バレンシアのラファ・ミルが性的暴行容疑で逮捕…

2024.09.03 22:01 Tue
今夏バレンシアに移籍したラファ・ミル
Getty Images
今夏バレンシアに移籍したラファ・ミル
バレンシアのスペイン人FWラファ・ミル(27)が性的暴行容疑で逮捕されたことが判明した。スペイン『レレボ』が報じている。

今夏セビージャからバレンシアへレンタル移籍で加入し、ラ・リーガ開幕4試合すべてに出場しているラファ・ミル。

報道によると、ラファ・ミルはビジャレアル戦が行われた8月31日夜に自宅で起きた事件に関して通報され、2名の女性から警察に正式な告訴状が提出されているという。また、知人と思われる男性1名にも同選手と同様の容疑がかけられているという。
現時点で、ラファ・ミルはバレンシアの地元警察に拘留されており、事情聴取を受けているという。バレンシアは、この一件を把握しているものの、事件の重大さや推定無罪を尊重し、公式声明の発表といった動きは見せていない。

ラファ・ミルは今後の手続きを経て釈放されるか、保釈されるか、拘留されるかのいずれかが決定されることになる。

ラファ・ミルの関連記事

ラ・リーガ第30節、レアル・マドリーvsバレンシアが5日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのバレンシアが1-2で勝利した。 週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦を控える2位のマドリーは、15位のバレンシアとのホームゲームでリーグ4連勝を目指した。リーグ前節のレガネス戦は3-2の勝利も、コパ 2025.04.06 01:52 Sun
◆アトレティコが三つ巴の争いをリード 新生バルセロナのロケットスタートによって一時はカタルーニャの雄が独走気配を示したが、以降の失速とマドリード勢の復調によって三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、ここきて圧巻のフォームを継続するアトレティコ・マドリー(勝ち点44)が前半戦の王者に輝いた。 昨シーズン後半 2025.01.18 18:30 Sat
バレンシアは4日、レアル・ソシエダからナイジェリア代表FWウマル・サディク(27)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ローマでプロデビューし、ヨーロッパの複数クラブを渡り歩いてきたサディク。2020-21シーズンに加入したアルメリアではセグンダ・ディビシオン(スペ 2025.01.04 19:27 Sat
バレンシアが、レアル・ソシエダのナイジェリア代表FWウマル・サディク(27)の獲得を決定的なモノにしたようだ。スペイン『アス』が報じている。 昨年末にルベン・バラハ前監督を解任し、カルロス・コルベラン新監督を招へいした19位のバレンシア。逆転での残留に向けては、17試合16得点と1試合平均1点に満たない攻撃の改善 2025.01.03 18:10 Fri
バレンシアは13日、スペイン人FWラファ・ミルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 ラファ・ミルは8月31日夜、自宅で起きた事件に関して通報され、2名の女性から告訴状が提出された。その後、9月2日に逮捕されていたが、現在は個別練習に取り組んでいた。 バレンシアは推定無罪を尊重した上で懲戒手続きを開始し、2 2024.09.14 07:00 Sat

バレンシアの関連記事

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
元スペイン代表FWフェルナンド・モリエンテス氏(49)が肺塞栓症を患い入院していたことを明かした。 現役時代はレアル・マドリーやリバプール、バレンシアなどで活躍しスペイン代表として47キャップを誇るモリエンテス氏。現役引退後は様々なメディアでサッカーの解説者として活躍している。 そんなモリエンテス氏は、スペ 2025.04.21 13:30 Mon
「さすがマドリー、振り幅がここまで大きいとは」そんな風に私が驚いていたのは月曜日、それまでクラブ史初のtriplete(トリプレテ/3冠優勝のこと)の話ばかりしていたスポーツマスコミに、アンチェロッティ監督のレアル・マドリー指揮官としての将来が、コパ・デル・レイ決勝とCLに懸かっているという論調が現れたのを見つけた時の 2025.04.09 01:00 Wed
レアル・マドリー撃破の立役者となったバレンシアの守護神ギオルギ・ママルダシュヴィリは、プレーヤー・オブ・ザ・マッチとともに“臨時収入”を得ることになりそうだ。 バレンシアは5日、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第30節でレアル・マドリーと対戦。マドリーとのリーグ戦でのアウェイゲームは2008年以来 2025.04.06 21:35 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が5日にホームで行われ、1-2で敗れたラ・リーガ第30節バレンシア戦後に会見でコメントした。 首位バルセロナを3ポイント差で追う2位マドリーが3日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのアーセナル戦を控える中、15位バレンシアをサンチャゴ・ベルナベウに迎えた一戦。 2025.04.06 10:00 Sun

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

ラファ・ミルの人気記事ランキング

1

東京五輪でハット達成のラファ・ミルにバルサ行きの可能性? 世界屈指の代理人が売り込むか

ウォルバーハンプトンに所属するU-24スペイン代表FWラファ・ミル(23)にバルセロナ移籍の可能性が浮上しているようだ。『ESPN』がカタルーニャ系メディアのレポートを引用して伝えている。 東京オリンピック準々決勝のU-24コートジボワール戦で後半終盤の途中出場からハットトリックを達成する大活躍をみせ、スペインの準決勝進出に貢献したラファ・ミル。 ただ、2022年まで契約を残すウルブスに居場所はなく、今夏のタイミングでの退団が既定路線となっている。 そういった中、カタルーニャ系メディアによると、同選手の代理人を務める世界屈指の代理人として知られるジョルジュ・メンデス氏は、以前から懇意にしているバルセロナのジョアン・ラポルタ会長に対して、U-24スペイン代表FWを売り込んでいるようだ。 数カ月前の売り込みの際には申し出を断っていたバルセロナだが、現スカッドに不足するパワーと空中戦の強さを持つラファ・ミルを新たなオプションとして考慮しているという。 そして、ウェストハム行きが噂されるデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイト(30)、バルセロナBを主戦場とするアルバニア代表FWレイ・マナイ(24)の売却交渉がうまくいった場合、獲得に動く意向を持っているようだ。 現行契約が今季限りで比較的安価な金額での獲得が可能なラファ・ミルだが、深刻な財政難のバルセロナにとってはできるだけ移籍金を節約したいところだ。 そのため、昨シーズンにポルトガル代表DFネウソン・セメド、今夏にポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンの取り引きを行った良好な関係のウルブスに対して、選手の譲渡などを取引に含める提案を行う可能性もあるとのことだ。 バルセロナのマシアに在籍経験もある191cmの大型ストライカーのラファ・ミルは、バレンシアでトップチームデビュー。その後、2018年1月にウォルバーハンプトンに新天地を求めるも、トップチーム定着とはならず。 以降はラス・パルマス、ノッティンガム・フォレスト、2020年1月には当時セグンダAに所属していたウエスカに1年半のレンタル移籍で加入し、日本代表FW岡崎慎司とのコンビでプリメーラ昇格の立役者となった。 昨シーズンのラ・リーガではチームが降格の憂き目を味わった中、全38試合に出場し、13ゴールを挙げる見事な活躍を披露。屈強なフィジカルを生かしたボールキープ、空中戦の強さに加え、ウイングでもプレー可能なスピードを生かした個での打開と、地上戦でも空中戦でも戦える万能型のセンターフォワードとして評価を高めていた。 2021.08.01 22:08 Sun
2

来日するセビージャに現地メディアが日本人獲得を進言! 市場価値約24.2億円のストライカーを勧める「商業面でも大きな影響」

今夏プレシーズンで来日することが発表されたセビージャ。現地メディアが今夏の補強に日本人選手の獲得を進言している。 8日、セビージャは今夏のプレシーズンツアーを発表。7月30日(火)に札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌戦、8月2日(金)に駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖戦と、親善試合の2試合を行うことを発表した。 今夏は多くのクラブが来日する中で、さらなる来日に。ただ、今シーズンのセビージャは現状苦しみを感じる陣容となっている。 ガルシア・ピミエンタ新監督が率いるチームは、今夏の移籍市場ですでに動きを見せている。アーセナルからベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。また、アトレティコ・マドリーから元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 中盤の補強が進む一方で、スペイン人FWラファ・ミル(27)がバレンシアへとレンタル移籍。また、モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)にも移籍の噂が上がっている。元ドミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(30)も退団しており、ストライカーは補強ポジションの1つ。その中でスペイン『EL GOL DIGITAL』は日本人ストライカーの獲得を進言している。 その選手とは、セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(29)。『EL GOL DIGITAL』は、ヨーロッパでの実績に加え、日本マーケットを考慮しても有益な補強だとしている。 古橋はヴィッセル神戸から2021年7月にセルティックへと加入。3シーズンプレーし、公式戦133試合で73ゴール15アシストとエースとして君臨。2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップの得点王隣、年間最優秀選手賞も受賞している。 加入してからセルティックはリーグ3連覇という中で、そのスピードとポジショニング、そして何よりも得点力は魅力とのこと。実績に加えて1400万ユーロ(約24億2000万円)とされる市場価値を見ても、お買い得な選手だと勧めている。 さらに、日本に多くのファンがいる古橋を獲得することで、フットボール面だけでなく、商業面でも大きな影響がクラブにあると指摘。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英を例に挙げ、クラブの財政面を大きく助けることにもなるとし、獲得を進言している。 あくまでも『EL GOL DIGITAL』が獲得を進言している状況であり、セビージャに獲得の意思があるかどうかは不明だが、今シーズンは久保に加えて、マジョルカに日本代表FW浅野拓磨が加入。古橋も移籍となれば日本人3選手がラ・リーガでプレーすることになるが、どうなるだろうか。 2024.07.17 11:45 Wed
3

「補強してくれ」バレンシア指揮官が我慢の限界か「お望みなら全て破壊してやる」

バレンシアのルベン・バラハ監督は、我慢の限界か。スペイン『Relevo』が伝えている。 バレンシアは28日、ラ・リーガ第3節でアスレティック・ビルバオに0-1と敗戦。バルセロナとの第1節を皮切りに、開幕3連敗で最下位だ。 バラハ監督は健闘も惜敗のバルセロナ戦後、「投資がない限り、この現実が続く。現状バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私としてはゲーム展開を変える選択肢がない」と、補強への不満を就任後初めて口に。 現状、バレンシアの新戦力はFWラファ・ミル、2部レバンテから1年レンタルのFWダニ・ゴメス、FWルイス・リオハ、2番手GKストレ・ディミトリエフスキのみ。 あとはレンタルバックかBチームからの昇格で、中盤と最終ラインは補強ゼロとなっている。 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 そして、アスレティック戦を前にしてバレンシアのミゲル・アンヘル・コロナSDが、指揮官が獲得を望んでいたユベントス(当時)のMFエンソ・バレネチェアに関し、「積極的に獲得へ動かなかった」ともとれる旨の発言。 バラハ監督はこれを念頭に置いてか、試合後「お望みなら3日以内で全てを破壊してやるぞ。私の本望ではないがな」と静かに怒り。 2023年2月の就任からしばらくは、悪名高きオーナーであるピーター・リム氏を擁護してきたOB指揮官だが、今夏を境に経営陣全体への不満と怒りを隠さず。 エースのFWウーゴ・ドゥロもアスレティック戦後にミックスゾーンで「誰かに僕たちを助けてほしい…」とつい漏らしたそうで、選手間でもチーム編成に関する不信感が高まっている可能性がありそうだ。 2024.08.29 14:20 Thu

バレンシアの人気記事ランキング

1

最悪の時期だった…クーマン監督のバレンシア時代を振り返るホアキン、バルサ戦では「挨拶しない」

7日にバルセロナ戦が控えるベティスの元スペイン代表MFホアキンだが、バレンシア時代の指揮官であるロナルド・クーマン監督との間にいい思い出はなかったと、スペイン『El Larguero』のインタビューで語っている。 2006年から2011年にかけてバレンシアに在籍したホアキンは、2007-08シーズンに現バルセロナ指揮官のクーマン監督を師事していた。だが、オランダ人指揮官に率いられたバレンシアは、コパ・デル・レイこそ制覇したものの、リーグ戦ではわずか4勝しか挙げられず、シーズン途中の4月に解任されていた。 クーマン監督は就任当初、チームの中心メンバーだったGKサンティアゴ・カニサレスやFWミゲル・アンヘル・アングロ、MFダビド・アルベルダを戦力外とし、財政難に陥っていたクラブの改革に着手した。 その中でホアキンは主力として試合に出場したが、当時からその手腕には懐疑的な目を向けていたようだ。 「あれは私のキャリアの中で最高の経験とは言えないものだった。でも私はいつも『人間とはあらゆるものと共存していかなければならない。あの時がそうだったのだ』と言い聞かせてきた」 「正直僕はひどく傷ついたから、あまりこの話はしたくないんだ。幸い最悪な時期は長くは続かず、(コパ・デル・レイ優勝で)何とか挽回してシーズンを終えることができた。(今週末)私は彼に挨拶しないし、彼もしてこないだろう」 2020.11.03 20:17 Tue
2

バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長

バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu
3

元スペイン代表GKカニサレス氏、5歳の息子の逝去を発表…「息子は平穏な中で旅立った」

▽かつてレアル・マドリーやバレンシアで活躍した元スペイン代表GKサンティアゴ・カニサレス氏(48)が23日に自身の5歳の息子であるサンティ君の逝去を明かした。カニサレス氏が自身の公式『ツイッター』で伝えた。 ▽カニサレス氏と妻のマイテ・ガルシアさんの間には現在、4人の子供がいる。その中でサンティ君は2013年に生まれた三つ子のうちの1人だった。以前から小児がんを患い闘病中だったサンティ君は、今月初めから容態が悪化しており、カニサレス氏も自身の仕事を休んで家族と共にサンティ君の傍で支えていた。 ▽しかし、カニサレス氏や家族の献身的なサポートも実らず、サンティ君は5歳という若さであまりにも早くその生涯を終えることになった。 ▽そして、カニサレス氏は23日、自身の公式ツイッター(@santicanizares)を通じて愛する息子の逝去を伝えた。 「私の息子サンティが亡くなりました。これまで私たち家族へのサポートや愛情を示してくれた人たちへの感謝を示すうえでも、このことを自分の口から伝える必要があると思っていました」 「息子は平穏な中で亡くなり、私たちと共に過ごしたこの5年間の中で自身に与えられた使命についても理解していたと思います」 ▽また、妻のマイテ・ガルシアさんも同日に自身の公式『インスタグラム』を更新。サンティ君がビーチで楽しそうにしている写真と共に愛息へのメッセージを伝えている。 「私にとっての愛、人生、天使。あなたが私に教えてくれたすべてのことに感謝しています。そして、私の元から離れていくあなたの平穏を心から願っています」 「私はこれからも呼吸しあなたのために生きていきます。私はいつでもあなたと共に。心から愛しています」 ▽なお、今回のサンティ君の突然の訃報を受けて、カニサレス氏がかつて所属したバレンシアは公式ツイッターを通じて、「バレンシアに関わるすべての人たちが悲劇的な喪失を負ったサンティアゴ・カニサレス氏とその家族へ強い抱擁を送りたいと思います」と哀悼のメッセージを投稿。同様にレアル・マドリーも「息子サンティを亡くしたサンティアゴ・カニサレス氏とその家族、友人に哀悼の意を捧げたい」とメッセージを送った。 ▽現役時代にはその闘志溢れるプレーで頼れる守護神として活躍したカニサレス氏だが、今は家族と共に悲しみに暮れていることだろう。それでも、必ずやその悲しみを乗り越え、大黒柱として今後の家族を支えてくれるはずだ。それと同時に短すぎる生涯を終えたサンティ君の冥福を心から祈りたい。 2018.03.23 23:22 Fri
4

LFPが2014-15シーズンのリーガエスパニョーラ・ベストイレブンを発表

▽スペインプロリーグ機構(LFP)は15日、2014-15シーズンにおけるリーガエスパニョーラのベストイレブンを公式サイトで発表した。 ▽LFP選定のベストイレブンでは、GK部門にリーグ最小失点に抑えたチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが選出。DF部門にはブラジル代表DFダニエウ・アウベス、スペイン代表DFジェラール・ピケ、同DFジョルディ・アルバといった優勝したバルセロナ勢とともに、バレンシアの躍進を支えたアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディが選ばれた。 ▽MF部門には、移籍1年目の3選手が選出。スタッド・ランスからセビージャへの移籍で攻守に存在感を示したポーランド代表MFグルゼゴルツ・クリホヴィアク、セビージャからの加入でバルセロナの優勝に貢献したクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、モナコからレアル・マドリーに加入し、13ゴール13アシストを記録したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとなった。 ▽FW部門には、48ゴールを奪って得点王に輝いたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド、43ゴールで得点ランク2位となったバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシといったメガクラッキに加え、移籍初年度で22ゴールを奪い、アトレティコ・マドリーの攻撃をけん引したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが選ばれた。 ▽最優秀監督には、バルセロナをリーグ制覇に導いたルイス・エンリケ監督が選出された。また、惜しくも選外となった選手として、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)、U-21スペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)、スペイン人MFダニエル・パレホ(バレンシア)、ドイツ代表MFトニ・クロース(レアル・マドリー)、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)、コロンビア代表FWカルロス・バッカ(セビージャ)の名前が挙げられている。LFP発表の2014-15シーズンにおけるリーガエスパニョーラのベストイレブンは以下の通り。 GK クラウディオ・ブラーボ(バルセロナ) DF ダニエウ・アウベス(バルセロナ) ジェラール・ピケ(バルセロナ) ニコラス・オタメンディ(バレンシア) ジョルディ・アルバ(バルセロナ) MF イバン・ラキティッチ(バルセロナ) グルゼゴルツ・クリホヴィアク(セビージャ) ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー) FW リオネル・メッシ(バルセロナ) クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 2015.06.16 05:00 Tue
5

バレンシア、新本拠地ノウ・メスタージャの建設工事再開を発表! 財政難で2009年から工事が中断

▽バレンシアは3日、財政難の影響によって2009年から建設工事が中断していた新本拠地ノウ・メスタージャの建設工事再開を発表した。 ▽バレンシアは、1923年から開場している現本拠地のエスタディオ・デ・メスタージャの老朽化を受け、2006年に新本拠地ノウ・メスタージャを建設することを発表。だが、2008年に起こったリーマン・ショックを発端とする深刻な財政難を理由に、2009年2月に建設工事の中断を発表していた。 ▽その後、2011年にスペインの金融グループ『バンキア』の融資を受けて、工事再開を発表したものの、『バンキア』が経営難によって国有化された影響もあり、再び資金難となって2度目の工事中断が発表されていた。 ▽しかし、バレンシアは3日、「クラブはスタジアム建設完了に向けて、必要な許可を取るためにバレンシア市長と会談を行う」と、ノウ・メスタージャの建設工事再開を発表。さらに、「更新されたプロジェクトは、ファンたちの経験を最適化することに重点を置くものだ」と、新たな構想についても説明している。 ▽なお、現時点で新スタジアムの完成予定などの詳細は明かされていない。 2017.10.03 23:36 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly