浦和を離れたDF酒井宏樹がAリーグ・メンに新規参入のオークランドFCに完全移籍「ずっとAリーグでプレーしたいと思っていた」
2024.07.25 09:15 Thu
浦和から移籍する酒井宏樹
オークランドFCは25日、浦和レッズの元日本代表DF酒井宏樹(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。酒井はクラブを通じてコメントしている。
「オークランドは住むのに素晴らしい街だと聞いていましたし、ずっとAリーグでプレーしたいと思っていました」
「新しい目標と挑戦を追求することを決意していたので、この機会が訪れたとき、僕にとっては自然なキャリアアップであり、子供たちもいる家族にとっても正しい選択でした」
酒井は柏レイソルでキャリアをスタート。2012年にハノーファーへと完全移籍すると、2016年にはマルセイユへと完全移籍する。ブンデスリーガ、リーグ・アンで経験を積んだ酒井は、2021年夏に浦和に完全移籍で加入。キャプテンも務めるなどして、3年間プレーした。
リーグ・アンでは145試合1ゴール10アシスト、ブンデスリーガでは92試合2ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグで6試合、yーロッパリーグで16試合に出場していた。
オークランドFCは2024-25シーズンからAリーグ・メンに参入するニュージーランドのクラブ。オーストラリア人、ニュージーランド人、フィジー人で構成されており、初のオセアニア以外の選手の加入となる。
「オークランドは住むのに素晴らしい街だと聞いていましたし、ずっとAリーグでプレーしたいと思っていました」
酒井は柏レイソルでキャリアをスタート。2012年にハノーファーへと完全移籍すると、2016年にはマルセイユへと完全移籍する。ブンデスリーガ、リーグ・アンで経験を積んだ酒井は、2021年夏に浦和に完全移籍で加入。キャプテンも務めるなどして、3年間プレーした。
浦和では公式戦通算96試合で5ゴール6アシスト。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に貢献するなどしたが、今シーズンはケガなどもありJ1では10試合で1ゴール2アシストに終わっていた。
リーグ・アンでは145試合1ゴール10アシスト、ブンデスリーガでは92試合2ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグで6試合、yーロッパリーグで16試合に出場していた。
オークランドFCは2024-25シーズンからAリーグ・メンに参入するニュージーランドのクラブ。オーストラリア人、ニュージーランド人、フィジー人で構成されており、初のオセアニア以外の選手の加入となる。
1
2
酒井宏樹の関連記事
オークランドFCの関連記事
Aリーグ・メンの関連記事
|
酒井宏樹の人気記事ランキング
1
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu2
酒井宏樹への関心噂のモンペリエが右SBを補強! あのメッシがユニ交換求めた実力者
モンペリエは1日、ヴィトーリア・ギマランイスからマリ代表DFファライ・サコ(27)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今夏にフランス人DFジュニオール・サンビアが退団したことにより、フランス人DFアルノー・スケと共に右サイドバックのポジションを争う実力者の確保に動いていたモンペリエ。 先日のフランス『レキップ』の報道では、ビジャレアルを退団したコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(29)と共に、浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹(32)への関心も伝えられていた。 しかし、クラブは当初からトップターゲットに定めていたマリ代表DFの確保に成功した。 2016年に加入したポルトガルのヴィトーリアで台頭したサコは、マリ代表として28キャップを誇る右サイドバック。今冬にはサンテチェンヌに半年間のレンタルで加入し、公式戦11試合に出場していた。 