ディバラにプレミア行きの可能性? 残留示唆も20.3億円の契約解除条項が存在

2024.06.05 11:50 Wed
ローマでも重要な役割を担うディバラ
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ローマでも重要な役割を担うディバラ
ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)が、プレミアリーグに挑戦する可能性があるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

2022年7月にユベントスから加入したディバラ。2023-24シーズンはセリエAで28試合に出場し13ゴール9アシストを記録。ローマでの2シーズンでは77試合で34ゴール18アシストを記録している。
ローマとの契約は2025年夏までとなっており、残り1年となる中で、ローマ側は高額なサラリーを問題視。長期契約を提案しつつ、サラリーの分割払いを提案しているとされているが、交渉は進んでいない。

ディバラ自身はローマに残り、タイトル獲得に貢献したいと考えているとのこと。「イタリアに12年近く住んでいて素晴らしい時間を過ごしている。ここで成長し、大人になったので、イタリア国外での自分を想像するのは難しい」と残留したい気持ちを述べていた。

一方で、イタリア国外のクラブに対して、7月一杯有効な契約解除金は1200万ユーロ(約20億3000万円)に設定されている。『スカイ・スポーツ』はプレミアリーグ行きを検討していると伝えているが、ローマとしても来年夏フリーで手放すぐらいであれば、今夏売却を考えるかもしれない。

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攻撃陣刷新計画のローマ、今季フェイエノールトで11ゴールのミンテ獲得を狙う?

ローマがニューカッスルからフェイエノールトへレンタル中のガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(19)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場で、攻撃陣の刷新を計画するローマ。チェルシーからレンタル移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク(31)は返却が確実となっており、大ケガから復帰したイングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)も売却が濃厚、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)についても契約交渉次第で退団の可能性がある。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマは新たなアタッカーとしてミンテへの関心を強めている模様。今夏の有力なターゲットとなっているようだ。 ミンテはデンマークのオーデンセでプロデビューを果たすと、昨夏の移籍市場でニューカッスルに加入。その直後にフェイエノールトへのレンタル移籍が発表されると主力に定着し、今シーズンは37試合11ゴール6アシストの成績を残した。 巨大なポテンシャルを秘めるミンテだが、獲得には移籍金3000万ユーロ(約51億3000万円)前後が必要になる模様。また、エバートンやドルトムント、マルセイユも獲得を狙っていることから、今夏の去就が注目されている。 2024.06.22 18:10 Sat

今夏移籍の可能性もあるディバラ…本人はローマ残留望みサウジからのオファー拒否か

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、中東行きに関心を示していないようだ。 2022年7月、ユベントスから加入したディバラ。2023-24シーズンはケガがありながらもセリエAで28試合に出場し13ゴール9アシストを記録しており、指揮官がジョゼ・モウリーニョ監督からダニエレ・デ・ロッシ監督に交代しても主力であり続けた。 そんなディバラだが、契約が2025年夏までとなる中でクラブは高額なサラリーを問題視。長期契約によるサラリーの分割払いを提案しているとされるが、交渉は進んでいない。 このままなら移籍の可能性も排除できないディバラだが、イタリア『トゥットメルカート』によると現時点でサウジアラビア行きは考えていないとのこと。選手の代理人にはアル・ナスルから接触があったものの、丁重に断りを入れたと報じられている。 ディバラ自身は、ローマでのキャリア継続を希望。新契約に向けた交渉再開にも乗り気と伝えられており、今後の進展が注目されている。 2024.06.13 12:45 Thu

