“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」

2024.08.19 20:30 Mon
中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏
Getty Images
中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏
バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。

“バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。

今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。
そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。

「投資がない限り、この現実が続く」
「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」

「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」

バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。

ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。

ピーター・リムの関連記事

バレンシアは3日、キアット・リム氏(31)が新会長に就任することを発表した。3月5日に正式に就任することとなる。 キアット・リム氏は、バレンシアの筆頭株主であるピーター・リム氏の息子。2022年からクラブのディレクターを務めていた。 クラブの会長はレイフーン・チャン女史が2期3年間務めていたが、キアット・リ 2025.03.03 23:45 Mon
◆アトレティコが三つ巴の争いをリード 新生バルセロナのロケットスタートによって一時はカタルーニャの雄が独走気配を示したが、以降の失速とマドリード勢の復調によって三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、ここきて圧巻のフォームを継続するアトレティコ・マドリー(勝ち点44)が前半戦の王者に輝いた。 昨シーズン後半 2025.01.18 18:30 Sat
ラ・リーガで最下位に低迷するバレンシアが、ルベン・バラハ監督(49)の解任を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 悪名高いオーナー、ピーター・リムの下、今シーズンも目立った補強はなくカンテラーノを中心に据えた陣容で苦しい序盤戦を過ごすバレンシア。10月末には同地を襲った深刻な豪雨洪水被害の影響もあ 2024.12.14 20:00 Sat
バレンシアのルベン・バラハ監督が、困難な状況下でファンにサポートを求めた。スペイン『アス』が伝えている。 今シーズン、ラ・リーガで降格圏に沈むなど苦しい時期を過ごしているバレンシア。21日に行われたラ・リーガ第10節、ホームに同じく降格圏のラス・パルマスを迎えての一戦は前半にペペルのPKで先制するもその後3失点で 2024.10.22 13:50 Tue
バレンシアのファンである夫婦がシンガポールで拘束されてしまった。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 拘束されてしまったのはダニ・クエスタ夫妻。9月28日にバレンシアで結婚式を挙げた2人は、数日後にシンガポールへと新婚旅行に出かけた。 バレンシアのファンでもある2人は幸せなシンガポール旅行になるかと思われたが 2024.10.09 22:25 Wed

バレンシアの関連記事

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
元スペイン代表FWフェルナンド・モリエンテス氏(49)が肺塞栓症を患い入院していたことを明かした。 現役時代はレアル・マドリーやリバプール、バレンシアなどで活躍しスペイン代表として47キャップを誇るモリエンテス氏。現役引退後は様々なメディアでサッカーの解説者として活躍している。 そんなモリエンテス氏は、スペ 2025.04.21 13:30 Mon
「さすがマドリー、振り幅がここまで大きいとは」そんな風に私が驚いていたのは月曜日、それまでクラブ史初のtriplete(トリプレテ/3冠優勝のこと)の話ばかりしていたスポーツマスコミに、アンチェロッティ監督のレアル・マドリー指揮官としての将来が、コパ・デル・レイ決勝とCLに懸かっているという論調が現れたのを見つけた時の 2025.04.09 01:00 Wed
レアル・マドリー撃破の立役者となったバレンシアの守護神ギオルギ・ママルダシュヴィリは、プレーヤー・オブ・ザ・マッチとともに“臨時収入”を得ることになりそうだ。 バレンシアは5日、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラ・リーガ第30節でレアル・マドリーと対戦。マドリーとのリーグ戦でのアウェイゲームは2008年以来 2025.04.06 21:35 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が5日にホームで行われ、1-2で敗れたラ・リーガ第30節バレンシア戦後に会見でコメントした。 首位バルセロナを3ポイント差で追う2位マドリーが3日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのアーセナル戦を控える中、15位バレンシアをサンチャゴ・ベルナベウに迎えた一戦。 2025.04.06 10:00 Sun

ラ・リーガの関連記事

記事をさがす

バレンシアの人気記事ランキング

1

【特集】14-15リーガ総括&ベストイレブン

【シーズン総括】 ★新たなバルサが新時代を告げる!? ▽シーズンを通して最も安定したパフォーマンスを披露したチームがリーグ優勝を飾った。圧倒的な個の力を有する南米トリデンテを擁したバルセロナが、これまでのポゼッションに加え、割り切ったカウンターからもゴールに迫る新たな一面を見せた。その攻撃力もさることながら、特筆すべきは守備力。失点はリーグ最小の21で、無失点試合は23試合を数えた。ペップの黄金期ほどではないが、前線からのプレス強度は近年の中でも随一だった。 ▽一方、勝ち点2差で優勝を逃したレアル・マドリーは、12連勝を飾った前半戦は素晴らしいパフォーマンスを披露したが、後半戦は負傷者や疲労の影響もあって失速。特にプレー強度の高いチーム相手に苦戦した。また、昨季王者のアトレティコも過密日程となった2月以降は勝ちきれない試合が増えて勝ち点を落とし、シーズンの佳境を迎える頃には優勝戦線から離脱してしまった。 ▽その一方、バレンシアとセビージャが躍進を見せ、熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いが最終節まで繰り広げられた。また、負傷者の影響などで後半戦は失速したビジャレアルも、ヨーロッパリーグ(EL)との二足の草鞋を履きこなしつつ、6位でシーズンを終えるなど健闘し、来季もヨーロッパの舞台に挑戦する権利を得た。 ▽その他、ビルバオ、セルタ、マラガ、エスパニョール、ラージョといった中位勢も、それぞれ持ち味を発揮し、過去数シーズンに比べると見応えのある試合が増えた印象だ。ただ、そのしわ寄せ?を受けたのが下位チームだ。勝ち点40に満たないチームが続出し、今季も最終節まで熾烈な残留争いが繰り広げられた。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWリオネル・メッシ(バルセロナ)<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/FREE/get20150601_50_480_000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div><div style="font-size : x-small; text-align : right">Getty Images</div> ▽もちろん、優勝したチームの中で最も勝利に貢献した選手が選ばれるべきだろう。バルサ優勝の陰には、リーグ最小失点を誇る守備陣や、汗をかく中盤の奮闘、そしてチームに数多くの選択肢をもたらしたスアレスの存在があった。しかし、チームの勝敗に最も大きな影響を与えたのは、やはり10番を背負うアルゼンチンの至宝だった。右サイドからのパス、ドリブル、そしてシュートと、あらゆる選択肢を用意し、相手チームを幻惑し続けた。 ★最優秀監督 ◆ルイス・エンリケ(バルセロナ) ▽バレンシアのヌノ・エスピリート・サント監督も捨てがたいが、スアレスをチームに組み込みつつ、ポゼッションにこだわりすぎないフレキシブルなニュースタイルを作り上げた。また、上手く選手たちを入れ替えつつ、長丁場のシーズンを乗り切った点も評価できる。 【期待以上】 ★チーム ◆バレンシア ▽チームの顔ぶれが大幅に代わり、未知数な部分が大きかった。しかし、蓋を開けてみればヌノ監督の下で堂々の4位に入り、目標だった来季のCL出場権(プレーオフ)を獲得。来シーズン以降に大きな期待がかかる。 ★選手 ◆DFニコラス・オタメンディ(バレンシア) ▽これまでは、代表やポルトでのプレーから安定感に欠ける印象があったが、そんなイメージを払拭するようなパフォーマンスを披露した。特に対人プレーではフィジカルの強さを生かして圧倒的な存在感を示した。 【期待外れ】 ★チーム ◆ビジャレアル ▽シーズンを通して万全の状態で戦うことが叶わなかったチームの1つではある。しかし、シーズン前半のパフォーマンスが素晴らしかっただけに、後半の失速ぶりが際立ってしまった。もちろん、コパやELとの兼ね合いもあったが、もう少しできたのではないかという期待を込めて名前を挙げさせてもらった。 ★選手 ◆ヘセ・ロドリゲス(レアル・マドリー)<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/FREE/get20150601_53_480_000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div><div style="font-size : x-small; text-align : right">Getty Images</div> ▽長期にわたる負傷離脱から復帰したこともあり、致し方のない部分もある。ただ、昨季のパフォーマンスが印象的だっただけに、その落差が大きかった。ヘセが昨季のようなパフォーマンスを発揮できていれば、レアル・マドリーの攻撃の幅も広がり、異なる結果になっていたかもしれない。 【ベストイレブン】<div style="text-align:center;" class="yui-wk-div"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/FREE/fom20150532lig_480000.jpg" alt="" class="yui-img" width="290px"></div> ◆短評 GK クラウディオ・ブラーボ(バルセロナ) ▽もともとピンチの数自体が少ないのだが、その少ないピンチを素晴らしい反応で救い、クラブ記録となる19失点でサモラ賞も獲得。 37試合(先発37)3330分 DF ダニエウ・アウベス(バルセロナ) ▽フアンフラン(アトレティコ)やコケ(セビージャ)も良かったが、契約最終年に素晴らしいパフォーマンスを披露。その存在の大きさを改めて感じさせた。 30試合(先発29)2523分 0得点 DF ニコラス・オタメンディ(バレンシア) ▽ペペ(レアル・マドリー)も素晴らしいパフォーマンスだったが、シーズンを通した貢献度と安定感、勝負どころのゴールなどでオタメンディに軍配。 34試合(先発34)3009分 6得点 DF ハビル・マスチェラーノ(バルセロナ) ▽今季はアンカーの位置でも起用されたが、ピケやマテューと共にセンターバックの位置で起用されることが多かった。鋭い読みと粘り強い対応でリーグ最小失点に貢献。 27試合(先発26)2187分 0得点 DF マルセロ(レアル・マドリー) ▽成長著しいガヤ(バレンシア)との間で迷ったが、積極的な攻め上がりからのドリブル突破やクロス、ときにはミドルシュートで多くの得点機に絡んだ。 34試合(先発33)2929分 1得点 MF トニ・クロース(レアル・マドリー) ▽ブスケッツ(バルセロナ)やハビ・フエゴ(バレンシア)もいるが、リーガ初年度でいきなりチームにフィットし、慣れないポジションながら正確な配給でマドリーの攻撃を支えた。守備面の意識がやや低かったことが玉に瑕。 36試合(先発36)3067分 2得点 MF ダニエル・パレホ(バレンシア) ▽バレンシアの中盤を支えた大黒柱。特に攻撃面でアクセントとなり、自らもチーム最多の12得点を記録した。躍進した今季のバレンシアを語る上で欠かすことのできない選手の一人だ。 33試合(先発32)2838分 12得点 MF ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー) ▽シーズンの序盤は周囲に気を使っていたが、徐々にチームに慣れていくと、左足から繰り出される正確なキックでチャンスを量産。何よりも得点に絡むプレーの多さが目を引いた。 28試合(先発28)2199分 13得点 FW リオネル・メッシ(バルセロナ) ▽もはや説明不要のフェノメノ。そのドリブルと左足から数多のチャンスとゴールを生み出し、チームに成功をもたらした。特に後半戦はゴールを量産し、無得点に終わったのはわずか4試合だった。 37試合(先発36)3284分 43得点 FW ルイス・スアレス(バルセロナ) ▽リーグ戦の約3分の2にあたる25試合に出場し、ギリギリでベスト11のメンバー入り。ベンゼマのポストプレーも素晴らしかったが、スアレスの自らゴールを狙えて周囲も生かせる幅のあるプレーがあったからこそ、今のバルサがあると言っても過言ではない。 27試合(先発25)2178分 16得点 FW クリスチアーノ・ロナウド ▽48得点を記録して得点王に輝いたゴールマシーン。今季はウインガーというより、2トップの一角のような形でプレーした。終盤はやや動きに精細を欠いたが、それでもゴールを記録し続け、終盤の4試合で3度のハットトリックを達成。 34試合(先発34)3041分 48得点 ※明日5日はセリエAの総括をお届けします。 2015.06.04 18:30 Thu
2

バレンシアがバレネチェアを獲得…今夏ユーベからアストン・ビラに完全移籍

バレンシアは30日、アストン・ビラからアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェア(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 母国のニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織出身のバレネチェアは、2019年に加入したスイスのシオンでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後、2020年1月にユベントスNext Gen(U-23チーム)に加入。セリエCに所属するクラブで主力を担うと、2022年11月に行われたパリ・サンジェルマン戦でユベントスでのファーストチームデビューを飾った。 ダイナミックなセントラルMFは昨シーズンにレンタル先のフロジノーネでセリエA36試合に出場し、今シーズンはユベントスのファーストチームでの活躍も期待されたが、ブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得オペレーションに際してU-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)と共にアストン・ビラへ完全移籍していた。 そして、今シーズンはバレンシアの地で研鑽を積むことになった。 2024.08.30 23:31 Fri
3

ユベントスがウルグアイの大器、U-20W杯優勝に貢献のDFゴンサレスをバレンシアから完全移籍で獲得

ユベントスは8日、バレンシアからウルグアイ代表DFファクンド・ゴンサレス(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は35万ユーロ(約5500万円)で、ボーナスとして200万ユーロ(約3億1500万円)がつく可能性。さらに、売却時の15〜20%をバレンシアが手にする契約だという。 ウルグアイ出身のゴンサレスは、左利きのセンターバックで、190cmの長身。フィジカルに優れているだけでなく、テクニックやスピいーども備えている現代的な選手だ。 エスパニョールのユースからバレンシアの下部組織に加入。その後は順調に昇格をするも、ファーストチームではデビューしておらず、セカンドチームで37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 ウルグアイ代表にも招集されているがデビューはまだしていない状況。U-20ウルグアイ代表として21試合プレーし、5月〜6月にかけて行われたU-20ワールドカップ(W杯)では、7試合に先発フル出場。イングランド戦で2失点を喫したものの、その他の6試合は全てクリーンシートを達成し、ウルグアイの優勝に大きく貢献していた。 2023.08.09 10:20 Wed
4

バレンシアの逸材DFガシオロフスキに複数ビッグクラブが関心

バレンシアのU-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(18)に複数ビッグクラブが関心を示しているようだ。イギリス『TEAMtalk』が報じている。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、190cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て昨年10月に行われたマジョルカ戦でファーストチームデビュー。以降はここまで公式戦8試合に出場している。 また、スペインとポーランドの二重国籍を有するなか、U-17チームから生まれ故郷のスペインでのプレーを選択し、現在はU-19スペイン代表の主力として活躍している。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのファーストチームではここまで左サイドバックとしてプレー。その恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭い対応で対峙した相手を潰すアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 さらに、判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 『TEAMtalk』によると、そのバレンシア産の逸材に対してはアーセナルとトッテナム、ユベントスの3クラブが関心を示しているという。 なお、バレンシアとは2年の延長オプションが付帯した2025年までの契約を結んでいるが、財政面の問題を抱えるクラブは適切なオファーが届いた場合、交渉に応じる可能性は高そうだ。 2024.01.02 06:30 Tue
5

ジョルディ・アルバがインテル・マイアミと2027年まで契約延長!

インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあるし、このクラブで毎試合ファンから愛情を注がれていることを実感しているからだ。クラブでのこの2年間はとても心地良く、ファンのみんなから愛されていると感じている」 「僕らはこれからも競争に勝ち続け、できるだけ多くのタイトルを獲得したいという強い気持ちを持っている」 バレンシアとバルセロナで長らく主力を担ってきたジョルディ・アルバは、2023年7月にフリートランスファーでインテル・マイアミに加入。すぐに左サイドバックの主力に定着すると、これまで公式戦で69試合に出場し8ゴール22アシストを記録。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)でも46試合で5ゴール14アシストを記録するなど、衰えを見せておらず、今シーズンも公式戦18試合で1ゴール5アシストを記録している。 2025.05.16 13:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly