北に不満な姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは26日に行われたCLリーグフェーズ第5節でバイエルンと対戦。ここまでCL3試合未勝利と苦しい状況の中、この試合も前半に先制点を許す展開に。まずは追いつきたいとこ 2024.11.27 10:20 Wed
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)大一番での勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 26日、CLリーグフェーズ第5節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したバイエルン。一進一退の攻防が続く中で、38分にCKの流れからキム・ミンジェが頭で押し込んで先制に成功。後半は退場 2024.11.27 09:55 Wed

ブンデスリーガの関連記事

記事をさがす

アルフォンソ・デイビスの人気記事ランキング

1

デンベレ退場のPSGを撃破したバイエルンが上位浮上、敗れたPSGは敗退の危機【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、バイエルンvsパリ・サンジェルマンが26日に行われ、1-0でバイエルンが勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 上位浮上を目指す両チームの2季ぶりの対戦。ブンデスリーガで首位を快走する17位バイエルン(勝ち点6)は前節、ベンフィカを圧倒して1-0のシャットアウト勝利とした。そして3日前のアウグスブルク戦ではケインのハットトリックで3-0と快勝した中、そのアウグスブルク戦のスタメンからオリーズとラファエル・ゲレイロに代えてサネとライマーを起用した。 一方、前節アトレティコ・マドリーに惜敗して2敗目を喫した25位PSG(勝ち点4)は、首位を快走するリーグ・アンでは4連勝と好調。そのPSGは3-0で勝利した4日前のトゥールーズ戦のスタメンから5選手を変更。マルキーニョスやメンデス、ファビアン・ルイスら主力が先発となった。 最前線にデンベレを据えたPSGに対し、立ち上がりから圧力をかけたバイエルンは7分、ボックス右に侵入したムシアラがGK強襲のシュートを浴びせる。 その後も押し込むバイエルンは28分にボックス左に侵入したコマンが際どいシュートを浴びせると、対するPSGも1分後、ザイール=エメリが左クロスに合わせる好機を演出。 PSGが牽制した中、続く32分にはボックス右で仕掛けたデンベレがオンターゲットのシュートを記録。さらにルーズボールに反応したジョアン・ネヴェスが際どいボレーを浴びせた。 それでも38分、バイエルンが先制する。CKの流れからGKサフォノフのパンチングが甘くなったルーズボールをキム・ミンジェが頭で押し込んだ。 さらに41分にもGKノイアーのフィードを受けて独走しかけたコマンが追加点に迫ったバイエルンが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるPSGだったが、バイエルンに受け止められると、56分に退場者。デンベレがアルフォンソ・デイビスへのタックルで2枚目のイエローカードを受けて退場となった。 数的不利のPSGをいなすバイエルンは74分、ムシアラのコントロールシュートがGKサフォノフの好セーブに阻まれてポストに直撃。 追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、1-0で試合を締めて暫定11位に浮上。敗れたPSGはリーグフェイズ敗退の危機となっている。 バイエルン 1-0 PSG 【バイエルン】 キム・ミンジェ(前38) 2024.11.27 07:05 Wed
2

交際5年目の美人彼女が途中出場!A・デイビスもカナダ女子代表を祝福

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(20)がカナダ女子代表を応援している。 カナダは2日に行われた東京オリンピックの女子サッカー準決勝でアメリカ女子代表に勝利し、初の決勝進出を決めた。 A・デイビスにとって母国を応援するという気持ちもあったと思われるが、応援に熱がこもるのにはもう1つ理由がある。 それはアメリカ戦でも87分から途中出場したカナダ女子代表FWジョーディン・ハイテマ(20)の存在だ。 同い年の2人は15歳の時から交際をスタートさせ、A・デイビスがバイエルン、ハイテマがパリ・サンジェルマンに移籍してもなお関係を継続させている。2人ともサッカー界で将来を期待されるスーパーカップルだ。 A・デイビスは自身のインスタグラムのストーリーで、アメリカ戦でハイテマが途中出場するシーンを自身のスマートフォンで掲載している場面を掲載。ハートの絵文字付きで愛情を示すと、カナダ女子代表にも拍手の絵文字でサポートを示した。 自身はカナダ代表での練習中に左足首のじん帯を損傷し、ゴールドカップも欠場となったA・デイビスだが、彼女たちの活躍にいい刺激をもらっているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】A・デイビスとハイテマの2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CN5UDUGFbce/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CN5UDUGFbce/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CN5UDUGFbce/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@jordynhuitema)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.08.03 12:05 Tue
3

