ケガ人続出のスペイン代表、追加招集のブライアン・ヒルもフィジカル面での問題で招集を辞退

2024.10.08 07:30 Tue
Getty Images
スペインサッカー連盟(RFEF)は7日、ジローナのFWブライアン・ヒルがUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨む同国代表を辞退したことを発表した。

バルセロナFWフェラン・トーレスの負傷に伴い、約1年半ぶりにラ・ロハに追加招集されていたブライアン・ヒル。

しかし、今回の発表によれば、ジローナのメディカル部門とラ・ロハのメディカル部門が連絡を取り合った際、ブライアン・ヒルがフィジカル的な問題を抱えていることが発覚。そのため、今回の追加招集を辞退することになった。
スペインはUNLでリーグA・グループ4に属しており、12日にホームでデンマーク代表、15日にホームでセルビア代表と対戦する。

ブライアン・ヒルの関連記事

上田綺世の所属するフェイエノールトは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でジローナと対戦し3-2で勝利した。フェイエノールトの上田は71分までプレーしている。 初戦のレバークーゼン戦で完敗を喫したフェイエノールトが、初戦でパリ・サンジェルマンに惜敗したジローナのホームに乗り込んだ一戦。フェイエノ 2024.10.03 03:43 Thu
ラ・リーガ第5節、ジローナvsバルセロナが15日に行われ、1-4でバルセロナが快勝した。 代表ウィーク前の前節セビージャ戦を勝利して2勝1分け1敗スタートとしたジローナはアベル・ルイスを最前線に、2列目に右からブライアン・ヒル、ツィガンコフ、ダンジュマと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。 一方、前節バジャド 2024.09.16 01:16 Mon
先週末に幕を開けた2024-25シーズンのラ・リーガ。今夏はユーロ、コパ・アメリカの開催に伴い、各チームの主力のコンディションが上がり切っておらず。開幕節ではレアル・マドリー戦を含め10カード中6カードがドロー決着となった。 9月のインターナショナルマッチウィーク突入までいきなりの3連戦となるなか、その初陣となる 2024.08.23 19:00 Fri
2024-25シーズンのラ・リーガが8月15日(木)に開幕を迎える。2023-24シーズンはジローナというダークホースが上位争いをかき回したが、最終的に2位以下に10ポイント以上の大差を付けたレアル・マドリーが2シーズンぶりの覇権奪還に成功した。迎える新シーズンは連覇を狙うレアル・マドリーを大本命に、新生バルセロナ、積 2024.08.14 19:00 Wed
ジローナは29日、トッテナムの元スペイン代表MFブライアン・ヒル(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 すでにメディカルチェックは合格しており、30日に合流するとのことだ。 セビージャの下部組織で育ったブライアン・ヒルは、2019年1月にファーストチームに昇格。そこからレガネス、エイバルへ 2024.07.30 02:25 Tue

ジローナの関連記事

上田綺世の所属するフェイエノールトは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でジローナと対戦し3-2で勝利した。フェイエノールトの上田は71分までプレーしている。 初戦のレバークーゼン戦で完敗を喫したフェイエノールトが、初戦でパリ・サンジェルマンに惜敗したジローナのホームに乗り込んだ一戦。フェイエノ 2024.10.03 03:43 Thu
元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが新天地で心身ともに充実してきたようだ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 CLのベスト4進出など、アヤックスで近年最高の時期を彩ったのち、マンチェスター・ユナイテッドへ羽ばたいたファン・デ・ベーク。 ところが、ブルーノ・フェルナンデ 2024.10.02 16:40 Wed
ジローナに痛手だ。 ジローナは1日、元オランダ代表DFデイリー・ブリントとスペイン人MFオリオル・ロメウのメディカルレポートを発表。前者は左ヒラメ筋負傷で4週間、後者は右大腿二頭筋腱負傷で8週間の離脱見込みという。 両選手はともに今季からジローナ入りの新戦力。今季のここまでブリントがラ・リーガ全8試合、ロメ 2024.10.01 23:30 Tue
ジローナのオランダ代表DFデイリー・ブリントとスペイン人MFオリオル・ロメウが負傷したようだ。 両者は29日にラ・リーガ第8節のセルタ戦に先発出場したが、ロメウは14分に右足を負傷しドニー・ファン・デ・ベークと交代。ブリントも54分に足を負傷しダビド・ロペスと交代していた。 スペイン『ムンド・デポルティボ』 2024.09.30 07:30 Mon
先週末に行われた第6節はバルセロナ、レアル・マドリーが共に勝利を飾った一方、アトレティコ・マドリーやレアル・ソシエダ、ジローナといった強豪が取りこぼした。 変則でのミッドウィーク開催となる今節は、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ初戦を戦う2チームが先週に試合を行っており、FW浅野拓磨とMF久保建英の日本人 2024.09.24 19:00 Tue

