フォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く
2024.06.09 17:47 Sun
大幅昇給の可能性があるフォーデン
マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。
現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。
また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。
PR
シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。
PR
フィル・フォーデンの関連記事
マンチェスター・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
フィル・フォーデンの人気記事ランキング
1
かつてない不調のシーズン送ったフォーデン、成功の難しさ認め「もしまた何かを勝ち取れたら、もっと楽しむ」
マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが、今シーズンの不振が自分の見方を変えたと認めている。イギリス『ミラー』が伝えた。 ここ数シーズン、まさに我が世の春と言うべきシーズンを過ごしていたシティとフォーデン。クラブは昨シーズンに前人未到のプレミアリーグ4連覇を成し遂げ、フォーデンもプレミアリーグ年間最優秀選手を受賞した。 ところが、今シーズンは昨シーズンまでが嘘のような不振に苦しむことに。シティはプレミアリーグで5位とすでに5連覇は絶望的であり、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を巡る熾烈な争いに巻き込まれている。また、CLもグループフェーズから大苦戦し、プレーオフ敗退となったことでノックアウトフェーズに進むことすらできなかった。 フォーデンもまた、今シーズンは大苦戦中。公式戦38試合10ゴール6アシストを記録するも、プレミアリーグではいまだゴール数が二桁に到達せず、先発数も「18」と減少している。 初と言っても良い挫折を経験中のフォーデンは、この経験によってこれまでの成功が当たり前のものではないと理解できたと主張。まずは出来る限り良い形でシーズンを終わらせ、また成功した際はより大きな喜びを感じるだろうと語った。 「(成功が当たり前ではないと)100%理解できた。もしまた何かを勝ち取ることになったら、もっと楽しむつもりだよ。今シーズンのこれは物事がいかに早く変わるかを示しているからだ」 「過去に僕たちがやってきたことは、普通ではないんだ。だから、当時できていたフットボールのレベルや、僕たちがやってきたことがどれほど難しいかを示していると思う」 「誰もがこういうシーズンを経験すると思う。そこからどうやって立ち直るかが大事なんだ。常にトップにいることはできないし、こういうこともあるだろう。これもフットボールの一部だ。浮き沈みはあるよ。だから、この先もっと勝てたら、間違いなく楽しみたい」 「今シーズンはFAカップで優勝し、トップ4で終えることができれば、僕としてはこの不調なシーズンを救うことになると思う。来シーズンのCL出場を確実にすることは、今や僕たちの主な目標の1つさ。試合に勝てるかどうかは僕たちの手にかかっており、自分たちにできることを信じなければならない」 「それを達成できれば本当にポジティブなことだろうし、来シーズンにもう少し自信を持って臨めるようになるだろう。シーズンの初め、この位置にいることが僕たちの目標ではなかったけど、それがフットボールであり、何が起こるかは分からないね」 2025.03.19 18:15 Wed2
ハットトリックの大活躍、フォーデンがゴール量産に言及「素晴らしい選手たちとプレーしているから」
マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが、ハットトリックを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第23節でシティはブレントフォードとアウェイで対戦した。 首位争いが激化する中、消化が2試合少ないシティ。連勝すれば首位に立てる状況の中での一戦だったが、21分に失点してリードを許す展開となる。 それでも前半アディショナルタイムにフォーデンが同点ゴールを決めて試合を折り返すと、後半にフォーデンが躍動。2ゴールを奪い、1-3でシティが逆転勝利を収めた。 前半のうちに追いつく貴重なゴールを決め、後半に繋げたフォーデンは、今シーズンの公式戦で14ゴール9アシストを記録。数字という点でも結果を残している中、その理由を語った。 「おそらく素晴らしい選手たちとプレーしているからなんだと思う。そして、ゴールを決めたいし、ボックス内に入っていきたいという気持ちがあるからだ」 「その両方の組み合わせが、僕がゴールできた理由だろう。ハーフタイムの直前にゴールを奪えて嬉しいよ」 「それが後半に向けて少し勢いを与えてくれたと思う。あのゴールには満足している」 <span class="paragraph-title">【動画】抜け目ないフォーデンがATに同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ilf43no2P8Q";var video_start = 266;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】見事な連携で抜け出したフォーデンがハットトリック達成!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="ilf43no2P8Q";var video_start = 462;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.06 09:10 Tue3
フォーデンが気合の新髪型を披露!剃り込みとカットで後頭部に“自身の背番号”をデザイン
マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンがチャンピオンズリーグ(CL)を前に気合を入れた。 14日にCLグループGの第2節でドルトムント戦を控えているシティ。前節のセビージャ戦でゴールをマークしたフォーデンにも期待がかかっている。 そのフォーデンだが、試合前に散髪を敢行。短髪は変わらないものの、後頭部には「47」と自身の背番号が分かるようにカットと剃り込みを入れている。また、「4」の部分は一部が少し切り離されているのも特徴だ。 イギリス『デイリー・メール』によると、フォーデンの祖父であるロニーさんは47歳で他界。その祖父への思いからフォーデンは背番号「47」を選んでおり、過去に背番号変更を打診された際にも断ったという。 「47」への強い思い入れが表れたフォーデンのニューヘアだが、ファンからは「オーノー」、「ひどい」、「きつい」といった声が寄せられており、デザインはやや不評のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】後頭部に背番号の「47」を剃り込んだフォーデンのニューヘア</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Number 47. <a href="https://twitter.com/PhilFoden?ref_src=twsrc%5Etfw">@PhilFoden</a> <a href="https://t.co/WvnwdhASfZ">pic.twitter.com/WvnwdhASfZ</a></p>— City Xtra (@City_Xtra) <a href="https://twitter.com/City_Xtra/status/1569762060728258562?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.14 12:10 Wed4
“24年夏の注目銘柄” ウクライナ代表の21歳スダコフが明言「欧州5大リーグでプレーしたい」
シャフタールのウクライナ代表MFへオルヒー・スダコフ(21)がステップアップ希望を明確にした。 昨年12月にウクライナ復興支援マッチ・アビスパ福岡戦で来日していたスダコフ。名門シャフタールで背番号10を背負う若者は、来日に前後してユベントスからの関心が報じられ、ミランOBの元ウクライナ代表コーチ、マウロ・タソッティ氏も古巣へ獲得を進言するなど、イタリアから高い注目を浴びている21歳の攻撃的MFだ。 そんなスダコフ、この度イタリア『Sport Italia』のインタビューに応じ、自身がお手本とする選手を3人明かし、同時にステップアップ希望を明言。イタリア移籍も排除しないと語った。 「最も好きなプレースタイルはルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)だよ。フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)とニコロ・バレッラ(インテル)の素晴らしい資質は偉大な選手である証明だね。皆、卓越した創造性があり、高次元の舞台でハイレベルの活躍を見せ続けているよ」 「モドリッチは15年間も第一線であり続けている…バレッラとフォーデンはまだ若い部類だけど、それでも少なくともトップ・オブ・トップの選手になって5年間は経過しているね。素晴らしいことだね」 モドリッチを筆頭に、第一線でハイパフォーマンスを維持する選手らを尊敬するスダコフ。では、自身の今後についてはどう考えているだろうか。 「大前提として、欧州の5大リーグでプレーしたい。イングランド・プレミアリーグが競争力の高い素晴らしいリーグであることは理解しているけど、それが全てじゃない。将来設計からセリエAを排除するなんてありえないね」 イタリア『カルチョメルカート』によると、シャフタールは先月スダコフとの契約を更新した際、1億5000万ユーロ(約241億4000万円)のリリース条項を盛り込むことに成功。 今ではユベントスやナポリのみならず、リバプール、マンチェスター・シティ、バルセロナ、バイエルンもスダコフを注目しているとのことで、札束攻勢ができぬイタリア勢としては、注意深く様子を観察し、わずかなチャンスに賭けていくしかない、とされている。 なお、とりわけスダコフ獲得に力を入れているイタリア勢はユベントスとのことだ。 2024.03.09 14:00 Sat5
【2023-24 プレミアリーグベストイレブン】2季連続2位のアーセナルから最多5選手を選出
2023-24シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ピックフォード DF:サリバ、ファン・ダイク、ガブリエウ MF:ウーデゴール、ロドリ、パーマー、ライス FW:サカ、ワトキンス、フォーデン GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:38(先発:38)/失点数:51 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留の立役者に。最多クリーンシートのラヤやヴィカーリオ、マルティネスの活躍も光ったが、リーグ2位の13試合でクリーンシートを達成したトフィーズの守護神を選出。財務違反による勝ち点8剥奪で残留争いを強いられたチームはリーグワースト2位の深刻な得点力不足に喘いだが、タルコウスキ率いるディフェンスラインと共に再三の好守で失点を防いだイングランド代表GKの活躍によって残留を勝ち取った。 DF ウィリアム・サリバ(23歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストDF。実質プレミアリーグ2年目でその才能を完全に開花させた。若さを全く感じさせない余裕を持った守備対応で各クラブの一線級のアタッカーを封殺。また、痺れるビッグマッチにおいては傑出した集中力をみせ、攻守に研ぎ澄まされたプレーを披露。完全にワールドクラスの域に到達した。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(32歳/リバプール) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活。過密日程を強いられた後半戦にややパフォーマンスを落としたが、全盛期に近いコンディションを取り戻した結果、再び世界最高峰のセンターバックに返り咲く。圧倒的なフィジカルとプレーリードによってピンチの芽を積み続け、新キャプテンとしてのリーダーシップや持ち味であるビルドアップ、セットプレー時のターゲット役としての存在感も抜群だった。 DF ガブリエウ・マガリャンイス(26歳/アーセナル) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点に貢献。判断、安定感の部分で昨季以上の進化を見せてサリバと共に鉄壁のセンターバックコンビを形勢。地対空の圧倒的な対人戦の強さで相手のエースを封じ込め、ビルドアップの部分でも大幅にミスが減った。攻撃時のセットプレーでは常に相手の脅威に。 MF マルティン・ウーデゴール(25歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズ牽引のスキッパー。指揮官アルテタからピッチ上の指揮官として全幅の信頼を受け、ハイインテンシティとハイクオリティを両立させたパフォーマンスで攻守に安定をもたらした。8ゴール10アシストの数字に加え、キーパスや崩しの起点の仕事、プレッシングのスイッチ役と目に見えない貢献度が非常に高かった。 MF ロドリ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:34(先発:34)/得点数:8 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 4連覇王者の心臓。シーズンMVPはフォーデンに譲る形となったが、その活躍と遜色ない圧巻のパフォーマンスでシティ優勝に大きく貢献。現時点で世界最高のホールディングMFという評価を確立しており、攻守両面での安定感は異次元のレベル。加えて、セットプレーやミドルシュートを武器に8ゴールを挙げる得点力、勝負強さは驚異的だ。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:33(先発:29)/得点数:22 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新天地で大爆発。期待の若手との評価にとどまったマンチェスター・シティを離れて加入したチェルシーでリーグ屈指のアタッカーに急成長。シーズン序盤は高精度の左足にPKの巧さにスポットライトが当たっていたが、中盤戦以降は試合ごとに進化を示し、組み立ての能力、局面打開力、アタッキングサードでの圧倒的なクオリティを示し、いずれもリーグトップクラスの22ゴール11アシストを記録。不調のブルーズを6位まで押し上げた原動力に。 MF デクラン・ライス(25歳/アーセナル) 出場試合数:38(先発:37)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> MVP級の輝き。最終結果によってMVPには選出しなかったが、パフォーマンスとチームへの影響力という部分ではフォーデン、ロドリと同等の評価だ。守備では傑出したデュエルの強さにカバーリング能力、攻撃では質の高い繋ぎに推進力で起点役を担い、後半戦はプレースキッカーとしても能力の高さを示した。さらに、7ゴールを挙げるという文句なしの活躍ぶりだった。 FW ブカヨ・サカ(22歳/アーセナル) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感抜群のガナーズのエース。幾つかのビッグマッチで消えた試合もあったが、35試合ほぼフル稼働で常に攻撃の起点を担ってきたタフさと安定感は素晴らしかった。16ゴール9アシストというスコアポイントに加え、時にダブルチームで対応される中でも右サイドで質的優位を生み出し続け、周囲の味方に自由を与えるエースとしての仕事も光った。 FW オリー・ワトキンス(28歳/アストン・ビラ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のベストストライカー。リーグ4位タイの19ゴールにリーグ最多の13アシストと32ゴールに関与する驚異的なスタッツを記録。シーズンを通して多くの選手と前線でコンビを組みながら、チャンスメーカー、フィニッシャーとしてハイレベルのプレーを披露。得意のオフ・ザ・ボールの動き出しとシュート精度を武器に、例年通りにゴールを量産しつつ、磨きをかける個人での局面打開やラストパス、クロスで味方のゴールをお膳立てし、より万能型のプレースタイルに進化を遂げる1年となった。 FW フィル・フォーデン(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240606_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。キャリアハイの19ゴールに加え、8アシストを記録。左右のウイングにトップ下を主戦場にゲームメーカー、チャンスメーカー、フィニッシャーとマルチタスクをハイレベルでこなし、前人未踏の4連覇の立役者に。 2024.06.06 19:05 Thuマンチェスター・シティの人気記事ランキング
1
3季連続FAカップ決勝進出のグアルディオラ監督、プレミア制覇のリバプールに「おめでとう」と祝福
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が27日に行われ、2-0で勝利したFAカップ準決勝ノッティンガム・フォレスト戦後にコメントした。 3季連続でのFAカップ決勝進出を果たしたグアルディオラ監督だがこれまで通り、「今季は良くない。プレミアリーグでリバプールに10億ポイント差を付けられている。我々は常に機械のようなチームだったが、今季は良い成績を残せなかった。だが、ダメージは小さいだろう。今季が好調だったと事実を覆すようなことはしない。クラブは来季を良いものにするために正しい決断を下さなければならない」と低迷を強調した。 一方で同時刻に行われていた試合でリバプールがトッテナムを下し、プレミアリーグ優勝を果たしたことに祝福のコメントを寄せた。 「私とクラブを代表してリバプールのプレミアリーグ優勝を祝福したい。当然の優勝だ。疑いの余地はない。素晴らしいチームだった。来季はもっと我々が良くなって今季果たせなかった最後まで戦い抜くことができればと思う。リバプール、おめでとう」 2025.04.28 09:00 Mon2
「間違いなく休みを取る」シティ退任後は指揮をせず? 自身の去就について語るグアルディオラ監督「引退するかどうかは分からないが…」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでのキャリアが終われば監督業からは離れる考えを明かした。ブラジル『ESPN』が伝えた。 選手としても輝かしいキャリアを送ってきたグアルディオラ監督は、バルセロナで4年間、バイエルンで3年間指揮を執り、2016年7月にシティの監督に就任した。 シティでの9年間で、プレミアリーグ6回、チャンピオンズリーグ1回、FAカップ2回、EFLカップ4回と数多くのタイトルを獲得したグアルディオラ監督。2027年夏までの契約をシティと結んでいる中で、シティでの仕事を終えた場合には休みを取るとした。 グアルディオラ監督はディズニープラスの「プレミアリーグ・エンカウンターズ」第2シリーズで思いを明かした。 「人々にはどんな形でも私のことを覚えておいてもらいたい」 「シティとの契約が終わったら、引退するつもりだ。それは確かだ。引退するかどうかは分からないが、少し休むつもりだ。どんな風に記憶されたいかは、まだ分からない」 「監督は皆、記憶に残る仕事ができるように勝ちたいと願っている。しかし、バルセロナ、バイエルン、シティのファンは、私のチームのプレーを見て楽しんでくれたと信じている。記憶に残るかどうかなど、考えながら生きるべきではないと思う」 「我々が亡くなれば、家族は2、3日泣きますが、それで終わりだ。忘れ去られてしまう。監督のキャリアには良い監督も悪い監督もいるが、重要なのは良い監督の方が長く記憶に残るということだ」 「一番大切なのは、人々がどう思うかではないと言いたい。結局のところ、サッカー選手としての人生は素晴らしいものだった。監督として新たな挑戦もあるし、将来何が起こるかは分からない。結局のところ、そんなことは関係ない」 この発言は大きな話題となり、今季限りで退任するという噂も浮上したが、今すぐにチームを離れる気はないとコメント。ただ、退任となれば監督業を休むことは確実だとした。 「いやいや!今やシーズン終了後に退団するとは言ってない。もし解任されるなら、そうする」 「でも、ここでの任期が終わったら、1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、6年後、分かりませんが、休みを取るつもりです。引退はしないが、間違いなく休みを取るつもりだ」 2025.05.03 13:25 Sat3
シティが難敵フォレスト撃破で決勝進出! 今季唯一タイトル懸けてC・パレスとのファイナルへ【FAカップ】
FAカップ準決勝、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティが27日にウェンブリー・スタジアムで行われ、0-2で勝利したシティが決勝進出を決めた。 下部カテゴリーの3チーム、準々決勝ではボーンマスに競り勝って準決勝進出を決めたシティ。今季唯一獲得可能なタイトル制覇を目指すチームは、プレミアリーグで熾烈なトップ5争いを繰り広げるフォレストと対戦。 グアルディオラ監督は2-1で劇的勝利を飾ったミッドウィークのアストン・ビラ戦から先発3人を変更。ギュンドアン、デ・ブライネ、マカティーに代えてリコ・ルイス、サヴィオ、グリーリッシュを起用した。 クリスタル・パレスが待つファイナル進出を懸けた一戦は開始早々に動く。2分、中央での細かい繋ぎからバイタルエリアでボールを持ったコバチッチが得意の仕掛けでスイッチを入れると、ペナルティアーク内で足元にパスを受けたルイスがすかさず右足グラウンダーシュートをゴール左隅に突き刺した。 2セントラルMFの一角での起用となったルイスがいきなり決定的な仕事を果たし、最高の滑り出しとなったシティ。失点後の相手の出方を窺いつつ、以降は圧倒的にボールを保持してゲームをコントロールしていく。 先制後は決定機には至らずも、前半半ば過ぎの27分には絶好調のオライリーが鋭い左足のミドルシュートでスタジアムを沸かせる。 一方、2失点目回避を優先した後ろ重心の戦いを継続したフォレストも徐々に前からボールを奪いに行く姿勢を見せ始める。また、自陣でボールを奪った際にはハドソン=オドイらのスピードを活かしたロングカウンターでチャンスを窺うが、最後の精度を欠いてスムーズな攻めに至らず。結局、決定機はおろかシュート1本さえも打てずに前半を終えることになった。 迎えた後半、フォレストはダニーロを下げてエランガをハーフタイム明けに投入。すると、後半キックオフ直後には左サイドで完璧に背後を取ったハドソン=オドイがゴール前のスペースに流し込んだボールにそのエランガが反応。だが、ゴール前での絶好機でシュートを枠の左に外してしまい、チームファーストシュートでの同点ゴールとはならず。 一方、このピンチを凌いだシティは直後にルイス、マテウス・ヌネス、コバチッチの連続シュートでゴールへ迫る。ここはGKセルスのビッグセーブに阻まれたが、この流れで得た51分の左CKの場面でキッカーのマーモウシュが右足インスウィングで滞空時間の長いボールを入れると、グヴァルディオルが打点の高いヘディングで合わせた。 前半同様に立ち上がりのゴールによって待望の追加点を手にしたシティ。相手がより前に出てきたなかで、冷静にいなしながらゲームをコントロールしていく。 一方、ここから腹をくくって前がかるフォレストは背番号10が存在感を示す。65分にはエランガの左クロスをギブス=ホワイトが見事な左足ボレーで合わすが、これは惜しくも枠を叩く。さらに、70分にも決定的なシュートを放つが、今度は左ポストに阻まれてゴールとはならず。 後半終盤を迎えて両ベンチが慌ただしく交代カードを切っていくと、試合はよりオープンな展開に。シティはマーモウシュを起点に3点目に迫れば、フォレストもアウォニイがゴールに迫ったが、三度枠に嫌われた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、DF登録2人のゴールに枠やポストの活躍にも助けられたシティが難敵撃破で決勝進出。 今季唯一のタイトルが懸かる5月17日の決勝ではクリスタル・パレスと対戦する。 ノッティンガム・フォレスト 0-2 マンチェスター・シティ 【マンチェスター・C】 リコ・ルイス(前2) ヨシュコ・グヴァルディオル(後6) 2025.04.28 02:47 Mon4
来季刷新のシティがガラタサライMFに関心? イングランド経験もある25歳
マンチェスター・シティが、ガラタサライのブラジル人MFガブリエウ・サラ(25)に関心を示しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 プレミアリーグ5連覇の夢が潰え、決勝へ進出したFAカップを除き全コンペティションから敗退したシティ。捲土重来を期す新シーズンに向けては各ポジションで大幅な刷新が見込まれる。 そのなかでよりメンバーの入れ替えが想定される中盤では複数候補がすでにリストアップされており、新たな候補として浮上しているのが元ノリッジ・シティMFだ。 ブラジルの名門サンパウロの下部組織で育ちでファーストチームデビューを飾ったサラは、2022年夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジへ完全移籍。加入初年度からセントラルMFとして定位置を確保。2023-24シーズンは絶対的主力として、リーグ全試合に出場し13ゴール12アシストを記録。この活躍が評価され、昨夏トルコ屈指の名門へステップアップを遂げた。 その新天地ではここまで公式戦41試合に出場し、2ゴール8アシストを記録。高精度の左足を活かした配球力に加え、豊富な運動量と球際の強さを武器に攻守両面で存在感を放っている。 報道によると、シティはサラの代理人サイドとすでに接触しており、獲得に向けた初期段階にあるようだ。 2025.04.30 16:35 Wed5