スペイン代表FWダニ・オルモの契約解除条項はまだ有効、104.6億円で20日まで獲得可能! バルサ、シティ、バイエルンが関心…
2024.07.09 13:20 Tue
ライプツィヒ、スペイン代表で活躍するダニ・オルモ
今夏の移籍が噂されているRBライプツィヒのスペイン代表FWダニ・オルモ(24)だが、期限切れかと思われていた契約解除条項はまだ生きているという。バルセロナのカンテラで育ったダニ・オルモは、クロアチアのディナモ・ザグレブへと移籍。大きく飛躍すると、2020年1月にライプツィヒへと完全移籍で加入した。
ブンデスリーガでプレーするダニ・オルモはこれまで通算107試合17ゴール24アシストを記録。ライプツィヒにとって欠かせない存在になると、スペイン代表としても37試合出10ゴールを記録するなど、結果を残している。
ダニ・オルモには、古巣のバルセロナが強い関心を示している一方で、資金繰りにも苦心している状況。ただ、ドイツ『ビルト』によれば、獲得のチャンスは十分にあるようだ。
ダニ・オルモの契約には6000万ユーロ(約104億6000万円)の契約解除条項が存在。いつまで有効なのかということが不明で、6月30日まで、7月15日まで、7月31日までと様々なメディアが報じていた。
現在ダニ・オルモも参加しているユーロ2024だが、決勝は7月14日に開催。そこから1週間が勝負となる。
バルセロナの他にも、マンチェスター・シティやバイエルンが関心を寄せている状況。ライプツィヒは、7月20日を過ぎても売却する可能性はありそうだが、6000万ユーロを下回るオファーでは不可能だと見られている。
ブンデスリーガでプレーするダニ・オルモはこれまで通算107試合17ゴール24アシストを記録。ライプツィヒにとって欠かせない存在になると、スペイン代表としても37試合出10ゴールを記録するなど、結果を残している。
ダニ・オルモの契約には6000万ユーロ(約104億6000万円)の契約解除条項が存在。いつまで有効なのかということが不明で、6月30日まで、7月15日まで、7月31日までと様々なメディアが報じていた。
しかし、『ビルト』によれば全て間違った情報とのこと。実際の期限は、7月20日だという。
現在ダニ・オルモも参加しているユーロ2024だが、決勝は7月14日に開催。そこから1週間が勝負となる。
バルセロナの他にも、マンチェスター・シティやバイエルンが関心を寄せている状況。ライプツィヒは、7月20日を過ぎても売却する可能性はありそうだが、6000万ユーロを下回るオファーでは不可能だと見られている。
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UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝2ndレグ、スペイン代表vsオランダ代表が23日に行われ、延長戦までもつれ込んだ一戦は2戦合計5-5で終了。その後、PK戦を5-4で制したスペインが準決勝進出を決めた。 敵地で行われた初戦を2-2のドローに持ち込んだスペイン。わずかながらのアドバンテージを持ち帰ったホームゲームでは先発4人を変更。負傷のクバルシに代えてハイセンを起用したほか、ペドロ・ポロ、ペドリ、モラタに代えてミンゲサ、ダニ・オルモ、オヤルサバルが起用された。 対してホームで一時逆転も先勝を逃したオランダは、敵地での勝利を目指した一戦で先発1人を変更。サスペンションのハトの代役に追加招集のマートセンを起用した。 立ち上がりから拮抗した展開となったが、思わぬ形で早い時間帯にスコアが動く。6分、ボックス内でルーズボールに反応したオヤルサバルがDFファン・ヘッケと交錯。微妙な判定ながらもスペインにPKが与えられる。これをオヤルサバルが自ら右隅へ蹴り込んで8分の先制点とした。 幸先よく先制に成功したスペインは直後にもラミン・ヤマルのスルーパスに抜け出したオヤルサバルがゴールネットを揺らすが、惜しくもオフサイド判定。さらに、13分にはボックス左に抜け出したニコ・ウィリアムズが決定的なシュートを放ったが、ここはGKフェルブルッヘンのビッグセーブに遭う。 何とか連続失点を回避したオランダは徐々にボール保持でイーブンに持ち込んだが、リードを得たスペインがあえて持たせて前線のスピードを活かしたカウンターを狙っている印象もあり、なかなか効果的な攻めを見せられない。 前半半ばから終盤にかけて試合は膠着状態に陥ったが、全体的にスペインがうまくゲームコントロール。