UEFAネーションズリーグの関連記事

フランス代表のディディエ・デシャン監督が、代表辞退後のレアル・マドリーのリーグ戦で先発出場したことで批判を浴びるキャプテンについて言及した。 フランスサッカー連盟(FFF)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバーを発表。 FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティ 2024.10.08 15:00 Tue
オランダサッカー協会(KNVB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表のメンバー変更を発表した。 KNVBによると、ユベントスのMFトゥン・コープマイネルスが不参加に。6日に行われたセリエA第7節のカリアリ戦に先発出場していたが、体調不良によりハーフタイムで交代していた。 2024.10.08 09:52 Tue
イングランドサッカー協会(FA)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表の3選手が不参加となることを発表した。 今回参加しないのは、DFエズリ・コンサ(アストン・ビラ)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、MFコビー・メイヌー(マンチェスター・ユナ 2024.10.08 09:34 Tue
イタリアサッカー連盟(FIGC)は7日、フィオレンティーナのFWモイゼ・ケアンがイタリア代表から離脱したことを発表した。 FIGCの発表によれば、ケアンは腰痛に悩まされており、その治療を受けるためひと足先にクラブに戻ったとのこと。 なお、FIGCは新たにウディネーゼに所属するFWロレンツォ・ルッカを追加招集 2024.10.08 00:30 Tue
フランスサッカー連盟(FFF)は7日、バイエルンのDFダヨ・ウパメカノの代表辞退を発表した。なお、セビージャのDFロイク・バデを追加招集している。 ウパメカノは6日に行われたブンデスリーガ第6節のフランクフルト戦で負傷交代。MRI検査を行った結果、右ハムストリングの筋肉損傷と診断された。 ディディエ・デシャ 2024.10.07 22:50 Mon

記事をさがす

ブライアン・ヒルの人気記事ランキング

1

先発の上田綺世はPK失敗で初ゴールならず…フェイエノールトがジローナとの打ち合い制し初勝利!【CL】

上田綺世の所属するフェイエノールトは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でジローナと対戦し3-2で勝利した。フェイエノールトの上田は71分までプレーしている。 初戦のレバークーゼン戦で完敗を喫したフェイエノールトが、初戦でパリ・サンジェルマンに惜敗したジローナのホームに乗り込んだ一戦。フェイエノールトの上田は、長期離脱となった主砲サンティアゴ・ヒメネスに代わり3トップの真ん中で先発出場している。 立ち上がりから積極的にプレスをかけていくフェイエノールトだが、20分にセットプレーから失点する。ツィガンコフの右CKをミオフスキがヘディングシュートを放つと、ゴール前のDFウーゴ・ブエノがブロックしたこぼれ球をゴール左手前のダビド・ロペスが押し込んだ。 先制を許したフェイエノールトだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。22分、敵陣右サイドで獲得したFKからパイシャオンがクロスを供給すると、ニアのティンバーが頭で合わせると、Y・エレーラにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれた。 追いついたフェイエノールトは、33分にも敵陣で8がパスカットに成功すると、こぼれ球を拾ったパイシャオンがラストパスを供給すると、ボックス内に侵入したミランボがゴール左隅にシュートを流し込み、逆転に成功。 さらに35分には、バックパスを受けたGKガッサニーガの不用意なパスをボックス内でカットしたティンバーがマルティンに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、上田のPKは完璧にコースを読んだGKガッサニーガのビッグセーブに阻まれた。 1点のリードで後半を迎えたフェイエノールトは、早い時間にネットを揺らされる。50分、マルティンのスルーパスの抜け出したファン・デ・ベークがボックス右深くまで侵入し折り返しを供給すると、DFハンツコにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれたが、これはファン・デ・ベークのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 ピンチを凌いだフェイエノールトだったが、66分に再びピンチ。右サイド深くまで仕掛けたブライアン・ヒルのクロスをGKヴェレンロイターがファンブルすると、こぼれ球に反応したミオフスキを倒してしまいPKを献上。しかし、ミオフスキのPKはGKヴェレンロイターの好守で凌ぎ、同点のピンチを凌いだ。 その後、フェイエノールトは71分に上田とウーゴ・ブエノを下げてカランサとトラウナーを投入。しかし、73分に失点を許す。左サイドからドリブルを仕掛けたダンジュマがDF3人の間を強引に突破しボックス左から侵入すると、折り返しをファン・デ・ベークがワンタッチシュートでゴールに沈めた。 追いつかれたフェイエノールトだったが、すぐに勝ち越す。79分、パイシャオンのスルーパスでボックス左深くまで駆け上がったハンツコがダイレクトクロスを供給すると、これがニアでブロックを試みたDFクレイチのオウンゴールを誘発した。 結局、これが決勝点となり、3-2でタイムアップ。ジローナとの打ち合いを制したフェイエノールトが今季CL初勝利を飾った。 ジローナ 2-3 フェイエノールト 【ジローナ】 D・ロペス(前20) ファン・デ・ベーク(後28) 【フェイエノールト】 オウンゴール(前22、後34) ミランボ(前33) 2024.10.03 03:43 Thu
2

