東京Vが明治大MF熊取谷一星の来季加入内定を発表…城福監督と江尻強化部長も即時フィット期待の多才なアタッカー
2024.05.01 15:30 Wed
東京ヴェルディは1日、明治大学のMF熊取谷一星(21)の2025シーズン加入内定を発表した。
同じ明治大から加入し東京Vで活躍するMF稲見哲行は、その後輩について「ユーティリティでドリブルで運べ、前につけるパスもできる」と攻撃面の特徴を語る。さらに、「体力がありピッチをずっと走っているイメージ」、「明治で全員が求められる守備の強度を兼ね備えている」と、現在のチームにフィットするタレントであるとの見立てだ。
また、江尻篤彦強化部長は1日にクラブハウスで行われた囲み取材で、獲得の経緯を説明。
当然のことながら他クラブとの競合はあったものの、「去年の(J1昇格)プレーオフも見に来て、味スタにも足を運んでくれたというところで、彼の中にも(東京Vに加入する)イメージは強くなっていたと思います」と、熊取谷自身がチームスタイルやクラブのプロジェクトに魅力を感じてくれたと語っている。
「サイドでサイズはないけれども、キレのあるプレーできる選手だと思っている」と、将来的にはスタッド・ランスでプレーする日本代表MF伊東純也のような選手になることを期待している。
一方、同日行われた会見で城福浩監督は、「狭いエリアでボールを受けることを嫌がらない。それでいてハードワークを厭わないという意味で、我々の求めるものにすごくマッチしたものを持っている」と、江尻強化部長と同様に新戦力への期待を語った。
来シーズンから東京Vでプロキャリアをスタートすることになった熊取谷は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「2025シーズンから東京ヴェルディに加入することになりました、明治大学の熊取谷一星です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを東京ヴェルディという伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」
「これまで支えてくれた家族をはじめ、自分に携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちをプレーで表現していきたいと思います。そして、東京ヴェルディの勝利の為に全てを懸けて戦い、多くの方に勇気や喜びを届けられるよう日々精進していきます。応援よろしくお願いいたします」
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静岡県出身の熊取谷は、浜松開誠館高校から明治大学に進学。大学サッカー界屈指の名門で1年次から出番を掴むと、U-19日本代表やU-20日本代表にも招集。昨年は全日本大学サッカー選手権制覇に貢献した。166cmの小兵アタッカーは左サイドハーフやトップ下、インサイドハーフを主戦場に、スピードを生かしたドリブル、豊富な運動量、攻撃センスを売りとする多才なアタッカーだ。また、江尻篤彦強化部長は1日にクラブハウスで行われた囲み取材で、獲得の経緯を説明。
以前からリストアップし沖縄キャンプでも練習参加に招待し、「我々が必要なポジションと特性を持った選手で、攻守においてレベルの高いプレーができる」と、そのタレント性を評価。さらに、自身の伝手を使い、高校や大学の指導者から人間性をつぶさに確認し、「本当にひとつにぶれずにやれる」、「僕が必要としているチーム作りの中でピタッと嵌るかな」とメンタル面を含め重要な戦力になるとの考えから獲得オファーを掲示したという。
当然のことながら他クラブとの競合はあったものの、「去年の(J1昇格)プレーオフも見に来て、味スタにも足を運んでくれたというところで、彼の中にも(東京Vに加入する)イメージは強くなっていたと思います」と、熊取谷自身がチームスタイルやクラブのプロジェクトに魅力を感じてくれたと語っている。
「サイドでサイズはないけれども、キレのあるプレーできる選手だと思っている」と、将来的にはスタッド・ランスでプレーする日本代表MF伊東純也のような選手になることを期待している。
一方、同日行われた会見で城福浩監督は、「狭いエリアでボールを受けることを嫌がらない。それでいてハードワークを厭わないという意味で、我々の求めるものにすごくマッチしたものを持っている」と、江尻強化部長と同様に新戦力への期待を語った。
来シーズンから東京Vでプロキャリアをスタートすることになった熊取谷は、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
「2025シーズンから東京ヴェルディに加入することになりました、明治大学の熊取谷一星です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを東京ヴェルディという伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」
「これまで支えてくれた家族をはじめ、自分に携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちをプレーで表現していきたいと思います。そして、東京ヴェルディの勝利の為に全てを懸けて戦い、多くの方に勇気や喜びを届けられるよう日々精進していきます。応援よろしくお願いいたします」
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「今までのチームでは21番をつけていましたが、長沢選手がつけているので、空いている31番にしました」 ◆DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 「ジュビロ磐田から加入しました鈴木海音です。この移籍は自分にとって大きな決断をしたと思っているので、その覚悟をピッチ上で示せたらなと思います。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「僕はジュビロ磐田に長く在籍していた山田大記選手だったり、松原(后)選手に少し相談はしましたけど、決めたのは自分自身で。あとは家族だったり、友人に少し話しましたけど、最後は自分の意思で決めました」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「小・中学生の頃からジュビロ磐田というクラブでプレーしてきて、そこでずっと長くやってきましたが、去年ひとつ自分の目標にしていたパリ・オリンピックに出場して、去年も1年間いろいろな経験をして、やっぱり自分自身もっともっと成長するために、自分の目標である海外で活躍することばかりだとか、代表を目指す上で自分は今、東京ヴェルディに来て新たな環境で、自分自身もっと成長しなければいけないなと思って決断しました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「僕自身ハイラインでボールを前から奪いに行くというイメージがあって、そのなかで自分自身インターセプトだったり、前に出て行ってボールを奪いに行くことが自分の武器でもあると思っているので、そういったプレーを多く出せたらいいなと思っています。あとはゴール前でのシュートブロックであったり、シンプルな競り合いでもっともっと勝てるように、ここで成長していきたいなと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「自分はまだまだ成長できるということと、どんどん海外に行ってほしいという言葉をいただいて、僕自身ももっと成長しなければいけないと思いますし、海外に行きたいという気持ちもあったので、そういう言葉で決めました」 ――背番号に対する想いは? 「僕は去年の磐田で15番をつけさせていただいて、以前に磐田で15番をつけていたのは伊藤洋輝選手で、僕は伊藤選手を小・中学生の頃から見ていて、すごく憧れているというか目標にしている存在なので、自分もああいう選手になりたいと思っていたので、去年15番をつけさせていただいて、今年も15番をつけたいなと思っていました」 ◆DF内田陽介(明治大学) 「明治大学から加入しました内田陽介です。自分の武器を生かして、東京ヴェルディの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「自分は親に相談しましたが、『自分が決めた道なら何でもいいよ』ということで、自分の決断で東京ヴェルディに加入しました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「自分の特徴である運動量・球際のところと、対人というところを生かしていけるかなというふうに感じています。その武器を伸ばしつつ、自分の短所をヴェルディで改善していきたいです」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「江尻さんからヴェルディに染まることなく、大学でやってきたことを出してほしいというふうに言われたので、大学生活でやってきたことを東京ヴェルディでも前面に出していきたいです」 ――背番号に対する想いは? 「自分で選んだわけではなくて、電話で26番でいいかを聞かれたので決めました」 ◆MF平川怜(ジュビロ磐田) 「ジュビロ磐田から加入しました平川怜です。シーズンを通して結果を残せるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「相談とかせずに自分で決めましたが、覚悟を持って戦えるのがこのクラブだと思って決めました」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「年の近い選手だったりが躍動する姿を見て、このチームだったら自分も活躍できるのではないかなというふうに思ったのと、あとは自分自身サッカー人生振り返って、もう一度本気で、覚悟を持ってプレーできるのはこのチームだと思いました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「自分は中盤のところで、周りの選手と上手くコミュニケーションが作れると思いましたし、自分の良さを発揮できると思いました。ここから攻守にもっともっと躍動感のあるようなプレーをできるようになっていきたいと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「昨シーズン、あまり結果を残せなかったので、熊本のような、そのときのような輝きを取り戻してほしいというふうに言われて、それがこのチームだったらできるというふうに言われたので、その言葉を覚えています」 ――背番号に対する想いは? 「初めてつける番号なので、この16番がいい番号になるように頑張りたいと思います」 ◆MF福田湧矢(ガンバ大阪) 「ガンバ大阪から加入しました福田湧矢です。自分のサッカー人生の全てを懸けてヴェルディのために戦います。よろしくお願いします」 ――ヴェルディ加入の決め手は? 「プレースタイル的にもめちゃくちゃ合うなと思ったので決めました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「持ち味は運動量だったり、ドリブルだったり、守備の対人の一対一だったりというのを、たくさん出せればいいなと思います。課題として伸ばしていきたいところは、人間性をもっと伸ばしていきたいと思います。(笑)」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「たくさんのいろんな熱い言葉をいただいて決めました。(笑)」 ――背番号に対する想いは? 「僕は14番が大好きなので14番にしました」 ◆MF川村楽人(東京ヴェルディユース) 「ヴェルディユースから加入しました川村楽人です。支えてもらう人への感謝を忘れずに日々を大切に頑張りたいと思います」 ――加入に際して相談した人は? 「自分は家族だったり、いろんな人に話を聞いて、ヴェルディに昇格したいとここに来てからずっと思っていました。