2戦合計3-2で試合を折り返した。 後半も拮抗した展開が続いたが、オランダが早い時間帯に追いつく。53分、ボックス内での競り合いの際にDFル・ノルマンからホールディングのファウルを受けたデパイが微妙な判定ながらPKを獲得。これをデパイ自ら豪快にゴール左上に蹴り込んだ。 この直後にはデパイが鋭いミドルシュートでGKウナイ・シモンにファインセーブを強いるなど、アウェイチームが俄然勢いを出すが、スペインもヤマルやニコのシュートで応戦。よりオープンな展開のなかでゴールを目指し合う。 そんななか、67分にはスペインの鮮やかなロングカウンターがスコアを動かす。自陣中央を持ち上がったヤマルが左サイドで背後を狙うニコへスルーパスを通す。中央にドリブルで切り込んだニコが冷静に自身の背後へクロスしたオヤルサバルへラストパス。1本目の左足シュートはGKフェルブルッヘンのセーブに遭うが、撥ね返りをへディングでゴール左隅へ流し込んだ。 この直後に殊勲のオヤルサバルを下げてフェラン・トーレスを投入したスペイン。これに対してオランダは78分に3枚替えを敢行。ヘールトライダ、クライファート、ガクポに代えてマレン、シャビ・シモンズ、ラングを投入。フリンポンを右サイドバックに移してより攻撃的な布陣に変更した。 すると、オランダのこの交代策が見事に機能。79分、左サイドを起点とした崩しからカウンタープレスの形でラングがボックス付近でボール奪取。ペナルティアークのシャビ・シモンズが絶妙なラストパスをボックス左のマートセンに繋ぐと、アストン・ビラDFが鋭い左足シュートをゴール右隅に突き刺し、値千金の代表デビューゴールを奪った。 これで2戦合計4-4のイーブンとなった試合はホームのスペインがよりリスクを冒してゴールを目指したが、90分間で勝負を決めるゴールを奪うことはできず。準決勝の行方は延長戦以降の戦いに委ねられた。 延長戦の前半ではスペインがポロ、オランダがブロビーと交代カードを切っていくが、試合は膠着。だが、103分にはラ・ロハの若きエースが決定的な仕事を果たした。ハーフウェイライン手前の最後尾でボールを持ったハイセンが狙いすました浮き球フィードを前線に供給。これを絶妙なファーストタッチで収めてボックス内に持ち込んだヤマルがカットインから完璧な左足シュートをゴール左隅に突き刺した。 このゴラッソで勝負ありかに思われたが、オランダが驚異の粘りで三度追いつく。延長後半立ち上がりの108分にボックス内に抜け出したシャビ・シモンズがGKウナイ・シモンに倒されてPKを獲得。これをシャビ・シモンズ自らゴール右隅に突き刺した。 その後、両者は最後までゴールを目指し合ったが、延長後半終了間際のマレンの決定的なシュートはGKウナイ・シモンの好守に阻まれた。この結果、延長戦でも決着は付かずにPK戦へ突入となった。 そのPK戦では4人目でオランダがラング、スペインがヤマルの失敗したなかでサドンデスに突入。6人目では先攻のオランダのマレンの右を狙ったシュートをGKウナイ・シモンが見事にセーブすると、後攻のスペインはペドリが冷静に右隅へ蹴り込んで決着。 オランダとの激闘を制した王者スペインは6月に行われる準決勝でフランス代表と対戦する。 スペイン代表 3-3(PK:5-4) オランダ代表 【スペイン】 ミケル・オヤルサバル(前8[PK]、後22) ラミン・ヤマル(延前13) 【オランダ】 メンフィス・デパイ(後9[PK]) イアン・マートセン(後34) シャビ・シモンズ(延後3[PK])】 <span class="paragraph-title">【動画】激闘!スペインvsオランダの強豪対決</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kDfIgfuRrmM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.24 07:41 Mon3
【2022年カタールへ期待の選手vol.82】準決勝・U-24スペイン戦の隠し玉はこの男?爆発的スピードで攻守両面のスイッチ役に!/前田大然(横浜F・マリノス/FW)
