ロドリの今季が終了、前十字じん帯と半月板の手術…ペップが明かす「今シーズンは終わった」「最悪のニュース」
2024.09.27 22:15 Fri
ロドリはアーセナル戦で負傷し今季が終了した
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリの今シーズンが終了した。
22日に行われたプレミアリーグ第5節でシティはアーセナルと対戦。試合は土壇場でシティが追いついて2-2のドローに終わっていた。
しかし、前半ロドリが負傷交代。左ヒザのじん帯損傷と診断され、より詳細な検査を受けることとなっていた。
そんな中、ジョゼップ・グアルディオラ監督がニューカッスル戦に向けた記者会見に出席。ロドリの状態を明かし、今シーズン中はプレーしないと語った。
「彼は今朝、前十字じん帯と半月板の手術を受けた。だから、来シーズンもここにいるだろう。今シーズンは終わった」
「残念ながら、時々そういうことが起こる。我々は彼をサポートするためにそこにいる。順調に回復し、一歩ずつ前進していく」
かつては「かけがえのない存在」とロドリを評価していたグアルディオラ監督。チーム全体で補っていきたいと語った。
「彼が我々に与えてくれるものは、我々には彼に似た選手はいない。ただ、他の選手たちを合わせれば、ロドリが我々のチームに来て以来与えてくれたものを補うことができるだろう」
「我々はチームとしてそれを実行しなければならず、我々にとって重要な選手がいない数カ月間もプレーする方法を見つけなければならない」
「ロドリは8、9カ月だけでなく、一定期間欠場することになるだろう。我々のクラブには素晴らしい選手がいる。解決策を見つけるだろうし、それが現状だ」
なお、ニューカッスル戦にはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネも欠場することを明かしている。
22日に行われたプレミアリーグ第5節でシティはアーセナルと対戦。試合は土壇場でシティが追いついて2-2のドローに終わっていた。
しかし、前半ロドリが負傷交代。左ヒザのじん帯損傷と診断され、より詳細な検査を受けることとなっていた。
「彼は今朝、前十字じん帯と半月板の手術を受けた。だから、来シーズンもここにいるだろう。今シーズンは終わった」
「我々は最悪のニュースを受け取ったが、それが現実だ」
「残念ながら、時々そういうことが起こる。我々は彼をサポートするためにそこにいる。順調に回復し、一歩ずつ前進していく」
かつては「かけがえのない存在」とロドリを評価していたグアルディオラ監督。チーム全体で補っていきたいと語った。
「彼が我々に与えてくれるものは、我々には彼に似た選手はいない。ただ、他の選手たちを合わせれば、ロドリが我々のチームに来て以来与えてくれたものを補うことができるだろう」
「我々はチームとしてそれを実行しなければならず、我々にとって重要な選手がいない数カ月間もプレーする方法を見つけなければならない」
「ロドリは8、9カ月だけでなく、一定期間欠場することになるだろう。我々のクラブには素晴らしい選手がいる。解決策を見つけるだろうし、それが現状だ」
なお、ニューカッスル戦にはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネも欠場することを明かしている。
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インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールには揺るぎない自信がある。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 かつてはミランの背番号10、現在はインテルの絶対的アンカー、ハカン・チャルハノール。2010年代の暗黒時代はどこへやら、イタリア勢で最も欧州の舞台に強いクラブへと返り咲いたインテルの浮沈を左右する30歳だ。 そのプレーぶりやインテルにおける重要性は改めて説明する必要もないが、30代突入を控えて脂が乗ったフットボーラーに進化してきたのは確か。チャルハノール自身も自らに揺るぎない、決して傲慢ではない自信を持っているようだ。『DAZN』のインタビューであれこれ語る。 「何カ月か前、僕は自らを世界最高の司令塔の1人だと言った。誰も信じてくれなかったね(笑) いいんだ、僕自身が己を信じていればそれでいい。恐れるものなどない」 ◆チャルハノールが考える司令塔ランキング 1位 自分(チャルハノール) 2位 ロドリゴ・エルナンデス 3位 トニ・クロース 4位 ジョシュア・キミッヒ 5位 エンソ・フェルナンデス 「僕ほどゴールを決める選手もなかなかいないだろう。PKのような至近距離でも遠距離からのFKでも決めてきた。自分だけでなく、味方のゴールの可能性を高めるべく、常にラストパスを狙うのが僕のスタイルだ。5m先へのショートパスはあんまり好きじゃない」 今季のチャルハノールは、一貫して中盤の底でプレーしながらも公式戦30試合11得点。PKも多いが、アンカーながらも確かなスコアラーとなれることが素晴らしい。 このように自信満々のトルコ代表主将だが、自らの活躍には周囲の助力があることを忘れない。とりわけシモーネ・インザーギ監督への忠誠心が強そうだ。 「よく覚えているよ…前回のユーロ(2021年)が開催された直後、インザーギから電話がかかってきて『インテルに来い』とね。僕に明確な役割を与えてくれた彼に心底感謝している。彼は自らについて多くを語らないが、尊敬に値する人物で、卓越した才能の持ち主だ」 また、尊敬するフットボーラーもたくさん明かす。 「昔はフアン・セバスティアン・ベロンが好きだったなあ…。彼の“意地悪さ”を好んだし、技術は当然、勝利への執念がすごかった」 「セルヒオ・ブスケッツにシャビ・アロンソもたまらないね。彼らの知性、パスセンス、優れたゲームコントロール能力はお手本だ」 「ルカ・モドリッチのことはよく知っているし、良き友人だよ。この年齢(38歳)でまだ一級品なんてね…プロフェッショナリズムの鑑だよ」 揺るぎない自らへの自信、周囲へのリスペクト…チャルハノールがいかに心身ともに充実しているかがよくわかる。 2024.02.22 20:52 Thu5
