セビージャで序列低下のジョルダンがアラベスにレンタル移籍
2024.08.30 15:35 Fri
セビージャで200試合近くに出場したジョルダン
アラベスは30日、セビージャからスペイン人MFジョアン・ジョルダン(30)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
2011年に下部組織に加入したエスパニョールでプロデビューしたジョルダンは、エイバルでのプレーを経て、2019年夏にセビージャに加入。ここまで公式戦198試合に出場し、7ゴール14アシストを記録している。
そのダイナミズムとゲームメイク能力でチームの中盤を支え、2度のヨーロッパリーグ優勝を経験した。
ただ、度重なる監督交代によって徐々に序列が下がると、昨シーズンはケガの影響もあったものの、公式戦13試合の出場にとどまっていた。
2011年に下部組織に加入したエスパニョールでプロデビューしたジョルダンは、エイバルでのプレーを経て、2019年夏にセビージャに加入。ここまで公式戦198試合に出場し、7ゴール14アシストを記録している。
そのダイナミズムとゲームメイク能力でチームの中盤を支え、2度のヨーロッパリーグ優勝を経験した。
ジョアン・ジョルダンの関連記事
アラベスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
アラベスの人気記事ランキング
1
“ルーマニアの英雄”ハジ氏の息子・ヤニスがアラベスにレンタル移籍…レンジャーズでは98試合16ゴール
アラベスは27日、レンジャーズのルーマニア代表MFヤニス・ハジ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ハジはその名の通りルーマニアの英雄であるゲオルゲ・ハジ氏の息子。フィオレンティーナや父が作ったルーマニアのヴィトルル、ヘンクなどでプレー。2020年1月にレンジャーズへレンタル移籍で加入した。 2020年7月には完全移籍。レンジャーズでは3シーズン半を過ごし、公式戦98試合に出場し16ゴール21アシストを記録していた。 ルーマニア代表としても26試合に出場し2ゴールを記録。トップ下やウイングなど攻撃のポジションを務めており、昇格組のアラベスの原動力になれるか注目だ。 2023.08.27 23:05 Sun2
ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?
ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu3
アラベスがアスレティックFWビジャリブレを完全移籍で獲得!1年ぶりの帰還に
アラベスは15日、アスレティック・ビルバオからスペイン人FWアシエル・ビジャリブレ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 アスレティックの下部組織で育ったビジャリブレは、2016-17シーズンからトップチームに帯同すると、2016年12月に行われたエイバル戦でトップチームデビュー。 以降はセグンダ・ディビジョン(スペイン2部)のヌマンシアやバジャドリー、ロルカへ武者修行に出されたが、なかなか結果が出ずに2018-19シーズンはセカンドチームのビルバオ・アスレティックに復帰。 その後、2019-20シーズンにトップチームに昇格を果たすと、2023年1月から半年間だけセグンダのアラベスへ移籍したが、復帰した2023-24シーズンは、準主力として公式戦24試合に出場し8ゴール1アシストをマーク。 約5年間在籍したアスレティックでは、公式戦127試合に出場し21ゴール8アシストを記録していた。 2024.07.16 08:30 Tue4
アラベス、アベラルド後任に前ソシエダ指揮官ガリターノ氏を招へい!
アラベスは21日、アシエル・ガリターノ氏(49)の新監督就任を発表した。契約期間は2020年6月30日までの1年となる。 今シーズンを11位で終えたアラベスは20日、2017年12月から就任し2年連続でプリメーラ残留に導いたアベラルド・フェルナンデス(49)の退任を発表。 その後任を託されたのは、直近のシーズンでレガネス、レアル・ソシエダの指揮官を歴任していたガリターノ氏。 レガネスをプリメーラに昇格させ、2年連続残留に導いた実績を持つガリターノ監督は昨季、レアル・マドリーを破ってコパ・デル・レイで準決勝まで進出するなど実績を残していた。そして、今季より2021年までの契約でソシエダの監督に就任。しかし、17試合を消化したリーガエスパニョーラで5勝4分け8敗の15位に沈み、昨年12月末に解任されていた。 2019.05.21 20:56 Tue5
