ストラスブールがリヨン育ちのU-19フランス代表DFサールを完全移籍で獲得、父はセネガル代表でプレーしたパプ・サール

2024.08.23 11:35 Fri
リヨン育ちのママドゥ・サール
Getty Images
リヨン育ちのママドゥ・サール
ストラスブールは22日、リヨンのU-19フランス代表DFママドゥ・サール(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2029年夏までの5年間となる。フランス『レキップ』によると、移籍金は1000万ユーロ(約16億2000万円)になるとのことだ。

RCランスのユースから、リヨンの下部組織に加入したサールは、そのまま順調に昇格し、2023年7月にファーストチームへと昇格した。
昇格前の2023年5月には17歳でプロデビュー。2023年1月からは、ベルギーのRWDモレンベークへとレンタル移籍していた。

リヨンでは公式戦3試合に出場し、リーグ・アンで1試合、クープ・ドゥ・フランスで1試合に出場。センターバックとボランチでプレーが可能で、モレンベークではプレーオフを含めたジュピラー・プロ・リーグに10試合出場していた。
なお、父親は日韓ワールドカップでセネガル代表としてもプレーしたMFパプ・サール。セネガル代表として54試合に出場し3ゴールを記録していた。

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