フィオレンティーナの34歳守護神が新契約…新入りデ・ヘアからポジション守れるか
2024.08.14 18:30 Wed
フィオレンティーナは14日、イタリア人GKピエトロ・テラッチアーノ(34)との契約を2026年夏まで延長した旨を発表した。
これにより、1年目のブランクを経て、フィオレンティーナでキャリア再開のデ・ヘアは昨季まで正守護神の座を射止めるテラッチアーノとのポジション争いに挑む運びに。セリエA開幕節でどちらがゴールマウスを守っているのか注目だ。
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2009年にノチェリーナでプロ入りしてから、国内を主戦場とするテラッチアーノ。2019年1月にエンポリからレンタルで加わると、シーズン終了後のフリー加入でとどまり、2021-22シーズンから昨季まで守護神を任される。通算出場数も146試合を数えるが、この新契約を結ぶまで来る今季が最終年。モンツァらの関心と紐づく去就を巡っては元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの加入もあり、注目どころだったが、新契約での残留決着となった。PR
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フィオレンティーナがボーヴェの健康状態に関する声明…「中枢神経系および心肺系の急性損傷は除外」と大事に至らず
フィオレンティーナは1日、インテル戦の試合中に昏倒して緊急搬送されたU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)の健康状態に関する声明を発表した。 「クラブとカレッジ大学病院は、フィオレンティーナvsインテルの試合中に意識を失い、ピッチ上で治療を受けたエドアルド・ボーヴェが現在、薬物鎮静剤を投与され、集中治療室に入院していることを発表します」 「ボーヴェは安定した血行動態で救急室に到着し、最初に行われた心臓学および神経学の検査では中枢神経系および心肺系の急性損傷は除外されました。彼は今後24時間以内に再評価される予定です」 さらに、クラブはロッコ・コンミッソ会長の「エドアルド、頑張れ。我々は君の味方だ。君は素晴らしい性格の強い青年だ。我々はこの瞬間、彼の家族に寄り添っている」との言葉も併せて伝えている。 ローマ生まれローマ育ちのボーヴェは、今夏の移籍市場で買い取り義務付きのレンタル移籍でローマからフィオレンティーナへ加入。ここまで公式戦14試合1ゴール4アシストと中盤の主力としてフル稼働。 1日に行われていたセリエA第14節のインテル戦にも先発出場したが、前半15分過ぎにVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に突如ピッチにうつ伏せの状態で倒れ、意識を失った。 すぐさま異変に気が付いた両チームの選手がメディカルスタッフをピッチに呼び込んで応急処置を施したのち、ピッチ脇に横付けされた救急車に乗せられて地元の病院へ緊急搬送となっていた。 なお、今回の緊急事態によってフィオレンティーナvsインテルは0-0の状況で前半20分過ぎの時点で中止に。その後、正式に開催延期がアナウンスされている。 2024.12.02 06:00 Mon2
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