負傷のテア・シュテーゲンは右ヒザ膝蓋腱断裂…手術決定で今季中の復帰が絶望的に
2024.09.23 21:28 Mon
長期離脱が決まったテア・シュテーゲン
バルセロナは23日、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷状況を発表した。
テア・シュテーゲンは22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で前半終了間際に負傷。右ヒザ膝蓋腱の完全断裂が確認され、23日の午後に手術を受ける。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、全治は推定7〜8カ月で、今シーズン中の復帰は絶望的に。過去にも右ヒザの大ケガを負い、2020年8月と2021年5月に手術を受けていた。
今シーズンはバルセロナのキャプテンに就任したドイツ代表守護神。ビジャレアル戦でラ・リーガ通算289試合目のプレーとなり、GKのクラブ歴代出場記録では元スペイン代表GKアントニ・ラマレッツ氏を抜く3位に躍り出ていた。
テア・シュテーゲンは22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で前半終了間際に負傷。右ヒザ膝蓋腱の完全断裂が確認され、23日の午後に手術を受ける。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、全治は推定7〜8カ月で、今シーズン中の復帰は絶望的に。過去にも右ヒザの大ケガを負い、2020年8月と2021年5月に手術を受けていた。
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