秋田が3年在籍したFW青木翔大と契約満了、3シーズンでJ2通算95試合11得点「これからというタイミングで力になれないことがとても悔しい」

2024.11.25 13:07 Mon
©︎J.LEAGUE
ブラウブリッツ秋田は25日、FW青木翔大(34)との契約満了を発表した。
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桐蔭横浜大学から横浜FCでプロ入りした青木は、AC長野パルセイロやFC琉球への期限付き移籍を経験。その後、アスルクラロ沼津 、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)を経て、2022年から秋田でプレーしていた。秋田では3シーズンを過ごし、J2通算95試合11得点を記録。今シーズンも27試合で4得点を記録していたが、契約満了での退団となった。
青木はクラブを通じてコメントしている。

「ブラウブリッツ秋田を支えていただいている、ファン、サポーターの皆さん、スポンサー企業の皆様、ボランティアの皆様、秋田で出会った方々、全ての皆様、3年間ありがとうございました。今シーズンで秋田を離れることになりました」
「僕が加入した2022シーズンから毎年スタジアムに試合を見にきてくれる方が増えてきたり、街で声を掛けられることで、クラブが少しずつ成長して大きくなっていることを日々実感できましたし、今シーズンはプレーオフを狙える位置まで来ました。だからこそ、クラブとしてこれからというタイミングで力になれないことがとても悔しいです。それでも3年間この秋田の地で皆さんと共に戦えたことが僕にとって誇りです」

「初めての東北での生活で、ものすごく不安でしたが、秋田の皆さんが温かく迎えてくれたことで、何不自由なくサッカーに集中することができました。充実した日々を送れたことで、本当に秋田のことが大好きになりました」

「僕自身が何を残せたかは分かりませんが、これからブラウブリッツ秋田という存在が、秋田の子供達の希望の光になってくれることを心から楽しみにしていますし、僕も負けないように頑張りたいと思います」

「3年間、本当にありがとうございました。これからも秋田一体となってブラウブリッツ秋田への熱い後押しをよろしくお願いします!」

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