新潟DF早川史哉が練習中に負傷、左腓腹筋損傷で全治6週間
2024.08.19 11:10 Mon
アルビレックス新潟は19日、DF早川史哉の負傷を発表した。
早川は11日に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。診察の結果、左腓腹筋損傷と診断され、全治は6週間とのことだ。
早川は今シーズンの明治安田J1リーグで15試合に出場し2得点を記録していた。
早川は11日に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。診察の結果、左腓腹筋損傷と診断され、全治は6週間とのことだ。
早川は今シーズンの明治安田J1リーグで15試合に出場し2得点を記録していた。
早川史哉の関連記事
アルビレックス新潟の関連記事
J1の関連記事
|
早川史哉の人気記事ランキング
1
新潟DF早川史哉に第一子誕生!今季も公式戦4試合出場「妻、生まれてきてくれた息子にとても感謝しています」
アルビレックス新潟は19日、18日にDF早川史哉(29)に第一子となる男の子が誕生したことを発表した。 早川は2020年5月に一般女性と結婚。翌シーズン後のオフ期間中に結婚式を行っていた。 新潟の育成組織出身で、U-15、U-18と過ごし、筑波大学を経て2016年に新潟へと入団した早川。プロ1年目のシーズン途中に急性白血病と診断されたが、骨髄移植手術、治療を経て、2018年にトレーニングの再開に至るまで復活を遂げた。 2019年に再び選手登録され、8試合に出場すると、2020年は30試合に出場。2021シーズンにはプロ初ゴールも記録した。今季はJ1で2試合、ルヴァンカップ2試合に先発出場している。 ポジショナルプレーの肝となるサイドバックは、クラブ公式サイトを通じて喜びの声を伝えている。 「このたび、第一子が生まれました」 「これまで、どんな時も自分がサッカーに集中できるようにサポートしてくれながら、お腹の中で大切に息子を育て、元気に産んでくれた妻、そして健康に生まれてきてくれた息子に、とても感謝しています」 「これからも毎日を楽しく幸せに過ごせるように頑張っていきますので、今後も温かく見守っていただけたら幸いです」 「引き続き、大きな応援をよろしくお願いいたします」 「最後に、お産までに携わっていただいた病院や産院の関係者の皆様にも、この場を借りて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました」 <span class="paragraph-title">【写真】早川夫妻をアルビファミリーが囲む幸せショット!結婚式の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E5%8F%B2%E5%93%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#早川史哉</a> 選手の結婚式が行われています入籍からしばらく挙式できなかった2人の晴れ姿早川選手も奥様も素敵です<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アルビレックス新潟</a> サポーターの皆さんもお祝いしましょう‼️<br><br>入籍当時の動画は<a href="https://t.co/ILiggnGFQ1">https://t.co/ILiggnGFQ1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/albirex?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#albirex</a> <a href="https://t.co/TDZUS39fi5">pic.twitter.com/TDZUS39fi5</a></p>— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) <a href="https://twitter.com/albirex_pr/status/1478286361870618626?ref_src=twsrc%5Etfw">January 4, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.19 14:10 Wed2
6年ぶりJ1復帰の新潟が選手背番号発表 復帰の新井は2番で「10」は空きのまま
アルビレックス新潟は12日、2023シーズンの新体制ならびに選手の背番号を発表した。 2022年の新潟はアルベル・プッチ・オルトネダ前監督が礎を築いたポジショナルプレーを、松橋力蔵監督のもとで継続・昇華。明治安田生命J2リーグで25勝9分け8敗、リーグ最多73得点、最少タイの35失点という成績を残し、見事に優勝を果たした。 6年振りのJ1復帰となる今季も引き続き松橋監督が指揮を執る。メンバーも大多数が契約を更新し、陣容に大きな変更点はない。 既存の期限付き移籍選手を除けば、チームを離れることが決まっているのは矢村健(→藤枝MYFC)とアレクサンドレ・ゲデス(→未定)の2人のみ。新加入選手も太田修介(←FC町田ゼルビア)と、3年ぶりに新潟復帰の新井直人(←セレッソ大阪)の2選手となっており、新卒で加入する選手は現状いない。 背番号もほぼ昨季を踏襲し、変更となったのは小見洋太(23→16)のみ。太田が「11」、新井は当時の「2」番を再び背負い、本間至恩が着用していた「10」は空きのままとなっている。 また、12日まで契約に関するリリースのない、柏レイソルから期限付き移籍中のイッペイ・シノヅカが、公開されたリストからは外れている。 ◆選手背番号一覧 GK 1.小島亨介 21.阿部航斗 24.瀬口拓弥 39.西村遥己 DF 2.新井直人←セレッソ大阪/完全 3.トーマス・デン 5.舞行龍ジェームズ 15.渡邊泰基 18.早川史哉 31.堀米悠斗 32.長谷川巧 35.千葉和彦 50.田上大地 MF 6.秋山裕紀 8.高宇洋 13.伊藤涼太郎 14.三戸舜介 19.星雄次 20.島田譲 22.松田詠太郎←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 25.藤原奏哉 29.シマブク・カズヨシ 33.高木善朗 47.吉田陣平 FW 7.谷口海斗 9.鈴木孝司 11.太田修介←FC町田ゼルビア/完全 16.小見洋太※背番号変更 2023.01.12 19:10 Thu3
後半アディショナルタイムにドラマ! 新潟が逆転果たすも、川崎Fが奇跡の同点弾でドロー決着【明治安田J1第19節】
22日、明治安田J1リーグ第19節のアルビレックス新潟vs川崎フロンターレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 前節はアウェイで鹿島アントラーズと1-1のドローに終わった新潟と、国立競技場でのヴィッセル神戸戦で1-0と敗れた川崎Fの一戦。 新潟は前節からスタメンは1名のみ変更。早川史哉が外れ堀米悠斗が入ることに。対する川崎Fは5名を変更し、高井幸大、橘田健人、脇坂泰斗、山内日向汰、バフェティンビ・ゴミスが外れ、瀬川祐輔、瀬古樹、山本悠樹、マルシーニョ、小林悠が入った。小林は今季初先発となった。 共に前節は勝利しておらず、勝ち点も20で並ぶシックスポインター。残留ラインも遠くはないだけに、互いに勝ち点3を求めて戦う一戦となった。 試合序盤は川崎Fのペースで試合が進むことに。積極的にシュートを放っていくと6分には遠野大弥がCKからのこぼれ球をボックス手前で強烈ミドル。しかし、GK小島亨介がしっかり触り、クロスバーにも当たってゴールとはならない。さらに7分、左サイドからマルシーニョがクロス。これを瀬川がヘッドで合わせるが、GK小島亨介がセーブする。 12分に新潟は秋山裕紀がロングシュート。鋭い弾道のミドルシュートが枠をとらえるが、GKチョン・ソンリョンがセーブする。 すると17分、ボックス手前左でパスをうけたマルシーニョが左サイドを上がった佐々木旭へスルーパス。ボックス内左で佐々木が折り返すと、マルシーニョがダイレクトで蹴り込み、川崎Fが先制する。 先制を許した新潟だったが、33分にビッグチャンス。左CKからのクロスをファーサイドで舞行龍ジェームズがダイレクトシュートもDFがブロックし、得点とはならない。 川崎Fの1点リードで迎えた中、51分に追加点。左サイドでフリーで受けた佐々木がドリブルで仕掛けて中央へパス。これを遠野が触ってコースを変え、ゴールに入ったが、オフサイドを取られてゴールは認められない。 さらに54分には、ボックスからやや離れた位置でFKを獲得すると瀬古がクロス。こぼれ球をマルシーニョがコントロールしてシュートも、GK小島がセーブする。 押し込まれつつあった新潟だったが60分、クロスに対して島田譲が2人を背負ってヘディングで落とすと、奥村仁がシュートも、ミートできない。それでも61分、左サイドから崩すと、堀米のパスを大南がカットするも、こぼれ球を後方から走り込んだ藤原奏哉が豪快に蹴り込み、新潟が同点に追いつく。 川崎Fは66分に小林を下げて山田新を投入。山田は体の強さを生かしてドリブルでの仕掛けなどを見せ、川崎Fの攻撃にリズムを作っていく。 新潟は72分に島田と小見洋太を下げて、松田詠太郎、長谷川元希を投入。川崎Fは79分にマルシーニョと家長を下げて、宮城天とパトリッキ・ヴェロンを起用。宮城はケガから復帰し、今シーズン初出場となった。 川崎Fは交代した選手たちが躍動し、何度となくゴールに迫っていく。対する新潟は、ビルドアップでボールを握っていくが、川崎Fのゴールに迫っていくことができなくなる。 それでも86分、新潟はカウンターからボックス手前で受けた長谷川が左足一閃。素早い振りのシュートだったが、惜しくも左サイドネットを揺らすにとどまった。 新潟は長谷川に呼応するように鋭さを増して川崎Fゴールに迫っていくが、決定機は作れない。 95分には川崎Fがチャンス。瀬古の浮き球のパスを宮城がボックス内で落とし、最後は遠野がシュートも枠を大きく外す。 このまま引き分けに終わるかと思われた中、舞行龍ジェームズーのスルーパスを奥村がボックス内右で受けてマイナスのパス。これはクリアされるが、舞行龍ジェームズが右足一閃。これを鈴木孝司がヒールでコースを変えて、新潟が土壇場で逆転に成功する。 川崎Fは再開後にパワープレーに出て、ジェジエウを前線に置いて押し込むがゴールを奪えず。このままあタイムアップかと思われたが、ラストプレーでドラマが待っていた。 自陣でFKを獲得すると、チョン・ソンリョンがロングボール。これを舞行龍ジェームズが競り勝つも、浮き球を宮城が粘って左足で折り返し、最後は山田がダイレクトで蹴り込み川崎Fが同点に追いつく。 このシーンでは長い時間VARのチェックが入り、オフサイドを確認していたが、結局オフサイドはなくゴールが認められタイムアップ。後半アディショナルタイムに激しく動いた試合は、2-2の痛み分けに終わった。 アルビレックス新潟 2-2 川崎フロンターレ 【新潟】 藤原奏哉(後16) 鈴木孝司(後45+7) 【川崎F】 マルシーニョ(前17) 山田新(後45+11) <span class="paragraph-title">【動画】諦めない!!川崎F、101分に決まった山田新の劇的同点ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/e6jZvcMzAQ">pic.twitter.com/e6jZvcMzAQ</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1804472973622902946?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 20:10 Satアルビレックス新潟の人気記事ランキング
1
「おっ! 縦縞復活」「アルビらしいストライプで好き」 新潟が早くも来季の新ユニフォームを公開! ファンの反応上々
アルビレックス新潟は11日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 来季もオフィシャルパートナーの『アディダス』によって手がけられ、1stユニフォームは鮮烈なオレンジと深みのあるブルーのストライプを採用。新潟にとって普遍的なデザインだが、シャープで情熱的な一着となった。 2ndユニフォームは同モデルをベースにしつつ、ホワイトを前面に押し出したカラーリングにロイヤルブルーのラインがポイントに。新ユニフォームのコンセプトに関しては次のように説明されている。 「新潟のクラブカラーの由来は、日本海に沈む美しい夕日。海へと沈む太陽がその姿、形を変えることはありませんが、見る者の心情によって夕日はいつもと違う光景で胸に刻まれます。新シーズンに臨むユニフォームのコンセプト『BRAND NEW SUNSET』には、変わることのないクラブとしての伝統や指針を、新たな気持ちで貫いていく決意が込められています」 新潟はクラブ公式X上でも公開しており、ファンからは「まじかっこいい。やっぱりオレンジと青の縞々が好き」「懐かしい縦縞」「おっ! 縦縞復活」「アルビらしいストライプで好き」「強そう!」などとの声が多く上がる。 <span class="paragraph-title">【画像】新潟の来季新ユニ! 縦ストライプが復活</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">新たな決意をオレンジ・ブルーに込めてー。<br>2025シーズン ユニフォームデザイン 決定<a href="https://t.co/CDfQE2NjWH">https://t.co/CDfQE2NjWH</a><a href="https://twitter.com/hashtag/albirex?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#albirex</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アルビレックス新潟</a> <a href="https://t.co/ZMcIX4zsNg">pic.twitter.com/ZMcIX4zsNg</a></p>— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) <a href="https://twitter.com/albirex_pr/status/1855777464989217193?ref_src=twsrc%5Etfw">November 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.11 17:36 Mon2
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat3
