ケガ人続出のスペイン代表、追加招集のブライアン・ヒルもフィジカル面での問題で招集を辞退
2024.10.08 07:30 Tue
スペインサッカー連盟(RFEF)は7日、ジローナのFWブライアン・ヒルがUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨む同国代表を辞退したことを発表した。
バルセロナFWフェラン・トーレスの負傷に伴い、約1年半ぶりにラ・ロハに追加招集されていたブライアン・ヒル。
しかし、今回の発表によれば、ジローナのメディカル部門とラ・ロハのメディカル部門が連絡を取り合った際、ブライアン・ヒルがフィジカル的な問題を抱えていることが発覚。そのため、今回の追加招集を辞退することになった。
スペインはUNLでリーグA・グループ4に属しており、12日にホームでデンマーク代表、15日にホームでセルビア代表と対戦する。
バルセロナFWフェラン・トーレスの負傷に伴い、約1年半ぶりにラ・ロハに追加招集されていたブライアン・ヒル。
しかし、今回の発表によれば、ジローナのメディカル部門とラ・ロハのメディカル部門が連絡を取り合った際、ブライアン・ヒルがフィジカル的な問題を抱えていることが発覚。そのため、今回の追加招集を辞退することになった。
ブライアン・ヒルの関連記事
ジローナの関連記事
UEFAネーションズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ブライアン・ヒルの人気記事ランキング
1
ソシエダがウニオンFWベッカー獲得へ…昨季ブンデス11ゴールの快足FW
レアル・ソシエダが、ウニオン・ベルリンのスリナム代表FWシェラルド・ベッカー(28)の獲得に近づいているようだ。 先日にU-21フランス代表FWモハメド=アリ・チョをニースに完全移籍で売却したソシエダは、その後釜となるアタッカーの確保に動く。 これまでパリ・サンジェルマンのスペイン代表FWマルコ・アセンシオやトッテナムのスペイン代表FWブライアン・ヒルといった左利きのアタッカーが獲得候補として名前が挙がっていたが、ここに来てタイプが異なる右利きの快足アタッカーの獲得に迫っているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ソシエダとウニオンのクラブ間交渉はほぼ完了しているという。また、個人間の交渉も最終局面に入っており、近日中に完全移籍での獲得が決定する見込みだという。 なお、スペイン『アス』の報道では移籍金は500万ユーロ(約8億円)程度になるようだ。 スリナムにルーツを持つオランダ生まれのベッカーは、元オランダ代表のFWルシアーノ・ナルシン、FWジャバイロ・ディルロスンを従兄弟に持つプロフットボーラーのDNAを色濃く持つアタッカー。 9歳の頃にアヤックスの下部組織に入団。その後、リザーブチームのヨング・アヤックスやズウォレ、ADOデンハーグでのプレーを経て、2019年夏にウニオン・ベルリンへ完全移籍した。 そのウニオンでは昨シーズンのブンデスリーガ全試合に出場し、11ゴールを記録。クラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。ただ、今シーズンここまでは自身初のCLグループステージで2ゴールを挙げる活躍を見せたものの、ブンデスリーガでは11試合0ゴールと不振のチームと共に思うような数字を残せずにいる。 2024.01.17 07:00 Wed2
魔術師モドリッチがスーペルゴラッソ! 2トップ連携弾でダメ押しのマドリーがリーグ4戦ぶり白星【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第25節、レアル・マドリーvsジローナが23日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが2-0で勝利した。 リーグ3戦未勝利で同勝ち点ながら2位に転落したマドリー。今節は前日に試合を行ったライバル2チームがいずれも勝利しているなか、10位のジローナとのホームゲームで4戦ぶりの白星を狙った。 前節のオサスナは1-1のドローも、チャンピオンズリーグ(CL)ではマンチェスター・シティ相手にムバッペの公式戦4戦連発を含むハットトリックの活躍によって3-1の完勝。ベスト16進出を決めた。アンチェロッティ監督はそのシティ戦から先発4人を変更。オサスナ戦での主審に対する侮辱発言疑惑で退場となったベリンガムが2試合の出場停止となったほか、負傷明けのリュディガー、過負荷が懸念されるバルベルデ、セバージョスがベンチスタートとなり、1年数カ月ぶりの先発復帰となったアラバ、ルーカス・バスケス、モドリッチ、ブラヒム・ディアスが、移用された。 ともに[4-4-2]の布陣でスタートすると、開始5分過ぎにはアルナウ・マルティネス、ムバッペと両チームが早速枠内シュートを記録する。 立ち上がり以降はホームチームがボールの主導権を掌握。ただ、状況に応じて5枚でディフェンスラインを構築するジローナのメリハリが利いた守備に苦戦。押し込んだ状況ではなかなか決定機まで持ち込めず。 それでも、ボックス右で仕掛けたブラヒム・ディアスのシュート性のクロスやモドリッチのミドルシュートでゴールに迫る。さらに、30分にはファン・デ・ベークのボックス内での決定的なシュートをGKクルトワのファインセーブで凌いだ流れから鋭いロングカウンターを発動。ヴィニシウスが長い距離をボックス付近まで運んで左を並走するムバッペへラストパスを送ったが、ここはDFクレイチの見事なカバーに阻まれた。 前半終盤にかけては攻めあぐねる状況も目立ったエル・ブランコだったが、百戦錬磨のマエストロがスーペルゴラッソでスコアを動かす。41分、左CKの二次攻撃で相手のヘディングでのクリアに反応したモドリッチがペナルティアーク手前で胸トラップから右足ハーフボレーシュート。ややアウトにかかった鋭いシュートがゴール右隅に突き刺さった。 マドリーのクラブ最年長ゴールを更新する39歳の鮮烈な一撃によって1点リードで試合を折り返したマドリー。後半も押し込む立ち上がりとなると、58分には波状攻撃からボックス手前左のヴィニシウスが右足のミドルシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 何とか2失点目を回避したジローナは元バルセロナのアルトゥール、ブライアン・ヒル、アスプリージャといったフレッシュな選手を投入。徐々に相手陣内でのプレータイムを増やしていくが、アタッキングサードでなかなか効果的な崩しを見せられない。 一方のマドリーは68分、アラバとブラヒム・ディアスを下げてカマヴィンガ、セバージョスを同時投入。チュアメニをセンターバックに下げた。ゲームコントロール優先の戦い方にシフトしつつ、自慢の2トップがゴールに迫っていくが、74分にはヴィニシウスがボックス内でシュートをふかしてしまい、80分に裏抜けしたムバッペもGKとの一対一で仕留め切れず。 それでも、83分にはモドリッチの縦パスを起点に仕掛けたカウンターからムバッペとのパス交換で背後へ飛び出したヴィニシウスがGKに寄せられる寸前で右足シュートを流し込み、2トップの連携でダメ押しの2点目を挙げた。 その後、殊勲のゴールスコアラー2人を下げてリュディガー、エンドリッキの投入でゲームクローズに入ったホームチームが危なげなくクリーンシートを達成。リーグ4戦ぶりの白星を挙げて熾烈な優勝争いにしっかりと絡んでいる。 レアル・マドリー 2-0 ジローナ 【レアル・マドリー】 ルカ・モドリッチ(前41) ヴィニシウス・ジュニオール(後38) <span class="paragraph-title">【動画】39歳モドリッチのスーペルゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">目の覚めるような一撃<br>モドリッチのゴラッソ<br>ベルナベウを熱狂の渦に<br><br>ラ・リーガ 第25節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジローナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a href="https://t.co/nU1kGaSkWb">pic.twitter.com/nU1kGaSkWb</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1893697740816670887?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.24 02:15 Monジローナの人気記事ランキング
1
ファン投票でデザインが決定!スペイン2部のジローナが新エンブレムを発表
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のジローナは25日、クラブの新しいエンブレムを発表した。 ジローナは2017-18シーズンから2年間を1部でプレー。2018-19シーズンを18位で終えて降格すると、セグンダ・ディビシオンでは2年連続の5位。2020-21シーズンは昇格プレーオフの決勝まで進んだものの、ラージョ・バジェカーノの前に敗れていた。 ジローナは2020年7月、現行のエンブレムを構成する各要素についてファンによる投票を実施。その結果、王冠が10点満点中4.8点と低評価だった。また、エンブレムを囲む色には、赤が全体の87%の支持を得ていた。 そして、2種類のデザインを提案しファン投票を行った結果、新しいエンブレムでは王冠デザインが廃止。これまではエンブレムの外側を黒い線で囲っていたが、その色も赤に変更されている。また、「GIRONA」の文字がより目立つようになっている。 なお、このエンブレムは2022-23シーズンから使用される。 ※記事写真は現在のエンブレム <span class="paragraph-title">【写真】ファン投票で決まった新エンブレム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ca" dir="ltr"> Presentat el nou escut del Girona FC, l'opció A, la més votada entre els Socis.<br><br> INFO <a href="https://t.co/yKy1QERnFd">https://t.co/yKy1QERnFd</a> <a href="https://t.co/ToNea7gSUx">pic.twitter.com/ToNea7gSUx</a></p>— Girona FC (@GironaFC) <a href="https://twitter.com/GironaFC/status/1452710535825346564?ref_src=twsrc%5Etfw">October 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.27 06:35 Wed2
【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat3
「必ず日本人対決してみせる」ジローナFW勝島新之助が久保建英との2ショットを披露!「僕のアイドル」
ジローナBに所属するFW勝島新之助が自身のツイッターを更新。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英との2ショットを投稿した。 京都サンガF.C.の下部組織で育った勝島は、2月に京都サンガF.C.U-18から徳島ヴォルティスに加入。そのままジローナへと1年半の期限付きで移籍し、テルセーラ・ディビシオン(スペイン5部)に位置するBチームでプレーしている。 そして2日、ファーストチームがラ・リーガ第7節でソシエダと対戦。エスタディ・モンティリビに乗り込んだ久保と話す機会があったようだ。 勝島は久保との2ショットを添え、「僕のアイドル 生でゴラッソ見れた!必ず日本人対決してみせる#神対応 #久保建英 #Take #ジローナ #レアル・ソシエダ」と1ゴール1アシストを記録した久保の活躍を目の当たりにし、同じ舞台に立つことを意気込んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英と勝島新之助の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">僕のアイドル<br>生でゴラッソ見れた!<br>必ず日本人対決してみせる<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E5%AF%BE%E5%BF%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神対応</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Take?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Take</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジローナ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> <a href="https://t.co/vILfDX0WPG">pic.twitter.com/vILfDX0WPG</a></p>— 勝島新之助/Katsushima Shinnosuke (@katsushin9) <a href="https://twitter.com/katsushin9/status/1576695915766652928?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.03 17:45 Mon4
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun5
