シュツットガルトがバイエルンのU-20ドイツ代表DFクラツィヒをレンタル! 昨季途中からオーストリア・ウィーンへ武者修行
2024.06.28 20:39 Fri
今度はシュツットガルトへレンタル移籍のクラツィヒ
シュツットガルトは28日、バイエルンのU-20ドイツ代表DFフランツ・クラツィヒ(21)の1年間のレンタル移籍加入を発表した。
左サイドを主戦場としつつ、中盤でもプレーできる左利きプレーヤーのクラツィヒは、2017年にニュルンベルクの下部組織からバイエルンのユースチームへ加入。2023年に9月にブンデスリーガでファーストチームデビューを果たした。
バイエルンで公式戦7試合に出場すると、2024年2月にはオーストリア・ウィーンへレンタル移籍。主力として公式戦17試合でプレーし、1ゴール3アシストを記録した。
今度はドイツ国内で経験を積むことになったクラツィヒは、クラブを通じてコメントしている。
「シュツットガルトは僕に成長を続ける機会を与えてくれる。チームメイトや自分のプレーから学ぶ機会も与えてくれる。だから僕はここにいるし、準備は万端だ」
「フランツは非常に興味深い経歴を持っている。彼はブンデスリーガの選手として永続的な地位を確立するための、サッカー能力や適切なメンタリティを持っていると信じている」
「彼はまた、すでにバイエルンでファーストチームレベルの貴重な経験を積んでいる。最近で言えばオーストリア・ウィーンでもそうだ。今後フランツがシュツットガルトのユニフォームを着てプレーする姿を楽しみにしている」
左サイドを主戦場としつつ、中盤でもプレーできる左利きプレーヤーのクラツィヒは、2017年にニュルンベルクの下部組織からバイエルンのユースチームへ加入。2023年に9月にブンデスリーガでファーストチームデビューを果たした。
バイエルンで公式戦7試合に出場すると、2024年2月にはオーストリア・ウィーンへレンタル移籍。主力として公式戦17試合でプレーし、1ゴール3アシストを記録した。
「シュツットガルトは僕に成長を続ける機会を与えてくれる。チームメイトや自分のプレーから学ぶ機会も与えてくれる。だから僕はここにいるし、準備は万端だ」
また、スポーツ・ディレクター(SD)のファビアン・ヴォルゲムート氏はクラツィヒの活躍に期待を寄せている。
「フランツは非常に興味深い経歴を持っている。彼はブンデスリーガの選手として永続的な地位を確立するための、サッカー能力や適切なメンタリティを持っていると信じている」
「彼はまた、すでにバイエルンでファーストチームレベルの貴重な経験を積んでいる。最近で言えばオーストリア・ウィーンでもそうだ。今後フランツがシュツットガルトのユニフォームを着てプレーする姿を楽しみにしている」
フランツ・クラツィヒの関連記事
シュツットガルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
シュツットガルトの人気記事ランキング
1
ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表
ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed2
C・パレスが中盤補強! サンビ・ロコンガに遠藤航の相棒アーマダを獲得
クリスタル・パレスは31日、アーセナルからベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(23)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2021年夏、アンデルレヒトから期待の若手としてノースロンドン入りしたサンビ・ロコンガ。加入1年目の昨シーズンは公式戦24試合に出場。攻撃面での特徴を出していた一方で、ボランチとしての守備の強度の低さが課題とされていた。 今シーズンはヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージの全6試合に出場。しかし、プレミアリーグでは出番が限られ、公式戦では15試合でプレーするにとどまっていた。 アーセナルはチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョの獲得に成功したものの、エジプト代表MFモハメド・エルネニーがヒザの負傷で長期離脱、ガーナ代表MFトーマス・パルティも負傷と、19年ぶりのプレミアリーグ優勝に向けてセントラルMFが手薄な状況。それでも、クラブは23歳の若武者をクラブOBでもあるパトリック・ヴィエラ監督が率いるパレスに預ける選択をした。 また、パレスは同日、シュツットガルトからフランス人MFナウィル・アーマダ(20)を完全移籍で獲得したことを発表。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。 ユベントスの下部組織出身のアーマダは、リザーブチームにあたるユベントスNextGenから2020年10月にシュツットガルトへレンタル加入。翌年夏にクラブが買い取りオプションを行使し、正式にドイツの名門の一員となった。 以降はボックス・トゥ・ボックス型のMFとして日本代表MF遠藤航と中盤でコンビを組み、今季ここまではブンデスリーガ17試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残していた。 2023.02.01 08:26 Wed3
ベルギー代表に2名が追加招集! テアテ&フォファナの状態が不透明でバチュアイ&アル=ダヒルが加わる【UNL】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバーの変更を発表した。 ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)の復帰や、その影響によるGKコーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ)の代表引退など、騒ぎが起きた中、2選手が負傷により起用が難しい状況となったという。 不透明な状況となったのは、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)とFWマリク・フォファナ(リヨン)の2名。そのため、DF アミーン・アル=ダヒル(シュツットガルト)とFWミッチー・バチュアイ(ガラタサライ)が追加招集されることとなった。 バチュアイは今シーズンのスュペル・リグで18試合に出場し5ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)で9試合に出場していた。また、アル=ダヒルはブンデスリーガで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場していた。 2025.03.18 13:50 Tue4
ユベントス、フランス代表サイドバックの獲得は困難か…本命はバイエルン
▽ユベントスがシュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに興味を示しているが、『トゥットユーベ』は難しそうだと伝えている。 ▽パヴァールは準決勝進出を決めたフランス代表で重要な役割を担っているサイドバック。ロシア・ワールドカップで評価を高めて、熱い視線を集めている。 ▽そこにユベントスも興味を持っているが、旗色は悪いようだ。 ▽ドイツ『キッカー』によると、パヴァール獲得に最も近づいているのはバイエルンだという。同選手はシュツットガルトとの契約に3500万ユーロ(約45億円)の契約解除条項が設定さえており、バイエルンは満額を支払う準備があるという。 ▽若い選手の活躍が目立つフランス。パヴァールも若く、まだ22歳だ。争奪戦を制するのはバイエルンになるのだろうか。 2018.07.09 03:33 Mon5