【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thuマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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亡き母、愛娘への思いを包み隠さず…カンセロが家族愛に溢れるインタビュー
マンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロが、母親の自動車事故による逝去をきっかけにフットボーラーを辞める考えを持っていたことを明かした。クラブ公式サイトがポルトガル代表DFのインタビューを伝えている。 これまでベンフィカやバレンシア、インテル、ユベントスと世界屈指の名門クラブを渡り歩き、現在はジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティで世界屈指の攻撃的サイドバックとしての地位を確立しているカンセロ。 一見すると、順風満帆のキャリアのように映るが、ベンフィカのユースチームに在籍していた10代後半には一時フットボーラーとしての夢を諦めようとした時期があったという。 2013年1月にカンセロの母親であるフィロメーナさんは、カンセロと弟のペドロを乗せて夫であるジョセフ氏をリスボンの空港に送り届けた後、セイシャルの高速道路A2を走行中に追突事故に巻き込まれた。 車内で眠っていたカンセロとペドロは奇跡的に軽傷で済んだものの、フィロメーナさんは、この事故が原因で帰らぬ人となった。 当時、18歳でベンフィカのBチームでプレーしていたカンセロを含め、家族は愛する母親の急逝に大きな喪失感を抱き、トレーニングやゲームに全く身が入らなかった同選手は、フットボーラーを辞める覚悟も持っていたという。 しかし、最終的には家族と共にフットボールを心から愛していたフィロメーナさんが、自身のプレーを心から応援していたことに気が付き再びフットボールに全力を注ぐことを決断した。 「母を失ったとき、自分がまるで井戸の底にいるような気がした」 「当時はトレーニングをし、家に帰り、また次の日を迎えるロボットのようなものだと感じていたよ。母を失ったとき、僕はフットボールを楽しめなくなった」 「当時は単にそれをやらなければいけないという義務感だけでやっていたんだ。もうそれに意味がなくなったし、諦めようと思ったんだ」 「でも、ベンフィカのスタッフは常に電話をかけてきて、僕の可能性を信じて、戻ってきてほしいと頼んできたんだ」 「父も様々な物事を片付けた後に僕に話しかけてきた。 父は自分と兄弟の両方が自分を(経済的に)必要としていること、彼はもう(仕事先の)スイスに戻ることはできず、僕にフットボールを続けてほしいと話してきた」 「その頃、僕はすでにベンフィカとプロ契約を結んでいて、その給与の多くは家族を養うために使われていたし、再びプレーすることを決意したんだ。最初は簡単じゃなかったけど、父との会話や、このスポーツに対する愛情が、すべてを乗り越えさせてくれたんだ」 「そして、だんだんとまた好きになっていき、笑顔も戻ってきた。それが人生というものなんだ。どんなに大きな喪失があったとしても、それを乗り越えていくしかない」 「母と話ができればいいのにっていつも考えているんだ。何か重要なことを成し遂げる度に、いつもその気持ちがあるんだ。母が物理的にそこにいないことで、僕の心はいつもある意味で空虚だ」 「ポルトガルでは、いつも母に会いにお墓へ行くんだ。それは義務みたいなものだね。そして、母の隣にいると落ち着くんだ。そこにいなくても、僕の気分は安らぐ。魂や悪いエネルギーが浄化され、より幸せに生きることができるんだ」 「そもそも僕がフットボールを好きになったのは、母の影響が大きかった。母とは素晴らしい時間を過ごすことができた。ここマンチェスターのスタジアムでプレーするときも、代表チームでプレーするときも、しばしば母に見守られているような気がするんだ。子供のころは試合が始まる前いつもスタンドに視線を送っていたけど、今はもうそこに母はいないけどね」 亡き母への溢れる思いを語ったカンセロは、現在もゴールセレブレーションの際にはいつでも天国にいる母へそのゴールを捧げている。その一方で、2019年12月にパートナーのダニエラさんとの間に設けた娘のアリシアちゃんという新たな家族の存在は、また異なる感情をもたらしているという。 「母への愛を超えるものはないだろうと思っていたけど、娘が生まれとき、言葉に表せない愛を感じたんだ。仕事で激しく疲れた一日の後に、家に帰ると娘からハグとキスをもらえるのが最高なんだ」 「この世の中には“プライスレス”なものもあるんだ。どんなにお金を稼いでも、どんなに生活の質がよくても、人生で一番良いことは、子どもたちがもたらしてくれる小さな瞬間なんだ」 「僕はただ、彼女の健康な姿をいつでも見ていたいんだ。だから、娘が将来、平和に暮らせるように、今日も頑張っているよ。僕や両親が経験したような辛い思いを、彼女にはさせたくはないんだ」 愛する母親の思いを受け取り、フットボーラーとして大きな成功を掴んだ27歳DFは、今は愛娘の幸せのために世界最高峰の舞台での日々の激しい戦いに臨んでいるようだ。 2022.04.13 22:53 Wed2