新体制でメルカート臨むローマが大幅刷新へ…優先事項はCF、WG、SBの3ポジション

新体制でメルカートに臨むローマは、幾つかのポジションで大幅な刷新が見込まれている。 今シーズン途中にジョゼ・モウリーニョ監督、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏が去ったローマ。オーナーのフリードキン・ファミリーはリナ・スルークCEO、ダニエレ・デ・ロッシ監督、ニースから引き抜いた新スポーツディレクター(SD)のフローラン・ギゾルフィ氏の3者により多くの権限を与え、今夏のメルカートに臨む構えだ。 現時点ではRBライプツィヒからレンタル中だったDFアンヘリーニョの買い取りオプション行使が発表され、同じくリーズ・ユナイテッドのDFディエゴ・ジョレンテのレンタル期間延長あるいは完全移籍での買い取りが既定路線に。 一方、退団ではチェルシーからレンタルしていたFWロメル・ルカクに加え、レバークーゼンとパリ・サンジェルマン、リーズからレンタル中だったFWサルダール・アズムン、MFレナト・サンチェス、DFラスムス・クリステンセンのローンバックに、DFレオナルド・スピナッツォーラの契約満了による退団が濃厚だ。 そういった中、今夏のメルカートで焦点となりそうなのが、ルカク、アズムン退団に加えて引き抜きの噂が絶えないパウロ・ディバラ、売却の可能性が伝えられるタミー・エイブラハムの去就が注目される前線だ。 センターフォワードではリールのジョナサン・デイビッドが理想のターゲットとして名前が挙がるが、資金力やチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃した点でプレミアリーグを中心とする競合クラブ相手に太刀打ちができない。 これを受け、ブラガでプリメイラ・リーガ2位の21ゴールを挙げたシモン・バンザ、トゥールーズのエースストライカーであるタイス・ダリンガらが候補として名前が挙がる。 [4-3-3]をメインシステムで採用する中、手薄なウイングではユベントスのフェデリコ・キエーザをトップターゲットにナポリのマッテオ・ポリターノ、サッスオーロのアルマン・ロリエンテらデ・ロッシ監督のリクエストとみられるセリエAの選手。新SDのルートからリールのエドン・シェグロヴァ、ニースのジェレミー・ボガらが獲得候補に名を連ねる。 さらに、近年チームの泣き所となっているサイドバックでは指揮官が熱望するトリノのラウル・ベッラノーバ、古巣帰還に含み持たせるウェストハムのエメルソン・パルミエリが有力なターゲットに。その他ではギゾルフィ氏が推すリールのバフォデ・ディアキテ、スタッド・レンヌのゲラ・ドゥエらがプランBとして計画される。 その3つのポジションに比べて優先度は低いものの、補強の必要性があるポジションではGKルイ・パトリシオの退団で空く控えGKにレッチェのヴラディミーロ・ファルコーネ、デ・ロッシ監督が求める中盤の補強ではインテルのダビデ・フラッテージを理想に、SPAL時代の教え子でカリアリでプレーするマッテオ・プラーティにも関心を示している。 2024.06.08 17:38 Sat

フェネルバフチェ新監督就任のモウリーニョ氏、ローマ時代の教え子の獲得を要望か

フェネルバフチェの新指揮官就任したジョゼ・モウリーニョ氏が、ローマ時代に指導した選手の獲得をクラブに要望したようだ。 そのモウリーニョ氏は、今年1月にローマの監督を解任され、その後はフリーの状態が続いたが、フェネルバフチェは1日に交渉をスタートさせたと公表すると、2日の夜に調印式を行うことも発表しており、就任が決定的となっていた。 そんな中、フェネルバフチェの会長選挙の候補者であるアジズ・ユルドゥルム氏は、2日に行われた会見で自身がモウリーニョ氏の招へいを主導したと名言。また、同監督からローマ時代に指導した数名の選手を獲得してほしいと要請を受けていることを明かした。 「私がジョゼ・モウリーニョを雇うべきだと言っていなかったら、フェネルバフチェはモウリーニョを雇うことはなかっただろう」 「彼らは私の言葉に耳を傾けてくれる。私は選手についても言及している。ルカク、ディバラ、タリスカの名前を挙げた。残りは内緒だ。当選してから話すよ」 なお、ローマは今夏に攻撃陣の入れ替えを検討しており、 今シーズン公式戦41試合で21ゴールを記録したベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の買い取りは行わず、レンタル元のチェルシーに返却するとのが確実とのこと。 また、今シーズン公式戦39試合16ゴール10アシストとチームを支える働きを見せたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)も高額な給料が問題となっている模様。 ローマとの契約は2025年6月まで残っているが、ディバラはイギリス『アスレチック』のインタビューで「夏以降もローマに残るかはまだわからない」と退団の可能性があることを口にしていた。 2024.06.03 07:00 Mon