関東1部の古巣も応援…長倉幹樹25歳、PK失敗に涙も人々の心を打つストライカー「チームを勝たせられる選手になりたい」
アルビレックス新潟のFW長倉幹樹。関東1部からJ1まで這い上がった25歳のストライカーは、日本サッカー最高峰の舞台で味わった悔しさを糧に、さらなる成長を遂げるはずだ。 2日、YBCルヴァンカップ決勝戦の名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が行われ、延長戦含め120分間の激闘で、スコアは3-3。最後はPK戦を制した名古屋が栄冠に輝いた。 初優勝を狙った新潟は、0-2ビハインドからまず谷口海斗が1点を返し、谷口との交代で入った小見洋太が90+11分にPKで同点弾。 2-2で迎えた延長戦の開始直後に被弾したが、延後6分、最終ライン背後に抜け出した小見が再び同点弾。小見を筆頭に、驚異的な粘りを見せた新潟だが、最後はPK戦で敗れ去った。 PK戦、両軍合わせて唯一のキック失敗となってしまった長倉は試合後、「自分のせいです」と言葉少な。チームメイトや新潟サポーターに対して「申し訳ない」とも話す。 それでも、ここまでの勝ち上がりにおける得点量産はもちろん、延後の同点弾は、長倉が鋭くも優しい完璧なスルーパスでお膳立てした。 振り返れば、大学卒業後のキャリアは、2022年に関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCからスタート。加入からリーグ戦9試合8得点…わずか半年でJ2群馬入りし、1年後の2023年夏にはJ1新潟へと駆け上がった。 試合前、古巣の東京Uは公式サイトを通じ、「ルヴァン杯決勝を戦う長倉幹樹へ」と銘打ち、代表者名義で応援コメント。今回、日本サッカー最高峰の舞台で堂々たるプレーを披露した長倉は、「いつかは自分も」と心に秘めた社会人選手の目に焼き付き、ファンやサッカー関係者ら多くの人々の心も打ったはずだ。 覚えている限り、大舞台でのPK失敗はサッカー人生初だったという長倉。懸命に言葉を紡いでくれたなかで「この悔しさはJ1残留を決めるほうへ向けるしかない」「チームを勝たせられる選手になりたい」とも語った。 JリーグYBCルヴァンカップ2024年大会得点王、アルビレックス新潟、FW長倉幹樹。関東1部からJ1まで這い上がった25歳のストライカーは、日本サッカー最高峰の舞台で味わった悔しさを糧に、さらなる成長を遂げるはずだ。 必ずや、この悔しい経験を活かせる時がくる。 <span class="paragraph-title">【動画】白熱の決勝、名古屋vs新潟ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="v8CMEeKYon8";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.02 22:39 Sat4
日本代表と同居するオーストラリア代表に町田FWデューク、新潟DFトーマス・デンが招集! 【2026年W杯アジア最終予選】
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は30日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリア。2次予選はグループIに入り、パレスチナ代表、レバノン代表、バングラデシュ代表と同居し、6連勝で首位通過を果たした。 最終予選では、日本代表と同じグループCに入り、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と対戦する。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。今回のメンバーには、JリーグからFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)、FWアダム・タガート(パース・グローリー)などが選出されている。 オーストラリアは9月5日にホームでバーレーンと、同10日にアウェイでインドネシアと対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー24名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) アワー・メイビル(グラスホッパー/スイス) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) ジョシュ・ニスベット(ロス・カウンティ/スコットランド) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アダム・タガート(パース・グローリー) クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) 2024.08.30 12:25 Fri5