「全く違った気持ちで決勝」 個人で天皇杯連覇の宮代大聖、神戸にタイトルもたらすV弾は「結果論ですけど良かった」

2024.11.23 19:30 Sat
ヴィッセル神戸のFW宮代大聖
©︎J.LEAGUE
ヴィッセル神戸のFW宮代大聖
ヴィッセル神戸のFW宮代大聖が天皇杯制覇や自らのゴールを振り返った。23日、神戸は第104回天皇杯決勝でガンバ大阪と対戦。大会史上71年ぶりの関西勢対決となったなか、64分の宮代のゴールで神戸が勝利した。

川崎フロンターレから移籍して1年目ながら、タイトルを手にした宮代。試合後に内容を振り返り、「今日は我慢する戦いでしたし、G大阪も非常に良いサッカーをして、非常に前半は苦しみました。だけど、そこで焦れずに戦えたというのは良かったかなと思います」と分析した。
「0に抑えていれば必ず自分たちにチャンスも来ますし、そういうところで自分たちが一発仕留められるかというか。そういう部分で今年は勝ち点積み重ねてきた部分もありますし、逆に落としてきた部分もあると思うので。今日は良い方向に転びましたけど、しっかりと振り返って、なんで良かったのかというのをしっかり考えたいなと思います」

また、勝利に結びついた自らのゴールについては「結果は自分が点取れましたけど、チームで取ったゴールかなと思うので素直に嬉しいです」とコメント。武藤嘉紀のシュートのこぼれ球を押し込むまでの流れも回想した。
「サコくん(大迫勇也)がヨッチくん(武藤)に出した後、中でもらおうと思ったんですけど、ヨッチくんがシュートを選択した。最初はクロスを受けようと思っていたんですけど、観客の声もあってなかなか声も届かなかったと思う。結果それがゴールに繋がりましたし、そこで受けようとしたことで、あそこでポジションを取れたと思うので、結果論ですけど良かったかなと思います」

「空いたスペースであったり、感覚的な部分もありますけど、仲間を信じてどれだけ走れるかとか、サコくんだったらこういう動きをするだろうなとか、そういう積み重ねで自分の感覚的な部分で入っているというのもあります。そこはもっともっと良くなるんじゃないかなと思います」

さらに、宮代は川崎Fで戦った昨シーズンから天皇杯2連覇。「個人としてももう1回タイトル獲りたいという思いはありました」と胸の内を明かした。

「全く違った気持ちで決勝を迎えました。それほど個人2連覇とかは意識していなかったですけど、結果的にそうなったので良かったです」

勝利を後押ししてくれたサポーターにも言及。感謝の気持ちを伝えると同時に、J1リーグ制覇の喜びも分かち合いたいと意気込んだ。

「もちろん自分が成長してきたのにはいろんな人の支えがあったからですし、サポーター含めて良い時も悪い時も変わらず背中を押してくれて。自分は本当にプレーしやすい環境を作ってくれているなと思います」

「そういった意味でもサポーターとか、いろんな支えてくれている人と一緒にタイトルを獲れたというのは、恩返しにはなったのかなと思います。まだJリーグもあるので、しっかりとみんなでタイトルを獲れるようにがんばりたいなと思います」

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「存在がバレた」スペイン王者・バルセロナを震撼させた日本代表FWの“超美麗”ターンショット「バルサ相手にあの冷静さ」

【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!<br><br>/<br>キーパーが弾いたボールを<br>広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!<br>\<br><br>30周年記念チャリティーマッチ<br><br>ヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ<br>解説:槙野智章 乾貴士<br>ABEMAで無料生中継!</p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1949429389789467070?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> スペイン王者に一矢報いる素晴らしいゴールが生まれた。ボックス内でボールを受けた日本代表FW宮代大聖が“超美麗”ターンから鮮やかなフィニッシュ。まるで時が止まったかのような華麗な一撃にファンたちが歓喜した。 見る者を虜にするプレーが炸裂したのは、ヴィッセル神戸が「ヴィッセル神戸30周年チャリティーマッチ」としてバルセロナと対戦した42分のことだ。1点を追いかける神戸は、積極的に前線からプレスをかけていた。 FW佐々木大樹が、センターサークル付近の高い位置で相手センターバックからボールを奪取すると、猛スピードでボックス内に侵入する。右足でシュートを放つが、これは飛び出してきたGKジョアン・ガルシアに防がれた。そのこぼれ球を左サイドのFW広瀬陸斗が拾うと、ゴールエリア手前の宮代にパス。宮代は背後に迫っていたMFぺドリを逆に取り、左足でボールをトラップすると、そのまま反転し、右足を振り抜いてゴールネット左下角に突き刺した。 世界的なヤングスターであるぺドリの動きを逆手に取った、華麗な反転シュートに対して、ファン・サポーターはSNS上で反応。「宮代は早く海外へ行くべき」「よしいいぞ、海外いけ」「早く海外に行った方がいいぞ」「気持ちいいシュートだった」「相変わらずシュートいな」「バルサ相手にあの冷静さ」「日本代表にグッと近づいた感」「ゴール前の落ち着きは健在」「スペイン国内に宮代の存在がバレた」と歓喜している。 この日、宮代は45分間プレー。3本のシュートを放ち、スペイン王者相手に存在感を見せつけた。「一人ひとりの技術が非常に高く、こういったレベル感で、日々やらなきゃいけないなと特に感じました」と、世界的名プレーヤーたちとの対戦をJリーグでも活かす意欲を顕わにした。また、この日中盤で対峙したぺドリやMFガビについては、「非常に嫌なポジションを取ってきたので、上手いなと感じました」と歯痒さをみせた。 今季、チームトップのゴール数を記録している宮代。スター選手揃いのバルセロナとプレーしたことで得た多くの学びを、リーグ戦でどのように活かすか期待が集まる。 2025.07.28 06:00 Mon
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「世界にバレちゃう」25m級のスーパーコントロールショット「あまりにも理不尽」「シュートお化け」E-1代表・宮代大聖のゴラッソにファン大興奮

【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山1ー2 ヴィッセル神戸(7月20日/JFE晴れの国スタジアム) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">言うこと無し!<br><br>これが神戸の誇る“ゴールデンコンビ”<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E6%A8%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#佐々木大樹</a> のポストプレーから<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E4%BB%A3%E5%A4%A7%E8%81%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#宮代大聖</a> がパーフェクトフィニッシュ<br><br>明治安田J1第24節 <br>岡山×神戸<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#岡山神戸</a> <a href="https://t.co/zIuyiAgHzb">pic.twitter.com/zIuyiAgHzb</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1946897916624331019?ref_src=twsrc%5Etfw">July 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 元イタリア代表アレッサンドロ・デルピエロを彷彿とさせるプレーだ。E-1選手権で日本代表に初選出されたヴィッセル神戸のFW宮代大聖が、ボックス手前からの鮮やかなコントロールショットでスタジアムを沸かせた。 驚愕のプレーが飛び出したのは、神戸がJ1リーグ第24節でファジアーノ岡山と対戦した、64分のことだ。1点をリードする神戸が岡山陣内でスローインを獲得すると、素早くゴールに迫った。 スローインの流れから左サイドでボールを持った宮代は、前線でボールを要求していたFW佐々木大樹に縦パスを当てた。佐々木がDF立田悠悟と競り合いながら落とし、それを宮代が拾うと、ボックス手前からファーポストを狙って右足一閃。ボールは弧を描きながら、ゴールネット右下隅に吸い込まれていった。 美しいコントロールショットにファン・サポーターはSNS上で反応。「宮代上手すぎ」「Jリーグの前線の中でマジでトップクラス」「これはJに収まる選手じゃないわ、あまりにもうますぎる」「それE-1で決めて欲しかったよ」「Jにいたらだめだな」「宮代大聖はシュートおばけ」「エッグいゴール」「デルピエロゾーン」「世界にバレちゃう」「あまりにも理不尽なシュート」「はよ海外いけ」と大興奮している。 この日、宮代は87分までプレー。5本のシュートを放ち、攻撃面で違いを見せた。前節の湘南ベルマーレ戦では1ゴール1アシストを記録しており、2試合連続ゴールで今季の得点数を「9」に伸ばしている。チームは宮代の活躍もあり2ー1で勝利。これでリーグ戦7試合負けなしとなり、首位に躍り出た。 なお、神戸は27日に「ヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ」として、スペインの名門FCバルセロナと対戦する。世界最高基準のチーム相手に、絶好調・宮代がどのようなプレーを見せるか。注目が集まる。 2025.07.21 17:02 Mon
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バルセロナの来日が決定! 7月27日にJ1連覇中の神戸と2023年6月以来2年ぶりの対戦!

ヴィッセル神戸は12日、創設30周年を記念したヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」としてバルセロナと対戦することを発表した。 今年がクラブ創設30周年を迎える神戸。神戸市、一般社団法人兵庫県サッカー協会と共にチャリティーマッチを計画。7月27日(日)の19時から、ノエビアスタジアム神戸でバルセロナと対戦する。 明治安田J1リーグを連覇している神戸と、今シーズンのラ・リーガで優勝に王手をかけているバルセロナの対戦。両チームは、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが所属していた2023年6月6日に国立競技場で対戦。2019年7月にもノエビアスタジアム神戸で対戦した経験がある。 チケットは5月14日(水)から順次販売。この試合の収益は、8月2日(土)にノエビアスタジアムで開催されるヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「LEGENDS MATCH」と同様に、神戸の未来を担う子どもたちの育成、および地域サッカーの発展のために活用される。 <h3>◆チケット発売日</h3> ・シーズンシートオーナー先行販売 5月14日(水)10:00~5月16日(金)23:59 ・VISSEL SHIP先行販売※キッズクルー対象外 5月17日(土) 10:00~5月20日(火)9:59 ・一般販売(一次) 5月20日(火) 10:00~6月16日(月)9:59 ・一般販売(ニ次) 6月16日(月)10:00~6月24日(火) 9:59 ・一般販売(三次) 6月24日(火) 10:00~試合当日まで ・ラウンジ付シート・THE PITCH抽選販売 5月20日(火)10:00~5月31日(土)23:59 抽選結果発表:6月6日(金)夕方頃予定 2025.05.12 15:18 Mon
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「ABEMA」がバルセロナとヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチを無料生中継!神童”ラミン・ヤマルをロックオンした「選手カメラ」も登場予定