「最強のスタジアムになる」シティのスタジアム改修計画が承認!総工費500億円で壮大なエンターテインメント施設へ「めっちゃ豪華」
マンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムに関する新たな提案が承認されたことを発表している。クラブ公式サイトが伝えている。 クラブによると、エティハド・スタジアムにエンターテインメント施設を開発する計画が、マンチェスター市議会の計画委員会により承認されたという。この計画は、2月と3月に行われたクラブのファンおよびコミュニティによる議論をもとに4月にクラブが申請していた。 この計画では、スタジアムに連結した全天候型施設が含まれるほか、拡張された北スタンドを中心に新たなフロアーが設けられ、収容人数は60,000人以上に増加する。 さらに、上層部の上には、ピッチを見渡せるスカイバーとスタジアム・ルーフウォークが設置。また、3,000人を収容できる屋根付きのファンゾーンに、さまざまな飲食店、新しいクラブショップ、ミュージアム、ワークスペース、400のベッドを完備するホテルも開発の一環として建設される。 これらの主な建設工事は2023年11月から開始され、ノーススタンドの完成とともに2025-26シーズン中にオープン予定。ホテル、ワークスペースなどの公共施設は、2026年後半までに完成する予定だ。 クラブは完成イメージについても改めて公開。SNS上では「最強のスタジアムになる」、「壮大だ」、「めっちゃ豪華」、「」とファンからも驚きの声が上がっていた。 なお、この計画の予算については約3億ポンド(約534億円)だと4月に伝えられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!スタジアム改修後の完成イメージ図</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How <a href="https://twitter.com/hashtag/ManCity?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ManCity</a>’s redeveloped Etihad Stadium will look upon completion.<br><br>via <a href="https://twitter.com/TeleFootball?ref_src=twsrc%5Etfw">@TeleFootball</a> <a href="https://t.co/lY33NI0s1x">pic.twitter.com/lY33NI0s1x</a></p>— City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1684640787944890371?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.28 16:35 Fri3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
「第二形態感あって好き」ハーランドが自慢のロングヘアーを下ろした直後にゴール!「髪サラサラすぎ」「ツヤがすげえ」と髪質も話題に
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが自慢の長髪を披露した。 26日にエティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第33節でアーセナルをホームに迎えたシティ。今季のプレミアリーグの覇権争いを決定づけるミッドウィーク開催の頂上決戦に臨んだ。 開始7分にケビン・デ・ブライネのゴールで先制したシティは、試合を支配。ハーランドとデ・ブライネのコンビで何度もゴールに近づくと、3-1とリードして試合終盤を迎える。 すると、後半アディショナルタイムにハーランドが髪を束ねていたヘアゴムを外し、ブロンドの長髪をなびかせたのだ。 およそ90分間縛っていたはずの髪の毛だが、ハーランドが頭を振ると瞬く間にサラサラに。その長髪にも注目が集まる中、直後にフィル・フォーデンのお膳立てからハーランドがゴール。この試合6本目のシュートをようやくゴールネットに流し込むと、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと並んでいた38試合制でのプレミアリーグシーズン最多ゴール記録を33ゴールに更新した。 サラサラの髪の毛と直後のゴールにはファンも驚き。「髪サラサラすぎ」、「ツヤがすげえ」、「第二形態感あって好き」、「いつもは力を制御してそう」と大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ハーランド(第二形態)</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/haaland.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 2023.04.27 12:25 Thu5