東京五輪に臨むU-24スペイン代表は豪華! GKウナイ・シモンやペドリらユーロ2020のスペイン代表から6名が招集

スペインサッカー連盟(RFEF)は29日、東京オリンピックに臨むU-24スペイン代表メンバーを発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、22名を指名。18名の本大会登録メンバーに加え、予備登録メンバー4名を招集した。 今回のメンバーには、ラ・リーガで主軸としてプレーし、スペイン代表としてユーロ2020に参加しているメンバーも多数選出した。 28日のラウンド16・クロアチア代表戦で痛恨のオウンゴールを喫したGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)やマンチェスター・シティからバルセロナへと復帰したDFエリック・ガルシア、CBでコンビを組むDFパウ・トーレス(ビジャレアル)、バルセロナの新星MFペドリやMFダニ・オルモ(RBライプツィヒ)、FWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)が招集されている。 また、レアル・マドリーのFWマルコ・アセンシオやアーセナルに2年間レンタルで出ていたMFダニ・セバージョスも招集。U-24日本代表としてプレーするMF久保建英の同僚でもあるMFマルク・ククレジャも招集された。 スペインはグループCに入り、エジプト、アルゼンチン、オーストラリアと対戦する。今回発表されたU-24スペイン代表は以下の通り。 ◆U-24スペイン代表メンバー GK アルバロ・フェルナンデス(ウエスカ) ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) アレハンドロ・ドミンゲス(ラス・パルマス) DF オスカル・ミンゲサ(バルセロナ) ヘスス・バジェホ・ラサロ(グラナダ) エリック・ガルシア(バルセロナ) パウ・トーレス(ビジャレアル) オスカル・ヒル(エスパニョール) フアン・ミランダ(レアル・ベティス) MF マルク・ククレジャ(ヘタフェ) ホン・モンカジョラ(オサスナ) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ダニ・セバージョス(レアル・マドリー) ミケル・メリノ(レアル・ソシエダ) カルロス・ソレール(バレンシア) ペドリ(バルセロナ) FW ブライアン・ヒル(セビージャ) マルコ・アセンシオ(レアル・マドリー) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ラファ・ミル(ウォルバーハンプトン/イングランド) ハビエル・プアド(エスパニョール) <span class="paragraph-title">【動画】U-24スペイン代表メンバー発表ムービー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVdmpoQlZmMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.06.29 19:45 Tue
3