「ABEMA」は、7月27日に開催されるヴィッセル神戸 30 周年 記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』を無料生中継することを発表した。 今回のチャリティーマッチは、Jリーグ屈指の人気クラブ・ヴィッセル神戸と、世界的なビッグクラブ・FC バルセロナが対戦する注目の一戦。「ABEMA」では、試合の模様を無料生中継する。さらに、18歳という若さでスペイン代表としても活躍し、今シーズンからクラブで10番を背負う“バルサの未来”と称されるラミン・ヤマルやラフィーニャなど注目選手のプレーにフォーカスした「選手カメラ」も展開する。 ヴィッセル神戸は、2023 シーズンにクラブ史上初となる J1リーグ優勝を成し遂げ、元日本代表の大迫勇也や酒井高徳など、代表経験を持つ実力派が多く在籍する J リーグ屈指の強豪チーム。クラブ創設 30 周年を迎える節目の年に、世界最高峰のクラブとの記念試合が実現する。 対するFCバルセロナは、スペイン・ラ・リーガにおいて数々の栄冠を手にしてきた世界屈指の名門。リオネル・メッシ、シャビ、イニエスタといったレジェンドたちを輩出してきた同クラブは、世界中のサッカーファンの憧れの的であり続けている。 さらに注目を集めるのが、今回が初来日となる18歳のラミン・ヤマル。2023年にFCバルセロナのトップチームでプロデビューを果たし、同年 9 月にはスペイン代表の最年少出場とゴール記録を樹立。卓越したテクニックと判断力で“神童”とも評される逸材が、日本のファンの前でどのようなプレーを見せるのか──その一挙手一投足を、「ABEMA」独自の“選手カメラ”でも届ける。 なお、「ABEMA」では、本試合の生中継終了後から1年間、見逃しフルマッチ配信およびハイライト映像を無料で視聴が可能。J リーグ王者として記念すべき30周年を迎えるヴィッセル神戸と、世界屈指のビッグクラブであるFCバルセロナによる夢の一戦を、ぜひ「ABEMA」で。 ■ヴィッセル神戸vsFCバルセロナ 試合日:7月27日(日) キックオフ:19時(予定) 放送URL:<a href=" https://abema.tv/live-event/15018f03-4c11-454f-a672-fa07d7927329"> https://abema.tv/live-event/15018f03-4c11-454f-a672-fa07d7927329</a> 2025.07.18 14:00 Fri
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神戸FW宮代大聖がアストン・ビラ行きの可能性と現地報道…公式戦18ゴールと飛躍、戦略的パートナーシップの影響も?

Jリーグ連覇を果たしたヴィッセル神戸からプレミアリーグに選手が移籍する可能性が浮上しているようだ。イギリス『Birmingham Live』が伝えた。 2024シーズンの明治安田J1リーグで見事にシーズン終盤に首位に躍り出て、連覇を達成したヴィッセル神戸。2023シーズンに続いての連覇となり、日本代表としても活躍してきたFW大迫勇也やFW武藤嘉紀らがチームを牽引し王者に輝いた。 その神戸だが、2024シーズンに川崎フロンターレから加入し、自身初となるシーズン2桁得点となる11得点を記録したFW宮代大聖(24)がアストン・ビラに加入する可能性が浮上しているという。 宮代はJ1で32試合に出場し11得点。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも6試合で4ゴールを記録。持ち味の得点力が開花した1年となった。 神戸とアストン・ビラは、2023年10月19日にフットボール領域における戦略的パートナーシップに関して合意。アストン・ビラのオーナーであるナセフ・サウィリス氏とウェズ・エデンス氏の持ち株会社でもある「V Sports」が保有するアストン・ビラをはじめ、ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)、ZED FC(エジプト)などグローバルに連携を深めると発表されていた。 若手選手の海外移籍支援や選手育成を含めたパスウェイの構築などもパートナーシップの目的であり、宮代がアストン・ビラに行く可能性は全くないとは言い切れない状況ではある。 日本代表歴はない宮代。一方で、移籍市場が開いた中で、アストン・ビラはPSRの厳しい監視下に置かれており、選手補強も違反しない範囲内で行う必要がある状況。補強をしたいクラブだが、多額の資金は投じられない状況。かつてはビジャレアルで日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)を指導したこともあるウナイ・エメリ監督が指揮しているが、御社のイングランド行きはあり得るのか注目が集まる。 2025.01.02 23:25 Thu

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