ルカクは返却、ディバラ、エイブラハムは退団の可能性? ローマが今夏に攻撃陣の刷新を計画

ローマは今夏の移籍市場で攻撃陣の入れ替えを計画しているようだ。 今シーズンは開幕から低空飛行が続き、就任3シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を今年1月に解任したローマ。後任にクラブレジェンドのダニエレ・デ・ロッシ氏を迎えるとチームは復調したが、セリエAでは6位フィニッシュとなりチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃す結果となった。 来シーズンこそトップ4フィニッシュを目標としたいところだが、一方でCL出場権を逃したこともあって厳しい財政状態は変わらず。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、クラブは移籍予算を増やすため、攻撃陣の入れ替えを検討しているとのことだ。 チェルシーからレンタル移籍中のベルギー代表FWロメル・ルカク(31)は、買い取りをせず返却が確実に。大ケガから復帰したイングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)についても、他クラブからのオファーを待っている状況だという。 また、今シーズン公式戦39試合16ゴール10アシストとチームを支える働きを見せたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)についても、高額な給料が問題となっている模様。クラブは長期契約で給与を分割する提案をしているが、選手との交渉がうまくいかなかった場合は退団の可能性があるようだ。 このほか、シーズン後半戦からポジションを掴んだセルビア代表GKミル・スヴィラール(24)についても、オファーに耳を傾ける方針とのこと。これによって得た資金で新たなセンターフォワードを探すと伝えられるローマだが、いずれにしても忙しい夏となるのは間違いないだろう。 2024.05.30 11:40 Thu

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トッティ息子クリスティアンがセリエDクラブに加入! 直近はラージョの下部組織でプレー

ローマとイタリア代表のレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏の息子が、セリエDでシニアレベルでのキャリアをスタートすることになった。 セリエDのアヴェッツァーノは21日、MFクリスティアン・トッティ(18)の加入を発表した。 フットボール界屈指のスーパースターの一人だった偉大なる父親を持つクリスティアンは、当然のことながら父が一筋のキャリアを歩んだローマの下部組織でプレー。ただ、イタリア屈指の育成の名門において頭角を現すまでには至らず。 昨年8月に同じラツィオ州に属するフロジノーネのプリマヴェーラに移籍。さらに、今年1月にはマドリードに本拠地を置くラージョ・バジェカーノへ移籍。約半年間フベニールA(U-19チーム)でプレーしていた。 2024.06.22 07:45 Sat

エイブラハムにトッテナムも関心? 元チェルシー戦士は故郷ロンドン勢の人気銘柄か

トッテナムがローマの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)に関心か。 チェルシー時代の19-20シーズンにプレミアリーグ15得点を叩き出したエイブラハム。21-22シーズンからはセリエA・ローマで最前線の基準点に君臨してきたが、昨季ラストの大ケガで今季ほとんどを棒に振る。 今季終盤戦でようやく復帰し、途中出場を中心に公式戦12試合1得点1アシスト。なかなか数字がついてこなかったあたりは致し方ないとして、来季に向けた準備を整えた格好だ。 そんなサウスロンドン出身のエイブラハムに対し、、現在イーストロンドンはウェストハムから関心が。一方でイギリス『フットボール・インサイダー』によると、ノースロンドンのトッテナムからも興味を寄せられているという。 一部ではローマから構想外を突きつけられたとも伝えられるエイブラハム。まだまだ26歳、フットボーラーとしてこれから油が乗っていくべきストライカーだが、今後の展開やいかに。 2024.06.19 12:30 Wed

フンメルスの去就に動き…イタリア、スペインの2クラブと交渉か?

ドルトムントを退団したドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の去就に動きが出始めている。 先日に今シーズン限りでのドルトムント退団が発表されたフンメルス。一時はこのまま現役を引退する可能性も取り沙汰されたが、現状ではヨーロッパでの現役続行が濃厚とみられている。 チャンピオンズリーグ準優勝に貢献したシーズン後半戦のパフォーマンスを鑑みれば、ドイツ国内を中心にオファーに事欠かない状況。また、フンメルスの父親は「スペイン、イタリア、イングランドは興味深いが、チャンピオンズリーグは必須ではない」と、去就について言及している。 そういった中、スペイン『Mallorca Zeitung』は今シーズンのラ・リーガを15位でフィニッシュしたマジョルカがフンメルス獲得に向けて動いており、交渉を進めていると報じた。 ヨーロッパ屈指の人気リゾート地として知られるマジョルカ島に本拠地を置くクラブだが、監督や選手を含めフンメルスとの関連は薄く、クラブの資金力も潤沢とは言えず、かなり意外な選択肢となっている。 一方、そのマジョルカの報道以前ではローマが有力な新天地候補と報じられている。 今夏の移籍市場で元イングランド代表DFクリス・スモーリングにサウジアラビア移籍の可能性が報じられるローマは、仮に同選手が去った場合に同じく経験豊富なベテランDFの獲得を目指す構えだ。 ここ最近の報道ではフンメルスの代理人サイドがローマに売り込みをかけたことをきっかけに話し合いが行われており、ローマはスモーリングの去就と共に同選手のサラリー、代理人手数料を評価した上で交渉を進める考えだという。 なお、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』と『スカイ・スポルト』はマジョルカ行き有力との前述の報道を否定。マジョルカの関心自体は認めているが、現時点でフンメルスはローマとの交渉をより優先していると主張している。 2024.06.18 07:30 Tue

代表通算85ゴールの主砲…守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか/ロメル・ルカク(ベルギー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> FWロメル・ルカク(ローマ) 1993年5月13日(31歳) 守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか。黄金世代の集大成となるはずだったカタール・ワールドカップでのグループステージ敗退を受け、世代交代の過渡期を迎える赤い悪魔。予選では6勝2分けの無敗での首位通過を決めたが、守護神クルトワの不参加に加え、ヴェルトンゲンやテアテら守備陣を中心に負傷者が出ており、今大会では厳しい戦いが想定される。 そういった中、司令塔デ・ブライネ、ドク、トロサール、カラスコらと共に攻撃を牽引する仕事が求められるのが、現役ではクリスティアーノ・ロナウド、メッシに次ぐ代表85ゴールを挙げている31歳のストライカー。 16歳のデビュー以降、代表とクラブレベルでゴールを量産してきたものの、ビッグマッチでの勝負弱さを指摘されるルカク。W杯では12戦5ゴール、ユーロ本大会では10戦6ゴールをマークしているが、その多くが格下相手のものだ。それだけに今大会ではチームの守備の不安、自身の勝負弱さを払しょくするエースの仕事を期待したい。中盤の構成力の低下や前線を中心に経験の少ない選手が増えている状況において、持ち味のポストワークやリーダーシップの部分でも周囲を活かしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月22日(土) 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 12.トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) 13.マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF 2.ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) 3.アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) 4.バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) 5.ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) 15.トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) 21.ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) 25.マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) MF 6.アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) 7.ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) 8.ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) 11.ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) 16.アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 17.チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) 18.オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) 23.アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 24.アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) FW 9.レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 10.ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) 14.ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) 19.ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 20.ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) 22.ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) 2024.06.17 19:30 Mon

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グリーンウッド狙うユベントス、契約延長進まぬキエーザ譲渡も選択肢か

ユベントスがマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)の獲得に向け、策を練っている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で、強姦未遂などの容疑による活動停止からの再起を図ったグリーンウッド。初挑戦のラ・リーガで33試合8ゴール6アシストの結果を残したが、ユナイテッド復帰の道はないとみられている。 そんなアタッカーに興味を示しているのがユベントス。チアゴ・モッタ監督体制で新シーズンを迎えるクラブはウインガーの補強を画策中で、グリーンウッドがかねてからのターゲットとなっている。 しかし、ラツィオも狙うグリーンウッドの獲得には移籍金4000万〜5000万ユーロ(約68億6000万〜85億7000万円)が必要で、ユベントスにその資金を投じる見込みはなし。8月まで値が下がるのを待ちつつ、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)を取引に含めることも検討しているという。 現在イタリア代表の一員としてユーロ2024に参戦中のキエーザは、ユベントスとの契約が残り1年を切るものの、延長交渉が停滞中。ローマやバイエルンからの関心も報じられていた。 また、ユベントスはグリーンウッドだけでなく、ドルトムントからユナイテッドにレンタルバックする元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)も獲得候補に挙げているとのこと。こちらはユナイテッドが給与の一部を負担するレンタル移籍に限り獲得可能なようだ。 2024.06.22 17:58 Sat

ユベントスのドウグラス・ルイス獲得交渉が最終局面へ突入、マッケニーに代わりバレネチェアが交渉の一部に

ユベントスがアストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)獲得に近づいているようだ。 チアゴ・モッタ新監督の下、来シーズンへ向けたチーム強化を模索中のユベントス。その中でも、中盤の補強は優先事項の一つであり、一時はドウグラス・ルイス獲得について移籍金2000万ユーロ(約33億9000万円)+アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の譲渡で合意寸前となっていた。 しかし、取引の一部であったマッケニーが高額な年俸を要求したことから、ビラとの交渉が難航。これにより、ドウグラス・ルイスの移籍もストップする形となり、進展が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブは交渉を再開しており、すでに最終段階まで進んでいる模様。マッケニーに代わりアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェア(23)が交渉に含まれ、移籍金は2500~3000万ユーロ(約42億8000万~51億4000万円)になる見通しだ。 モッタ監督はドウグラス・ルイス獲得を熱望していることもあり、加入が実現すれば新体制にとって大きな戦力になると期待されている。 2024.06.22 13:30 Sat

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アルゼンチン代表が候補メンバー発表!ディバラ、オカンポスらが招集外に【コパ・アメリカ2024】

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は20日、コパ・アメリカに臨むアルゼンチン代表候補メンバー29人を発表した。 大会連覇を目指すリオネル・スカローニ監督は、今大会にFWリオネル・メッシやFWラウタロ・マルティネス、MFアンヘル・ディ・マリア、MFエンソ・フェルナンデス、DFニコラス・オタメンディ、GKエミリアーノ・マルティネスら主力を順当に選出。 一方、FWパウロ・ディバラやFWルーカス・オカンポス、FWジョバンニ・シメオネらがメンバー外となった。 アルゼンチンはグループAに入り、ペルー代表、チリ代表、カナダ代表と同居。初戦は6月20日にカナダと対戦する。 今回発表されたアルゼンチン代表メンバーは以下の通り。 ◆アルゼンチン代表メンバー29名 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(アヤックス/オランダ) フランコ・アルマーニ(リバープレート) DF ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) ルーカス・マルティネス・クアルタ(フィオレンティーナ/イタリア) バレンティン・バルコ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ゴンサロ・モンティエル(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム/イングランド) アレクシス・マク・アリスター(リバプール/イングランド) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) ヴァレンティン・カルボーニ(モンツァ/イタリア) レアンドロ・パレデス(ローマ/イタリア) アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ/ポルトガル) FW リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アメリカ) ラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア) ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) アンヘル・コレア(アトレティコ・マドリー/スペイン) 2024.05.21 07:00 Tue
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フェネルバフチェ新監督就任のモウリーニョ氏、ローマ時代の教え子の獲得を要望か

フェネルバフチェの新指揮官就任したジョゼ・モウリーニョ氏が、ローマ時代に指導した選手の獲得をクラブに要望したようだ。 そのモウリーニョ氏は、今年1月にローマの監督を解任され、その後はフリーの状態が続いたが、フェネルバフチェは1日に交渉をスタートさせたと公表すると、2日の夜に調印式を行うことも発表しており、就任が決定的となっていた。 そんな中、フェネルバフチェの会長選挙の候補者であるアジズ・ユルドゥルム氏は、2日に行われた会見で自身がモウリーニョ氏の招へいを主導したと名言。また、同監督からローマ時代に指導した数名の選手を獲得してほしいと要請を受けていることを明かした。 「私がジョゼ・モウリーニョを雇うべきだと言っていなかったら、フェネルバフチェはモウリーニョを雇うことはなかっただろう」 「彼らは私の言葉に耳を傾けてくれる。私は選手についても言及している。ルカク、ディバラ、タリスカの名前を挙げた。残りは内緒だ。当選してから話すよ」 なお、ローマは今夏に攻撃陣の入れ替えを検討しており、 今シーズン公式戦41試合で21ゴールを記録したベルギー代表FWロメル・ルカク(31)の買い取りは行わず、レンタル元のチェルシーに返却するとのが確実とのこと。 また、今シーズン公式戦39試合16ゴール10アシストとチームを支える働きを見せたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)も高額な給料が問題となっている模様。 ローマとの契約は2025年6月まで残っているが、ディバラはイギリス『アスレチック』のインタビューで「夏以降もローマに残るかはまだわからない」と退団の可能性があることを口にしていた。 2024.06.03 07:00 Mon
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今夏移籍の可能性もあるディバラ…本人はローマ残留望みサウジからのオファー拒否か

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、中東行きに関心を示していないようだ。 2022年7月、ユベントスから加入したディバラ。2023-24シーズンはケガがありながらもセリエAで28試合に出場し13ゴール9アシストを記録しており、指揮官がジョゼ・モウリーニョ監督からダニエレ・デ・ロッシ監督に交代しても主力であり続けた。 そんなディバラだが、契約が2025年夏までとなる中でクラブは高額なサラリーを問題視。長期契約によるサラリーの分割払いを提案しているとされるが、交渉は進んでいない。 このままなら移籍の可能性も排除できないディバラだが、イタリア『トゥットメルカート』によると現時点でサウジアラビア行きは考えていないとのこと。選手の代理人にはアル・ナスルから接触があったものの、丁重に断りを入れたと報じられている。 ディバラ自身は、ローマでのキャリア継続を希望。新契約に向けた交渉再開にも乗り気と伝えられており、今後の進展が注目されている。 2024.06.13 12:45 Thu
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生まれたばかりのモラタの娘に驚きの事実が発覚!名付け親の正体に「仲良すぎる」「なんて贅沢」とファンも驚愕

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタの子供の名付け親となったようだ。 9日、モラタと妻のアリス・カンペッロさんの間に第4子となる長女のベラちゃんが誕生。アリスさんは出産後に合併症にかかり、集中治療室に入ったというが、無事に回復したという。 そんな2人のもとを、ディバラと彼女のオリアナ・サバティーニさんが訪問。ディバラが自身のインスタグラムでその様子を公開すると、実はディバラがベラちゃんの名付け親だったことを明かした。 「私たちが名付け親であるベラちゃんに会えて幸せだ。この美しい女の子の名付け親にしてくれた友人たちにとても感謝している」 ディバラとモラタは、ユベントス時代に一緒にプレー。ともに今シーズンからは別々のクラブへと移籍したが、イタリアでの時間は2人を固く結び付けたようだ。 その事実には、ファンも「びっくりした」、「仲良すぎる」、「なんて贅沢」と驚きを隠せない様子だった。 <span class="paragraph-title">【写真】美男美女ばかり!モラタ夫妻とディバラカップルがベラちゃんを抱っこ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnfEokSKv_h/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CnfEokSKv_h/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnfEokSKv_h/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Paulo Dybala(@paulodybala)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.18 20:45 Wed

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アッズーリの10番託された攻撃的MFの躍動が連覇のカギに/ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2021) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 1996年6月19日(27歳) アッズーリの10番託され、躍動期待されるジャッロロッシのカピターノ。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑むイタリアだが、ユーロ2020以降の戦績は芳しくなく下馬評は著しく低い。 前大会もスカッドの質は充実しているとは言い難かったが、ロベルト・マンチーニ前監督のマネジメント、ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチらを中心に守護神ドンナルンマが圧巻の輝きを放った守備陣の奮闘によってしぶとく勝ち切り、優勝を成し遂げた。ただ、今大会に向けては代表50キャップ以上の選手がドンナルンマ、ジョルジーニョ、バレッラの3選手のみと、より小粒なスカッドに加え、経験値の部分でも難しい戦いを強いられるはずだ。 その下馬評を覆す上ではスカマッカ、レテギの両ストライカー、フラッテージ、ボンジョルノら新顔の台頭が重要な要素となるが、代表通算30キャップを刻みながら、これが初のメジャートーナメント参戦となるローマのカピターノの躍動が重要となるはずだ。 今季ダニエレ・デ・ロッシ監督の途中就任以降、持ち味のダイナミズムと攻撃センスを遺憾なく発揮し、ユーロメンバー入りを果たしたペッレグリーニ。さらに、スパレッティ監督は「彼こそが10番を着るプレーヤーだ」と今大会でアッズーリ伝統の背番号10を託すなど、大きな期待を寄せる。 [3-4-2-1]をメインシステムに採用する中、2シャドーの一角での起用が見込まれるペッレグリーニは、キエーザとスカマッカのアタッカー2人、中盤のジョルジーニョ、バレッラらと連携しながら中盤と前線のリンクマン、崩しの起点として攻撃を牽引する仕事が求められる。加えて、得意のプレースキックでも違いを生み、アッズーリの10番としての責務を果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) 12.グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 4.アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) 3.フェデリコ・ディマルコ(インテル) 5.リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) 6.フェデリコ・ガッティ(ユベントス) 13.マッテオ・ダルミアン(インテル) 15.ラウル・ベッラノーバ(トリノ) 17.ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) MF 7.ダビデ・フラッテージ(インテル) 8.ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) 10.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) 21.ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) 25.マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) FW 9.ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 11.ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 19.マテオ・レテギ(ジェノア) 20.マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 22.ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) 2024.06.15 20:30 Sat
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やはりルカクはサウジ行きが妥当? 関心寄せるナポリは大金得たとて…

ベルギー代表FWロメル・ルカク(31)はやはりサウジアラビア行きが妥当な線か。 2020-21シーズンのセリエA得点王・ルカク。この時点でインテルの“顔”だったストライカーは、21年夏にクラブの財政状況から売却を迫られたこともあり、チェルシーへ。 21-22シーズンはチェルシーで期待外れに終わり、22-23シーズンはインテルにローン復帰で一定のインパクトも急な心変わりで実質的な喧嘩別れ、23-24シーズンはローマにやはり1年ローンで拾われてそこそこ活躍。 ここ数年の成績はともかく、保有元チェルシーはルカクを売却したいところだが、金銭的な事情により、なかなか完全移籍で買い取ってくれるところがない、というのが現状。無論ローマも買い取り不可能とされる。 そこへサウジ勢とナポリからの関心が。 ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ナポリはナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)を売却した場合に限って、ルカク獲得の可能性がわずかに上昇。人気銘柄オシムヘンを売れば、そこそこの金額が懐に入ってくることは想像に難くない。 しかし、前述の通り、ルカク獲得の可能性は極小。 大金を得たとて、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がチェルシーの希望通り(4300万ユーロ/約72.1億円/リリース条項)に財布の紐を緩めることは、どうしたって考えにくい。 したがって、ルカクは資金力が突き抜け、札束の雨を降らせることに躊躇がないサウジアラビアのトップクラブ行きが、現実的なキャリアのネクストステップか。 ルカクの扱い方をよく知るアントニオ・コンテ新監督がどれだけ望もうとも、デ・ラウレンティス会長が4300万ユーロの支払いを許可することは流石になさそうだが、果たして。 2024.06.17 16:50 Mon
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ルカクに救世主、手を差し伸べるのは恩師? ナポリを率いるコンテ監督が獲得を希望も72億円は払う気なし

2年連続でチェルシーからレンタル移籍に出されているベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、恩師がやはり関心を示しているようだ。 2023-24シーズンはチェルシーからローマへとレンタル移籍。セリエAでは32試合でチームトップタイの13ゴールを記録した。 しかし、ローマは買い取ることはせずにチェルシーへと復帰。しかし、チェルシーもルカクは不要としており、売却したい意向が強い。 そんな中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ナポリが獲得に関心を寄せているとのこと。インテル時代にルカクを重宝したアントニオ・コンテ監督が獲得を望んでいるという。 2シーズンを共に戦ったコンテ監督とルカクだが、離れても連絡を取り合っているとのこと。今夏はナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの移籍も取り沙汰されており、新たなストライカーを確保しなければいけない状況だ。 コンテ監督の下でルカクは、公式戦95試合で64ゴールと驚異的な活躍を見せている。ただ、移籍金が高すぎるため、ナポリは交渉をしているという。 チェルシーとルカクの間には4300万ユーロ(約72億1000万円)の契約解除金が設定されているとのことだが、ナポリはこの金額を払う気はない。一方で、レンタル移籍であればもちろん獲得に動くが、チェルシー側は売却を求めている。 ルカク自身、チェルシーに戻る気はさらさらなく、よく知るコンテ監督の下でのプレーは願ってもないことだろう。両者が金額で折り合いがつけば良いところだが、動向が注目される。 2024.06.14 23:10 Fri
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フンメルスの去就に動き…イタリア、スペインの2クラブと交渉か?

ドルトムントを退団したドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)の去就に動きが出始めている。 先日に今シーズン限りでのドルトムント退団が発表されたフンメルス。一時はこのまま現役を引退する可能性も取り沙汰されたが、現状ではヨーロッパでの現役続行が濃厚とみられている。 チャンピオンズリーグ準優勝に貢献したシーズン後半戦のパフォーマンスを鑑みれば、ドイツ国内を中心にオファーに事欠かない状況。また、フンメルスの父親は「スペイン、イタリア、イングランドは興味深いが、チャンピオンズリーグは必須ではない」と、去就について言及している。 そういった中、スペイン『Mallorca Zeitung』は今シーズンのラ・リーガを15位でフィニッシュしたマジョルカがフンメルス獲得に向けて動いており、交渉を進めていると報じた。 ヨーロッパ屈指の人気リゾート地として知られるマジョルカ島に本拠地を置くクラブだが、監督や選手を含めフンメルスとの関連は薄く、クラブの資金力も潤沢とは言えず、かなり意外な選択肢となっている。 一方、そのマジョルカの報道以前ではローマが有力な新天地候補と報じられている。 今夏の移籍市場で元イングランド代表DFクリス・スモーリングにサウジアラビア移籍の可能性が報じられるローマは、仮に同選手が去った場合に同じく経験豊富なベテランDFの獲得を目指す構えだ。 ここ最近の報道ではフンメルスの代理人サイドがローマに売り込みをかけたことをきっかけに話し合いが行われており、ローマはスモーリングの去就と共に同選手のサラリー、代理人手数料を評価した上で交渉を進める考えだという。 なお、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』と『スカイ・スポルト』はマジョルカ行き有力との前述の報道を否定。マジョルカの関心自体は認めているが、現時点でフンメルスはローマとの交渉をより優先していると主張している。 2024.06.18 07:30 Tue
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代表通算85ゴールの主砲…守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか/ロメル・ルカク(ベルギー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> FWロメル・ルカク(ローマ) 1993年5月13日(31歳) 守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか。黄金世代の集大成となるはずだったカタール・ワールドカップでのグループステージ敗退を受け、世代交代の過渡期を迎える赤い悪魔。予選では6勝2分けの無敗での首位通過を決めたが、守護神クルトワの不参加に加え、ヴェルトンゲンやテアテら守備陣を中心に負傷者が出ており、今大会では厳しい戦いが想定される。 そういった中、司令塔デ・ブライネ、ドク、トロサール、カラスコらと共に攻撃を牽引する仕事が求められるのが、現役ではクリスティアーノ・ロナウド、メッシに次ぐ代表85ゴールを挙げている31歳のストライカー。 16歳のデビュー以降、代表とクラブレベルでゴールを量産してきたものの、ビッグマッチでの勝負弱さを指摘されるルカク。W杯では12戦5ゴール、ユーロ本大会では10戦6ゴールをマークしているが、その多くが格下相手のものだ。それだけに今大会ではチームの守備の不安、自身の勝負弱さを払しょくするエースの仕事を期待したい。中盤の構成力の低下や前線を中心に経験の少ない選手が増えている状況において、持ち味のポストワークやリーダーシップの部分でも周囲を活かしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月22日(土) 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 12.トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) 13.マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF 2.ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) 3.アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) 4.バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) 5.ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) 15.トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) 21.ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) 25.マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) MF 6.アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) 7.ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) 8.ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) 11.ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) 16.アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 17.チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) 18.オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) 23.アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 24.アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) FW 9.レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 10.ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) 14.ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) 19.ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 20.ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) 22.ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) 2024.06.17 19:30 Mon

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