179cmと上背はないものの、センターバックでもプレー可能な対人能力、豊富な運動量とアジリティに定評がある守備者は、今年2月末に行われたパリ・サンジェルマン戦で、そのパフォーマンスが評価されたのか、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシからユニフォーム交換を求められたことが、大きな話題にもなっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシ自らユニフォーム交換を求める</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Why does it look like Messi was asking for that guy's shirt? <a href="https://t.co/pwIF3J8fuw">pic.twitter.com/pwIF3J8fuw</a></p>— Aryesh | MidfieldSZN (@aryesh_10) <a href="https://twitter.com/aryesh_10/status/1497829705751281664?ref_src=twsrc%5Etfw">February 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.02 14:01 Sat3
宇佐美貴史や中山雄太ら現役選手6人がオーナーに! 東京都2部のスペリオ城北が発表、監督は大津祐樹氏、アドバイザーには酒井宏樹も
東京都社会人サッカーリーグ2部のスペリオ城北は23日、運営体制について報告。Football Assist(株式会社ASSIST)との共同運営になることを発表した。 株式会社ASSISTは、Jリーガーとして活躍した元日本代表FW大津祐樹氏が代表取締役社長を務め、現在はオーストラリアのオークランドFCに所属する元日本代表DF酒井宏樹と共に発起人となって立ち上げていた。 大学サッカー部所属選手を支援する「FootballAssist」プロジェクトと、小学生のサッカー少年団を支援する「FootballAssist Academy」を運営している。 スペリオ城北は「“スポーツの価値を最大化させる”というFootball Assistのミッションとともに、地域に根差し、そして常に目標に向かい“地域に夢と希望を与え、こどもから大人までに愛されるチーム作り”を目指しています」とし、「『この街からJリーグをめざす!!』を体現するため、一緒なって取り組んでまいります」と意気込みを綴っている。 なお、オーナーにはガンバ大阪の元日本代表FW宇佐美貴史、DF中谷進之介、ニューカッスル・ジェッツに移籍したMF水沼宏太、名古屋グランパスのDF山中亮輔、FC町田ゼルビアの日本代表DF中山雄太、横浜F・マリノスのGK朴一圭が就任。さらに酒井はアドバイザーに就任し、コーチにはアルビレックス新潟などでプレーした木暮郁哉氏(株式会社ASSIST)、そして監督に大津氏が就任することも決定している。 大津監督やオーナーらはそれぞれコメントしている。 <h3>◆大津祐樹監督</h3> 「スペリオ城北は、地域に根ざし、地元の皆さまに支えられながら活動している素晴らしいクラブです。私もその一員として、チームがさらなる発展を遂げるとともに、地域の誇りとなれるよう全力を尽くしてまいります」 <h3>◆木暮郁哉 コーチ</h3> 「このたび、スペリオ城北のコーチに就任いたしました木暮郁哉です。 生まれ育った地元の皆さまに支えられながら、チームの発展とJリーグ昇格という目標に向けて、全力を尽くしていきたいと思います。」 <h3>◆酒井宏樹 アドバイザー</h3> 「このたび、アドバイザーに就任しました。チームのさらなる成長と成功に貢献できるよう、全力でサポートしていきます。選手やスタッフの皆さんとともに、明るい未来を目指して取り組んでまいります」 【共同オーナー】 <h3>◆宇佐美貴史(ガンバ大阪)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任いたしました。チームの未来を共に築き、選手、スタッフ、ファンの皆さまと新しい歴史を作っていけることを楽しみにしています」 <h3>◆中谷進之介(ガンバ大阪)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任しました。新しい挑戦が始まることに胸が高鳴っています。ファンの皆さまと一緒に喜びを分かち合えるチームを作るために努力していきます」 <h3>◆水沼宏太(ニューカッスル・ジェッツ)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任することになりました。チームの成長を心から願い、サッカーへの情熱を持ち全力で取り組んでまいります。チームとともに、より大きな目標を目指して歩んでいきたいと思います」 <h3>◆山中亮輔(名古屋グランパス)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーとして就任することとなりました。オーナーとして加わることを大変うれしく思います。チームの一員として、選手やスタッフの皆さんを支え、チームがさらなる成功を収めるために全力を尽くします」 <h3>◆中山雄太(FC町田ゼルビア)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任することになりました。これからも地域の皆さまとともに、チームを支え、さらに素晴らしい成果を目指して努力していきたいと思います」 <h3>◆朴一圭(横浜F・マリノス)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任いたしました。地域の皆さまとともにチームを盛り上げる役割を担えることを光栄に思います。地域の誇りとなるよう、全力を尽くしてまいります」 2025.01.24 07:15 Fri4
日本代表DF長友佑都のマルセイユ退団が決定、クラブが公式発表
マルセイユは1日、4選手の退団を発表。日本代表DF長友佑都(34)の退団も発表された。 長友はFC東京でプレーしたのち、チェゼーナへと移籍しヨーロッパに挑戦。インテルでは主力として活躍し、チャンピオンズリーグなど多くの試合に出場。その後、ガラタサライでのプレーを経て、2010年8月にマルセイユへと加入した。 多くの国際経験を持つ長友だが、ガラタサライでの最後の半年は登録メンバーから外れたために試合出場はなし。そのため、加入当初はマルセイユでも試合感のなさに苦しんだが、徐々にパフォーマンスが向上した。 日本代表DF酒井宏樹と両サイドバックを務めるなどした長友は、アンドレ・ビラス=ボアス監督が辞任し、ホルヘ・サンパオリ監督が就任しても出場を続け、リーグ・アンでは25試合に出場し1アシストを記録していた。 マルセイユとの契約が6月30日で満了を迎えた長友は、そのまま退団が決定。Jリーグ復帰の噂も流れる中、本人はヨーロッパでのプレーを希望することを6月の日本代表活動中に語っていた。 なお、長友の他に退団が決まったのは、GKヨアン・プレ(38)、MF サリフ=エディヌ・カーウィ(26)、FWヴァレール・ジェルマン(31)となる。 <span class="paragraph-title">【動画】長友佑都がマルセイユで決めた初アシストがスーパーゴールを生む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVNUNhWGRFRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.01 17:08 Thu5
日本代表、スペイン戦スタメン発表! 3バックで谷口彰悟が初出場、久保、鎌田に1トップは前田
カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節のスペイン代表戦に臨む日本代表スターティングメンバーが発表された。 ここまで1勝1敗で勝ち点3、2位につける日本は、勝ち点4で首位に立つスペインと対戦。勝てばラウンド16に進出。引き分ければ、コスタリカ代表vsドイツ代表の結果次第という状況になっている。 コスタリカ戦を終え、MF遠藤航(シュツットガルト)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)が負傷で別メニューとなった中、2人は欠場。また、ケガのDF 冨安健洋(アーセナル)も全体練習には合流したが、スターティングメンバーからは外れた。 GKには権田修一(清水エスパルス)が3試合連続で起用された他、最終ラインにはDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)が初出場。また、DF吉田麻也(シャルケ)、DF板倉滉(ボルシアMG)も先発に名を連ね、3バックを採用するとみられる。 また、ボランチにはMF守田英正(スポルティングCP)とMF田中碧(デュッセルドルフ)が並ぶことに。右に伊東純也(スタッド・ランス)、左に長友佑都(FC東京)が入り、シャドーに久保建英(レアル・ソシエダ)と鎌田大地(フランクフルト)が入り、1トップに前田大然(セルティック)が起用された。 新しい景色であるベスト8以上を目指すには、勝利が必要な状況。試合はこの後、4時にキックオフ。フジテレビ、ABEMAで生中継される。 ◆日本代表スターティングメンバー GK:権田修一 DF:谷口彰悟、吉田麻也、板倉滉 MF:伊東純也、田中碧、守田英正、長友佑都 MF:鎌田大地、久保建英 FW:前田大然 2022.12.02 02:54 FriオークランドFCの人気記事ランキング
1
宇佐美貴史や中山雄太ら現役選手6人がオーナーに! 東京都2部のスペリオ城北が発表、監督は大津祐樹氏、アドバイザーには酒井宏樹も
東京都社会人サッカーリーグ2部のスペリオ城北は23日、運営体制について報告。Football Assist(株式会社ASSIST)との共同運営になることを発表した。 株式会社ASSISTは、Jリーガーとして活躍した元日本代表FW大津祐樹氏が代表取締役社長を務め、現在はオーストラリアのオークランドFCに所属する元日本代表DF酒井宏樹と共に発起人となって立ち上げていた。 大学サッカー部所属選手を支援する「FootballAssist」プロジェクトと、小学生のサッカー少年団を支援する「FootballAssist Academy」を運営している。 スペリオ城北は「“スポーツの価値を最大化させる”というFootball Assistのミッションとともに、地域に根差し、そして常に目標に向かい“地域に夢と希望を与え、こどもから大人までに愛されるチーム作り”を目指しています」とし、「『この街からJリーグをめざす!!』を体現するため、一緒なって取り組んでまいります」と意気込みを綴っている。 なお、オーナーにはガンバ大阪の元日本代表FW宇佐美貴史、DF中谷進之介、ニューカッスル・ジェッツに移籍したMF水沼宏太、名古屋グランパスのDF山中亮輔、FC町田ゼルビアの日本代表DF中山雄太、横浜F・マリノスのGK朴一圭が就任。さらに酒井はアドバイザーに就任し、コーチにはアルビレックス新潟などでプレーした木暮郁哉氏(株式会社ASSIST)、そして監督に大津氏が就任することも決定している。 大津監督やオーナーらはそれぞれコメントしている。 <h3>◆大津祐樹監督</h3> 「スペリオ城北は、地域に根ざし、地元の皆さまに支えられながら活動している素晴らしいクラブです。私もその一員として、チームがさらなる発展を遂げるとともに、地域の誇りとなれるよう全力を尽くしてまいります」 <h3>◆木暮郁哉 コーチ</h3> 「このたび、スペリオ城北のコーチに就任いたしました木暮郁哉です。 生まれ育った地元の皆さまに支えられながら、チームの発展とJリーグ昇格という目標に向けて、全力を尽くしていきたいと思います。」 <h3>◆酒井宏樹 アドバイザー</h3> 「このたび、アドバイザーに就任しました。チームのさらなる成長と成功に貢献できるよう、全力でサポートしていきます。選手やスタッフの皆さんとともに、明るい未来を目指して取り組んでまいります」 【共同オーナー】 <h3>◆宇佐美貴史(ガンバ大阪)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任いたしました。チームの未来を共に築き、選手、スタッフ、ファンの皆さまと新しい歴史を作っていけることを楽しみにしています」 <h3>◆中谷進之介(ガンバ大阪)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任しました。新しい挑戦が始まることに胸が高鳴っています。ファンの皆さまと一緒に喜びを分かち合えるチームを作るために努力していきます」 <h3>◆水沼宏太(ニューカッスル・ジェッツ)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任することになりました。チームの成長を心から願い、サッカーへの情熱を持ち全力で取り組んでまいります。チームとともに、より大きな目標を目指して歩んでいきたいと思います」 <h3>◆山中亮輔(名古屋グランパス)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーとして就任することとなりました。オーナーとして加わることを大変うれしく思います。チームの一員として、選手やスタッフの皆さんを支え、チームがさらなる成功を収めるために全力を尽くします」 <h3>◆中山雄太(FC町田ゼルビア)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任することになりました。これからも地域の皆さまとともに、チームを支え、さらに素晴らしい成果を目指して努力していきたいと思います」 <h3>◆朴一圭(横浜F・マリノス)</h3> 「このたび、スペリオ城北のオーナーに就任いたしました。地域の皆さまとともにチームを盛り上げる役割を担えることを光栄に思います。地域の誇りとなるよう、全力を尽くしてまいります」 2025.01.24 07:15 Fri2