スパーズとセビージャのトレード完了! ブライアン・ヒルがロンドン、ラメラがアンダルシアへ

トッテナムとセビージャは26日、元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(29)と、U-24スペイン代表FWブライアン・ヒル(20)のトレード成立を発表した。 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムはブライアン・ヒル獲得に向けて、ラメラの譲渡と共に2500万ユーロ(約32億2000万円)+各種インセンティブを支払うことになるという。 セビージャのカンテラ出身のブライアン・ヒルは、左右のウイングを主戦場とする左利きの気鋭のアタッカー。優れたアジリティ、足元の技術に加えて、クロスやラストパスの精度にも優れる次代のラ・ロハを担うドリブラーだ。 昨シーズンはレンタル先のエイバルでラ・リーガ29試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。また、今年初めにはバルセロナからの関心も伝えられていた。 現在、U-24スペイン代表として東京オリンピックに参戦中の20歳は、同大会後に国際移籍証明書の取得を前提にトッテナムと2026年までの5年契約にサインする予定だ。 一方、2013年にローマからトッテナムに加入したラメラはここまで公式戦257試合に出場し、37ゴール47アシストを記録。昨シーズンは公式戦35試合に出場し、4ゴール1アシストの数字を残していたが、筋肉系に慢性的な問題を抱えており、現行契約が2022年までとなっていることから、今夏の放出候補の一人にも挙がっていた。 なお、すでにセビージャ入りし、メディカルチェックをパスしたラメラは2024年までの3年契約にサイン。背番号は「17」に決定している。 2021.07.26 21:36 Mon
4

ラメラがセビージャでの充実の日々語る! トレード相手のB・ヒルにもエール

セビージャに所属するアルゼンチン代表MFエリク・ラメラは早くもアンダルシアの地で充実した日々を過ごしている。 今夏、U-24スペイン代表FWブライアン・ヒルとのトレードという形で、トッテナムからセビージャに加入したラメラ。新天地ではデビュー戦となったラ・リーガ開幕節のラージョ戦でドブレーテの鮮烈デビューを飾ると、第2節のヘタフェ戦では試合終了間際に2試合連続となる劇的決勝点を挙げ、早くもセビジスタの心をわしづかみにしている。 “ココ”の愛称で知られる絶好調のアルゼンチン人MFは、スペイン『アス』でここまでのセビージャでの数週間を振り返った。 「幸運にも良いスタートを切ることができたよ。チームとして9ポイント中7ポイントを獲得できたからね。去年はあまりプレーなかったけど、今は幸せを感じているし、幸せであれば物事はうまくいくものさ」 「セビージャのことは、すでによく聞いていたよ。そのメンタリティや、そこにある欲求、そしてコミットメントが好きだね。ラ・リーガ優勝の可能性? 僕らは一試合一試合を大切にして、それぞれの試合を最後の試合だと思って臨み、勝ち点を取るようにしなければならないと考えているよ」 セビージャは伝統的に多くのアルゼンチン人選手が在籍しており、ラメラはそういった伝統が適応を容易にしていると考えている。 「アルゼンチン人にとって馴染みやすい環境がここにはあるし、それは重要なことだね。ここでの日々をすでに楽しんでいるよ」 「代表のメンバーは、パプ(・ゴメス)以外はみんな以前から知っていたよ。ただ、彼とは何度も対戦していたし、共通の友人もいるんだ。移籍の話が進んでいるときには、彼らと話したり、彼らからメッセージをもらったりもしていたんだ」 「(ルーカス・オカンポスに関して)僕がヨーロッパに渡るとき、ちょうど彼がリーベル・プレートのトップチームに入ってきた。だから、僕らは一緒にプレーしたことはなかったんだ。僕がいたとき、彼はまだリザーブチームにいたからね。ただ、僕らはクラブへの愛情を共有しているよ」 また、トッテナムの同胞MFジオバニ・ロ・チェルソはセビージャの宿敵ベティスでプレーしており、スペイン屈指のダービーとして知られるセビージャ・ダービーへの予習も済んでいるという。 「ジオは、この街をとても気に入っていたよ。彼は僕にダービーのことも話してくれた。素晴らしい試合であることは、もちろんわかっているよ。僕はこれまでローマ、ロンドン、アルゼンチンで美しいダービー戦ってきたけど、ここでの対決も楽しみにしているよ」 さらに、ラメラは自身とのトレードでトッテナムに移籍したブライアン・ヒルについても言及。トレード話が浮上するまでその存在を知らなかったものの、直近のプレーを見てその才能に太鼓判を押している。 「(以前から知っていた)ノーだ。だけど、クラブから彼のことを高く評価しているという話しは聞いていたよ。大きな可能性を秘めているし、とても若いしね」 「(彼にロンドンでのアドバイスはあるか?)傘を買った方がいいよ(笑)」 「冗談は置いといて、まずは自分自身が楽しむことだね。プレミアリーグは素晴らしいリーグだからね。彼が試合でプレーする姿を見たけど、彼には素晴らしい未来が待っていると思う。トッテナムは良いグループで、彼を良い形で受け入れてくれるはずさ」 最後に、ここ数年コンディションの問題もあり、アルゼンチン代表から遠ざかっているラメラだが、セビージャでの活躍をキッカケに代表返り咲き、カタール・ワールドカップ出場を目標に掲げている。 「願わくば、セビージャが僕のために代表チームの扉を開いてくれればと思っているよ。ワールドカップも近いしね。今年のスタートは良かったし、これはポジティブなことだよ」 2021.09.05 00:51 Sun
5

2021年のプスカシュ賞受賞者…32歳エリク・ラメラがセビージャを退団、フリーエージェントに

元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(32)がフリーエージェントに。スペイン『Relevo』が伝えている。 名門リーベル・プレートが輩出したアルゼンチン代表通算25キャップのクラック、エリク・ラメラ。2011年に移籍、欧州進出の足がかりとなったローマで脚光を浴び、2年後には大きな期待とともにトッテナムへ加入する。 覚えている方も多いはず…2021年のFIFAプスカシュ賞を受賞したノースロンドン・ダービーでの美しきラボーナ弾など、魔法のようなスキルはイングランドでも発揮。しかし、ケガがちな体質に悩まされ、トッテナム通算8年でリーグ戦出場は177試合のみに。2021年、ブライアン・ヒルとの実質的トレードでセビージャへ放出された。 セビージャでは昨季こそ公式戦49試合出場とフル稼働し、ヨーロッパリーグ(EL)優勝という栄冠も。ただ、今季は断続的に脚のケガを繰り返して出場19試合…28日、クラブが契約満了を発表した。 ラメラは涙ながらにメディア対応。 「昨日、アルゼンチンから長い間会っていなかった家族が到着したよ。セビージャを離れるのは寂しいけど、努力や謙信を示せた自負はある。クラブが与えてくれた様々なことに対し、トロフィーで返すこともできた」 「(ケガについて)悔しいけどスポーツにはつきもの。誰にでも起こり得るし、重要なのはどんな時でも感謝の気持ちを忘れないことだと、ケガを通じて学んできた。僕は自分をプロフェッショナルだと言い切ることができる」 「僕は多くのクラブを転々としてきたタイプじゃない。セビージャで素晴らしい瞬間を過ごした思い出が心の中に残り続ける。次のクラブ? まだ決めていない。時間が経てばわかるよ」 ラメラは南米帰還、また古巣リーベル・プレートへの13年ぶり復帰が噂されているものの、これについては「誤った期待を抱かせたくない」と、確定事項ではないと強調している。 観る者を魅了するクラックが、今夏でフリーエージェントとなる。新天地やいかに。 <span class="paragraph-title">【動画】トッテナム時代のラメラが披露した美しきラボーナ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Lamela and rabona go hand in hand <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/GoalOfTheDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GoalOfTheDay</a> // <a href="https://twitter.com/SpursOfficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@SpursOfficial</a> <a href="https://t.co/A9hhC1bl8r">pic.twitter.com/A9hhC1bl8r</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1480097597897547777?ref_src=twsrc%5Etfw">January 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.29 14:10 Wed

ジローナの人気記事ランキング

1

ファン・デ・ベークがジローナ移籍で少しずつ心身ともに充実…“70分プレー”は2年7カ月ぶり「最近ますます元気になったよ」

元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが新天地で心身ともに充実してきたようだ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 CLのベスト4進出など、アヤックスで近年最高の時期を彩ったのち、マンチェスター・ユナイテッドへ羽ばたいたファン・デ・ベーク。 ところが、ブルーノ・フェルナンデスとポジションが被った結果、待てど暮らせどプレータイムが増えず。エバートンへのレンタル放出を皮切りに、2度の大きなケガにも苦しんだ。 主力だったオランダ代表から完全フェードアウトし、今夏とうとうマンチェスターにお別れ。CL初出場のジローナが新天地となった。 開幕当初は途中出場が続き、まだコンディションが万全ではなかった様子だったが、9月29日のラ・リーガ第8節・セルタ戦で先発出場し、加入後最長となる76分間プレー。 2日にCLフェイエノールト戦を控え、ファン・デ・ベークは「オランダのクラブと対戦するのは久しぶりだよ!」と喜びつつ、セルタ戦を振り返って、コンディションに言及した。 「あんなに長くプレーしたのは久しぶりだったね(笑) ここ4年くらいで70分とか90分はほとんどない(※)。これを大きなこととせず、単なる一歩にしないといけないね」 (※)公式戦で70分以上のプレーは、ユナイテッドからエバートンへレンタル移籍していた2022年3月13日のウルブス戦以来。今のところ、フル出場もこの一戦が最後となっている 「僕はいかなる過去でもあまり振り返らない。先を視るほうが好きだし、そのほうが気分も高揚する。最近はますます元気になってる感じかな。良いステップだし、もうコンディションに不足もない。重要なのは、今日のコンディションをキープし続けることだね」 「いまの僕は順調だよ」 2024.10.02 16:40 Wed
2

先発の上田綺世はPK失敗で初ゴールならず…フェイエノールトがジローナとの打ち合い制し初勝利!【CL】

上田綺世の所属するフェイエノールトは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でジローナと対戦し3-2で勝利した。フェイエノールトの上田は71分までプレーしている。 初戦のレバークーゼン戦で完敗を喫したフェイエノールトが、初戦でパリ・サンジェルマンに惜敗したジローナのホームに乗り込んだ一戦。フェイエノールトの上田は、長期離脱となった主砲サンティアゴ・ヒメネスに代わり3トップの真ん中で先発出場している。 立ち上がりから積極的にプレスをかけていくフェイエノールトだが、20分にセットプレーから失点する。ツィガンコフの右CKをミオフスキがヘディングシュートを放つと、ゴール前のDFウーゴ・ブエノがブロックしたこぼれ球をゴール左手前のダビド・ロペスが押し込んだ。 先制を許したフェイエノールトだったが、すぐに試合を振り出しに戻す。22分、敵陣右サイドで獲得したFKからパイシャオンがクロスを供給すると、ニアのティンバーが頭で合わせると、Y・エレーラにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれた。 追いついたフェイエノールトは、33分にも敵陣で8がパスカットに成功すると、こぼれ球を拾ったパイシャオンがラストパスを供給すると、ボックス内に侵入したミランボがゴール左隅にシュートを流し込み、逆転に成功。 さらに35分には、バックパスを受けたGKガッサニーガの不用意なパスをボックス内でカットしたティンバーがマルティンに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、上田のPKは完璧にコースを読んだGKガッサニーガのビッグセーブに阻まれた。 1点のリードで後半を迎えたフェイエノールトは、早い時間にネットを揺らされる。50分、マルティンのスルーパスの抜け出したファン・デ・ベークがボックス右深くまで侵入し折り返しを供給すると、DFハンツコにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれたが、これはファン・デ・ベークのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 ピンチを凌いだフェイエノールトだったが、66分に再びピンチ。右サイド深くまで仕掛けたブライアン・ヒルのクロスをGKヴェレンロイターがファンブルすると、こぼれ球に反応したミオフスキを倒してしまいPKを献上。しかし、ミオフスキのPKはGKヴェレンロイターの好守で凌ぎ、同点のピンチを凌いだ。 その後、フェイエノールトは71分に上田とウーゴ・ブエノを下げてカランサとトラウナーを投入。しかし、73分に失点を許す。左サイドからドリブルを仕掛けたダンジュマがDF3人の間を強引に突破しボックス左から侵入すると、折り返しをファン・デ・ベークがワンタッチシュートでゴールに沈めた。 追いつかれたフェイエノールトだったが、すぐに勝ち越す。79分、パイシャオンのスルーパスでボックス左深くまで駆け上がったハンツコがダイレクトクロスを供給すると、これがニアでブロックを試みたDFクレイチのオウンゴールを誘発した。 結局、これが決勝点となり、3-2でタイムアップ。ジローナとの打ち合いを制したフェイエノールトが今季CL初勝利を飾った。 ジローナ 2-3 フェイエノールト 【ジローナ】 D・ロペス(前20) ファン・デ・ベーク(後28) 【フェイエノールト】 オウンゴール(前22、後34) ミランボ(前33) 2024.10.03 03:43 Thu
3

