バロテッリがブラジルの名門コリンチャンスと交渉中…会長主導で2年契約で話し合い進む

2024.07.12 19:26 Fri
ブラジル行き取り沙汰されるバロテッリ
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ブラジル行き取り沙汰されるバロテッリ
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)が、ブラジルの名門コリンチャンスと交渉中であることが判明した。

かつてインテルやマンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、マルセイユといったヨーロッパの名門を渡り歩いたバロテッリ。2021年のモンツァ退団以降はトルコのアダナ・デミルスポル、スイスのシオンと5大リーグ以外のクラブでプレー。
昨シーズンは復帰したアダナ・デミルスポルでリーグ戦16試合7ゴールの数字を残したが、先月末に契約満了となり、現在はフリートランスファーの状態だ。

その33歳の悪童に関してはヨーロッパ以外の新天地での新たな挑戦の可能性が報じられていたが、その挑戦の場はブラジルとなるかもしれない。

コリンチャンスでアカデミーディレクターを務めるクラウディネイ・アウベス氏は、『ESPNブラジル』の取材に対して、攻撃陣の強化を目指すクラブが交渉を行っていることを明らかにした。
「コリンチャンスは彼に2年契約を提示する用意がある。(アウグスト・メロ)会長が交渉を主導している」

「彼は年間300万ユーロと2年契約を望んでいる。そして、バロテッリは定期的なプレー機会を通じて、イタリア代表への復帰を目指している」

一筋縄ではいかないバロテッリとの交渉の行方は現時点で読めないところだが、仮に加入が決まれば、自身通算6カ国目、11クラブ目の所属先となる。

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アダナ・デミルスポルの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、相変わらずの悪童っぷりを発揮している。 10代の頃にインテルで頭角を現し、若くしてイタリア代表にも選ばれた過去のあるバロテッリ。大きな期待が寄せられていたものの、ピッチ内外での問題も数多く、プレーよりも素行が目立つことも多いサッカー界屈指の悪童だ。 33歳を迎えているバロテッリは、今シーズンから過去にもプレーしたトルコのアダナ・デミルスポルに復帰。ここまでケガによる長期離脱もありながら、スュペル・リグ9試合に出場し5ゴールを決めている。 そんなバロテッリだが、今なお悪童ぶりは健在のようだ。 自身のインスタグラムのストーリーに投稿された1本の動画。アダナ・デミルスポルのドレッシングルーム内の映像だったが、バロテッリは爆竹に火をつけ、そのまま部屋の中央へと投下。爆竹は大きな音とともに爆発すると、当然周囲のチームメイトたちは驚いた様子だった。バロテッリはその反応に爆笑していた。 その姿には、SNS上のファンからも「彼が変わることはない」、「いつまでも子供のままだ」、「良い子はマネしないで」、「昔ながらのバロテッリ」とあきれる声が相次いでいる。 バロテッリは、マンチェスター・シティに在籍していた2011年にも自宅で花火で遊んでいたところ火事になる騒ぎを起こしていたこともあり、厳しい目が向けられているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バロテッリがロッカールーム内で爆竹投下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C4LcAL_A5Ui/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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