「グループリーグが始まる前から、普通に行けば準決勝はスペインだと考えていた」 7月31日の東京五輪準々決勝・U-24ニュージーランド戦(カシマ)をPK戦で何とか勝ち切った直後、久保建英(レアル・マドリード)がこう語ったように、日本が53年ぶりのメダルを確定させたいのであれば、今日8月3日の準決勝・U-24スペイン戦(埼玉)で勝つしかない。 主導権を握られようが、シュートの雨嵐を浴びせられようが、とにかく結果さえ出せばいい。それは、2012年ロンドン五輪の準決勝でメキシコに1-3の苦杯を喫し、悪いリズムを立て直せないまま、3位決定戦で韓国にも0-2で敗れたキャプテン・吉田麻也(サンプドリア)が誰よりもよく分かっていること。彼はこれまで以上に気合を入れて、チーム全体の意思統一を図るはずだ。 ご存じの通り、スペインとは7月17日の五輪直前テストマッチで対戦。1-1で引き分けている。が、マルコ・アセンシオ(レアル・マドリー)やダニ・オルモ(RBライプツィヒ)ら主力が出ていた前半の25分間は一方的に押し込まれた。同じ轍を踏まないためにも高い位置からプレスをかけ、相手のボール回しを封じたいところ。その重要ピースになりえるのが、快足FW前田大然(横浜F・マリノス)だろう。 今季Jリーグでも毎試合のように50回以上のスプリントを記録する男は走力では誰にも負けない。しかも前からの守備意識がひと際高い。その原点は問題を起こして1年近くサッカー部を離れた山梨学院高校時代に遡るというが、「チームのために走る重要性」を叩き込みながらプロになった。そして最初のクラブ・松本山雅で師事した反町康治監督(現JFA技術委員長)も前線からのプレスを重視。彼もその要求に誠心誠意、応えることで、森保一監督や横内昭展コーチの目に留まり、東京五輪代表のコアメンバーの座を手にした。こうして長年、積み上げてきたものを発揮するとしたら今しかない。本人もウズウズしているに違いない。 森保監督が前田を頭から使うのか。それともこれまで通り、ジョーカー的に起用するのか。そこはスペイン戦の大きな注目点と言っていい。 仮に前者であれば、前田がイメージすべきなのが、ロンドン五輪初戦でスペインを驚かせた永井謙佑(FC東京)の一挙手一投足だ。9年前の大一番を振り返ると、日本は右CKから大津祐樹(磐田)がいち早く先制弾をゲット。その後も永井がハイプレスをかけ続け、DFのイニゴ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)を退場に追い込むという大仕事をやってのけた。前田ならこういったプレーはお手の物。スペインも中2日ペースの連戦の著しい疲労困憊状態に陥っているだけに、より大きな効果が期待できそうだ。 今大会に入ってから、指揮官が一度も彼を1トップで使っていないのも「秘策隠し」の匂いがプンプンする。ここまでは林大地(鳥栖)と上田綺世(鹿島)を最前線に併用することで乗り切ってきたが、スペインのパウ・トーレス(ビジャレアル)とエリック・ガルシア(バルセロナ)の両センターバックはやはり屈強で、日本のFW陣がボールを収めようとしても苦労するのは目に見えている。 となれば、最初から相手にボールを持たせて、高い位置で奪いに行き、スピーディーな攻めからゴールを狙う戦術に切り替えた方がベターではないか。そういう思惑があるからこそ、森保監督はここまで「1トップ・前田」を温めていたのだろう。 「日本が五輪で優勝するために戦わないといけない。僕も海外でやった経験があるし、欧州、アフリカや南米といろんな選手と戦ってきましたけど、絶対に負けたらいけない。しっかり金メダルを取れるように全力を出したいと思います」と大会前に語気を強めていた前田。彼ならば、日本のメダルを左右する決戦で確実にタスクを果たしてくれるはず。爆発的な速さを全面に押し出し、ビッグチャンスを演出することができれば、チームは確実に勢いづく。久保や堂安律(PSV)も躍動感を取り戻すだろう。今回は本当に彼の一挙手一投足が大きなポイントになりそうだ。 すでに7月28日のU-24フランス戦(横浜)で1得点を奪い、2歳の愛娘と一緒に考えたというゴールパフォーマンスを披露した。が、間もなく生まれる第2子のためにも、もっともっとインパクトを残しておく必要がある。 「『パパは東京五輪で活躍したんだよ』と子供が大きくなったら言いたい」とポルトガル1部のマリティモでプレーしていた2019年秋、彼はしみじみこう語っていたが、スペイン戦勝利の立役者になれれば、堂々とそう発言できる。頼もしいパパになり、これを機にA代表へとステップアップするためにも、人生最大のビッグチャンスを逃す手はない。 背番号9をつける弾丸ストライカーが前へ前へと突き進む姿を、改めて多くの人に焼き付けてほしいものである。 2021.08.03 16:30 Tue4
首位に立つバルセロナ指揮官フリックが8月のラ・リーガ月間最優秀監督に!
