J2最下位に沈む群馬が大槻毅監督と契約解除…後任はヘッドコーチの武藤覚氏に決定
2024.05.08 14:15 Wed
J2最下位の群馬が監督交代を発表
ザスパ群馬は8日、大槻毅監督(51)と双方合意のもとでの契約解除及び、武藤覚ヘッドコーチ(48)の新監督就任を発表した。
大槻監督は水戸ホーリーホックや大宮アルディージャ、ベガルタ仙台でコーチを務めた後、浦和レッズでユースやトップチームのコーチ、監督を歴任。2022年から群馬の指揮官に就任すると、1年目は残留争いに巻き込まれるも2年目の昨シーズンは11位と中位フィニッシュを果たしていた。
しかし、今シーズンは開幕から調子が上がらず、明治安田J2リーグ14試合でわずか1勝。現在はリーグ5連敗で最下位に沈んでおり、先週末の第14節清水エスパルス戦で0-3の完敗を喫したことから、クラブは決断を下す形となった。
後任としてチームを託されることになった武藤監督は、これまで横浜F・マリノスやジェフユナイテッド千葉、アビスパ福岡、FC今治、中国の杭州緑城足球倶楽部、アンダー世代の日本代表などでコーチを歴任。日本代表のテクニカルスタッフとして南アフリカ・ワールドカップに参加した経歴も持っており、2022年からはヘッドコーチとして群馬に加入していた。
大槻前監督と武藤新監督は、それぞれクラブを通じてコメントしている。
「ザスパ群馬に関わる皆様シーズン途中でチームを離れることとなりました。2年4ヶ月、大変お世話になりました。勝ち点を積み上げられない現状に対して責任を感じています」
「クラブを支えていただいているパートナー企業の皆様、試合運営でいつもサポートしていただいているボランティアスタッフの皆様、Jリーグの中でも本当に素晴らしいスタジアムのピッチを用意していただいているスタッフの皆様、トレーニング環境を提供していただいている関係者の皆様、そして、いつも良い準備をしてくれた選手、チームスタッフ、クラブスタッフの皆様、そのほかにもたくさんの方々に支えられて、仕事をさせていただいたことに感謝いたします」
「特に毎試合、サポートしていただき、いつもホームの試合でスタジアム入りする際に素晴らしい光景を作っていただいたサポーターの皆様には心より感謝いたします。私はあの光景にいつも勇気をいただきました。チームからは離れますが、ザスパ群馬の成長、成功を心から願っています。大槻毅」
◆武藤覚監督
「いつも応援ありがとうございます。大槻監督をサポートする立場として責任を感じています。現状を変えるために、選手・スタッフと共に、チーム一丸となって、全力で戦い抜く姿勢をお見せできるように頑張ります」
「選手たちを信じて、1試合1試合勝利を目指して戦い、勝ち点を積み上げていくことができるようにベストを尽くします。ファン・サポーターの皆様をはじめ、クラブを支えていただいている皆様、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
また、今回の監督交代についてクラブは声明を発表。苦渋の決断だったことを強調しつつ、新指揮官の下での巻き返しを期待している。
「今シーズンは日頃より応援して下さる皆さまにご心配をお掛けし、大変申し訳ございません。今シーズン第14節終了時点で1勝3分10敗となかなか勝ちきることが出来ず、5/6(月)の清水戦後に大槻監督との対話を経て苦渋の決断ではありましたが、今回の決定に至りました」
「昨シーズン、22チーム制となったJ2リーグで過去最高成績となる11位、2020シーズンより4シーズン掲げ続けた『勝点50以上』という目標を達成することが出来たのは紛れもなく大槻監督の手腕によるものであり、改めて大槻監督によるおよそ2年半の多大なるクラブへの尽力に深く感謝申し上げます」
「現在チームは20チーム中20位とリーグ最下位に沈んでおり、このタイミングでの監督交代という判断をいたしました。指揮を執って頂く武藤ヘッドコーチは2022シーズンからチームを見てきており、スムーズにアジャストしていける点において現状で適任と判断し、今回監督就任の打診をさせて頂きました」
「今シーズンは3チームがJ3への降格ということを考慮すると『J2残留』を現実的な目標として捉え、下方修正して戦っていくことといたします。残るリーグ戦24試合では新体制にて泥臭くとも勝ち点を積み上げ、一つ一つ順位を上げていけるよう努めて参ります」
「ファン・サポーターの皆さまはもちろん、パートナー企業の皆さま、ホームタウンの皆さま、様々な形でサポートを頂いている皆さまと共に一つでも多く勝利を重ねていけるよう一丸となって戦って参りますので、引き続き力強い後押しのほど、何卒よろしくお願いいたします」
大槻監督は水戸ホーリーホックや大宮アルディージャ、ベガルタ仙台でコーチを務めた後、浦和レッズでユースやトップチームのコーチ、監督を歴任。2022年から群馬の指揮官に就任すると、1年目は残留争いに巻き込まれるも2年目の昨シーズンは11位と中位フィニッシュを果たしていた。
しかし、今シーズンは開幕から調子が上がらず、明治安田J2リーグ14試合でわずか1勝。現在はリーグ5連敗で最下位に沈んでおり、先週末の第14節清水エスパルス戦で0-3の完敗を喫したことから、クラブは決断を下す形となった。
大槻前監督と武藤新監督は、それぞれクラブを通じてコメントしている。
◆大槻毅監督
「ザスパ群馬に関わる皆様シーズン途中でチームを離れることとなりました。2年4ヶ月、大変お世話になりました。勝ち点を積み上げられない現状に対して責任を感じています」
「クラブを支えていただいているパートナー企業の皆様、試合運営でいつもサポートしていただいているボランティアスタッフの皆様、Jリーグの中でも本当に素晴らしいスタジアムのピッチを用意していただいているスタッフの皆様、トレーニング環境を提供していただいている関係者の皆様、そして、いつも良い準備をしてくれた選手、チームスタッフ、クラブスタッフの皆様、そのほかにもたくさんの方々に支えられて、仕事をさせていただいたことに感謝いたします」
「特に毎試合、サポートしていただき、いつもホームの試合でスタジアム入りする際に素晴らしい光景を作っていただいたサポーターの皆様には心より感謝いたします。私はあの光景にいつも勇気をいただきました。チームからは離れますが、ザスパ群馬の成長、成功を心から願っています。大槻毅」
◆武藤覚監督
「いつも応援ありがとうございます。大槻監督をサポートする立場として責任を感じています。現状を変えるために、選手・スタッフと共に、チーム一丸となって、全力で戦い抜く姿勢をお見せできるように頑張ります」
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また、今回の監督交代についてクラブは声明を発表。苦渋の決断だったことを強調しつつ、新指揮官の下での巻き返しを期待している。
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