最後に決めたのは自分ですけど、本当にこの決断は間違っていなかったと思います」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「攻撃にストロングがあると思っていて、サイドでの一対一だったり、右足のシュートだったり、左足のシュートは自分の武器だと思っているので、これからさらにレベルアップして、試合を勝たせられる選手になれればいいと思います。ヴェルディはハードワークできるチームだと思うので、自分はそのハードワークっていうところを身に着けていきたいと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「常に上に行くことを考えろというふうには言ってもらえたので、自分がレベルアップしてクラブを象徴できるような選手になればいいなという覚悟を持って昇格しました」 ――背番号に対する想いは? 「僕は(30番)に決まっていました。(笑) でも何番でもいいプレーできると思います」 ◆MF新井悠太(東洋大学) 「東洋大学から加入します新井悠太です。東京ヴェルディの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ――加入に際して相談した人は? 「自分は父親に一番相談しました。この決断をしたのは、自分の性格上、迷うことがとても苦手なので、迷うぐらいなら前に突き進むという考えで決断に至りました」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「ストロングは攻守における推進力。これからはもっと強度を出して、且つ結果を残せればと思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「城福さんがおっしゃっていましたが、一試合一試合を一緒に繋ぐ。全選手が目標に向かって全部出し切って繋ぐ。そういったコンセプトに惹かれて、東京ヴェルディを選びました」 ――背番号に対する想いは? 「個人的に4番が好きなので、引き続き40という番号にしました」 ◆FW熊取谷一星(明治大学) 「明治大学から加入しました熊取谷一星です。日々全力を尽しヴェルディの勝利に貢献したいと思います。よろしくお願いします」 ――ヴェルディで発揮したい持ち味と成長させたいところは? 「持ち味はハードワークするところと、どこにでも顔を出して、最後はゴール前でアシストだったり、ゴールという仕事をすることだと思っています。そして、さらに伸ばしたいところはハードワークとか、ベースの部分をさらに追求していくというところと、ゴール前の質を上げていきたいなというふうに思います」 ――城福監督や江尻強化部長からの印象的な言葉 「江尻さんから明治でやってきたことをそのまま発揮してくれというふうに言われました。それをベースにさらに進化させていきたいなというふうに思います」 ――背番号に対する想いは? 「自分も内田と同じような感じですけど、この背番号(25番)の価値を高めていきたいなというふうに思います」 <span class="paragraph-title">【写真】東京V加入の新戦力8名</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">湘南から加入の馬渡(右)、G大阪から加入の福田<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">磐田から加入の鈴木(左)、平川(右)<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">明治大から加入の熊取谷(左)、内田(右)<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">特別指定ですでに2季プレーの新井悠太<hr></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20250107_2_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">ユースから昇格の川村楽人<hr></div> 2025.01.07 20:07 Tue3
「ピッチの中で一番存在感あるぐらいの選手にならないといけない」磐田から覚悟を持って移籍の東京V・鈴木海音の決意
J2降格となったジュビロ磐田から強い覚悟を持って東京ヴェルディへ加入したDF鈴木海音が、新シーズンへの決意を語った。 浜松出身で磐田の下部組織で育った鈴木は、2021年にトップチームへ昇格。その後、栃木SCへの武者修行を経て2023年から復帰すると、同シーズンにディフェンスラインの準主力としてJ1昇格に貢献した。 昨シーズンはパリ・オリンピック出場とともに自身初のJ1の舞台に挑戦したなか、明治安田J1リーグ24試合に出場した。しかし、個人・チームともに厳しい戦いを強いられたなか、磐田は1年でのJ2降格に。 そんななか、鈴木は生まれ育ったクラブへの愛情、降格させた責任を強く感じながら、悩み抜いた末、同じ昇格組で昨季6位と躍進を示した東京Vへの完全移籍を決断した。 移籍時のリリースでもアカデミー時代から在籍した磐田への想いに触れてきた22歳は、新天地での新たな挑戦の日々がスタートしたなか、改めてその強い覚悟を語った。 「栃木のときは期限付き移籍でしたけど、今回は初めて完全移籍という部分で、今までずっとジュビロ磐田というクラブでプレーさせてもらって、すごく応援されているというふうに感じていましたし、その期待になかなか応えることができず。去年はオリンピック出場といった目標は達成できましたけど、出場しただけでそこまで結果は残せなかった。ジュビロもJ2降格ということで、チームとして本当に不甲斐ない結果になってしまい、個人としても全然満足がいくパフォーマンスも結果も見せられなかったです」 「すごく悔しい気持ちもありましたし、正直すごく悩みましたが、自分が今必要なことは個人のレベルをもっと上げることだと感じましたし、一度慣れ親しんだ地を離れて、自分自身大きく成長するためには、一度何もないところで、自分のことが知られていない場所でゼロから活躍し、そこから海外に挑戦していきたいという思いがありました。その覚悟を毎日の練習もそうですし、ピッチで示せたらいいなと考えています」 磐田時代は常にチーム内で年少のグループに属していたが、昨季に続いて平均年齢24歳前後のJ1最年少スカッドでは中堅と言っていい立場に変わった。 世代別代表でともにプレーしたFW染野唯月、FW木村勇大に、同じ浜松出身で明治大学から新加入となるFW熊取谷一星は小学校時代から知る旧知の仲で、「移籍したわりには顔なじみがたくさんいる」とホッとした部分もあるという。だが、いくつかの選択肢があったなかで東京Vを新天地に選んだ背景には、より責任感とリーダーシップを発揮していく必要性を感じた部分があった。 「これだけ同い年だったり、年齢が近い選手がこんなにいるというのは自分自身初めての経験で、今まではずっと自分が一番年下の選手で、後輩というのもあまりいなかったです。ここでは後輩もたくさんいますし、そういう選手に負けていられないですし、年齢に関係なく全員がリーダーだと思っていますし、自分自身もその一人だと考えています」 「これまではジュビロで活躍して海外に挑戦したいという考えが強くありましたし、ジュビロ磐田でリーダーの一人となって、そこから海外、A代表を目指すというのが自分の理想でしたが、自分自身の力不足でそれを叶えることができなかった」 「だからこそ本当に強い覚悟を持ってここに来ました。リーダーというだけでなく、ピッチの中で一番存在感あるぐらいの選手にならないといけないと思いますし、後ろから声を張り上げて体を張る。それに守れる選手というのは当たり前のことで、攻撃の起点にもなれるような選手になりたいなと思います」 「力不足」と自身が認めたように、昨季の磐田ではパリ五輪から復帰後の終盤戦はポジション争いで苦戦を強いられており、よりハイレベルとなる東京Vでのポジション争いは一筋縄ではいかない。 3バックの全ポジションでプレー可能な上、ハイラインでのアグレッシブな守備のアプローチやロングボールは使いながらも、後方からの組み立ても重視する攻撃スタイルは、鈴木のストロングポイントをより活かしやすい。 「自分の特長も出せる」とプレースタイルの合致を移籍の理由として認めたが、同時に海外移籍、A代表でのプレーを目指す上で自覚する課題改善のために、一切の妥協を許さない城福浩監督の下、自身と同じく海外挑戦を視野に向上心の高い若手選手が集まるクラブでのプレーが成長を加速させる触媒になるとの考えも抱いている。 「空中戦やクロス対応、シンプルな競り合いの部分は強度的に物足りない部分があるので、そこがこのクラブで一番成長したい部分」 「今までの意識ではやっぱりJ1でなかなか思うような結果を残せなかったので、その意識では全然ダメだと感じています。判断のスピードだったり、寄せるところも1段も2段も上げていく必要があります。まずはここで結果を残すために、そういった部分を意識してやっていきたい」 「開幕戦のピッチに立つために自分自身どこでもできる準備をするつもりですし、やるだけではなく自分自身の特長を最大限に出して、チームの勝利に貢献できるようなプレーを見せたい。若いチームですごく上を目指している選手が多いので、そういった部分を自分を含め全員で引き上げていきたいです」 2025.01.10 21:30 Fri4
さらなる躍進目指す東京Vに来季何をもたらすか…明大から加入内定の熊取谷一星&内田陽介が意気込み
16年ぶりのJ1の舞台で躍進を見せた東京ヴェルディに頼もしい2人の新戦力が加わる。 明治大学は4日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を実施。関東大学サッカーリーグ戦1部で2年連続得点王&アシスト王に輝いた主将のFW中村草太(サンフレッチェ広島)とともにJ1クラブ加入が内定している6名が意気込みを語った。 そのなかで東京Vに加入するのは、中村とともに強力な攻撃陣を牽引してきたMF熊取谷一星、左右のサイドバックを主戦場に攻守両面で安定感抜群のプレーで貢献してきたDF内田陽介の2選手。 今年度は第98回関東大学サッカーリーグ戦1部で2年ぶり8度目の優勝とともに史上初の無敗優勝に貢献した、攻撃と守備の要の一人は、内定会見後に来シーズンに向けた意気込みを語った。 大学サッカー界屈指の名将として知られる栗田大輔監督が中学時代から関心を示し、ラブコールを送っていた熊取谷は、浜松開誠館高校から明治大に進学。最大の特長であるドリブル、個での打開力は大学サッカーにおいてもすんなりと通用した一方、指揮官が「自分のプレーをやることがいいプレーだというスケールの小ささがあった」と指摘した課題もあった。 それでも、「ドリブルは手段というか、ゴールを奪うための手段というふうな考え方に変わったことで、プレーの幅が大きく広がった」との意識改革をきっかけに、最も得意とするカットインに固執するスタイルからボールのオン・オフの改善でより多彩なアタッカーにレベルアップ。 指揮官も「去年のインカレ直前ぐらいからちょっとスケール感が出てきて、自分のためというよりもチームにおける自分の役割、チームのためにとか、最善の最良のプレーは何なんだというところのプレーの選択がものすごく広がり、それと同時に自信と力強さがみなぎってきた。体は小柄ですが、スピードと逆を取る動き、スペースを見つけてくる動き、それに合わせて得点に絡んでくるプレー。これは本当に人を魅了できるプレーヤーなんだろうなと思います」と評価したように、大学サッカー界屈指のアタッカーに成長。その後、今年5月に東京Vへの加入内定が発表された。 一方の内田は青森山田高校時代に全国高校選手権準優勝に貢献し、明治大に進学。「上下動、運動量が多く、守備の部分では絶対に対人で負けない」と、長友佑都(FC東京)、室屋成(ハノーファー)、森下龍矢(レギア・ワルシャワ)ら世界で活躍するサイドバックを輩出してきた“明治のサイドバック”を体現するスタイルの持ち主で、指揮官も「サイドバックの職人のような選手」と評する総合力の高さに、青森山田時代からの代名詞であるロングスローも武器とする。熊取谷同様に複数の選択肢があったなか、今年7月に東京Vへの加入内定が発表されている。 同大OBである江尻篤彦強化部長の就任以降、数名の選手が加入しているルートもあり、同世代の若手の活躍も印象的だが、城福浩監督の下で“リカバリーパワー”、“靴一足分の寄せ”などをキーワードにハイインテンシティの痛快なスタイルで、昨シーズンのJ1昇格、今シーズンここまでの6位躍進を成し遂げた緑の名門に対して、両選手は『球際・切り替え・運動量』の3原則をテーマに掲げる明治との共通点を加入決断の理由に挙げている。 「自分のプレーの特徴とヴェルディがやるサッカー、目指すサッカーが合っているというふうに感じたのと、もうひとつは練習の雰囲気のところで、やっぱり1人1人が誰も手を抜かないとか、1本にこだわったり、すごく細部にこだわるところとか、全力でやるところ。今まで自分が積み上げてきたことはそういうものだったので、やっぱりプロの舞台に行っても変えたくないものだったので、すごくヴェルディに惹かれて決めました(熊取谷)」 「走る、戦う、体を張るというベースの部分で、本当に明治と似ているなというふうに感じたのと、自分の特徴でもある攻撃参加の部分だったり、運動量と球際というところで本当にフィットしているなと感じました(内田)」 そういったスタイルの部分での共通点を感じる2選手だが、江尻強化部長を含めてクラブからは「ヴェルディに染まることなく明治でやってきたことをそのまま出してほしい」と、現チームにはないメンタリティや姿勢をもたらすことを期待されているという。 その点について内田が「明治でやってきたこと、そういうところを強みにするというか、なくさないようにして、そのなかでも自分の特徴であったり、プロで吸収したことというのを出していきたい」と語れば、熊取谷も「明治からプロの舞台行くというのは責任があると思いますし、その責任を背負ってそれを力に変えてプレーすることが大事だと思っています」と、明治で培ってきたものをプロの舞台でも活かしたい考えだ。 共に今季すでに特別指定で登録されていたなか、熊取谷は5月末に行われたレアル・ソシエダ戦でプレー。シャドーを主戦場にボランチ、左のウイングバックでもプレー可能なユーティリティ性を含め、ある程度東京Vでのプレーイメージは掴めている印象だ。 また、現在は4バックのサイドバックでプレーする内田だが、後半戦は[3-4-2-1]をメインシステムとする東京Vではウイングバックでのプレーが想定されるが、その適応の部分で問題はないという。その上で自身のアピールポイントとともに今後の課題について語った。 「明治で今は4バックでやっていますが、たまに3バックもやっていて、自分もウイングバックをやっています。通用するというか、自分の特徴でもあるサイド攻撃だったり、運動量という部分ではヴェルディでもアピールしたいですし、発信力だったり、存在感というところはもっと伸ばしていかないと、プロでは全然通用しないと思っているので、そこは伸ばしていきたいと考えています」 なお、来季はJ1の舞台で対戦する中村に両選手について聞くと、「私生活のところでいくと、2人ともあまり表に出て何か人と話すというよりかは、わりと内にこもってというか、人見知りな部分がある」とコメント。DF袴田裕太郎、GK長沢祐弥、3学年上のMF稲見哲行と3人の先輩が在籍するものの、新天地に馴染む上での若干の不安を口に。 一方で「クマ(熊取谷)はテクニックがあって、本当にアイツがボールを持ったら、自分が動き出すというところは決めているので、アイツがいなかったら、たぶん今の明治は優勝できていないなと思う、そのぐらいの存在」、「内田は本当に上下動のところが素晴らしいのと、青森山田で鍛えたところもあると思いますが、明治で培った運動量、球際、切り替えというところは本当に秀でている」と、プレー面に関しては厚い信頼とともに、対戦時への警戒を語った。 今季は開幕前に降格候補とみなされながらも、その下馬評を覆す快進撃で6位に躍進し、来季もJ1で戦うことになった東京V。 両選手も「知っている選手も多い」と語るなど、よりレベルの高い環境でプロ生活をスタートできることを歓迎。だが、「自分の実力が試される(内田)」、「憧れの気持ちはありながらも、逆に憧れになれるようなプレーをしていきたい(熊取谷)」と同時に気を引き締めている。 最後に、16年ぶりのJ1復帰と今季の勇猛果敢な戦いぶりでホーム平均2万人超えと、盛り上がりを見せる東京Vでの戦いに向けて両選手は、ファン・サポーターの前でのプレーを心待ちにするとともに決意を語った。 「自分は(国立での)プレーオフも、J1の試合も見させていただきましたが、やっぱりたくさんのお客さんがいるなかで、プレーすることはすごく力になります。そのなかで来てくれる人全員に勝利を届けたいと思いますし、自分のプレーを見せたいなと思います(熊取谷)」 「本当に熱狂的で、チームとサポーターが一体感のある雰囲気で、選手としては、自分としても憧れの舞台でもあるので、そういう部分では本当にいい雰囲気。1試合でも多くの試合に出て、東京ヴェルディの勝利に貢献できるように、自分自身としても成長していきたいと思っています(内田)」 栗田監督も「ヴェルディの顔になるような選手になってほしい」、「サイドバックは明治の顔であり、素晴らしい選手が多いJリーグで存在感を示してほしい」と期待を懸ける大学屈指のタレント2人は、さらなる躍進を目指す来季の東京Vでどんな活躍を見せてくれるか…。 2024.12.05 07:45 Thu5
大学屈指FW中村草太ら6名全員がJ1の舞台へ! 明治大がJリーグ加入内定会見実施
明治大学は4日、Jリーグ加入内定選手合同記者会見を実施した。 今年度は第98回関東大学サッカーリーグ戦1部で2年ぶり8度目の優勝とともに史上初の無敗優勝を成し遂げた明治大。その中心を担った6名は、栗田大輔監督の同大学での指導者キャリアでも初となる、全員がJ1クラブへの加入が決定した。 今回の内定選手記者会見には主将の中村草太(サンフレッチェ広島)、副主将の常盤亨太(FC東京)、上林豪(セレッソ大阪)。熊取谷一星(東京ヴェルディ)、内田陽介(東京ヴェルディ)、永田倖大(京都サンガF.C.)が出席。 関東大学サッカーリーグ戦1部で2年連続得点王とアシスト王に輝いた大学屈指のストライカーである中村草太は、プロ1年目での「10ゴール10アシスト」を目標に。さらに、「大学でのプレーをそのままというか、それ以上にサンフレッチェ広島のピッチで体現したい」と意気込みを語った。 また、加入が決定した各クラブから各選手へのメッセージ動画も紹介され、広島と京都からはミヒャエル・スキッベ監督、曺貴裁監督、C大阪は森島寛晃社長、東京Vは江尻篤彦強化部長。そして、FC東京と京都ではいずれも明治大OBであるDF長友佑都、福田心之助からも後輩たちへのエールが届けられた。 長友は「来シーズンから厳しい競争やレベルも上がると思いますが、ともにFC東京のタイトルのために頑張っていきましょう!」と今春のプレシーズンキャンプでも一緒にプレーした常盤へのコメントとともに、同じプロの舞台に進む後輩6名に対しては「厳しい練習や苦しいこともたくさんあると思いますが、常に夢と目標を持って努力すれば、必ずかなうと僕は信じています。ともに夢に向かって頑張っていきましょう!」とエールを送った。。 来年1月からJリーグ入りする6選手だが、明治大サッカー部として最後の大舞台となる『第73回全日本大学サッカー選手権大会』でインカレ2連覇を目指す。 なお、今回Jリーグ加入が内定した各選手のコメントは以下の通り。 ◆FW 中村草太(サンフレッチェ広島) 「来季からサンフレッチェ広島に加入することが決まりましたけど、まずは自分の持てる力を全てサンフレッチェ広島に捧げたいなと思っています。その上で開幕スタメンを目標にするのではなく、開幕戦ゴールという目標を立てて、大学以上のインパクトをプロの世界で残していきたいなと思っています」 ――大学4年間で成長した部分 「プレーの面で、攻撃のところは個の力というか、そういうものが本当に成長できたなと感じていますが、自分として一番は、守備のところが一番成長できたなと思っています。1年生や2年生の最初の方は守備で苦労しましたし、正直高校生まではあまり守備をしてこなかったというか、攻撃に重きを置いていたので、本当にそこで一番苦労しましたし、ひとつの寄せる距離であったり、ポジショニングだったり、本当にいろいろありますが、そういったものが1年生の頃に比べたら、成長できた部分かなと。守備の部分が一番成長できたのかなと思っています」 ◆MF 常盤亨太(FC東京) 「来季からFC東京に加入しますけど、FC東京に自分自身強い思い入れがありますし、FC東京がまだ達成したことのないリーグ優勝というのを、自分が中学で入ったときからリーグ戦優勝に自分が貢献するということを決めていたので、来年は開幕からスタメンを取って絶対にFC東京がリーグ優勝し、そこに自分自身貢献するという強い思いをもって入団したいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「自分が一番成長できたと感じている部分は範囲が広くなったところです。動く範囲、見る範囲、パスの範囲もそうですが、とにかく運動量、球際、切り替えというところは自分の強みとして入学しましたが、出せる範囲が狭かったり、とにかくボックス・トゥ・ボックスというところを栗田監督から言っていただいているなかで、攻撃でも守備でも動き回る範囲が広がったと感じています。考え方の部分で自分はどうしても頭で考え込んでしまったり、自分自身のなかだけで解決しようとしてしまっていましたが、そこも栗田監督から指摘をいただいて、どういう状況になっても、ある意味で考えすぎないところだったり、人のいいところを盗むといった部分は成長できたところだと感じています」 ◆GK 上林豪(セレッソ大阪) 「来シーズンからセレッソ大阪に加入します。自分が小学校からユースまで8年間、お世話になったクラブに戻ることができて本当にうれしく思っています。セレッソは今年、クラブ創立30周年で優勝という目標を掲げていましたが、今年優勝することはできず。常盤も言っていましたが、セレッソ大阪もリーグ優勝を目指すクラブです。自分が来シーズン加入して、セレッソをリーグ優勝に導きたいですし、自分が全試合に出てセレッソを優勝させるという強い目標をもって来シーズンからやっていきたいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「4年間で安定感が増したなと思っています。下級生の頃は栗田監督からハイボールの飛び出しの判断であったり、背後に対する飛び出しの判断というところで、課題があるというふうなことをおっしゃっていただいて、それは性格に起因するというような言葉をいただきました。そういったなかで、性格や人間的なところも含めて、自分を改めて見つめ直したときに、やっぱりムラがあるなというようなことを感じて、そういったところを直そうというようなところを日常から思っていました。その結果、プレー面ではハイボールやクロスに対する判断であったり、そういった飛び出しの判断も含めて、自分としても飛躍的に成長したなというふうに思っています。それがメンタルの安定性にも繋がって、キックであったり、そういった全てのプレーの安定感の向上に繋がったというふうに思いますし、一番は安定感のところが増したと思っています」 ◆MF 熊取谷一星(東京ヴェルディ) 「東京ヴェルディでの目標は、まずは試合に出ること。そして、チームの勝利に貢献すること。日々の練習で、今まで明治で積み上げてきたことをぶらさずにやり続けることを目標としたいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「総合的にすごく成長できたと思いますが、そのなかで、球際、切り替え、運動量の3原則の部分のベースは、ものすごく成長したと思います。そして、自分はアタッカーの選手なので、今までの高校時代までは、ドリブルが特徴でしたが、やっぱり大学4年間で、ドリブルは手段というか、ゴールを奪うための手段というふうな考え方に変わったことで、またプレーの幅が大きく広がったなというふうに感じています」 ◆DF 内田陽介(東京ヴェルディ) 「今後の目標は、開幕スタメンはもちろん狙っていますし、1試合でも多くの試合に出て、東京ヴェルディの勝利に貢献できるように、自分自身としても成長していきたいと思っています。明治のサイドバックとしても結果を残して、これまで支えてくださった方々に恩返しができるように、自分自身成長していきたいと感じています」 ――大学4年間で成長した部分 「運動量、球際、切り替えという3原則の部分は、日々の練習のなかで常に意識していたことなので、そういうところの強度というところでは、高校のときと比べて成長したなというふうに感じています」 ◆DF 永田倖大(京都サンガF.C.) 「来季から京都サンガに加入しますが、自分の武器である対人能力、そしてヘディングは絶対に誰にも譲らず、1年目からレギュラーで試合に出られるように、日々実直に頑張っていきたいと思います」 ――大学4年間で成長した部分 「守備のところが、よりアラートになったかなと思います。やっぱり前に出過ぎて、自分の背後を取られるだったり、スライドが遅かったり、押し出しが遅かったり、そういうところがありましたが、明治で日常を追求していくなかで、よりそこが洗練されていって、守備のところが自分の絶対的な武器になったかなと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】明治大のJ内定者会見…OB長友佑都もビデオメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/20241204_1_tw12.jpg" style="max-width:100%; 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J1の4〜8月開催分の日程が決定! 岡山の試合は「JFE晴れの国スタジアム」で開催、ACLやクラブW杯でイレギュラーな日程も
Jリーグは22日、2025シーズンの明治安田J1リーグの4月から8月開催分となる第8節〜第28節までの開催日やキックオフ時間などを発表した。 新シーズンの全対戦カードは12月13日に発表されている中、12月27日に先行して2月、3月開催試合のスケジュールが発表されていた。 第8節以降はカード以外の情報が決定していなかったが、今回は第28節までは開催日やキックオフ時間、スタジアムなどが決定。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)やACL2、クラブ・ワールドカップに参加する影響で、一部がイレギュラーな日程となっている。 また、スタジアムが未定となっていたJ1初昇格のファジアーノ岡山に関しては、「JFE晴れの国スタジアム」での開催が決定。これは、「シティライトスタジアム」がネーミングライツにより名称変更となり、スタジアム自体はこれまでの本拠地と変わらない。 <span class="paragraph-title">【明治安田J1リーグ日程】</span> <h3>◆第1節</h3> ▽2月14日(金) 《19:00》 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪 [パナソニック スタジアム 吹田] ▽2月15日(土) 《14:00》 横浜F・マリノス vs アルビレックス新潟 [日産スタジアム] 横浜FC vs FC東京 [ニッパツ三ツ沢球技場] ヴィッセル神戸 vs 浦和レッズ [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs 京都サンガF.C. [JFE晴れの国スタジアム] アビスパ福岡 vs 柏レイソル [ベスト電器スタジアム] 《15:00》 川崎フロンターレ vs 名古屋グランパス [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 湘南ベルマーレ vs 鹿島アントラーズ [レモンガススタジアム平塚] ▽2月16日(日) 《14:00》 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス [国立競技場] FC町田ゼルビア vs サンフレッチェ広島 [町田GIONスタジアム] <h3>◆第2節</h3> ▽2月22日(土) 《14:00》 柏レイソル vs 川崎フロンターレ [三協フロンテア柏スタジアム] 横浜FC vs ファジアーノ岡山 [ニッパツ三ツ沢球技場] 清水エスパルス vs アルビレックス新潟 [IAIスタジアム日本平] 名古屋グランパス vs ヴィッセル神戸 [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs 浦和レッズ [サンガスタジアム by KYOCERA] 《15:00》 鹿島アントラーズ vs 東京ヴェルディ [県立カシマサッカースタジアム] FC東京 vs FC町田ゼルビア [味の素スタジアム] ガンバ大阪 vs アビスパ福岡 [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs 湘南ベルマーレ [ヨドコウ桜スタジアム] ▽2月23日(日・祝) 《14:00》 サンフレッチェ広島 vs 横浜F・マリノス [エディオンピースウイング広島] <h3>◆第3節</h3> ▽2月26日(水) 《19:00》 鹿島アントラーズ vs アルビレックス新潟 [県立カシマサッカースタジアム] 柏レイソル vs セレッソ大阪 [三協フロンテア柏スタジアム] FC東京 vs 名古屋グランパス [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs 東京ヴェルディ [町田GIONスタジアム] 横浜F・マリノス vs 横浜FC [日産スタジアム] 湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ [レモンガススタジアム平塚] 清水エスパルス vs サンフレッチェ広島 [IAIスタジアム日本平] ヴィッセル神戸 vs 京都サンガF.C. [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs ガンバ大阪 [JFE晴れの国スタジアム] アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第4節</h3> ▽3月1日(土) 《13:00》 横浜F・マリノス vs 湘南ベルマーレ [日産スタジアム] 《14:00》 鹿島アントラーズ vs FC東京 [県立カシマサッカースタジアム] 《15:00》 川崎フロンターレ vs 京都サンガF.C. [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] ヴィッセル神戸 vs アビスパ福岡 [ノエビアスタジアム神戸] ▽3月2日(日) 《14:00》 東京ヴェルディ vs ガンバ大阪 [味の素スタジアム] アルビレックス新潟 vs セレッソ大阪 [デンカビッグスワンスタジアム] 名古屋グランパス vs FC町田ゼルビア [豊田スタジアム] ファジアーノ岡山 vs 清水エスパルス [JFE晴れの国スタジアム] 《14:30》 サンフレッチェ広島 vs 横浜FC [エディオンピースウイング広島] 《15:00》 浦和レッズ vs 柏レイソル [埼玉スタジアム2002] <h3>◆第5節</h3> ▽3月8日(土) 《14:00》 浦和レッズ vs ファジアーノ岡山 [埼玉スタジアム2002] 《14:05》 アルビレックス新潟 vs 東京ヴェルディ [デンカビッグスワンスタジアム] 《15:00》 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス [パナソニック スタジアム 吹田] 《16:00》 柏レイソル vs 鹿島アントラーズ [三協フロンテア柏スタジアム] FC東京 vs 湘南ベルマーレ [味の素スタジアム] 横浜FC vs FC町田ゼルビア [ニッパツ三ツ沢球技場] セレッソ大阪 vs 名古屋グランパス [ヨドコウ桜スタジアム] ▽3月9日(日) 《14:00》 京都サンガF.C. vs アビスパ福岡 [サンガスタジアム by KYOCERA] ▽4月9日(水) 《19:00》 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス ※1 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] ▽7月2日(水) 《19:00》 ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島 ※2 [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆第6節</h3> ▽3月15日(土) 《14:00》 東京ヴェルディ vs 名古屋グランパス [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs アルビレックス新潟 [町田GIONスタジアム] 横浜FC vs セレッソ大阪 [ニッパツ三ツ沢球技場] アビスパ福岡 vs FC東京 [ベスト電器スタジアム] ▽3月16日(日) 《13:00》 清水エスパルス vs 京都サンガF.C. [IAIスタジアム日本平] 《14:00》 鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ [県立カシマサッカースタジアム] 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪 [日産スタジアム] ファジアーノ岡山 vs 川崎フロンターレ [JFE晴れの国スタジアム] サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル [エディオンピースウイング広島] 《15:00》 湘南ベルマーレ vs ヴィッセル神戸 [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆第7節</h3> ▽3月28日(金) 《19:00》 セレッソ大阪 vs 浦和レッズ [ヨドコウ桜スタジアム] ▽3月29日(土) 《12:55》 ファジアーノ岡山 vs 横浜F・マリノス [JFE晴れの国スタジアム] 《13:00》 清水エスパルス vs 湘南ベルマーレ [IAIスタジアム日本平] 《14:00》 柏レイソル vs 東京ヴェルディ [三協フロンテア柏スタジアム] アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪 [デンカビッグスワンスタジアム] 名古屋グランパス vs 横浜FC [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs サンフレッチェ広島 [サンガスタジアム by KYOCERA] 《15:00》 鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸 [県立カシマサッカースタジアム] アビスパ福岡 vs FC町田ゼルビア [ベスト電器スタジアム] 《17:00》 FC東京 vs 川崎フロンターレ [味の素スタジアム] <h3>◆第8節</h3> ▽4月2日(水) 《19:00》 東京ヴェルディ vs FC東京 [味の素スタジアム] 川崎フロンターレ vs 湘南ベルマーレ [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜FC vs ヴィッセル神戸 [ニッパツ三ツ沢球技場] アルビレックス新潟 vs アビスパ福岡 [デンカビッグスワンスタジアム] 名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs 柏レイソル [サンガスタジアム by KYOCERA] ガンバ大阪 vs FC町田ゼルビア [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs ファジアーノ岡山 [ヨドコウ桜スタジアム] サンフレッチェ広島 vs 鹿島アントラーズ [エディオンピースウイング広島] 《19:30》 浦和レッズ vs 清水エスパルス [埼玉スタジアム2002] <h3>◆第9節</h3> ▽4月5日(土) 《14:00》 横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ [日産スタジアム] ▽4月6日(日) 《13:00》 ファジアーノ岡山 vs FC東京 [JFE晴れの国スタジアム] 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 川崎フロンターレ [町田GIONスタジアム] 横浜FC vs 清水エスパルス [ニッパツ三ツ沢球技場] ヴィッセル神戸 vs アルビレックス新潟 [国立競技場] アビスパ福岡 vs 浦和レッズ [ベスト電器スタジアム] 《15:00》 鹿島アントラーズ vs 京都サンガF.C. [県立カシマサッカースタジアム] 柏レイソル vs ガンバ大阪 [三協フロンテア柏スタジアム] 湘南ベルマーレ vs 名古屋グランパス [レモンガススタジアム平塚] サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪 [エディオンピースウイング広島] <h3>◆第10節</h3> ▽4月11日(金) 《19:00》 FC東京 vs 柏レイソル [国立競技場] ▽4月12日(土) 《14:00》 清水エスパルス vs 川崎フロンターレ [IAIスタジアム日本平] ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス [パナソニック スタジアム 吹田] サンフレッチェ広島 vs ファジアーノ岡山 [エディオンピースウイング広島] アビスパ福岡 vs 横浜F・マリノス [ベスト電器スタジアム] 《15:00》 東京ヴェルディ vs ヴィッセル神戸 [味の素スタジアム] セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ [ヨドコウ桜スタジアム] 《16:00》 京都サンガF.C. vs 湘南ベルマーレ [サンガスタジアム by KYOCERA] ▽4月13日(日) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 浦和レッズ [町田GIONスタジアム] アルビレックス新潟 vs 横浜FC [デンカビッグスワンスタジアム] <h3>◆第11節</h3> ▽4月19日(土) 《14:00》 アルビレックス新潟 vs 京都サンガF.C. [デンカビッグスワンスタジアム] ▽4月20日(日) 《14:00》 横浜FC vs ガンバ大阪 [ニッパツ三ツ沢球技場] 清水エスパルス vs アビスパ福岡 [IAIスタジアム日本平] 名古屋グランパス vs サンフレッチェ広島 [豊田スタジアム] ヴィッセル神戸 vs FC町田ゼルビア [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs 鹿島アントラーズ [JFE晴れの国スタジアム] 《15:00》 川崎フロンターレ vs 東京ヴェルディ [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 湘南ベルマーレ vs 柏レイソル [レモンガススタジアム平塚] セレッソ大阪 vs FC東京 [ヨドコウ桜スタジアム] 《16:00》 浦和レッズ vs 横浜F・マリノス [埼玉スタジアム2002] <h3>◆第12節</h3> ▽4月16日(水) 《19:00》 横浜F・マリノス vs 清水エスパルス ※3 [日産スタジアム] ヴィッセル神戸 vs 川崎フロンターレ ※3 [ノエビアスタジアム神戸] ▽4月25日(金) 《19:00》 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス [県立カシマサッカースタジアム] 東京ヴェルディ vs セレッソ大阪 [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs 湘南ベルマーレ [町田GIONスタジアム] 京都サンガF.C. vs 横浜FC [サンガスタジアム by KYOCERA] アビスパ福岡 vs ファジアーノ岡山 [ベスト電器スタジアム] 《19:30》 浦和レッズ vs サンフレッチェ広島 [埼玉スタジアム2002] FC東京 vs ガンバ大阪 [国立競技場] ▽4月26日(土) 《14:00》 柏レイソル vs アルビレックス新潟 [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆第13節</h3> ▽4月29日(火・祝) 《13:05》 FC東京 vs 清水エスパルス [味の素スタジアム] 《14:00》 横浜FC vs 鹿島アントラーズ [ニッパツ三ツ沢球技場] 名古屋グランパス vs 柏レイソル [豊田スタジアム] ファジアーノ岡山 vs 東京ヴェルディ [JFE晴れの国スタジアム] サンフレッチェ広島 vs アルビレックス新潟 [エディオンピースウイング広島] 《15:00》 湘南ベルマーレ vs アビスパ福岡 [レモンガススタジアム平塚] ガンバ大阪 vs 京都サンガF.C. [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs FC町田ゼルビア [ヨドコウ桜スタジアム] ▽5月21日(水) 川崎フロンターレ vs 浦和レッズ ※4 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜F・マリノス vs ヴィッセル神戸 ※4 [日産スタジアム] <h3>◆第14節</h3> ▽5月3日(土・祝) 《13:00》 サンフレッチェ広島 vs アビスパ福岡 [エディオンピースウイング広島] 《14:00》 アルビレックス新潟 vs FC東京 [デンカビッグスワンスタジアム] 清水エスパルス vs 名古屋グランパス [国立競技場] 《15:00》 鹿島アントラーズ vs FC町田ゼルビア [県立カシマサッカースタジアム] 浦和レッズ vs 東京ヴェルディ [埼玉スタジアム2002] ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ [パナソニック スタジアム 吹田] 《19:00》 京都サンガF.C. vs セレッソ大阪 [サンガスタジアム by KYOCERA] ▽5月14日(水) 《19:00》 川崎フロンターレ vs 横浜FC ※5 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜F・マリノス vs 柏レイソル ※5 [日産スタジアム] ▽5月28日(水) 《19:00》 ヴィッセル神戸 vs ファジアーノ岡山 ※5 [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆第15節</h3> ▽5月6日(火・休) 《14:00》 浦和レッズ vs ガンバ大阪 [埼玉スタジアム2002] 名古屋グランパス vs ファジアーノ岡山 [豊田スタジアム] アビスパ福岡 vs 鹿島アントラーズ [ベスト電器スタジアム] 《16:00》 柏レイソル vs 清水エスパルス [三協フロンテア柏スタジアム] 東京ヴェルディ vs 横浜FC [味の素スタジアム] ▽5月7日(水) 《19:00》 FC町田ゼルビア vs 京都サンガF.C. [町田GIONスタジアム] 湘南ベルマーレ vs サンフレッチェ広島 [レモンガススタジアム平塚] ▽6月25日(水) 《19:00》 川崎フロンターレ vs アルビレックス新潟 ※6 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] ヴィッセル神戸 vs セレッソ大阪 ※6 [ノエビアスタジアム神戸] 《19:30》 横浜F・マリノス vs FC東京 ※6 [日産スタジアム] <h3>◆第16節</h3> ▽5月10日(土) 《14:00》 横浜FC vs アビスパ福岡 [ニッパツ三ツ沢球技場] 《15:00》 FC東京 vs ヴィッセル神戸 [味の素スタジアム] 《16:00》 柏レイソル vs ファジアーノ岡山 [三協フロンテア柏スタジアム] ▽5月11日(日) 《13:05》 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ [国立競技場] 清水エスパルス vs FC町田ゼルビア [IAIスタジアム日本平] 《14:00》 京都サンガF.C. vs 名古屋グランパス [サンガスタジアム by KYOCERA] 《14:05》 アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ [デンカビッグスワンスタジアム] 《15:00》 東京ヴェルディ vs 湘南ベルマーレ [味の素スタジアム] ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島 [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs 横浜F・マリノス [ヨドコウ桜スタジアム] <h3>◆第17節</h3> ▽5月17日(土) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 柏レイソル [町田GIONスタジアム] 横浜F・マリノス vs 京都サンガF.C. [日産スタジアム] ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪 [ノエビアスタジアム神戸] サンフレッチェ広島 vs 東京ヴェルディ ※7 [エディオンピースウイング広島] 《14:30》 アビスパ福岡 vs 名古屋グランパス [ベスト電器スタジアム] 《15:00》 鹿島アントラーズ vs 清水エスパルス [県立カシマサッカースタジアム] 湘南ベルマーレ vs 横浜FC [レモンガススタジアム平塚] 《16:00》 浦和レッズ vs FC東京 [埼玉スタジアム2002] ▽5月18日(日) 《15:00》 川崎フロンターレ vs セレッソ大阪 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] ファジアーノ岡山 vs アルビレックス新潟 [JFE晴れの国スタジアム] <h3>◆第18節</h3> ▽5月24日(土) 《15:00》 セレッソ大阪 vs アビスパ福岡 [ヨドコウ桜スタジアム] 《17:30》 名古屋グランパス vs 浦和レッズ [豊田スタジアム] ▽5月25日(日) 《13:00》 ファジアーノ岡山 vs FC町田ゼルビア [JFE晴れの国スタジアム] 《14:00》 横浜FC vs 柏レイソル [ニッパツ三ツ沢球技場] アルビレックス新潟 vs 湘南ベルマーレ [デンカビッグスワンスタジアム] 清水エスパルス vs ヴィッセル神戸 [IAIスタジアム日本平] 《15:00》 FC東京 vs サンフレッチェ広島 [国立競技場] 東京ヴェルディ vs 京都サンガF.C. [味の素スタジアム] 《16:00》 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] ▽5月24日(土)or25日(日) 《14:00》 横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ [日産スタジアム] <h3>◆第19節</h3> ▽5月31日(土) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 横浜F・マリノス [町田GIONスタジアム] 名古屋グランパス vs アルビレックス新潟 [豊田スタジアム] アビスパ福岡 vs 東京ヴェルディ [ベスト電器スタジアム] 《16:00》 柏レイソル vs ヴィッセル神戸 [三協フロンテア柏スタジアム] 《17:30》 サンフレッチェ広島 vs 川崎フロンターレ [エディオンピースウイング広島] 《18:00》 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ [パナソニック スタジアム 吹田] 《19:00》 京都サンガF.C. vs FC東京 [サンガスタジアム by KYOCERA] ▽6月1日(日) 《15:00》 湘南ベルマーレ vs ファジアーノ岡山 [レモンガススタジアム平塚] セレッソ大阪 vs 清水エスパルス [ヨドコウ桜スタジアム] 《16:00》 浦和レッズ vs 横浜FC [埼玉スタジアム2002] <h3>◆第20節</h3> ▽4月16日(水) 《19:30》 浦和レッズ vs 京都サンガF.C. ※8 [埼玉スタジアム2002] ▽6月14日(土) 《17:30》 湘南ベルマーレ vs FC町田ゼルビア [レモンガススタジアム平塚] 《18:00》 鹿島アントラーズ vs サンフレッチェ広島 [県立カシマサッカースタジアム] 横浜FC vs 川崎フロンターレ [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 FC東京 vs セレッソ大阪 [味の素スタジアム] ▽6月15日(日) 《14:00》 アルビレックス新潟 vs 横浜F・マリノス [デンカビッグスワンスタジアム] 《18:00》 東京ヴェルディ vs 柏レイソル [味の素スタジアム] ヴィッセル神戸 vs 名古屋グランパス [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs アビスパ福岡 [JFE晴れの国スタジアム] 《18:30》 清水エスパルス vs ガンバ大阪 [IAIスタジアム日本平] <h3>◆第21節</h3> ▽6月21日(土) 《16:00》 FC町田ゼルビア vs 鹿島アントラーズ [町田GIONスタジアム] アビスパ福岡 vs アルビレックス新潟 [ベスト電器スタジアム] 《18:30》 セレッソ大阪 vs 東京ヴェルディ [ヨドコウ桜スタジアム] 《19:00》 柏レイソル vs 京都サンガF.C. [三協フロンテア柏スタジアム] 川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜F・マリノス vs ファジアーノ岡山 [日産スタジアム] 名古屋グランパス vs 清水エスパルス [豊田スタジアム] ▽6月22日(日) 《18:00》 横浜FC vs サンフレッチェ広島 [ニッパツ三ツ沢球技場] 《18:30》 ガンバ大阪 vs FC東京 [パナソニック スタジアム 吹田] ▽7月23日(水) 《18:00》 浦和レッズ vs 湘南ベルマーレ ※9 [埼玉スタジアム2002] <h3>◆第22節</h3> ▽5月28日(水) 《19:30》 浦和レッズ vsセレッソ大阪 ※10 [埼玉スタジアム2002] ▽6月28日(土) 《18:00》 鹿島アントラーズ vs ファジアーノ岡山 [県立カシマサッカースタジアム] 《18:30》 清水エスパルス vs 柏レイソル [IAIスタジアム日本平] 《19:00》 FC東京 vs 横浜FC [味の素スタジアム] 湘南ベルマーレ vs 横浜F・マリノス [レモンガススタジアム平塚] 京都サンガF.C. vs ガンバ大阪 [サンガスタジアム by KYOCERA] サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス [エディオンピースウイング広島] アビスパ福岡 vs ヴィッセル神戸 [ベスト電器スタジアム] ▽6月29日(日) 《18:00》 東京ヴェルディ vs 川崎フロンターレ [味の素スタジアム] アルビレックス新潟 vs FC町田ゼルビア [デンカビッグスワンスタジアム] <h3>◆第23節</h3> ▽7月5日(土) 《18:00》 FC町田ゼルビア vs 清水エスパルス [町田GIONスタジアム] 《18:55》 ファジアーノ岡山 vs サンフレッチェ広島 [JFE晴れの国スタジアム] 《19:00》 柏レイソル vs FC東京 [三協フロンテア柏スタジアム] 川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜FC vs 横浜F・マリノス [ニッパツ三ツ沢球技場] 名古屋グランパス vs 東京ヴェルディ [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs アルビレックス新潟 [サンガスタジアム by KYOCERA] セレッソ大阪 vs ガンバ大阪 [ヨドコウ桜スタジアム] ヴィッセル神戸 vs 湘南ベルマーレ [ノエビアスタジアム神戸] ▽7月27日(日) 《19:00》 浦和レッズ vs アビスパ福岡 ※11 [埼玉スタジアム2002] <h3>◆第24節</h3> ▽7月19日(土) 《19:00》 FC東京 vs 浦和レッズ [味の素スタジアム] 湘南ベルマーレ vs セレッソ大阪 [レモンガススタジアム平塚] ▽7月20日(日) 《18:00》 鹿島アントラーズ vs 柏レイソル [県立カシマサッカースタジアム] 東京ヴェルディ vs FC町田ゼルビア [味の素スタジアム] 《18:30》 清水エスパルス vs 横浜FC [IAIスタジアム日本平] 《19:00》 横浜F・マリノス vs 名古屋グランパス [日産スタジアム] アルビレックス新潟 vs サンフレッチェ広島 [デンカビッグスワンスタジアム] ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ [パナソニック スタジアム 吹田] ファジアーノ岡山 vs ヴィッセル神戸 [JFE晴れの国スタジアム] ▽7月21日(月・祝) 《18:00》 アビスパ福岡 vs 京都サンガF.C. [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第25節</h3> ▽8月9日(土) 《18:00》 東京ヴェルディ vs 横浜F・マリノス [味の素スタジアム] 横浜FC vs 浦和レッズ [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 川崎フロンターレ vs アビスパ福岡 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] ▽8月10日(日) 《18:30》 サンフレッチェ広島 vs 清水エスパルス [エディオンピースウイング広島] 《19:00》 柏レイソル vs 湘南ベルマーレ [三協フロンテア柏スタジアム] FC東京 vs 鹿島アントラーズ [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs ヴィッセル神戸 [町田GIONスタジアム] 名古屋グランパス vs 京都サンガF.C. [豊田スタジアム] ガンバ大阪 vs ファジアーノ岡山 [パナソニック スタジアム 吹田] ▽8月 11(月・祝) 《19:00》 セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟 [ヨドコウ桜スタジアム] <h3>◆第26節</h3> ▽8月16日(土) 《18:00》 鹿島アントラーズ vs アビスパ福岡 [県立カシマサッカースタジアム] 《18:30》 清水エスパルス vs 横浜F・マリノス [IAIスタジアム日本平] 《19:00》 浦和レッズ vs 名古屋グランパス [埼玉スタジアム2002] FC町田ゼルビア vs セレッソ大阪 [町田GIONスタジアム] 湘南ベルマーレ vs FC東京 [レモンガススタジアム平塚] アルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレ [デンカビッグスワンスタジアム] 京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディ [サンガスタジアム by KYOCERA] ヴィッセル神戸 vs 横浜FC [ノエビアスタジアム神戸] サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪 [エディオンピースウイング広島] ▽8月17日(日) 《18:00》 ファジアーノ岡山 vs 柏レイソル [JFE晴れの国スタジアム] <h3>◆第27節</h3> ▽8月22日(金) 《19:00》 柏レイソル vs 浦和レッズ [三協フロンテア柏スタジアム] ▽8月23日(土) 《18:00》 アビスパ福岡 vs 清水エスパルス [ベスト電器スタジアム] 《19:00》 東京ヴェルディ vs サンフレッチェ広島 [味の素スタジアム] アルビレックス新潟 vs 鹿島アントラーズ [デンカビッグスワンスタジアム] 名古屋グランパス vs 川崎フロンターレ [豊田スタジアム] ガンバ大阪 vs 横浜FC [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸 [ヨドコウ桜スタジアム] ファジアーノ岡山 vs 湘南ベルマーレ [JFE晴れの国スタジアム] 《19:30》 横浜F・マリノス vs FC町田ゼルビア [日産スタジアム] ▽8月24日(日) 《19:00》 FC東京 vs 京都サンガF.C. [味の素スタジアム] <h3>◆第28節</h3> ▽8月30日(土) 《18:00》 横浜FC vs 東京ヴェルディ [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 京都サンガF.C. vs ファジアーノ岡山 [サンガスタジアム by KYOCERA] ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス [ノエビアスタジアム神戸] ▽8月31日(日) 《18:30》 清水エスパルス vs 鹿島アントラーズ [IAIスタジアム日本平] 《19:00》 浦和レッズ vs アルビレックス新潟 [埼玉スタジアム2002] 柏レイソル vs アビスパ福岡 [三協フロンテア柏スタジアム] 川崎フロンターレ vs FC町田ゼルビア [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 湘南ベルマーレ vs ガンバ大阪 [レモンガススタジアム平塚] 名古屋グランパス vs FC東京 [豊田スタジアム] セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島 [ヨドコウ桜スタジアム] <h3>◆第29節</h3> ▽9月13日(土) or 14日(日) or 15日(月・祝) 鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ [県立カシマサッカースタジアム] FC東京 vs 東京ヴェルディ [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs 横浜FC [町田GIONスタジアム] 横浜F・マリノス vs 川崎フロンターレ [日産スタジアム] アルビレックス新潟 vs 清水エスパルス [デンカビッグスワンスタジアム] ガンバ大阪 vs 浦和レッズ [パナソニック スタジアム 吹田] ヴィッセル神戸 vs 柏レイソル [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs 名古屋グランパス [JFE晴れの国スタジアム] サンフレッチェ広島 vs 京都サンガF.C. [エディオンピースウイング広島] アビスパ福岡 vs セレッソ大阪 [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第30節</h3> ▽8月20日(水) 《19:00》 FC町田ゼルビア vs ガンバ大阪 ※12 [町田GIONスタジアム] サンフレッチェ広島 vs ヴィッセル神戸 ※12 [エディオンピースウイング広島] ▽9月20日(土) 浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ [埼玉スタジアム2002] 東京ヴェルディ vs ファジアーノ岡山 [味の素スタジアム] 川崎フロンターレ vs FC東京 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡 [日産スタジアム] 横浜FC vs アルビレックス新潟 [ニッパツ三ツ沢球技場] 名古屋グランパス vs 湘南ベルマーレ [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs 清水エスパルス [サンガスタジアム by KYOCERA] セレッソ大阪 vs 柏レイソル [ヨドコウ桜スタジアム] <h3>◆第31節</h3> ▽9月23日(火・祝) 鹿島アントラーズ vs セレッソ大阪 [県立カシマサッカースタジアム] 柏レイソル vs サンフレッチェ広島 [三協フロンテア柏スタジアム] FC東京 vs アビスパ福岡 [味の素スタジアム] 湘南ベルマーレ vs 川崎フロンターレ [レモンガススタジアム平塚] アルビレックス新潟 vs 名古屋グランパス [デンカビッグスワンスタジアム] 清水エスパルス vs 浦和レッズ [IAIスタジアム日本平] 京都サンガF.C. vs FC町田ゼルビア [サンガスタジアム by KYOCERA] ガンバ大阪 vs 横浜F・マリノス [パナソニック スタジアム 吹田] ヴィッセル神戸 vs 東京ヴェルディ [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs 横浜FC [JFE晴れの国スタジアム] <h3>◆第32節</h3> ▽9月27日(土) or 28日(日) FC東京 vs 横浜F・マリノス [味の素スタジアム] 東京ヴェルディ vs 浦和レッズ [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs ファジアーノ岡山 [町田GIONスタジアム] 川崎フロンターレ vs 柏レイソル [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜FC vs 湘南ベルマーレ [ニッパツ三ツ沢球技場] 名古屋グランパス vs 鹿島アントラーズ [豊田スタジアム] ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟 [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs 京都サンガF.C. [ヨドコウ桜スタジアム] ヴィッセル神戸 vs 清水エスパルス [ノエビアスタジアム神戸] アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島 [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第33節</h3> ▽10月3日(金) 湘南ベルマーレ vs 東京ヴェルディ [レモンガススタジアム平塚] ▽10月4日(土) or 15日(日) 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪 [県立カシマサッカースタジアム] 浦和レッズ vs ヴィッセル神戸 [埼玉スタジアム2002] 柏レイソル vs 横浜F・マリノス [三協フロンテア柏スタジアム] アルビレックス新潟 vs ファジアーノ岡山 [デンカビッグスワンスタジアム] 清水エスパルス vs FC東京 [IAIスタジアム日本平] 名古屋グランパス vs セレッソ大阪 [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs 川崎フロンターレ [サンガスタジアム by KYOCERA] サンフレッチェ広島 vs FC町田ゼルビア [エディオンピースウイング広島] アビスパ福岡 vs 横浜FC [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第34節</h3> ▽10月18日(土) or 19日(日) 東京ヴェルディ vs アルビレックス新潟 [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs アビスパ福岡 [町田GIONスタジアム] 川崎フロンターレ vs 清水エスパルス [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜F・マリノス vs 浦和レッズ [日産スタジアム] 横浜FC vs 名古屋グランパス [ニッパツ三ツ沢球技場] 湘南ベルマーレ vs 京都サンガF.C. [レモンガススタジアム平塚] ガンバ大阪 vs 柏レイソル [パナソニック スタジアム 吹田] ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs セレッソ大阪 [JFE晴れの国スタジアム] サンフレッチェ広島 vs FC東京 [エディオンピースウイング広島] <h3>◆第35節</h3> ▽10月25日(土) or 26日(日) 浦和レッズ vs FC町田ゼルビア [埼玉スタジアム2002] 柏レイソル vs 横浜FC [三協フロンテア柏スタジアム] FC東京 vs ファジアーノ岡山 [味の素スタジアム] 横浜F・マリノス vs サンフレッチェ広島 [日産スタジアム] アルビレックス新潟 vs ヴィッセル神戸 [デンカビッグスワンスタジアム] 清水エスパルス vs 東京ヴェルディ [IAIスタジアム日本平] 名古屋グランパス vs ガンバ大阪 [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs 鹿島アントラーズ [サンガスタジアム by KYOCERA] セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ [ヨドコウ桜スタジアム] アビスパ福岡 vs 湘南ベルマーレ [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第36節</h3> ▽11月8日(土) or 9日(日) 鹿島アントラーズ vs 横浜FC [県立カシマサッカースタジアム] 柏レイソル vs 名古屋グランパス [三協フロンテア柏スタジアム] 東京ヴェルディ vs アビスパ福岡 [味の素スタジアム] 川崎フロンターレ vs ファジアーノ岡山 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 湘南ベルマーレ vs アルビレックス新潟 [レモンガススタジアム平塚] 清水エスパルス vs セレッソ大阪 [IAIスタジアム日本平] 京都サンガF.C. vs 横浜F・マリノス [サンガスタジアム by KYOCERA] ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸 [パナソニック スタジアム 吹田] サンフレッチェ広島 vs 浦和レッズ [エディオンピースウイング広島] ▽11月9日(日) FC町田ゼルビア vs FC東京 [国立競技場] <h3>◆第37節</h3> ▽11月30日(日) 東京ヴェルディ vs 鹿島アントラーズ [味の素スタジアム] FC町田ゼルビア vs 名古屋グランパス [町田GIONスタジアム] 川崎フロンターレ vs サンフレッチェ広島 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] 横浜F・マリノス vs セレッソ大阪 [日産スタジアム] 横浜FC vs 京都サンガF.C. [ニッパツ三ツ沢球技場] 湘南ベルマーレ vs 清水エスパルス [レモンガススタジアム平塚] アルビレックス新潟 vs 柏レイソル [デンカビッグスワンスタジアム] ヴィッセル神戸 vs FC東京 [ノエビアスタジアム神戸] ファジアーノ岡山 vs 浦和レッズ [JFE晴れの国スタジアム] アビスパ福岡 vs ガンバ大阪 [ベスト電器スタジアム] <h3>◆第32節</h3> ▽12月6日(土) 鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス [県立カシマサッカースタジアム] 浦和レッズ vs 川崎フロンターレ [埼玉スタジアム2002] 柏レイソル vs FC町田ゼルビア [三協フロンテア柏スタジアム] FC東京 vs アルビレックス新潟 [味の素スタジアム] 清水エスパルス vs ファジアーノ岡山 [IAIスタジアム日本平] 名古屋グランパス vs アビスパ福岡 [豊田スタジアム] 京都サンガF.C. vs ヴィッセル神戸 [サンガスタジアム by KYOCERA] ガンバ大阪 vs 東京ヴェルディ [パナソニック スタジアム 吹田] セレッソ大阪 vs 横浜FC [ヨドコウ桜スタジアム] サンフレッチェ広島 vs 湘南ベルマーレ [エディオンピースウイング広島] ※1:川崎F、横浜FMのいずれもAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 リーグステージで敗退した場合、3/8(土)15:00に開催します ※2:横浜FMがAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、4/26(土)14:00に開催します ※3:川崎F、神戸のいずれもAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、4/25(金)19:00に開催します ※4:川崎FがAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、4/29(火・祝)15:00に開催します ※5:横浜FM、神戸のいずれもAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、4/29(火・祝)19:00に開催します ※6:川崎FがAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、5/3(土・祝)15:00に開催します ※7:横浜FMがAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、5/3(土・祝)14:00に開催します ※8:神戸がAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、5/3(土・祝)15:00に開催します ※9:川崎FがAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、5/6(火・休)15:00に開催します ※10:神戸がAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、5/6(火・休)14:00に開催します ※11:横浜FMがAFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16以前で敗退した場合、5/6(火・休)14:00に開催します ※12:広島がAFCチャンピオンズリーグ2 2024/25 決勝に出場した場合、6/25(水)に開催します 2025.01.22 14:10 Wed2
「サッカーを好きなままでいたいと思い決断」東京Vを昨季限りで退団のDF宮本優が25歳で現役引退…昨季在籍ヴェルスパ大分のフロントスタッフに
東京ヴェルディは23日、昨シーズン限りで退団となったDF宮本優(25)の現役引退を報告した。 宮本は熊本県出身で、清水エスパルスユース、法政大学を経て2022年に東京V入り。ルーキーイヤーはJ2リーグ9試合に出場し、2023シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSC、2024シーズンは同じくJFLのヴェルスパ大分へと期限付き移籍していた。 昨シーズン限りで東京V、期限付き移籍先のV大分との契約が終了したなか、JPFAトライアウトにも参加し、現役続行の道を探っていたが、最終的に25歳でスパイクを脱ぐ決断を下した。 宮本は引退に際して、東京V、V大分を通じて以下のコメントを残している。 ◆東京ヴェルディ 「2024シーズンでサッカー選手を引退する運びとなりました。先日の満了のコメントではここから這い上がろうと意気込んでいたにも関わらず、突然のご報告で裏切るような形になってしまい、応援していただいていた方々には本当に申し訳なく思っています。 なかなか思うようにチームが決まらず、何事に対しても逃げるという選択だけはしたくないと思いながら今までの人生を過ごしてきましたが、それ以上にサッカーを好きなままでいたいと思い、この決断をさせていただきました。 両親に関しては感謝してもしきれません。両親の顔を思い浮かべて踏ん張れたからこそ今があります。 そして今までサッカーを通して出会えた全ての皆様に心から感謝申し上げます。本当に今までの出会いを振り返ってみると、人と運に恵まれたサッカー人生でした。 少しの努力とこれらの出会いが僕をプロサッカー選手へ導いてくれたのだと改めて思います。このコメントだけでは伝えきれないのでぜひ直接お会いした時に気持ちを伝えさせてください。 サッカー選手という職業は、輝かしい舞台の裏で常に自分と闘っています。そしてその背景があるからこそ、それをピッチで表現している姿を見て心を動かされ多くの感動や熱狂が生まれるのだと思います。そんな世界で戦い続ける選手たちを僕は本気でリスペクトできます。 サッカーが僕の人生に彩りを与えてくれて、出会うべき人に出会わせてくれて、未熟でどうしようもない僕にたくさんの経験を与えてくれました。 今後は昨年ご縁のあったヴェルスパ大分でクラブスタッフとして働かせていただくことになりました。また新しい形でサッカーに携われることに今は嬉しさと高揚感で溢れています。一年一年に人生をかけてクラブを選んでいることがわかる自分だからこそ、それに携われるこのクラブスタッフという職業を通して選手、クラブを最大限にサポートし、価値を最大化していきたいと思います。そして関わる選手一人一人が良し悪し関係なく、良い一年だった、自分の人生において重要な一年だったと思ってもらえるように自分の力を全てぶつけていきたいと思います。 サッカーを始めて20年間、そして3年間のプロサッカー選手生活には終止符を打ちますが、この経験は必ず今後に還元していきたいと思います。 僕にサッカーの楽しさを教えてくれたUKI -C.FC、サッカーをする前に人としての未熟さを徹底的に教えていただいたアカデミー熊本宇城、サッカー王国としてのプライドを叩き込んでくれた清水エスパルス、優秀な人たちとの出会いと、日本一の経験、サッカー選手も社会人の一つの職業だと教えてくれた法政大学、歴史と伝統があるクラブを背負う覚悟を熱量で伝えてくれた東京ヴェルディ、高知という地域愛でクラブはいくらでも成長していけるということを教えていただいた高知ユナイテッドSC、温泉県として温かい人柄と地域の優しさに伸び伸びとサッカーに打ち込めたヴェルスパ大分。 最後に、、、 サッカー界にはいますのでまた再会できることを楽しみにしています。本当に今までお世話になりました。これからの宮本優もよろしくお願いいたします。また会いましょう!」 ◆ヴェルスパ大分 「選手は引退して、ヴェルスパのフロントスタッフという形でまた一緒に闘わせてもらえる運びとなりました。違う立場にはなりますが目指す方向、そのための情熱は変わりません。僕の選手としての3年間はすごく過酷な時間でした。しかしその経験で得られたものはとても大きなものがあります。だからこそぼくが今1番選手を理解して接することのできる人材だと思っています。選手が苦しい時に足が一歩動くように、本来の力が発揮できている時に軌道に乗せられるように全面的にサポートしていきたいと思います。そして自分の力で周りの方々の協力を得ながら、この素晴らしいクラブにいる素晴らしい選手達の価値をより多くの人に、地域に広めていきます。改めてヴェルスパ大分のみなさん、引き続きよろしくお願いいたします!」 2025.01.23 10:28 Thu3
群馬退団のMF杉本竜士が現役引退を決断…今後については「地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたい」
ザスパ群馬は22日、昨シーズン限りで契約満了となったMF杉本竜士(31)の現役引退を発表した。 杉本は東京ヴェルディの下部組織出身であり、2011年にトップチームへ昇格。その後はFC町田ゼルビアへの期限付き移籍を挟みつつ2016年まで東京Vで過ごし、そのこからは名古屋グランパス、徳島ヴォルティス、横浜F・マリノス、横浜FCでプレーした。 2021年7月には、東京Vへ5年ぶりの復帰。その後は2023年7月に期限付き移籍した群馬で翌年に完全移籍へと移行すると、昨シーズンはJ2で18試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 キャリア通算成績はJ1で11試合出場、J2で251試合21得点、カップ戦4試合出場、JFLで8試合3得点、天皇杯で11試合出場となった杉本。クラブを通じて、関係者への感謝やセカンドキャリアについて述べている。 「引退を決断しました。これまで僕と関わってきて下さった皆様、本当にありがとうございました。そして何よりプロサッカー選手に導いてくれた、父親、母親、兄貴に心から感謝しています」 「今後は地元である東京都府中市という街をスポーツを通じて盛り上げていきたいと思っています!これからも杉本竜士のことを気にかけてもらえると光栄です。ありがとうございました」 また、下部組織から在籍し、プロキャリアをスタートした最も思い入れのある東京Vを通じては以下のコメントを残している。 「引退することを決断しました。 東京ヴェルディは僕にとって最も特別で愛しているクラブです。今後どんな事があろうとその想いは変わりません。東京ヴェルディというクラブのためにプレーをさせてもらえる時間がとても幸せでした。僕では叶えることが出来なかったJ1昇格を後輩達が叶えてくれました。J1で活躍しているヴェルディの試合を見れない時期もありましたが、今ではヴェルディでプレー出来たことを誇りに思い、全力で応援しています。今後は地元府中をスポーツを通じて盛り上げていこうと思ってます! ヴェルディファンの皆様、たくさんの応援本当にありがとうございました。味スタで皆さんと共に応援歌を歌うのを楽しみにしてます!」 2025.01.22 10:35 Wed4
「ヴェルディで19番をつけたい気持ちはずっとあった」昨季躍進の象徴の一人、東京Vの新19番・松橋優安が新たな決意
16年ぶりのJ1の舞台で躍進を遂げた昨シーズンの東京ヴェルディの象徴の一人となったMF松橋優安が、19番を背負って臨む勝負のシーズンへの想いを語った。 百戦錬磨の城福浩監督の下、シーズンを通して伸びしろ豊かな個々の成長によってチームとしての最大値を着実に上げた東京Vは、最大の目標だったJ1残留を早々に成し遂げ、最終的に6位フィニッシュというサプライズを提供した。 指揮官が2024シーズンの総括会見の場で、その躍進の象徴としてDF千田海人とともに名前を挙げたのが、「最初の時点でフィールドプレーヤーが30人いたとすれば、30番目だった」と正直に語った生え抜きMFだった。 東京ヴェルディジュニアから緑の名門のアカデミーでプレーする松橋は、いずれもシント=トロイデンに在籍し、パリ・オリンピックでもプレーしたMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマらを同期に持ち、ユース時代には背番号10を背負った。 だが、2020年のトップチーム昇格後は思うように出場機会を得られず、SC相模原、レノファ山口FCへ武者修行に出された。いずれのクラブでも定位置を掴めずにJ1昇格の保有元に帰還となり、下部カテゴリーへの再びの武者修行を固辞したなか、プレシーズンは本職のウイングではなく、空いているポジションをあてがわれる立場にあった。 それでも、トレーニングや日常がすべてと語り、チーム全体をフラットな目で評価する指揮官は「彼の成長具合は目を見張るものがあった」と、日々の練習において頭から湯気を出し続け、足元の技術といったこれまでの持ち味以上に、献身性・ハードワークを最大の長所に変えた23歳を評価。 シーズン序盤の第3節セレッソ大阪戦で抜擢すると、以降は途中出場がメインながらも、最終的にリーグ戦30試合(先発5)に出場。第11節のサガン鳥栖戦では東京Vのトップチームでの初得点となるJ1初得点も記録した。 不退転の覚悟で臨み、自身のサッカー人生におけるターニングポイントとなった昨季を「あれだけサッカーと向き合った1年間はなかったですし、それは間違いなく、自信にも繋がっています」と振り返った松橋。 ただ、J1で通用するという手応えを得た一方、ポジション奪取やさらなる飛躍への課題を自覚するとともに、自身の立ち位置の変化よって、新シーズンは昨季同様に進化が必要だと語る。 「去年は去年で、今年は求められることは違うと思うので、そこのベースは絶対に崩さず、より一層成長しながら、結果という部分を残していけるようにと意識しています」 立ち位置の変化とともに、今季はプロ1年目と昨季背負っていた33番から19番に背番号を変更。相模原での2年目、山口でも背負っていた19番は、MF梶川諒太(藤枝MYFC)、DF平智広(ツエーゲン金沢)らとともに近年の東京Vを支えたレジェンドであり、松橋がプロ入りから公私にわたって世話になってきたMF小池純輝(クリアソン新宿)が在籍時に背負っていた番号だ。 その小池との師弟関係を鑑みれば、番号変更の理由は明白だが、松橋はヴェルディで19番を背負う意味とその覚悟を改めて語った。 「(19番を)背負うからには覚悟を持っていますし、今年はより一層結果が求められる年になる。サポーターの方でも、なぜ自分が19番をつけたかということを理解してくれている人もいると思いますし、そういった方々に結果で示せるようにと考えています」 「(小池と今オフに)食事する機会があって、それ以前にも毎回、(19番を)つけてほしいというのは言われていました。個人的にもプロ1年目でサッカーはもちろんのこと、それ以外の人間性の部分でも、とても多くのことを学ばせていただき、お世話になった尊敬する人です。違うチームに行ったときも空いていたときにはつけていましたし、何よりこのヴェルディで19番をつけたいという気持ちはずっとあったので、いよいよ今シーズンは19を背負って戦えるというのは楽しみです」 東京Vの新19番として臨む今季に向けてはこれまで同様の日々のハードワークとともに、昨季を通して課題に挙げている、ゴールに直結する仕事を強く意識。加えて、ユースの後輩や大卒の加入によって後輩が増えたなか、リーダーシップの部分でもより存在感を示していきたいという。 「まずはキャンプでケガをしないこと。そのなかで練習試合だったりもありますし、そこで結果を残せば、試合にも活きると思うので、この期間は本当に大事だと思っています。まずケガしないこと。さらに、プレシーズン期間から結果にこだわりたいと考えています」 「やっぱりこのチームは若いですし、今年は特に年下が増えてきたなと感じています。立ち位置的にも自覚を持ちながら、自分は声とかではなく背中で示すというか、引っ張っていかないといけないなと。そういう自覚もちょっと持ち始めています」 「ただ、試合に出るためには競争に勝っていかないといけないですし、一番差がつくのはこの期間だと思っているので、そこは負けないように、みんなで切磋琢磨しながら質の高いトレーニングができるメンバーが揃っていると思うので、そこはより充実させていきたいです」 野心的な指揮官とともに、チームは昨季の6位以上の躍進を目指す。今季も引き続き“成長”をキーワードに掲げるなかで松橋は、「間違いなく簡単なリーグではないですし、もちろん相手の対策もあると思いますけど、まずチームとして去年大事にしてきた部分というのは絶対になくしてはいけない」、「そこからさらに上に行くためには個人もそうですけど、根本は変えずに、質だったり結果にこだわっていきたいです」と、これまで築き上げてきた確固たる土台に、いかに多くのものを積み上げられるかが成功のカギを握ると考えている。 2025.01.14 14:40 Tue5