ラ・リーガは9日、8月のラ・リーガ月間最優秀監督賞を発表し、バルセロナのハンジ・フリック監督を選出した。 フリック新体制のバルセロナは、ラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレー規制の問題を抱える複雑な夏を過ごしたが、開幕から4連勝を飾り、ライバルの2位レアル・マドリーと勝ち点差「4」をつけるなどスタートダッシュに成功した。 当初こそ不安要素も少なくなかったバルセロナだが、4試合で4ゴールを記録したエースのロベルト・レヴァンドフスキに加え、ペドリやラミン・ヤマルら若手選手が躍動。また、新顔のダニ・オルモもすでに2ゴールと申し分ない働きを見せた。 開幕4試合で、平均3ゴールを超える13ゴールを記録するなど、圧巻の攻撃力を見せているバルセロナ。2シーズンぶりのリーグタイトル奪還にフリック監督は導けるか。 2024.09.10 00:30 Tue5
圧巻バルサが敵地での今季最初のクラシコに4発完勝! レヴィのドブレーテにヤマルがクラシコ最年少ゴール【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第11節、レアル・マドリーvsバルセロナが26日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのバルセロナが0-4で完勝した。 開幕から共に好スタートを切ったマドリードとカタルーニャの両雄が3ポイント差で激突する今季最初の伝統の一戦。 開幕から7勝3分けの無敗で2位に位置するマドリーは前節、難敵セルタとのアウェイゲームを2-1の勝利。続くチャンピオンズリーグ(CL)では昨シーズン決勝のリターンマッチとなったドルトムント戦で圧巻のレモンターダを達成。前半を2点ビハインドで終えるもヴィニシウスの圧巻トリプレーテの活躍などで5-2の逆転勝利。まさにベルナベウ劇場というど派手な内容で、公式戦3連勝を達成。ホーム開催の伝統の一戦に弾みを付けた。アンチェロッティ監督はそのドルトムント戦から先発3人を変更。負傷のクルトワとロドリゴに代えてルニン、チュアメニを起用し、モドリッチに代えてカマヴィンガを起用した。 一方、ここまで9勝1敗で首位に立つバルセロナは前節、セビージャ相手に5-1のマニータの圧勝。続くCLでは直近6戦全敗だった指揮官の古巣であり、天敵のバイエルン相手に新体制初のビッグマッチを、ハフィーニャのトリプレーテての活躍などで4-1の快勝。公式戦4連勝で敵地へ乗り込むことになった。フリック監督は自身初のクラシコへバイエルン戦と全く同じスタメンを採用。最前線にレヴァンドフスキ、2列目にラミン・ヤマル、フェルミン・ロペス、ハフィーニャが並んだ。 中盤4枚の右にベリンガム、左にカマヴィンガを配置し、中3日の過密日程ながらキックオフ直後からハイプレスを仕掛ける、予想外の入りを見せたマドリー。ホームサポーターによる熱狂的な後押しも追い風に、押し込む入りを見せた。 バルセロナも徐々に硬さが取れて後方からの細かい繋ぎで前進する場面を作り出すと、13分にはレヴァンドフスキのスルーパスに抜け出したヤマルに決定機が訪れるが、やや焦って放ったシュートはGKルニンに難なくキャッチされる。 以降は互いに球際、切り替えを強く意識したカウンターからチャンスを窺いつつ、マドリーはこの試合でも強気なライン設定を変えない相手のハイラインを執拗に狙い、再三のオフサイドにも焦れることなく愚直な攻めを見せる。30分にはルーカス・バスケスのスルーパスに抜け出したムバッペが絶妙なループシュートでゴールネットを揺らすが、ここはVARの介入後にオフサイドの判定で取り消しとなった。 対するバルセロナは、要所でマドリーのプレスを剥がして局面を打開すると、好調のハフィーニャやペドリがミドルレンジのシュートで際どいシーンを作り出した。 ボール保持率とシュート数はバルセロナが上回るも、シュート1本とは思えない攻撃の迫力を見せたマドリーがやや優勢だった前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、先に動いたのはバルセロナ。フェルミンを下げてフレンキー・デ・ヨングをハーフタイム明けに投入し、ペドリをトップ下に1列上げた。 後半も一進一退で進んでいくが、バルセロナの頼れる主砲が均衡を破る決定的な仕事を果たす。54分、中盤でのリスタートからハーフウェイライン付近まで縦に運んだカサドがマドリーの2つのラインを一気に壊す絶妙なスルーパスを供給。これを足元に収めたレヴァンドフスキがボックス内まで運んでゴール右下隅へ丁寧なシュートを流し込んだ。 さらに、畳みかけるアウェイチームは直後の56分、ハフィーニャとのパス交換でデ・ヨングが絶妙な浮き球のワンタッチパスを左サイドの背後へ落とすと、これに抜け出したバルデが丁寧に上げたクロスをゴール前で2センターバックの間に入ってフリーとなったレヴァンドフスキがゴール右隅へヘディングシュートを突き刺し、2試合連続のドブレーテを達成した。 ホームでまさかの2点ビハインドを背負ったマドリーはすぐさま反撃を開始。61分、左サイドのカマヴィンガからの斜めのスルーパスに抜け出したムバッペに決定機が訪れるが、右足のシュートはGKペーニャの好守に阻まれる。この直後にはチュアメニを下げてモドリッチをピッチに送り出した。 一方、バルセロナは1枚カードをもらっていたカサドを下げてダニ・オルモを65分に投入。そのスペイン代表MFが早速攻撃に絡むと、ボックス内のレヴァンドフスキに続けて決定機が訪れるが、トリプレーテのチャンスをモノにできず。 以降はよりオープンな展開になるが、ムバッペを筆頭にマドリーが仕留め切れない中、バルセロナが決定力の差を見せつける。77分、鮮やかなカウンターからハフィーニャのラストパスに抜け出したヤマルがボックス右からニア上を射抜く右足シュートを突き刺し、17歳106日でのクラシコ最年少ゴールを記録する。 さらに、84分にはルーカス・バスケスとの駆け引きを制してイニゴ・マルティネスのロングフィードに抜け出したハフィーニャがそのままボックス内に持ち込むと、最後は飛び出したGKルニンの寸前で絶妙な右足ループシュートを流し込んだ。 この連続ゴールで試合の大勢が決した中、何とか一矢報いたいマドリーだったが、攻守ともに高い集中力を示したバルセロナ相手にマニータの屈辱を回避するのが精いっぱいだった。 この結果、敵地でのクラシコで圧巻の完勝を収めたバルセロナがマドリーに今季リーグ戦初黒星を与え、クラシコでの連敗を「4」でストップした。 レアル・マドリー 0-4 バルセロナ 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(後9、後11) ラミン・ヤマル(後32) ハフィーニャ(後39) <span class="paragraph-title">【動画】レヴィにヤマル、ハフィーニャのゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">レヴァンドフスキ<br>絶妙な抜け出しから<br>シーズン13ゴール目!<br><br>ラ・リーガ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/Wn1oR0O0zP">pic.twitter.com/Wn1oR0O0zP</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850271724056797674?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">バルサの3点目はヤマル<br>17歳106日での<br>エル・クラシコ最年少ゴール達成<br><br>ラ・リーガ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/IefSsrNrwE">pic.twitter.com/IefSsrNrwE</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850277488792064082?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">バルサ4点目は<br>絶好調のラフィーニャ<br><br>今シーズン初の<br>エル・クラシコはまさかの点差に・・・<br><br>ラ・リーガ 第11節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/RPdy36Gdg3">pic.twitter.com/RPdy36Gdg3</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850279631292948873?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 06:04 SunRBライプツィヒの人気記事ランキング
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RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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「これ合法?」ダニ・オルモの1人トリックプレーが観客を魅了「IQ300の動き」
RBライプツィヒのスペイン代表MFダニ・オルモが狡猾さを見せた。 昨季DFBポカール王者ライプツィヒとブンデスリーガ王者バイエルンによるDFLスーパーカップが30日に行われ、3-5でバイエルンが勝利を収めた。 3点ビハインドの52分に投入されたダニ・オルモは試合終盤の89分にゴールを挙げたが、『ESPN』はそれと異なるダニ・オルモの頭脳プレーを紹介している。 右ハイサイドでボールを受けたダニ・オルモは、タッチライン際でのコントロールの後にプレーをストップし、ボールをライン際において後退。あたかもボールアウトかのように振る舞った。 ただ、副審は旗を上げていないため、実際はインプレーのまま。だが、これにリュカ・エルナンデスが引っ掛かった。 マイボールのスローインだと勘違いしたリュカが当然のようにボールを持ち上げたところで副審はフラッグアップ。ハンドを取り、ライプツィヒは敵陣深い位置からのFKを得ることになった。 滅多に見られない珍プレーには「IQ300の動き」、「試合には負けたが彼には感謝している」、「はは、オルモは賢いね」、「さすがに2度目はないか」など、ダニ・オルモのプレーを楽しむ声が多数。「これ合法なの?」と疑問を投げかける声もあるが、原則は「レフェリーが止めるまでプレーを続けないと」とのコメントに尽きるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】ダニ・オルモの頭脳プレーに引っ掛かったリュカ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CgrJeP-s7-l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CgrJeP-s7-l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CgrJeP-s7-l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.31 22:10 Sun3
ライプツィヒがバウムガルトナーを獲得…「タイトルを獲れるクラブに入りたいと思っていた」
RBライプツィヒは23日、ホッフェンハイムからオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』などによると、移籍金は総額2700万ユーロ(約41億9000万円)前後となり、同クラブ史上でもトップクラスの獲得金額となったようだ。 去就が不透明なハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの後釜候補とも報じられるオーストリア代表MFは、ライプツィヒでの新たな挑戦を心待ちにしている。 「とても興奮しているよ。(ライプツィヒ幹部の)マックス・エバール、ルーヴェン・シュレーダー、フェリックス・クルーガーは、クラブが本当に僕との契約を望んでいることを明らかにしていた。マルコ・ローゼ(監督)とのミーティングでも、RBライプツィヒへの移籍が僕にとって間違いなく正しいステップであることがはっきりした。クラブが提供してくれるチャンスは信じられないほど大きい」 「DFBポカール2連覇を達成したチームが証明しているように、僕はタイトルを獲れるクラブに入りたいと強く思っていた。チャンピオンズリーグでプレーするのも楽しみだね。RBライプツィヒはヨーロッパで最もエキサイティングなクラブのひとつだ。だから、ここでプレーできることが信じられないほど嬉しいし、誇りに思うよ」 2017年夏に母国のザンクト・ポルテンからホッフェンハイムに加入したバウムガルトナーは、2019年5月にファーストチームデビュー。2019-20シーズンから主力に定着すると、ここまで公式戦138試合に出場し、30ゴール22アシストの数字を残している。 今シーズンはチームが残留争いに巻き込まれながらも、ブンデスリーガ33試合に出場し、7ゴール7アシストの見事な数字を残した。 オーストリア代表でも主力を担う180cmの両利きのMFは、ゼロトップ起用を含め、中盤と前線のほぼ全ポジションをカバー。個での突破に加え、オフ・ザ・ボールの動きもスマートで、正確なシュートやパスを含め変幻自在のアタッカーだ。 2023.06.23 18:22 Fri4
ライプツィヒが19歳の主力、ベルギー代表MFフェルメーレンの完全移籍を発表! アトレティコからの買取義務OP発動
RBライプツィヒは17日、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍加入しているベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、今回は特定の条件を満たしたことにより、レンタル加入時に定められていた買い取り義務オプションが発動。契約期間は2029年6月までとなる。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2000万ユーロ(約32億1000万円)となった。 フェルメーレンは2022-23シーズン途中から母国ベルギーのアントワープでレギュラーに定着。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)優勝やチャンピオンズリーグ(CL)を経験した。 2024年1月にアトレティコへ完全移籍。しかし、ディエゴ・シメオネ監督からはほとんど起用されず、2024年8月にライプツィヒへ買い取りオプション義務付きのレンタル移籍を果たした。 ドイツでは立ち位置を確保し、ここまでブンデスリーガで15試合1アシストを記録。CLとDFBポカールも含め、公式戦22試合に出場している。 ライプツィヒに完全移籍することとなった19歳MFは、クラブを通じて喜びを語った。 「RBLに長くいられることをとても嬉しく思っている。ライプツィヒに来た初日から居心地の良さを感じていた。選手としての成長という観点では、夏の契約時にクラブが言っていた通りの展開になっている。試合にたくさん出てさらに成長し、ピッチでチームに貢献する機会を得られた」 「RBライプツィヒは大きな可能性を秘めたクラブとして評判が高い。若い選手が最高レベルで実力を証明し、自らの成長における次のステップに進むことができる。一緒に達成したいことがまだたくさんある。今後が本当に楽しみだ!」 2025.01.17 20:48 Fri5