CL前のジローナに痛手…ブリント&ロメウの頼れるベテラン勢が負傷離脱

ジローナに痛手だ。 ジローナは1日、元オランダ代表DFデイリー・ブリントとスペイン人MFオリオル・ロメウのメディカルレポートを発表。前者は左ヒラメ筋負傷で4週間、後者は右大腿二頭筋腱負傷で8週間の離脱見込みという。 両選手はともに今季からジローナ入りの新戦力。今季のここまでブリントがラ・リーガ全8試合、ロメウがチャンピオンズリーグ(CL)の1試合を含め、7試合に出場している。 だが、9月29日に行われたラ・リーガ第8節のセルタ戦でそれぞれ負傷交代。チャンピオンズリーグ(CL)も戦う今季のジローナにとって、大舞台でも頼りどころの2人だったが、しばしの戦線離脱となった。 2日にはCLでの初勝利を目指して、リーグフェーズ第2節でフェイエノールトをホームに迎え撃つジローナだが、その一戦を前にベテラン2人を失う運びとなった。 2024.10.01 23:30 Tue
4

ジローナに痛手…セルタ戦で負傷のブリント&オリオル・ロメウがCLフェイエノールト戦を欠場か

ジローナのオランダ代表DFデイリー・ブリントとスペイン人MFオリオル・ロメウが負傷したようだ。 両者は29日にラ・リーガ第8節のセルタ戦に先発出場したが、ロメウは14分に右足を負傷しドニー・ファン・デ・ベークと交代。ブリントも54分に足を負傷しダビド・ロペスと交代していた。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ロメウの負傷箇所は右太もものハムストリングで、ブリントの負傷箇所はふくらはぎとのこと。ケガの状態などは現時点で不明だが、10月2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズのフェイエノールト戦は欠場することが濃厚とのことだ。 今夏にバルセロナからレンタル復帰した中盤の要であるロメウと、頼れるディフェンスリーダーとして存在感を示すブリントの離脱は痛手となりそうだ。 2024.09.30 07:30 Mon
5

SB補強ポイントのドルトムント、昨季ジローナ躍進支えた両翼に関心か

ドルトムントが、昨シーズンのジローナの大躍進を支えた両サイドバックの獲得に動いている。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのチャンピオンズリーグ準優勝チームのドルトムントだが、シーズンを通してはサイドバックの問題が顕著だった。ノルウェー代表DFユリアン・リエルソンは両サイドで安定したパフォーマンスを披露したが、それ以外は負傷などもあり期待外れのパフォーマンスに。また、今年1月にチェルシーからレンタル移籍で加入したオランダ代表DFイアン・マートセンは今夏の買い取りを目指したが、アストン・ビラに引き抜かれた。 ヌリ・シャヒン新監督を迎え、各ポジションのテコ入れを図る中、サイドバックではブラジル代表DFヤン・コウト(22)、スペイン代表DFミゲル・グティエレス(23)の2選手を補強候補に挙げている。 ウイングもこなす攻撃的な右サイドバックのコウトに関しては選手サイドとすでに交渉を行っており、選手本人はジグナル・イドゥナ・パルク行きに前向きな姿勢を示しているという。ただ、保有元のマンチェスター・シティとの交渉が必要となり、クラブは2000万~2500万ユーロ(約34億4000万~43億円)程度の金額での獲得を目指しているようだ。 一方、左サイドバックのターゲットとなるグティエレスは豊富な運動量とアスリート能力に加え、ウイングやインテリオールの役割もこなせる多才なプレースタイルの持ち主だ。コウト以上の人気株は買い戻し条項を有するレアル・マドリーが主導権を握っており、現時点ではより困難なオペレーションとなる。 報道によると、同選手に関しては個人間、クラブ間の双方で具体的な動きには発展しておらず、他の候補と並行しながらチャンスを窺う形となる。 2024.07.15 14:10 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly