J2昇格目指す福島が新潟の大卒ルーキーDF森璃太を育成型期限付き移籍で獲得「もっている力をすべて注ぐ覚悟」

2024.08.16 12:50 Fri
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福島ユナイテッドFCは16日、アルビレックス新潟のDF森璃太(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2025年1月31日までとなる。背番号は「15」に決まった。

森は川崎フロンターレの下部組織育ちで、U-12からU-18まで所属。早稲田大学進学後、2024年から新潟に加入した。
今シーズンはここまで明治安田J1リーグの出番はなし。YBCルヴァンカップで2試合プレーしていた。

森は両クラブを通じてコメントしている。
◆福島ユナイテッドFC
「アルビレックス新潟から育成型期限付き移籍で加入することになりました、森璃太です。クラブの掲げるJ2昇格を達成するために、自分がもっている力をすべて注ぐ覚悟で戦います。応援よろしくお願いします」

◆アルビレックス新潟
「福島ユナイテッドFCに、育成型期限付き移籍することを決断しました。ここまで試合に絡むことが少なく、また怪我に悩まされた時期があった中、どのように自分の価値を見出していくのかということを考えました。プロ選手である以上、やはり試合に出てチームに貢献することが使命だと思い、この決断に至りました。他のチームでのチャレンジを通じて成長を遂げることが、まわり回って新潟の力になると考えています」

「また、今季はピッチで力を示せなかった自分に対する不甲斐なさや、日頃から応援してくださるサポーターの皆様に申し訳なさがあります。そんな自分に対して、いつも激励の言葉をかけていただいたことは、本当に幸せだったと思い起こしています」

「急なことでしたが、受け入れてくださったトップチームの皆さんや強化部の皆さんにも感謝しています。すべての皆さんへの感謝の気持ちを力に変え、大きな覚悟を持って全力で戦ってきます」

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3位と2位の直接対決は互いに譲らず PO争いでは北九州が4位に浮上【明治安田J3第31節】

明治安田J3リーグ第31節の6試合が5日に行われた。 3位と2位の直接対決だったカターレ富山vsFC今治が0-0に終わるなか、5位ギラヴァンツ北九州が連敗阻止の2戦ぶり白星。高昇辰、永井龍、井澤春輝のゴールでSC相模原を下し、混戦のプレーオフ圏内をキープした。 また、ヴァンラーレ八戸とのアウェイ戦だった4位アスルクラロ沼津は37分に先制され、48分にグスタボ・マルティニリッシの退場で10人の戦いに。そのまま0-1で敗れ、3戦ぶりの黒星で5位に後退している。 6位福島ユナイテッドFCはFC岐阜とのホーム戦に臨み、8分と11分に樋口寛規が連続ゴール。2-2の45+2分に森晃太のゴールで勝ち越した後も追いつかれるが、89分に城定幹大が決勝弾を決めた。打ち合いを制した福島は3戦ぶり白星となる。 そのほか、10位ツエーゲン金沢と17位テゲバジャーロ宮崎は痛み分け。13位ガイナーレ鳥取は15位カマタマーレ讃岐を三木直土のゴールで下し、2戦ぶり白星を手にしている。 ◆第31節 ▽10/4(金) FC大阪 1-0 いわてグルージャ盛岡 ▽10/5(土) Y.S.C.C.横浜 2-0 FC琉球 奈良クラブ 0-0 大宮アルディージャ AC長野パルセイロ 1-1 松本山雅FC ▽10/6(日) カターレ富山 0-0 FC今治 ヴァンラーレ八戸 1-0 アスルクラロ沼津 福島ユナイテッドFC 4-3 FC岐阜 SC相模原 0-3 ギラヴァンツ北九州 ツエーゲン金沢 1-1 テゲバジャーロ宮崎 カマタマーレ讃岐 0-1 ガイナーレ鳥取 2024.10.06 18:47 Sun
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開始18秒で先制! 4得点の讃岐が昇格PO圏内の福島撃破、雷雨で延期の一戦制す【明治安田J3第25節】

2日、明治安田J3リーグ第25節延期分のカマタマーレ讃岐vs福島ユナイテッドFCがPikaraスタジアムで行われ、ホームの讃岐が4-1で勝利した。 8月25日に開催予定だったものの、雷雨の影響により試合中止となった一戦。15位讃岐が昇格プレーオフ圏内の6位につける福島をホームに迎えた。 試合が動いたのは開始18秒。讃岐のショートカウンターから吉田陣平がミドルを狙うと、GKの手前でバウンド。積極的なシュートがいきなりネットを揺らした。 さらに16分、讃岐は自陣でのボール奪取からロングカウンターを発動。赤星魁麻が最終ラインの裏へ抜け出し、GKとの一対一を制した。 対する福島も21分、右クロスから矢島輝一がダイビングヘッド。枠に飛ばしたがGK今村勇介に阻まれる。 ハーフタイムにかけてはホームの讃岐が押し込んだが、追加点はなく前半終了。2点ビハインドの福島は後半頭から2枚カードを切る。 すると今度は福島が立ち上がりに得点。46分、細かい連携からボックス内へ侵入すると、ディフレクトした城定幹大のクロスを途中出場の塩浜遼が押し込んだ。 嫌な流れの讃岐だったが、60分には再び2点差に。カウンターから岩岸宗志が左サイドを突破すると、ゴール前へのクロスを赤星が押し込んだ。 73分、左サイドから攻めた福島はボックス手前左で受けた塩浜が切り返しからシュート。これは左ポストに直撃し、点差を縮めることが出来ない。 後半アディショナルタイムには吉田源太郎がダメ押しゴールを決め、讃岐が4-1で大勝。3試合ぶりの白星を掴んだ一方、敗れた福島は2試合勝利から遠ざかっている。 カマタマーレ讃岐 4-1 福島ユナイテッドFC 【讃岐】 吉田陣平(前1) 赤星魁麻(前16、後15) 吉田源太郎(後45+4) 【福島】 塩浜遼(後1) ◆第25節 ▽10/2(水) カマタマーレ讃岐 4-1 福島ユナイテッドFC ▽8/24(土) ヴァンラーレ八戸 2-1 SC相模原 カターレ富山 3-0 松本山雅FC ツエーゲン金沢 1-2 FC琉球 アスルクラロ沼津 1-2 FC今治 奈良クラブ 0-2 ギラヴァンツ北九州 ガイナーレ鳥取 2-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 3-0 いわてグルージャ盛岡 ▽8/25(日) FC岐阜 5-1 Y.S.C.C.横浜 ▽9/11(水) AC長野パルセイロ 0-0 大宮アルディージャ 2024.10.02 21:19 Wed
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福島の20歳DF八木大翔が現役引退、大学に進学へ「プロキャリアをスタートさせていただいたクラブに心から感謝」

福島ユナイテッドFCは3日、DF八木大翔(20)の2023シーズン限りでの現役引退を発表した。 八木は2022年に昌平高校から福島入り。同年7月には関東サッカーリーグ1部に所属する東京23FCに育成型期限付き移籍していた。 東京23FCでの半年間を終えると、今シーズンは北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍。福島では半年の在籍に終わり、公式戦出場はなかった。 20歳での引退を決断した八木は、クラブを通じてコメントしている。 「プロサッカー選手のキャリアをスタートさせていただいたクラブに、心から感謝しております。この2年間は、ケガなどもあり、なかなか試合に絡めず苦しい日々でしたが、チームのために何ができるのかを考え、全力を尽くしてきました。素晴らしいチームメートにも恵まれ、多くのことを学ぶことができました」 「今後は大学で勉学に専念し、いつかお世話になったみなさまに恩返しができるようがんばります。福島ユナイテッドFCの関係者のみなさま、ファン、サポーターのみなさま、2年間本当にありがとうございました」 2023.12.03 19:31 Sun

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