サウジアラビア経由、レアル・マドリー行き? CBが欲しいレアルがスペイン代表DFに目を向ける

今夏の移籍市場では、フランス代表FWキリアン・ムバッペ、ブラジル代表FWエンドリッキを獲得しているマドリー。まだまだ補強の候補がいる中、意外な名前が浮上している。スペイン『アス』が伝えた。 ラ・リーガの王者、そしてチャンピオンズリーグ(CL)の王者として新シーズンを迎えるマドリー。今夏は前線の補強を行って要る一方で、予てから獲得に動いていた守備陣の補強が進んでいない。 リールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロの獲得に迫っていると思われた中、マンチェスター・ユナイテッドに横取りされる状態に。また、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスに関しても、交渉が進んでいるとは言えない状況だ。 そんな中で浮上した選手が、スペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)。サウジ・プロ・リーグのアル・ナスルに所属しており、マンチェスター・シティで大きな成功を収めたセンターバックだ。 スペイン代表としてもユーロ2024に出場し、見事に優勝に貢献。カルロ・アンチェロッティ監督は獲得にゴーサインを出したとされている。 しかし、マドリーは移籍金を支払うことを望んでいないようで、ラポルテとアル・ナスルの契約を整理しなければいけない状況となっている。 シティhから2700万ユーロ(約43億2000万円)でアル・ナスルに加入したラポルテは、年俸2400万ユーロ(約38億4000万円)を手にしており、契約はあと2年残っているという。 ラポルテの代理人は、まず受け取る予定の4800万ユーロ(約76億8000万円)のサラリーを放棄し、契約解除するための金銭合意に至るために動いているとのこと。しかし、アル・ナスルは移籍金を支払って獲得したため、簡単に首を縦に振るはずもない。 サウジアラビアでは、ラポルテの代理人が退団に向けて動いているとしており、スポーツ・ディレクターのフェルナンド・イエロ氏、ルイス・カストロ監督、そして会長と緊急会談を行ったとしているが、どうやらこれは否定されているようだ。 ラポルテ本人は、アル・ナスルからの退団を強行しようとは思っていないとのこと。ただ、マドリーからのオファーには応えたいと思っており、将来的にも興味を持たれていれば移籍したい希望を示しているという。 サウジ・プロ・リーグでのプレーもありながら、ユーロで優勝したことにより、ヨーロッパのトップレベルでのプレーへの欲望が沸いたとみられるラポルテ。果たして、どういった結末を迎えるだろうか。 2024.08.09 23:05 Fri
4

A・デイビス、新境地となった左SBに「大きな挑戦だった」

バイエルンのカナダ代表FWアルフォンソ・デイビスが、新境地となった左サイドバックについて大きな挑戦だったと振り返っている。 2019年1月にバンクーバー・ホワイトキャップスから加入したアルフォンソ・デイビス。カナダでは代表史上最年少デビューや史上最年少ゴールなど、期待のアタッカーとして名を馳せていた。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJEaklNZkRtTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかし、現在では左サイドバックとしての印象が強い。今シーズン序盤に、バイエルンのニコ・コバチ前監督がコンバートしてから、ハンジ・フリック政権下でも同ポジションで起用され続け、快足サイドバックとしての地位を確立した。 今季はバイエルンでの本格的なデビューシーズンとなったが、リーグ戦では29試合3ゴール4アシストの活躍で優勝に貢献。まだチャンピオンズリーグを残しているものの、リーグが終了し一段落ついたところで、左サイドバックとして新境地を開いた今シーズンをドイツ『スカイ』のインタビューで振り返った。 「僕がバイエルンに来た当初はウイングでプレーしていたんだ。でも状況は変化した。左サイドバックは素晴らしいよ。特にダビド・アラバが隣にいてくれるのは心強い。世界クラスの左サイドバックだからいろんなことを学べるんだ。本当に興味深いよ」 「最初は大きな挑戦だった。もちろんフォワードでプレーしたかったけど、守備でも重要な役割があることを知ることが出来た。このポジションについて多くのことを勉強しなきゃならなかったけどね」 また、19歳の自分を信頼し続けてくれたフリック監督についても言及した。 「彼は僕を信頼してくれた。毎試合プレーの機会を与えてくれて、クオリティを確認していた。若手として彼は僕にたくさんのアドバイスをくれた。契約延長してくれた時はとても嬉しかったよ」 2020.06.29 15:30 Mon
5

アルフォンソ・デイビスが難民支援するUNHCR世界親善大使に就任!

バイエルンのカナダ代表MFアルフォンソ・デイビス(20)が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の世界親善大使に就任した。 リベリア出身の両親の下、ガーナの難民キャンプで生まれ、5歳の頃に難民としてカナダに渡ったデイビス。 その後、バンクーバー・ホワイトキャップスでの活躍を経て世界屈指の名門バイエルンに加入した快速アタッカーは、昨シーズンには主力としてブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのシーズン3冠に貢献する、まさにシンデレラストーリーを歩んでいる。 多くの難民にとって希望の星と言える存在となったデイビスは、以前からUNHCRのキャンペーンに参加していたが、今回より重要度が高い世界親善大使に就任することになった。 今回のアンバサダー就任に際して20歳の若者は「難民支援の重要性」を説いている。 「キャンプや都市、隣国やカナダなどの再定住国など、どこにいても難民支援の重要性を知ってもらいたいと思っている」 「難民は生き延びるための支援だけでなく、教育やスポーツへのアクセスを必要としており、そうすれば彼らは潜在能力を発揮し、真の意味で成功することができるんだ」 「難民キャンプは僕の家族が戦争から逃れるために安全な場所を提供してくれた。だけど、もし僕が難民キャンプに留まり、再定住のおかげで得られた機会の恩恵を受けていなければ、今の自分はどうなっていただろうかってことをよく考えるんだ。間違いなく、その支援がなければ、今の自分はなかったと思うよ」 デイビスのアンバサダーとしての啓発活動を通じて、今後も難民出身の新たなスーパースターの誕生を期待したい。 2021.03.24 23:25 Wed

バイエルンの人気記事ランキング

1

「最高になるためのすべてを備えている」バイエルンと契約交渉中のムシアラ、同僚ケインは絶賛しつつ注文もあり「もっと試合に影響を…」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、同僚であるドイツ代表MFジャマル・ムシアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ムシアラは 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、類稀な才能を発揮してチームの主軸に定着。21歳ながら、すでにバイエルンで公式戦通算178試合52ゴール35アシストの成績を残しているほか、ドイツ代表でも中心選手としてプレーしている。 バイエルンはこのスター選手との契約更新を望み、総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約を提示したとの報道も。2026年夏までとなっている契約交渉の行方については、ファンやメディアだけでなくチームメイトも注目している。 その一人であるケインは、ムシアラの備えているクオリティを絶賛。若手スターの契約延長を願いつつ、現在の課題についても触れている。 「彼には残ってほしいね。ファンタスティックな選手であり、世界最高の選手になる能力すべてを備えていると思う。今の時点でも、彼はそこに非常に近いところにいるだろう。それにプレッシャーから抜け出すという意味では、もう世界でも最高の選手の一人だ」 「チームとしては、彼をもっとボックス内に入れてゴールを決めさせようとしている。彼はもっと試合に入り込み、影響を与える必要があるだろう。彼ほどのクオリティの持ち主なら、誰相手でも隠れる必要はないんだ」 2024.11.26 18:40 Tue
2

1年8カ月ぶりのメンバー入り、PSGのルイス・エンリケ監督が言及「彼を復帰させることは重要なことだった」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、長期離脱中の元フランス代表DFプレスネル・キンペンベについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 PSGの下部組織育ちで、2015年7月にファーストチームに昇格したキンペンベ。フランス代表としてもプレーしていた中、2023年2月にアキレス腱を断裂。1年8カ月が経過してもまだプレーに復帰できていない。 しかし、26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節となるバイエルン戦に向けた遠征メンバー入り。ついに復帰の目処が立つこととなった。 バイエルン戦に向けた記者会見に出席したエンリケ監督は「プレスネル・キンペンベはまだ完全な健康状態に戻るための努力を続けている」と復帰に向けた調整中であると説明。「チームとして、彼をチームに復帰させることは重要なことだった」と、自身は1度もプレーを見ていないキンペンベの復帰は重要だと語った。 一方、難敵バイエルンとの対戦に向けては「相手からのプレッシャーに対処する方法はいくつかある」と語り、「ショートパス、背後へのボール、センターフォワードをターゲットにすること、ゴールに戻ることなどだ」と説明。「誰もが独自の解決策を持っている。我々の場合、ピッチの高い位置で守備することを恐れない。これで、明日の試合がどのようなものになるか分かるだろう」と、アグレッシブにプレスをかけていくことを匂わせた。 2024.11.26 12:50 Tue
3

バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ

バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat
4

ハリー・ケインがブンデス最速50ゴール達成! PK2本決めるも「トレーニングでたくさん失敗した」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが偉大な記録を達成した。 22日、ブンデスリーガ第11節でバイエルンはアウグスブルクと対戦。3-0で勝利を収めた。 インターナショナル・マッチウィーク明けの試合だったが、ケインは63分にPKを決めて先制すると、後半アディショナルタイム3分にもPKで加点。さらにアディショナルタイム5分にもゴールを記録し、ハットトリックを達成した。 チームの勝利に貢献したケインだったが、ブンデスリーガ43試合で50ゴールを記録。これは、ドルトムント時代のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が記録した50試合50ゴールを上回ることとなった。 試合後、『DAZN』のインタビューでケインがコメント。アウグスブルクを相手にするのは難しかったとした。 「彼らを倒すのは難しいだろうと分かっていた。我慢しなければいけないことも分かっていた」 「ハーフタイムに僕たちは『今やっていることを続けるだけだ』と言っていた。ありがたいことに、僕たちはPKを獲得して試合をリードし、その後はうまく試合を終わらせることができた」 ケインは50ゴールを達成したが、今シーズンは11試合で14ゴール。そのうちの5ゴールがPKによるものだ。 「僕はPKのためにたくさん練習している。それは試合の大きな部分を占めている。今日もまたPKが僕たちを助けてくれた」 「もちろん、トレーニングでたくさん失敗したけど、それは失敗するべき時なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハリー・ケインがブンデス最速ハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C46qHtpVt-Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.23 12:05 Sat
5

デンベレ退場のPSGを撃破したバイエルンが上位浮上、敗れたPSGは敗退の危機【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、バイエルンvsパリ・サンジェルマンが26日に行われ、1-0でバイエルンが勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 上位浮上を目指す両チームの2季ぶりの対戦。ブンデスリーガで首位を快走する17位バイエルン(勝ち点6)は前節、ベンフィカを圧倒して1-0のシャットアウト勝利とした。そして3日前のアウグスブルク戦ではケインのハットトリックで3-0と快勝した中、そのアウグスブルク戦のスタメンからオリーズとラファエル・ゲレイロに代えてサネとライマーを起用した。 一方、前節アトレティコ・マドリーに惜敗して2敗目を喫した25位PSG(勝ち点4)は、首位を快走するリーグ・アンでは4連勝と好調。そのPSGは3-0で勝利した4日前のトゥールーズ戦のスタメンから5選手を変更。マルキーニョスやメンデス、ファビアン・ルイスら主力が先発となった。 最前線にデンベレを据えたPSGに対し、立ち上がりから圧力をかけたバイエルンは7分、ボックス右に侵入したムシアラがGK強襲のシュートを浴びせる。 その後も押し込むバイエルンは28分にボックス左に侵入したコマンが際どいシュートを浴びせると、対するPSGも1分後、ザイール=エメリが左クロスに合わせる好機を演出。 PSGが牽制した中、続く32分にはボックス右で仕掛けたデンベレがオンターゲットのシュートを記録。さらにルーズボールに反応したジョアン・ネヴェスが際どいボレーを浴びせた。 それでも38分、バイエルンが先制する。CKの流れからGKサフォノフのパンチングが甘くなったルーズボールをキム・ミンジェが頭で押し込んだ。 さらに41分にもGKノイアーのフィードを受けて独走しかけたコマンが追加点に迫ったバイエルンが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるPSGだったが、バイエルンに受け止められると、56分に退場者。デンベレがアルフォンソ・デイビスへのタックルで2枚目のイエローカードを受けて退場となった。 数的不利のPSGをいなすバイエルンは74分、ムシアラのコントロールシュートがGKサフォノフの好セーブに阻まれてポストに直撃。 追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、1-0で試合を締めて暫定11位に浮上。敗れたPSGはリーグフェイズ敗退の危機となっている。 バイエルン 1-0 PSG 【バイエルン】 キム・ミンジェ(前38) 2024.11.27 07:05 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly