J3金沢が西谷和希&熊谷アンドリューを獲得! 前者は4月に徳島と契約解除

2024.07.09 12:20 Tue
金沢入りの西谷和希
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金沢入りの西谷和希
ツエーゲン金沢は8日、MF西谷和希(30)とMF熊谷アンドリュー(31)の獲得を発表した。

双子の兄であるMF西谷優希と同僚となる西谷は今季も徳島ヴォルティスでスタートしたが、今年4月に双方合意で解除となり、フリーに。完全移籍となる熊谷は今季でジェフユナイテッド千葉で8シーズン目だったが、今季のここまでケガの影響もあり、出場なしだった。

J2復帰を目指す金沢にこの夏から活躍の場を移す両選手はそれぞれ次のようにコメントしている。
◆西谷和希
「ツエーゲン金沢の一員として闘える喜びと感謝を胸に全力で闘います。J3を優勝してJ2に昇格ができるように、その力になれるように全力を尽くします。応援よろしくお願いします」

◆熊谷アンドリュー
「この度、ツエーゲン金沢に加入することになりました。もう一度この地でサポーターの皆様と共に戦えることをとても嬉しく思います。昇格に向けて1日でも早くチームに貢献できるよう頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。絶対に全員で昇格を奪い取りましょう」
また、熊谷は千葉の公式サイトにもコメントを寄せ、これまでのサポートに感謝した。

「この一年半、怪我を繰り返しチームの力になれず、本当に苦しい日々でした。練習もまともに出来ず、心が折れそうなことも正直何度もありました。それでも今日まで続けてこれたのは、スタジアムでどんな状況でも諦めずに戦っている仲間やサポーターの皆さんがいたからです。そんな皆さんに対して直接感謝の言葉1つ言えずに去らなければならないことがとても辛いですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「皆さんから『スタジアムで待ってるから絶対帰ってきてね!』など励ましの言葉を沢山いただいたにも関わらず、その約束を果たせなかったこと、勇人さんをはじめとするジェフでともにプレーした全てのチームメイト、サポーターの皆さんと目指していた目標を達成出来ずに去ることになってしまったことが心残りです。今後どのような形になるか分かりませんが、またフクアリで皆さんに会える日を楽しみにしています」

「ジェフユナイテッド市原・千葉で過ごした7年半、共に戦って頂いた日々を本当に感謝してます。ありがとうございました」

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吉田達磨監督の解任に島川俊郎の電撃引退に続き…徳島MF西谷和希が双方合意で契約解除

徳島ヴォルティスは4日、MF西谷和希(30)との契約を双方合意で解除する運びとなったと発表した。 徳島では2020年からプレーする西谷。昨季のJ2リーグでも41試合3ゴールの主力だったが、今季はチームがスタートから躓くなか、開幕戦と第2節に出場してからメンバー外が続いていた。 吉田達磨監督の解任に島川俊郎の電撃引退に続いて、徳島退団となる西谷はクラブの公式サイトに在籍4年間に感謝する思いを綴った。 「徳島ヴォルティスに関わる皆様、4年間本当にお世話になりました。何よりたくさんの苦楽を共にしたファン・サポーターの皆様には僕自身特別な感情がありますし、一番大切な存在で、本当に感謝しています」 「今回、何とかチームを良くしたいという気持ちではあったのですが、その気持ちとは逆にチーム状況を悪くしてしまうような形になり、結果としてクラブに迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳なく思っています」 「それでも4年前に徳島ヴォルティスに来て、監督をはじめとするスタッフや先輩方、そしてファン・サポーターの皆様にヴォルティスのサッカーを教えてもらい、それが凄く大好きになり、今でもその思いは変わりません」 「そして、ヴォルティスに来て長谷川徹さんに出会えたことが大きかったです。本当に僕の憧れで、あの人の背中を見て、今まで一緒に過ごすことが出来て凄く良い経験になりました。徹さんのような選手になれるように、これからももっと頑張っていきたいと思っています」 「皆様、本当にありがとうございました」 2024.04.04 10:25 Thu
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一時最下位から8位フィニッシュ…徳島がシーズンを終えて声明「J1昇格からの定着を目指して、再度取り組んで参ります」

徳島ヴォルティスは11日、2024シーズンを終えてメッセージを掲載した。 2022年から再びJ2を戦っている徳島。2023シーズンは15位と低迷した中、今シーズンはJ1昇格を目指してスタートした。 吉田達磨監督が率いてスタートしたチームだったが、チーム内に不協和音が。1勝1分け5敗とスタートダッシュに失敗し、3月31日に吉田監督が解任されると、MF島川俊郎が電撃引退。MF西谷和希が契約解除と衝撃的な動きを見せた。 最下位に沈んでいたチームを増田功作ヘッドコーチが引き継ぐと、チームは徐々に調子を上げていくことに。ラスト5試合は4連勝を含む 4勝1分けで終え、8位まで順位を上げてシーズンを終えた。 徳島ヴォルティス株式会社の岸田一宏 代表取締役社長はシーズンを終えてメッセージ。苦しんだシーズンを謝罪するとともに、サポートしてくれたファン・サポーターへの感謝を綴った。 ーーーーー ファン・サポーターの皆様、スポンサー・株主の皆様、ホームタウンの皆様、そして徳島ヴォルティスに関わっていただいている全ての皆様、今シーズンも格別なるご支援・ご声援、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 厳しい戦いとなった2023シーズンを経て迎えた今シーズンではありましたが、序盤戦は最下位となる状況に陥り、ご支援・ご声援をいただいている皆様に、多くのご心配をおかけしたこと、誠に申し訳なく思っております。改めて深くお詫び申し上げます。 しかしながら、選手、監督、コーチをはじめとするスタッフたちは、一戦一戦懸命に戦い勝点を積み上げ、プレーオフ圏内に一時勝点6差まで迫るところまで立て直すことが出来ました。最終的には16勝7分15敗で8位でシーズンを終えましたが、来シーズンにつながる戦いが出来たのではないかと考えております。厳しい状況から立て直して、かつチームの順位を上昇させ、戦い方についても自分たちの意図を持って試合を進めることが出来るようになっており、その継続性を考えて来シーズンも増田監督に手腕を発揮いただきたいとオファーし、受諾いただきました。増田監督のもと、来シーズンはクラブの目標である、J1昇格からの定着を目指して、再度取り組んで参ります。 また、今シーズンはクラブ設立20周年を迎え、新しいエンブレムを胸に掲げて戦い、クラブとして各種20周年事業を実施いたしました。それぞれの取り組みに多大なるご協力を賜りましたこと、重ねまして厚く御礼申し上げます。おかげさまで観客来場者数においてはJ2リーグ戦での過去最多平均来場者数(6,054人)を記録することが出来ました。皆様と共にこれからも新たな歴史を積み重ねて行くことが出来るように、クラブは地域と共に歩みを続けて参ります。 最後になりますが、来シーズンは今シーズンの戦いを更にバージョンアップするべく、しっかりと準備をして開幕から全力で勝利を目指してリーグ戦に挑みます。皆様からの期待に応え、共に喜び合うことができるよう、クラブが更なる成長を遂げられるよう邁進して参りますので、引き続きのご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 徳島ヴォルティス株式会社 代表取締役社長 岸田一宏 ーーーーー 2024.11.11 12:50 Mon
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歴代J2得点王をおさらい! 助っ人が多く名を連ねる中にあの日本代表MFの名も!

新型コロナウイルス(CODID-19)の影響により試合開催を延期しているJ2リーグだが、27日からJ1リーグに先んじて再開を迎える。 厳しい過密日程が予想される今シーズンのJ2リーグ。昇格枠も2つに減り、今まで以上に熾烈な昇格争いが繰り広げられることとなるだろう。 そんな昇格争いで大事になってくるのが、やはりチームの得点力。大きな得点源がチームにいることは、昇格に近づく手立てとなる。そこで今回は、再開に向けて歴代のJ2の得点王をご紹介したい。 1999シーズンからスタートしたJ2リーグ。初代J2得点王となったのは日本代表歴もある神野卓哉だ。横浜マリノスやヴィッセル神戸でプレーした神野は、当時大分トリニータに在籍。36試合19得点の活躍を見せ初代得点王に。翌年はJ1のFC東京へと移籍した。 日本人得点王でスタートしたJ2リーグだったが、その後は8シーズンに渡って外国人選手が得点王のタイトルを獲ることに。懐かしい名が多く並ぶが、その中でも目を引くのが今も上海上港で活躍する元ブラジル代表FWフッキだろう。 かつては、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)川崎フロンターレ、東京ヴェルディでプレーしたフッキだが、2007シーズンはJ2歴代最多タイとなる37得点を挙げ、大暴れした。 2008年からは一転して日本代表クラスの選手たちが得点王に輝くこととなる。現在レアル・サラゴサでプレーする香川真司もその内の一人で、背番号「8」を着用した2009シーズンはC大阪で27得点を記録しチームのJ1昇格の大きな原動力に。そして2010年にドルトムントへと移籍を果たし、ヨーロッパでプレーを続けている。 2011年に豊田陽平が得点王になってからは、再び外国人選手が得点王になることが増えている。2015年の得点王ジェイ(現北海道コンサドーレ札幌)や2016年の得点王である鄭大世は今もJ1の舞台で活躍を続けている。 そして、昨シーズンのJ2得点王であるブラジル人FWレオナルドは今シーズンから浦和レッズへと完全移籍し、J1の舞台へステップアップを果たした。 必ずしも得点王とJ1昇格は直結しないものの、昇格争いをする上では重要な要素。果たして今シーズンは誰が得点王に輝くのか。第1節終了時では、ハットトリックを達成した徳島ヴォルティスの西谷和希がトップに立っている。 ◆歴代J2リーグ得点王 1999年:神野卓哉(大分トリニータ)19得点/36試合 2000年:エメルソン(コンサドーレ札幌)31得点/34試合 2001年:マルコス(ベガルタ仙台)34得点/40試合 2002年:マルクス(アルビレックス新潟)19得点/36試合 2003年:マルクス(アルビレックス新潟)32得点/41試合 2004年:ジュニーニョ(川崎フロンターレ)37得点/39試合 2005年:パウリーニョ(京都パープルサンガ)22得点/32試合 2006年:ボルジェス(ベガルタ仙台)26得点/41試合 2007年:フッキ(東京ヴェルディ)37得点/42試合 2008年:佐藤寿人(サンフレッチェ広島)28得点/40試合 2009年:香川真司(セレッソ大阪)27得点/44試合 2010年:ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)20得点/31試合 2011年:豊田陽平(サガン鳥栖)23得点/38試合 2012年:ダヴィ(ヴァンフォーレ甲府)32得点/38試合 2013年:ケンペス(ジェフユナイテッド千葉)22得点/38試合 2014年:大黒将志(京都サンガF.C.)26得点/42試合 2015年:ジェイ(ジュビロ磐田)20得点/32試合 2016年:鄭大世(清水エスパルス)26得点/37試合 2017年:イバ(横浜FC)25得点/41試合 2018年:大前元紀(大宮アルディージャ)24得点/41試合 2019年:レオナルド(アルビレックス新潟)28得点/38試合 2020.06.25 11:05 Thu

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金沢に途中加入のMF西谷和希が契約更新、4月に徳島と契約解除「なんとしても優勝して監督を胴上げしたい」

ツエーゲン金沢は24日、MF西谷和希(31)の契約更新を発表した。 西谷は栃木県出身で、流通経済大学から2016年に栃木SCに加入。2020年に徳島ヴォルティスへ完全移籍した。 徳島で5年目となった2024シーズンだが、明治安田J2リーグの第3節以降はメンバー外が続き、4月に双方合意で契約解除。7月には双子の兄のMF西谷優希もいる金沢への加入が決まった。 金沢入り後は主力を担い、J3で18試合2得点を記録。2シーズン目を迎えることになった西谷は、クラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。今シーズン凄く苦しんでいた僕に手を差し伸べてくれた伊藤彰監督、そしてそんな僕を暖かく迎え入れてくださったファンサポーターの皆様に凄く感謝しています」 「僕は伊藤彰監督とサッカーがしたくて金沢に来ました。なんとしても優勝して監督を胴上げしたいと思います。 そのために自分の持っている力を出し尽くして、持っていない力を努力で補い優勝するために全てをかけて闘いたいと思います」 「結果を残すことがクラブ、ファン・サポーターの方々への恩返しになると思っています。美しく熱く闘います。来シーズンも素晴らしい応援をよろしくお願いします」 2024.12.24 14:57 Tue
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