FC東京DF木本恭生が鼻骨&顔面骨を骨折…全治は手術後確定に

2024.06.07 19:00 Fri
FC東京DF木本恭生
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FC東京DF木本恭生
FC東京は7日、DF木本恭生の負傷を報告した。

5日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第1戦のサンフレッチェ広島戦に先発した木本。この試合で負傷し、チームドクターの診察と精密検査を受けたところ、鼻骨骨折、顔面骨骨折との診断結果が下った。全治については手術終了後に改めて診察を受け、確定次第知らせるという。
2022年に名古屋グランパスから完全移籍加入の木本は今季のここまで明治安田J1リーグ8試合出場で1得点、ルヴァンカップ1試合出場をマークしている。

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FC東京が木本恭生の豪快ボレー弾でルヴァン杯に続いて鳥栖を破り5試合ぶり白星! U-23日本代表の松木玖生が負傷交代…【明治安田J1第17節】

31日、明治安田J1リーグ第17節のサガン鳥栖vsFC東京が駅前不動産スタジアムで行われ、アウェイのFC東京が0-1で勝利した。 22日に行われたYBCルヴァンカップの1stラウンド3回戦で対戦したばかりの両チーム。17位の鳥栖は、PK戦の末に惜しくも敗れていた。リベンジを果たしたいなか、今節は木村誠二が契約上の問題で出場できず、原田亘とキム・テヒョンが出場停止。スクランブル状態の最終ラインには山崎浩介、上夷克典、丸橋祐介が入った。 対するは9位のFC東京。ルヴァンカップで鳥栖を下した一方、その後の26日に行われたJ1のガンバ大阪戦は0-1で落とし、リーグ戦では4試合白星から遠ざかっている。再びの鳥栖戦は日本代表入りの長友佑都がメンバー外となったほか、ディエゴ・オリヴェイラがベンチスタート。仲川輝人と松木玖生がスタメン入りし、右サイドバックは安斎颯馬が務めた。 立ち上がりはオープンな展開に。鳥栖は横山歩夢、FC東京は俵積田晃太が積極的に仕掛けていく。 そんななか先手を取ったのはFC東京。11分、CKの流れから木本恭生が振り向きざまのボレーシュートを放つと、これがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれる。当初はオフサイドと判定されたが、VARチェックによりゴールが認められた。 リードを得たアウェイチームはそのまま畳み掛け、右サイドの崩しから最後は仲川がシュート。これはGK朴一圭が至近距離でセーブするが、その後もFC東京ペースで時間が進む。 23分には鳥栖が痛恨のミス。長沼洋一のバックパスがGK朴一圭に合わず、処理しきれなかったボールを松木が押し込む。しかし、今度はVARチェックにより直前の俵積田のオフサイドが取られ、FC東京の2点目は幻となった。 救われた鳥栖はこの辺りから攻勢に転じ、38分には決定機。手塚康平が右サイドからクロスを上げると、ファーに飛び込んだのは横山。足で押し込んだが、GK野澤大志ブランドンにゴールライン上で防がれた。 ハーフタイムにかけては再びFC東京が追加点に迫り、高宇洋や俵積田が枠内にシュート。後者はオフサイドがあったが、いずれもGK朴一圭が凌ぎ、結局0-1で試合を折り返した。 選手交代なしで迎えた後半は一進一退の攻防が続く。57分にはマルセロ・ヒアンの高い位置でのボール奪取から横山がシュートに繋げるが、DFに当たって枠から外れる。 徐々に鳥栖ペースに傾くなか、先に動いたのはFC東京。仲川を下げて中村帆高を投入し、安斎が右ウイングにポジションを上げた。 その後も鳥栖が押し込むが、FC東京は速攻から反撃。74分、左サイドから一気にボックス内まで持ち上がった松木が自ら左足で狙っていく。 しかし、直後にその松木にアクシデント。ピッチに座り込むと、自らバツマークを作ってベンチに続行不可を伝え、ディエゴ・オリヴェイラと交代。同じタイミングでジャジャ・シルバもピッチに立つ。 ディエゴ・オリヴェイラはすぐにチャンスを迎え、バングーナガンデ佳史扶からのグラウンダーのクロスに左足で合わせたが、わずかにゴール左。スコアは動かないまま終盤へ突入する。 堀米勇輝を1枚目の交代カードとしていた鳥栖ベンチは82分、あと一歩の同点ゴールを目指してさらに3枚替え。 マルセロ・ヒアンとヴィニシウス・アラウージョの2人を最前線に配す。 FC東京はさらに安斎が担架でピッチを後にする心配な出来事もありながら、試合は5分の後半アディショナルタイムへ。追加点こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守りきったFC東京が逃げ切り、リーグ戦5試合ぶりの勝利を掴んだ。 サガン鳥栖 0-1 FC東京 【FC東京】 木本恭生(前11) <span class="paragraph-title">【動画】クロスバーを叩いて決まった木本恭生の豪快ボレー弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>豪快に叩き込んだ<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから木本恭生が右足一閃!<br>VARチェックの結果オフサイドなしでFC東京先制‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B3%A5%E6%A0%96FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鳥栖FC東京</a><br><br>明治安田J1リーグ第17節<br>鳥栖×FC東京<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/Qvx9fV7B2i">pic.twitter.com/Qvx9fV7B2i</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796487199577219240?ref_src=twsrc%5Etfw">May 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.31 21:17 Fri

【J1注目プレビュー|第17節:鳥栖vsFC東京】“9日ぶり”ルヴァンカップの再戦、上回るのは!?

【明治安田J1リーグ第17節】 2024年5月31日(金) 19:00キックオフ サガン鳥栖(17位/14pt) vs FC東京(9位/23pt) [駅前不動産スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ルヴァンのリベンジを【サガン鳥栖】</span> 前節はホームに名古屋グランパスを迎えた中、0-2で完敗。連勝と波に乗りたいところだったが、再び立ち止まってしまった。 ここまでわずか4勝、得点量を取り戻したかと思われたが、今季6度目の無得点試合に。今一度歩み出したいところだ。 今節は原田亘、キム・テヒョンが出場停止、木村誠二が契約上の問題で出場できず、最終ラインで3人を欠く戦い。YBCルヴァンカップではPK戦までもつれ込んだFC東京との再戦となるが、しっかりと今度は勝ちたいところだ。 自分たちが標榜するビルドアップは通用していた。ただ、相手はその戦いを分析して変わってくる可能性もある。それでもブレずにやり続け、仕留められるかが重要となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:長沼洋一、山﨑浩介、上夷克典、丸橋祐介 MF:河原創、手塚康平 MF:富樫敬真、菊地泰智、横山歩夢 FW:マルセロ・ヒアン 監督:川井健太 出場停止:原田亘、キム・テヒョン 契約上出場不可:木村誠二 <span class="paragraph-subtitle">◆4戦未勝利、再び上昇したい【FC東京】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、0-1と敗戦。ルヴァンカップからの過密日程ではあったが、得意としていたG大阪相手に痛恨の敗戦となった。 現在はリーグ戦4戦勝利なし。ここ3試合は複数得点がない状況で、チームとしては精度を少し欠いてしまっている状態だ。 内容は悪くなく共ゴールが奪えなければ勝利は掴めない戦い。再び良い形で上位に食い込んでいけるのか重要は分かれ道となりそうだ。 ピッチ上の判断も精度を上げたいところ。ディテールにこだわっていき、精度を上げることが勝利への近道だろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:高宇洋、小泉慶 MF:安斎颯馬、松木玖生、俵積田晃太 FW:荒木遼太郎 監督:ピーター・クラモフスキー 2024.05.31 16:40 Fri

【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun

久々先発キャスパー・ユンカーのハットトリックで名古屋が2試合ぶり白星! FC東京は荒木遼太郎のゴールで反撃も実らず【明治安田J1第14節】

明治安田J1リーグ第14節の名古屋グランパスvsFC東京が豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が3-1で勝利した。 前節のガンバ大阪戦を0-1で落とし、直近4試合で3敗と苦戦している10位名古屋。再び勝ち点を重ねるべく2試合ぶりの白星を目指す。今節は最前線にキャスパー・ユンカーが入り、両ウイングバックは内田宅哉とJ1初先発の小野雅人に変更、吉田温紀もスタメン入りした。 対するは、4試合負けなしと好調を維持する4位FC東京。前節の柏レイソル戦はGK波多野豪の退場により数的不利となりながら、3-3の引き分けに持ち込んだ。今回は出場停止の波多野に代わりGK野澤大志ブランドンが先発。松木玖生に代わって小泉慶がボランチに入り、最終ラインでは木本恭生がスタメンとなった。 立ち上がりから積極的にゴールに迫った両チーム。名古屋のショートカウンターから最終ラインの裏へ抜け出した永井謙佑がシュートまで持ち込むと、対するFC東京もディエゴ・オリヴェイラの遠めからのミドルシュートでけん制していく。 ゴールレスのまま前半中盤まで進むと、転機が訪れたのは30分。内田がボックス内で倒されて名古屋がPKを獲得。これをキャスパー・ユンカーが落ち着いて真ん中に決め、今シーズン初得点を記録した。 1点リードの名古屋は前半アディショナルタイムに右サイドでFKを獲得。森島司の精度の高いクロスに三國ケネディエブスがヘディングで合わせてゴール右隅に叩き込んだが、VARチェックの結果わずかにオフサイドと判定され、追加点は生まれなかった。 メンバー変更なしで迎えた後半。FC東京はディエゴ・オリヴェイラの左足シュートでGKランゲラックに襲いかかる。 先に動いたのは追加点が欲しい名古屋ベンチ。58分、永井を下げて和泉竜司をピッチに送り出す。対するFC東京もその3分後、荒木遼太郎と松木という2枚の交代カードを切り、勝負に出た。 66分、またもスコアを動かしたのはユンカーだった。ロングボールを前線で収めると、味方を押し上げてから左サイドへ展開。ゴール前で和泉のクロスをトラップすると、素早く左足を振り抜いた。 ユンカーの勢いはまだ止まらない。71分、右からのクロスをニアで頭でそらすと、ループ気味のシュートがゴール左隅へ。ケガもあり第2節以来の先発となったストライカーがハットトリックを達成した。 3点差ながらまだ諦められないFC東京は、長友佑都とジャジャ・シルバを投入。すると78分、右サイドから崩して最後は長友の折り返し。荒木が右足で合わせて1点を返した。 後半アディショナルタイムには、右クロスからバングーナガンデ佳史扶がヘディングシュートも、ゴールライン際で河面旺成がクリア。終了間際には松木がGKランゲラックとの一対一を迎えたが決めきれず、逃げ切った名古屋が勝ち点「3」を手にした。 名古屋グランパス 3-1 FC東京 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(前33、後21、後26) 【FC東京】 荒木遼太郎(後33) <span class="paragraph-title">【動画】キャスパー・ユンカーがニアでそらした巧みなヘディング弾でハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>戻ってきたキャスパー ユンカーが<br>復帰後すぐにハットトリックを記録!<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから稲垣祥がクロスを<br>上げるとヘディングで決めたキャスパー ユンカー<br>この試合ハットトリックを記録!<br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>名古屋×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8BFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋FC東京</a> <a href="https://t.co/bAcdTvRGwz">pic.twitter.com/bAcdTvRGwz</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790712735853941020?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:37 Wed

今季最初の多摩川クラシコは川崎Fがモノに! 10人FC東京を3-0で撃破【明治安田J1第5節】

30日、明治安田J1リーグ第5節の川崎フロンターレvsFC東京がUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで行われ、川崎Fが3-0と会心の勝利だ。 代表ウィーク明け初戦で実現した今季最初の多摩川クラシコ。ホーム川崎Fはシーズン早々のACL敗退に加えてリーグ戦3連敗中で現在15位。対しFC東京は前節、敵地でアビスパ福岡を下して今季初白星…現在10位につける。 どちらもここから上昇気流に乗りたいところだが、一進一退の攻防が続き、決定機と呼べるシーンはなかなか訪れず。川崎Fは第2節ジュビロ磐田戦以来約1カ月ぶりの出場となったエリソンにボールを集めていく。 34分にようやく均衡が破れる。 川崎Fは左サイドから三浦颯太がドリブルで仕掛けると、対峙したFC東京の長友佑都を抜き切らずに低いクロス。木本恭生のクリアがポストに当たると、川崎Fはこのルーズボールに脇坂泰斗が詰め、左足シュートを流し込んだ。 流れを引き寄せた川崎Fは43分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを発動。最後はスルーパスに抜け出した瀬古樹がGKをかわして右足を振るも、体勢を崩して放ったシュートに力はなく、軌道もゴール左に外れる。 苦しいFC東京はデザインされたセットプレーを披露。45+1分、右CKをボックス手前左で待ち構えるは腕章を巻く松木玖生。胸トラップから利き足の左でボレーを放つが、綺麗な軌道を描いてファーへ飛ばした反面、惜しくも枠の外へ。 59分、1点リードで折り返した川崎Fはエリソンがネットを揺らすも、抜け出した時点でオフサイド。しかし、寄せてきた相手DFをもろともしない強烈なフィジカルと体幹に等々力も沸く。 FC東京は64分に勝負の3枚替え。松木、荒木遼太郎、遠藤渓太を下げ、小柏剛、ジャジャ・シルバ、ディエゴ・オリベイラをピッチに送り込む。しかし、ここから窮地に追い込まれていく。 川崎Fは69分、速攻から左サイドを駆け上がった家長昭博が低いクロス。ゴール正面でFC東京がクリアしきれなかったところにダイレクトで詰めれば1点というシーンだったが、そこには誰もおらず。最後はエリソンが左足シュートも焦ってやや空振り気味に。 直後の72分、川崎Fは遠野大弥が気の利いた浮き玉をエリソンへ送り、エリソンはGK波多野豪と一対一に。ボックス外まで飛び出した波多野がエリソンを倒してレッドカードを提示される。 これで10人となったFC東京。GK野澤大志ブランドンの投入に仲川輝人を下げざるを得なくなり、残された時間も20分少々。 83分、川崎Fは直前に投入されたばかりのルーキー山内日向汰が左サイドを浮き玉に抜け出し、ドリブル勝負。ゴール正面にラストパスを送り、混戦から最後は山内と同時投入の山田新が詰め込み追加点だ。 さらに90+2分、数的不利の相手に余裕を持って前進すると、ボックス手前で瀬古から横パスを受けた橘田健人がワントラップから右足シュート。綺麗にゴール右隅へ突き刺さり、ダメ押し点とした。 今季最初の多摩川クラシコは川崎Fが3-0とFC東京を撃破。3連敗の後の会心の勝ち点3...今季ホーム初白星だ。 川崎フロンターレ 3-0 FC東京 【川崎F】 脇坂泰斗(前34) 山田新(後38) 橘田健人(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】鬼木采配ズバリ! 山内日向汰&山田新セットで追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鬼木監督の采配的中<br>\<br><br>途中出場の山内、山田コンビで華麗に崩した<br><br>山内の切れ味鋭いドリブルから<br>最後は山田新が左足で合わせる<br><br>鬼木監督の交代策ズバリ的中で<br>川崎Fが追加点!<br><br>明治安田J1第5節<br>川崎F×FC東京<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/xHR8CzRgHq">pic.twitter.com/xHR8CzRgHq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1773982224959860878?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 17:00 Sat

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FC東京がポーランドの名門レギア・ワルシャワと提携…チーム強化の情報交換など

FC東京は18日、エクストラクラサに属するレギア・ワルシャワとの提携を発表した。 レギア・ワルシャワは1916年創設のポーランド1部クラブ。15回のリーグ優勝、20回の国内カップ優勝を誇るポーランド屈指の名門で、トップチームの強化を目的とした情報交換とアカデミー所属選手の育成が提携内容になる。 FC東京の代表取締役社長を務める川岸滋也氏とレギア・ワルシャワのオーナーであるダリウス・ミオドゥスキー氏は次のようにコメントしている。 ◆川岸滋也氏 「今回、このような形でレギア・ワルシャワとの提携を発表できることをとても嬉しく思っています。私たちにとって、チームを作っていくこと、若い選手を育てて活躍の場を作っていくという部分は非常に重要な取り組みだと思っております」 「また、ヨーロッパに様々なタレントの選手がおり、レギア・ワルシャワと提携することで、色々な情報を交換して取り組みができるチャンスだと思っています。様々な取り組みや成果が出てくると良いと思っています。日本の首都の東京のクラブとして、様々なことを発信していくうえでの最初の取り組みと位置付けております」 ◆ダリウス・ミオドゥスキー氏 「日本の強豪クラブであるFC東京と我々レギア・ワルシャワがこのような提携を結ぶことができて、とても誇らしく思っています。重要なのは、第一にFC東京は日本の首都のクラブであり、またレギア・ワルシャワも同じくポーランドの首都のクラブであるということです。二つのクラブのパートナーシップだけでなく、二つの国の首都のパートナーシップとして意味あるものだと感じています」 「FC東京に限らず、Jリーグはポーランドやヨーロッパにおいて高い関心を持たれています。この提携が、両者にとって大きな一歩になると思います。第二に、若い選手を育成していくことです。我々は、若い選手の育成に自信を持っています。FC東京も若い選手を育てることに長けています。選手育成に関する経験や知識を交換することは、お互いにとって素晴らしい成果につながると思います」 2024.06.18 17:50 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J1では5選手が出場停止、広島DF佐々木翔はミッドウィークの横浜FM戦が出場停止に

Jリーグは17日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF見木友哉、川崎フロンターレのMF橘田健人、サンフレッチェ広島のDF佐々木翔、アビスパ福岡のMF紺野和也が出場停止となる。 J2では、ブラウブリッツ秋田の小野原和哉、藤枝MYFCの内山圭、J3ではガイナーレ鳥取の温井駿斗、FC琉球の佐藤祐太が出場停止となる。 内山に関しては、15日に行われた明治安田J2リーグ第20節の横浜FC戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。「DOGSO」で1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF佐々木翔 (サンフレッチェ広島) 第13節 vs横浜F・マリノス(6/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.17 23:05 Mon
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安斎颯馬のプロ初得点でFC東京が追いつく! リカルド・グラッサ弾の磐田とドロー【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節のFC東京vsジュビロ磐田が味の素スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 ホームの6位FC東京は、前節のサガン鳥栖戦で5試合ぶりの白星。その後のYBCルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2連敗したが、天皇杯2回戦ではヴィアティン三重に3-0で勝利した。連勝が懸かる今節は鳥栖戦から4人入れ替え、仲川輝人がトップ下、森重真人、長友佑都、中村帆高が最終ラインに入った。 対する16位ジュビロ磐田は、前節のサンフレッチェ広島戦で0-2の敗戦。天皇杯2回戦ではテゲバジャーロ宮崎に敗れて公式戦2連敗となった。前節からは右サイドバックが変わり、植村洋斗がスタメン復帰。ベンチには負傷離脱していたジャーメイン良が戻ってきた。 序盤はせめぎ合いの様相。両チーム共にファイナルサードを攻略できない時間が続く。 しかし、磐田がセットプレーからゴールをこじ開ける。立て続けにCKを得ると、平川怜の右クロスからリカルド・グラッサがドンピシャヘッド。20分に先制ゴールを叩き込んだ。 その後はリードを奪われたFC東京が押し込み始め、33分には俵積田晃太が左サイドで仕掛けてから鋭いクロスを供給。ファーに飛び込んだ安斎颯馬が足を伸ばしたが、わずかに届かない。 38分には俵積田のクロスからディエゴ・オリヴェイラがヘディングを狙うがこちらも合わず。42分には逆にピンチを迎えるが、山田大記の右ポケットからのシュートはGK野澤大志ブランドンがセーブし、こぼれ球も中村が間一髪でクリアした。 磐田の1点リードで後半に入ると、立ち上がりから俵積田が仕掛けてカットインシュート。惜しくも枠の右に外れる。 55分にはスルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラが前線で競り勝ち、GK川島永嗣との一対一に。右足で狙ったシュートは右ポストに跳ね返された。 同点弾にあと一歩及ばないFC東京は、先発のGK野澤と共にU-23日本代表のアメリカ遠征に参加していた荒木遼太郎と松木玖生を投入。一方の磐田は山田がミドルシュートで追加点を狙っていくなか、ジャーメイン良と金子翔太をピッチに送り出した。 磐田はマテウス・ペイショットとジャーメイン良をターゲットに攻め、FC東京は俵積田の仕掛けや松木のオーバーヘッド気味のシュートがあったが、スコアは動かないまま終盤へ。ホームチームはまずは追いつくべく、ジャジャ・シルバと徳元悠平の投入で交代枠を使い切る。 81分には徳元が左サイドの仕掛けからクロスを上げ、クリアボールに高宇洋が反応。ダイレクトで狙ったが、ゴールの右へ外れてしまう。 それでも84分には念願の同点弾。左サイドのボックス手前でFKを得ると、徳元のファーへのクロスに安斎。ヘディングでプロ初ゴールを記録した。 これで勢いに乗った安斎は、右サイドをドリブルで駆け上がり、ボックスのぎりぎり外でFKを獲得。原川力のクロスにエンリケ・トレヴィザンが合わせたが、GK川島にキャッチされた。 もう一度勝ち越したい磐田は後半アディショナルタイムにブルーノ・ジョゼと中村駿を投入するも、流れを変えられず。逆転ゴールは許さずに終了し、1-1の痛み分けに終わった。 FC東京 1-1 ジュビロ磐田 【FC東京】 安斎颯馬(後39) 【磐田】 リカルド・グラッサ(前20) <span class="paragraph-title">【動画】FC東京に勝ち点1をもたらした安斎颯馬のJ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>この左足は素晴らしい<br>\<br><br>徳元悠平のFKに合わせたのは安斎颯馬<br>今季初ゴールは値千金の同点弾に‼<br><br>明治安田J1第18節<br>FC東京×磐田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A3%90%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京磐田</a> <a href="https://t.co/1zmPGOblGT">pic.twitter.com/1zmPGOblGT</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802293990252798195?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:28 Sun

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

「かなり昂っている」全体合流した長友佑都、1年半ぶりの出番を待ち侘びる「選手として来ている以上は戦わないと」

日本代表DF長友佑都(FC東京)が、改めて日本代表への想いを口にした。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本。アウェイでのミャンマー代表戦も0-5で完勝を収め帰国。最後の試合をエディオンピースウイング広島で戦うこととなる。 試合を前に10日にはスタジアムで前日トレーニング。冒頭15分が公開された中、長友もしっかりと合流していた。 トレーニング後、長友はメディア取材に応じ自身のコンディションについて言及。「練習は全体的にできています」と、ミャンマー戦前は別メニューでコンディションを調整していた長友は、ミャンマー戦でベンチ外に。それでも帰国し、9日のトレーニングから全体合流しているという。「準備はいつでもできています。心はいつでもできています」と、長友らしい回答。トレーニングでも盛り上げて声を出していたが、らしさを注入しているようだ。 改めて代表活動に参加した長友。「緊張感があって、練習だけじゃなく、ホテルでの生活でもかなり昂っていました」と、気合は十分だ。 3月の北朝鮮代表との連戦で1年ぶりに復帰を果たした中、ホームゲームはベンチで見守ると、アウェイゲームが突如s中止となり出番がなかった。 「来るだけではね」と、悔しさを口にした長友。「ここの場所は戦う場所なので、ピッチの上にいないと意味がないと思っています」と、プレーしなければ意味がないと語った。 ただ「ピッチ外でも僕の経験を伝えるとか、色々やれることはあるんですけど、選手として来ている以上は戦わないとという強い思いは誰よりもあるかなと思っています」と語り、やるべきことはありながらも、ピッチ上で見せていきたいとらしさをのぞかせた。 2024.06.10 22:55 Mon

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横浜FMが“個”で10人広島を押し切る! ヤン・マテウスら終盤2発で大逆転勝利【明治安田J1第13節延期分】

19日、明治安田J1リーグ第13節延期分の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、ホームの横浜FMが3-2で逆転勝利を収めた。 直近の町田戦も敗れてリーグ戦2連敗中という横浜FMと、公式戦8戦無敗の5連勝中という広島。 開始2分で広島が先制。後方からボールを受けた大橋祐紀がワンタッチヘディングで前線へ流し、最終ライン背後へ抜け出した加藤陸次樹が右足シュートを流し込む。スローインから無駄のないシンプルな攻撃を完結させた。 その後もしばらく広島が優勢で、ホームの横浜FMは何もできず。 それでも守り慣れたことで光明が差し、27分で同点に。右サイドのタッチライン際で受けたヤン・マテウスがじわじわ持ち運び、バイタルエリアに差し掛かってカットイン。天野純とのワン・ツーから左足シュートを突き刺した。 勢いが出てきた横浜FMだが、30分過ぎにアクシデント。左サイドバックの永戸勝也がプレーが切れた際に座り込んでしまい、37分にエドゥアルドとの交代を余儀なくされる。 42分には決定機逸。渡辺皓太のスルーパスに抜け出したヤン・マテウスが切り返しからラストパス。ゴール正面へ走ったアンデルソン・ロペスはフリーだったが、広島の日本代表GK大迫敬介に足でセーブされる。 A・ロペスは後半頭の50分にも決定機逸。左サイドから崩して天野がクロス...DFと競りながら飛び込んだA・ロペスの左足シュートは左ポストに弾かれた。 難を逃れた広島だが、直後に痛恨のファウル。51分、前半で1枚イエローカードを受けていた満田誠が自陣ボックス手前にて天野を倒してしまい、2枚目の警告で退場に。川村拓夢がチームを離脱したなか、中盤の核を失う。 横浜FMはこれで得た直接FKを天野がシュート。際どい一撃はクロスバーをかすめて惜しくも逆転ならず。 アウェイで数的不利となった広島だが、粘り強く守って勝ち越し点。 77分、横浜FMの渡邊泰基が自陣で不用意すぎるスローイン。広島は大橋が難なくカットし、そのままドリブルで持ち運ぶ。繊細なボールタッチで2人をかわし、ボックス右からGKポープ・ウィリアムの頭上をブチ抜く右足シュートを突き刺した。 横浜FMは試合終盤に再び同点に。87分、左サイド深い位置のパス回しから巧みに動いた宮市亮が低いクロスを上げ、ゴール前のこぼれ球にA・ロペスが倒れ込みながら左足弾を流し込んだ。 これで完全に勢いが出た横浜FM。90分、やはり左サイドから崩しにかかり、ボックス手前で植中朝日が横パスをスルー。受けたA・ロペスはヒール。背後から忍び寄ったヤン・マテウスがダイレクトで強烈な左足シュートを叩き込んだ。 これが決勝点となり、横浜FMが3-2と大逆転勝利。10人の広島を攻略するのに時間がかかったが、宮市ら途中出場選手の機転の効いた動きが光り、フィニッシュはブラジル人アタッカーの“個”が光る形となった。 広島は数的不利下で奮闘も一歩及ばず。87分の同点被弾により、ライン全体が下がってしまった。 横浜F・マリノス 3-2 サンフレッチェ広島 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前27、後45) アンデルソン・ロペス(後42) 【広島】 加藤陸次樹(前2) 大橋祐紀(後32) <span class="paragraph-title">【動画】圧倒的な“個”! ヤン・マテウスの90分逆転ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>恐ろしきトリコロール攻撃陣の火力<br>\<br><br>個の共鳴が一気に相手を飲み込んだ<br>ヤン・マテウスが再び左足で違いを作り逆転ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM広島</a><br><br>明治安田J1リーグ第13節<br>横浜FM×広島<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/kpCtgvhoQz">pic.twitter.com/kpCtgvhoQz</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1803397111834185769?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.19 21:01 Wed

磐田がU-18に所属するMF川合徳孟の2025シーズン昇格を発表!「全身全霊をかけて頑張ります」

ジュビロ磐田は19日、ジュビロ磐田U-18に所属するMF川合徳孟(17)の2025シーズン加入内定を発表した。 川合はU-15から磐田の下部組織に所属。クラブは特徴として「チャンスメイク力に秀でた攻撃的なボランチ。柔らかなボールタッチとアイディア溢れるパスで攻撃に彩りを加える。また、プレースキックの精度の高さにも目を見張るものがあり、セットプレーから数多くの得点を演出することができる選手」と紹介している。 来シーズンからトップチームに昇格することとなった川合。クラブを通じて喜びと感謝を述べている。 「ジュビロ磐田U-18から昇格することになりました、川合徳孟です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、この歴史あるクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。今まで支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、ジュビロ磐田のために全身全霊をかけて頑張ります。応援よろしくお願いします」 2024.06.19 13:00 Wed

FC東京がポーランドの名門レギア・ワルシャワと提携…チーム強化の情報交換など

FC東京は18日、エクストラクラサに属するレギア・ワルシャワとの提携を発表した。 レギア・ワルシャワは1916年創設のポーランド1部クラブ。15回のリーグ優勝、20回の国内カップ優勝を誇るポーランド屈指の名門で、トップチームの強化を目的とした情報交換とアカデミー所属選手の育成が提携内容になる。 FC東京の代表取締役社長を務める川岸滋也氏とレギア・ワルシャワのオーナーであるダリウス・ミオドゥスキー氏は次のようにコメントしている。 ◆川岸滋也氏 「今回、このような形でレギア・ワルシャワとの提携を発表できることをとても嬉しく思っています。私たちにとって、チームを作っていくこと、若い選手を育てて活躍の場を作っていくという部分は非常に重要な取り組みだと思っております」 「また、ヨーロッパに様々なタレントの選手がおり、レギア・ワルシャワと提携することで、色々な情報を交換して取り組みができるチャンスだと思っています。様々な取り組みや成果が出てくると良いと思っています。日本の首都の東京のクラブとして、様々なことを発信していくうえでの最初の取り組みと位置付けております」 ◆ダリウス・ミオドゥスキー氏 「日本の強豪クラブであるFC東京と我々レギア・ワルシャワがこのような提携を結ぶことができて、とても誇らしく思っています。重要なのは、第一にFC東京は日本の首都のクラブであり、またレギア・ワルシャワも同じくポーランドの首都のクラブであるということです。二つのクラブのパートナーシップだけでなく、二つの国の首都のパートナーシップとして意味あるものだと感じています」 「FC東京に限らず、Jリーグはポーランドやヨーロッパにおいて高い関心を持たれています。この提携が、両者にとって大きな一歩になると思います。第二に、若い選手を育成していくことです。我々は、若い選手の育成に自信を持っています。FC東京も若い選手を育てることに長けています。選手育成に関する経験や知識を交換することは、お互いにとって素晴らしい成果につながると思います」 2024.06.18 17:50 Tue

湘南のMF平岡大陽が右長内転筋損傷…トレーニング中に負傷

湘南ベルマーレは18日、MF平岡大陽の負傷を報告した。 平岡は9日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、右長内転筋損傷と診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 平岡は2021年に履正社高校から湘南に加入。主力の一人に定着すると、今シーズンもここまで明治安田J1リーグで17試合1ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップで1試合1アシストの成績を残していた。 2024.06.18 10:40 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J1では5選手が出場停止、広島DF佐々木翔はミッドウィークの横浜FM戦が出場停止に

Jリーグは17日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF見木友哉、川崎フロンターレのMF橘田健人、サンフレッチェ広島のDF佐々木翔、アビスパ福岡のMF紺野和也が出場停止となる。 J2では、ブラウブリッツ秋田の小野原和哉、藤枝MYFCの内山圭、J3ではガイナーレ鳥取の温井駿斗、FC琉球の佐藤祐太が出場停止となる。 内山に関しては、15日に行われた明治安田J2リーグ第20節の横浜FC戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。「DOGSO」で1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF佐々木翔 (サンフレッチェ広島) 第13節 vs横浜F・マリノス(6/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.17 23:05 Mon

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FC東京が木本恭生の豪快ボレー弾でルヴァン杯に続いて鳥栖を破り5試合ぶり白星! U-23日本代表の松木玖生が負傷交代…【明治安田J1第17節】

31日、明治安田J1リーグ第17節のサガン鳥栖vsFC東京が駅前不動産スタジアムで行われ、アウェイのFC東京が0-1で勝利した。 22日に行われたYBCルヴァンカップの1stラウンド3回戦で対戦したばかりの両チーム。17位の鳥栖は、PK戦の末に惜しくも敗れていた。リベンジを果たしたいなか、今節は木村誠二が契約上の問題で出場できず、原田亘とキム・テヒョンが出場停止。スクランブル状態の最終ラインには山崎浩介、上夷克典、丸橋祐介が入った。 対するは9位のFC東京。ルヴァンカップで鳥栖を下した一方、その後の26日に行われたJ1のガンバ大阪戦は0-1で落とし、リーグ戦では4試合白星から遠ざかっている。再びの鳥栖戦は日本代表入りの長友佑都がメンバー外となったほか、ディエゴ・オリヴェイラがベンチスタート。仲川輝人と松木玖生がスタメン入りし、右サイドバックは安斎颯馬が務めた。 立ち上がりはオープンな展開に。鳥栖は横山歩夢、FC東京は俵積田晃太が積極的に仕掛けていく。 そんななか先手を取ったのはFC東京。11分、CKの流れから木本恭生が振り向きざまのボレーシュートを放つと、これがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれる。当初はオフサイドと判定されたが、VARチェックによりゴールが認められた。 リードを得たアウェイチームはそのまま畳み掛け、右サイドの崩しから最後は仲川がシュート。これはGK朴一圭が至近距離でセーブするが、その後もFC東京ペースで時間が進む。 23分には鳥栖が痛恨のミス。長沼洋一のバックパスがGK朴一圭に合わず、処理しきれなかったボールを松木が押し込む。しかし、今度はVARチェックにより直前の俵積田のオフサイドが取られ、FC東京の2点目は幻となった。 救われた鳥栖はこの辺りから攻勢に転じ、38分には決定機。手塚康平が右サイドからクロスを上げると、ファーに飛び込んだのは横山。足で押し込んだが、GK野澤大志ブランドンにゴールライン上で防がれた。 ハーフタイムにかけては再びFC東京が追加点に迫り、高宇洋や俵積田が枠内にシュート。後者はオフサイドがあったが、いずれもGK朴一圭が凌ぎ、結局0-1で試合を折り返した。 選手交代なしで迎えた後半は一進一退の攻防が続く。57分にはマルセロ・ヒアンの高い位置でのボール奪取から横山がシュートに繋げるが、DFに当たって枠から外れる。 徐々に鳥栖ペースに傾くなか、先に動いたのはFC東京。仲川を下げて中村帆高を投入し、安斎が右ウイングにポジションを上げた。 その後も鳥栖が押し込むが、FC東京は速攻から反撃。74分、左サイドから一気にボックス内まで持ち上がった松木が自ら左足で狙っていく。 しかし、直後にその松木にアクシデント。ピッチに座り込むと、自らバツマークを作ってベンチに続行不可を伝え、ディエゴ・オリヴェイラと交代。同じタイミングでジャジャ・シルバもピッチに立つ。 ディエゴ・オリヴェイラはすぐにチャンスを迎え、バングーナガンデ佳史扶からのグラウンダーのクロスに左足で合わせたが、わずかにゴール左。スコアは動かないまま終盤へ突入する。 堀米勇輝を1枚目の交代カードとしていた鳥栖ベンチは82分、あと一歩の同点ゴールを目指してさらに3枚替え。 マルセロ・ヒアンとヴィニシウス・アラウージョの2人を最前線に配す。 FC東京はさらに安斎が担架でピッチを後にする心配な出来事もありながら、試合は5分の後半アディショナルタイムへ。追加点こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守りきったFC東京が逃げ切り、リーグ戦5試合ぶりの勝利を掴んだ。 サガン鳥栖 0-1 FC東京 【FC東京】 木本恭生(前11) <span class="paragraph-title">【動画】クロスバーを叩いて決まった木本恭生の豪快ボレー弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>豪快に叩き込んだ<br>\<br><br>コーナーキックのこぼれから木本恭生が右足一閃!<br>VARチェックの結果オフサイドなしでFC東京先制‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B3%A5%E6%A0%96FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鳥栖FC東京</a><br><br>明治安田J1リーグ第17節<br>鳥栖×FC東京<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/Qvx9fV7B2i">pic.twitter.com/Qvx9fV7B2i</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796487199577219240?ref_src=twsrc%5Etfw">May 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.31 21:17 Fri
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【J1注目プレビュー|第16節:FC東京vsG大阪】お得意様迎えるFC東京、上位狙うG大阪は“鬼門”突破なるか?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 15:00キックオフ FC東京(8位/23pt) vs ガンバ大阪(4位/25pt) [味の素スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆お得意様叩いて復調のきっかけに【FC東京】</span> 前節はホームに横浜F・マリノスを迎えて1-1のドロー。3連勝の後、3試合勝利から遠ざかっている。 YBCルヴァンカップをミッドウィークに戦った中、中3日での試合。PK戦までもつれこむ死闘をアウェイで繰り広げての戦いとなる。 G大阪は既に敗退したため、コンディションに差がある状況。一部選手は入れ替えたが、疲労感は肉体的にも精神的にもあるはずだ。 ケガ人も出ており、万全の状態とはいえないものの、その中でどういう戦いを見せるか。ホームでは20年間でわずか1敗という相性の良さを最大限生かしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:長友佑都、 木本恭生、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶 MF:小泉慶、高宇洋 MF:遠藤渓太、仲川輝人、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:原川力 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”味スタを今季こそ攻略なるか【ガンバ大阪】</span> 前節は川崎フロンターレとホームで対戦し、3-1で勝利。3連勝チャレンジに失敗も、しっかりと勝利、4戦無敗とした。 安定した守備を支える2人がゴールを決めるという新たな形も見出した中で、上位を窺える位置につけ続けたいところ。近年は下ばかりを見ていただけに、このまま上を見続けたい。 その中でシーズンのカギを握る可能性があるのは、この“鬼門”である味の素スタジアム。前々節は東京ヴェルディと対戦し、0-0のゴールレスドロー。何も上手くいかない試合となり、場所への苦手さも感じる。 2020年の明治安田生命J1リーグで勝利しているものの、FC東京に味スタで勝利したのは、2002年のナビスコカップ準々決勝以降はその1勝のみ。現在3連敗中と苦手にしていることは間違いなく、払拭していきたいところだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.05.26 12:25 Sun
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FC東京DF木本恭生が鼻骨&顔面骨を骨折…全治は手術後確定に

FC東京は7日、DF木本恭生の負傷を報告した。 5日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第1戦のサンフレッチェ広島戦に先発した木本。この試合で負傷し、チームドクターの診察と精密検査を受けたところ、鼻骨骨折、顔面骨骨折との診断結果が下った。全治については手術終了後に改めて診察を受け、確定次第知らせるという。 2022年に名古屋グランパスから完全移籍加入の木本は今季のここまで明治安田J1リーグ8試合出場で1得点、ルヴァンカップ1試合出場をマークしている。 2024.06.07 19:00 Fri

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安斎颯馬のプロ初得点でFC東京が追いつく! リカルド・グラッサ弾の磐田とドロー【明治安田J1第18節】

16日、明治安田J1リーグ第18節のFC東京vsジュビロ磐田が味の素スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。 ホームの6位FC東京は、前節のサガン鳥栖戦で5試合ぶりの白星。その後のYBCルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2連敗したが、天皇杯2回戦ではヴィアティン三重に3-0で勝利した。連勝が懸かる今節は鳥栖戦から4人入れ替え、仲川輝人がトップ下、森重真人、長友佑都、中村帆高が最終ラインに入った。 対する16位ジュビロ磐田は、前節のサンフレッチェ広島戦で0-2の敗戦。天皇杯2回戦ではテゲバジャーロ宮崎に敗れて公式戦2連敗となった。前節からは右サイドバックが変わり、植村洋斗がスタメン復帰。ベンチには負傷離脱していたジャーメイン良が戻ってきた。 序盤はせめぎ合いの様相。両チーム共にファイナルサードを攻略できない時間が続く。 しかし、磐田がセットプレーからゴールをこじ開ける。立て続けにCKを得ると、平川怜の右クロスからリカルド・グラッサがドンピシャヘッド。20分に先制ゴールを叩き込んだ。 その後はリードを奪われたFC東京が押し込み始め、33分には俵積田晃太が左サイドで仕掛けてから鋭いクロスを供給。ファーに飛び込んだ安斎颯馬が足を伸ばしたが、わずかに届かない。 38分には俵積田のクロスからディエゴ・オリヴェイラがヘディングを狙うがこちらも合わず。42分には逆にピンチを迎えるが、山田大記の右ポケットからのシュートはGK野澤大志ブランドンがセーブし、こぼれ球も中村が間一髪でクリアした。 磐田の1点リードで後半に入ると、立ち上がりから俵積田が仕掛けてカットインシュート。惜しくも枠の右に外れる。 55分にはスルーパスに抜け出したディエゴ・オリヴェイラが前線で競り勝ち、GK川島永嗣との一対一に。右足で狙ったシュートは右ポストに跳ね返された。 同点弾にあと一歩及ばないFC東京は、先発のGK野澤と共にU-23日本代表のアメリカ遠征に参加していた荒木遼太郎と松木玖生を投入。一方の磐田は山田がミドルシュートで追加点を狙っていくなか、ジャーメイン良と金子翔太をピッチに送り出した。 磐田はマテウス・ペイショットとジャーメイン良をターゲットに攻め、FC東京は俵積田の仕掛けや松木のオーバーヘッド気味のシュートがあったが、スコアは動かないまま終盤へ。ホームチームはまずは追いつくべく、ジャジャ・シルバと徳元悠平の投入で交代枠を使い切る。 81分には徳元が左サイドの仕掛けからクロスを上げ、クリアボールに高宇洋が反応。ダイレクトで狙ったが、ゴールの右へ外れてしまう。 それでも84分には念願の同点弾。左サイドのボックス手前でFKを得ると、徳元のファーへのクロスに安斎。ヘディングでプロ初ゴールを記録した。 これで勢いに乗った安斎は、右サイドをドリブルで駆け上がり、ボックスのぎりぎり外でFKを獲得。原川力のクロスにエンリケ・トレヴィザンが合わせたが、GK川島にキャッチされた。 もう一度勝ち越したい磐田は後半アディショナルタイムにブルーノ・ジョゼと中村駿を投入するも、流れを変えられず。逆転ゴールは許さずに終了し、1-1の痛み分けに終わった。 FC東京 1-1 ジュビロ磐田 【FC東京】 安斎颯馬(後39) 【磐田】 リカルド・グラッサ(前20) <span class="paragraph-title">【動画】FC東京に勝ち点1をもたらした安斎颯馬のJ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>この左足は素晴らしい<br>\<br><br>徳元悠平のFKに合わせたのは安斎颯馬<br>今季初ゴールは値千金の同点弾に‼<br><br>明治安田J1第18節<br>FC東京×磐田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%A3%90%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京磐田</a> <a href="https://t.co/1zmPGOblGT">pic.twitter.com/1zmPGOblGT</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1802293990252798195?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 20:28 Sun
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「これが見たかったのよ!」FC東京の松木玖生と安斎颯馬、青森山田のチームメイトがプロで同一チームに!高校時代は揃って選手権決勝にも出場

青森山田高校時代のチームメイトが、プロで再び同一チームに所属することとなった。 FC東京は12日、早稲田大学在学中のMF安斎颯馬が2025シーズンに加入内定したことを発表。翌日には特別指定選手にも承認され、背番号は「38」となった。 2018年から2020年には青森山田高校に在籍していた安斎。FC東京には2019年から2021年に同校でプレーしていた1年後輩の松木玖生が在籍しており、2人はプロの世界で再び同一チームでプレーすることとなった。 2人が同時に在籍していた当時の青森山田は2019年度、2020年度の全国高校サッカー選手権でいずれも決勝へ進出。ただ、いずれも静岡学園高校、山梨学院高校に敗れ、2年連続の準優勝に。安斎が卒業後の2021年度、松木のゴールなどで大津高校を下し、3年ぶりの選手権制覇を成し遂げていた。 FC東京のインスタグラムは「また一緒に」と2人のツーショットを公開。高校時代は安斎が1学年上だったが、プロ生活では松木が先輩という不思議な構図ができ上がり、ユニフォーム撮影では慣れない安斎が初々しさを見せるのに対し、松木がツッコミを入れるなど堂々たる振る舞いを披露した。 ファンからも「これが見たかったのよ!」、「また見れるの嬉しすぎる!」、「お二人が並んで仲の良さを感じます」、「名コンビ、応援してるよ〜」、「胸熱!」、「嬉しすぎてニヤニヤしちゃいます」などコメントが届いており、共闘に早くも胸を躍らせている様子だ。 FC東京の次戦は15日の明治安田生命J1リーグ、味の素スタジアムでのセレッソ大阪戦。早速の共演となるか、期待は膨らむばかりだ。 <span class="paragraph-title">【写真】プロで再び同じユニフォームに袖を通す松木玖生と安斎颯馬のツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cq-N89vyAWh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cq-N89vyAWh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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【Jリーグ出場停止情報】J1では5選手が出場停止、広島DF佐々木翔はミッドウィークの横浜FM戦が出場停止に

Jリーグは17日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 J1では、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF見木友哉、川崎フロンターレのMF橘田健人、サンフレッチェ広島のDF佐々木翔、アビスパ福岡のMF紺野和也が出場停止となる。 J2では、ブラウブリッツ秋田の小野原和哉、藤枝MYFCの内山圭、J3ではガイナーレ鳥取の温井駿斗、FC琉球の佐藤祐太が出場停止となる。 内山に関しては、15日に行われた明治安田J2リーグ第20節の横浜FC戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断。「DOGSO」で1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第19節 vs湘南ベルマーレ(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF見木友哉(東京ヴェルディ) 第19節 vs名古屋グランパス(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF橘田健人(川崎フロンターレ) 第19節 vsアルビレックス新潟(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF佐々木翔 (サンフレッチェ広島) 第13節 vs横浜F・マリノス(6/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF紺野和也(アビスパ福岡) 第19節 vsFC町田ゼルビア(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF小野原和哉(ブラウブリッツ秋田) 第21節 vs清水エルパルス(6/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GK内山圭(藤枝MYFC) 第21節 vsV・ファーレン長崎(6/22) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF温井駿斗(ガイナーレ鳥取) 第18節 vsFC岐阜(6/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(FC琉球) 第18節 vs大宮アルディージャ(6/22) 今回の停止:1試合停止 2024.06.17 23:05 Mon
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FC東京のMF佐藤龍之介がフランス遠征中のU-19日本代表から離脱…直近のインドネシア戦では得点記録

FC東京は9日、MF佐藤龍之介のU-19日本代表からの離脱を発表した。 1日から活動を行っているU-19日本代表は、フランスで開催のモーリスレベロトーナメントに参戦中。佐藤はクラブ事情のため離脱となる。 佐藤は3-4で敗れた4日のグループB初戦、U-21イタリア代表戦で82分までプレー。4-1で勝利した8日のU-20インドネシア代表戦には後半から出場し、右足のシュートでチーム3点目を記録していた。 FC東京でプロ2年目を迎えている17歳の佐藤は、4月21日に行われた明治安田J1リーグのFC町田ゼルビア戦でJリーグデビュー。今シーズンはここまでJ1で2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場している。 2024.06.09 11:06 Sun
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熊田直紀がベルギー移籍後初得点!自らプレスバック起点に死角を突いてのスライディングシュート

海外挑戦を果たしたU-20日本代表FW熊田直紀が、ベルギーでの初ゴールを記録した。 AFC U-20アジアカップでベスト4入りに貢献した熊田は、1月26日にFC東京からヘンクへの期限付き移籍が発表され、現在はチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に属するセカンドチーム、ヨンク・ヘンクでプレーしている。 途中出場の2試合を経て、16日の第22節リールセ・ケンペンゾーネン戦では先発の機会を得た。すると、起用に応えて先制点をマークする。 34分、熊田は自陣中盤へのプレスバックでボール奪取に関与すると、右サイドへと展開される中で相手の死角となる一番遠いサイドへ、するすると上がっていく。オーバーラップしたアルフレッド・カイセドがポケットを取った瞬間にスピードを上げてクロスを要求し、グラウンダーの折り返しに滑り込みながら合わせた。 与えられたチャンスを生かし、海外で最初の結果を残した熊田。今後もさらなる飛躍が期待される。 なお、チームはその後3失点を許し、1-3と逆転負けを喫している。 <span class="paragraph-title">【動画】自らプレスバックを起点に熊田直紀がベルギー移籍後初得点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="scoDicqDYYs";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.19 22:40 Mon

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