レーティング:レアル・マドリー 3-2 バルセロナ【ラ・リーガ】
2024.04.22 06:10 Mon
ラ・リーガ第32節、レアル・マドリーvsバルセロナが21日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レアル・マドリー採点

GK
13 ルニン 5.0
1失点目では完全に被ってしまって失点に関与。2失点目はノーチャンスであり、それ以外は無難にまとめた
DF
17 L・バスケス 8.0
カルバハルの代役として起用された中、全ゴールに絡む圧巻のパフォーマンスで文句なしのMOTM
18 チュアメニ 5.5
2失点目では完全にボールウォッチャーに。守備時のセンターバックではやや窮屈にプレーしたが、中盤に戻ってからは躍動感を示した
22 リュディガー 6.0
さすがに疲労感を感じさせるパフォーマンスではあったが、要所を締めつつディフェンスラインをきっちり統率した
ヤマルに翻弄される形となったが、個人の問題よりも相手を褒めるべきだった。攻撃では効果的なプレーを見せた
(→フラン・ガルシア 5.5)
目立ったプレーはなかったが、自サイドに大きな穴を空けず
MF
10 モドリッチ 6.5
指揮官の先発起用に応える見事なパフォーマンスを披露。要所を締める守備に加え、攻撃時は高い戦術眼とプレー精度で相手の嫌なところに常に顔を出した
15 バルベルデ 6.0
シティ戦の激闘の影響は大きかったが、エル・ブランコのダイナモとして走り切った。守備では周囲をよくサポートした
8 クロース 6.0
バルベルデと同じく疲労感は拭えなかったが、ミスの少ないプレーでゲームをコントロール。守備でもしっかりと戦った
(→ブラヒム・ディアス 6.5)
再三の鋭い仕掛けで攻撃を活性化。決勝点の起点を担った
5 ベリンガム 7.0
ファン・ニステルローイ以来、ラ・リーガでのクラシコデビューから2戦連発。前回対戦に続く決勝点を記録。疲労困憊の中での守備面の貢献も高く評価したい
FW
11 ロドリゴ 5.5
疲労の影響や右サイドでのプレーで決定的な仕事には至らず。やや消える時間も長かった
(→ミリトン 5.5)
きっちり逃げ切りに貢献した
7 ヴィニシウス 6.5
1ゴール1アシストの活躍で勝利の立役者に。普段に比べて重さはあったが、依然として相手守備陣の脅威に
(→ホセル -)
監督
アンチェロッティ 6.5
主力数人を欠く状況に加え、日程面でのディスアドバンテージも大きかったが、的確な采配と勝負強さで優勝を大きく近づけるクラシコ連勝に
▽バルセロナ採点

GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
3失点はいずれもノーチャンス。2-2の後半終盤にヴィニシウスの決定機を阻止。ビルドアップでも普段通りの貢献を見せた
DF
23 クンデ 5.5
攻撃参加はさほどなかったが、ヴィニシウスと一対一の好対応や的確なカバーリングで守備を締めた
4 アラウホ 6.0
相手の強力な攻撃陣に対して個人としてはそつなく対応。レヴァンドフスキへの好フィードもあった
33 パウ・クバルシ 6.0
17歳でクラシコデビュー。堅実な守備対応に加え、マイボール時は効果的な運びや鋭い縦パスを通した
2 カンセロ 4.0
軽率な入れ替わりでクリステンセンのPK献上の原因に。2失点目もアラート差を欠く対応。攻撃面でも精度、判断がいまひとつだった
MF
15 クリステンセン 6.5
公式戦2試合連発となるヘディングでのゴールを記録。PK献上の責任はカンセロにあったが、ビルドアップ時にややバタついた。守備面の貢献含めてパフォーマンスは上々も前半のみの出場に
(→フェルミン・ロペス 6.5)
一時勝ち越しとなる公式戦でのクラシコ初ゴールを記録。個人としては攻撃を活性化させていた
22 ギュンドアン 6.0
前半はトップ下、後半は中盤の底でプレー。効果的にボールに絡みながらチームの攻撃をけん引した
21 F・デ・ヨング 5.0
献身的な守備を見せた一方、マイボール時は後ろに重くチームのボール前進をうまくサポートし切れず。前半終了間際のバルベルデとのイーブンボールの競り合いで右足首を持っていかれる形となった無念の負傷交代…
(→ペドリ 5.0)
デ・ヨングの負傷を受けて前半終盤にスクランブル投入。45分のプレーながらも重さは否めず、相手のタフな中盤を相手に優位性をもたらせず
FW
27 ラミン・ヤマル 7.0
微妙なゴールライン上でのかき出しによってクラシコ最年少ゴールはならずも、再三の鋭い仕掛けで相手守備陣の脅威に。改めてそのクオリティの高さを証明した
9 レヴァンドフスキ 5.5
後半はやや存在感を示したが、前線での起点づくりを含めて相手守備の脅威になり切れなかった。ただ、守備ではベテランらしい気の利いたプレーを見せた
(→フェラン・トーレス 6.0)
チームに欠けていた動きの量を増やして2点目に関与
11 ハフィーニャ 6.0
見事なクロスで先制点をアシスト。前半は要所で良いアクセントを付けたが、後半はやや疲労を感じさせるパフォーマンスだった
(→フェリックス 5.5)
惜しい場面に絡んだが、攻撃を活性化させるまでには至らず
監督
チャビ 5.5
痛恨の敗戦で今季の戦いが終戦…。交代選手で勝ち越しまで持っていたが、2度のリードを守り切れずに逆転負け
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルーカス・バスケス(レアル・マドリー)
カルバハルの代役以上の圧巻のパフォーマンスでクラシコ勝利に導く。見事な仕掛けから得たPKに、難度の高い同点ゴール。正確なクロスからの決勝点アシストと自身のキャリアで最高の一戦に。
レアル・マドリー 3-2 バルセロナ
【レアル・マドリー】
ヴィニシウス(前18)【PK】
L・バスケス(後28)
ベリンガム(後46)
【バルセロナ】
クリステンセン(前6)
フェルミン・ロペス(後24)
▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ルニン 5.0
1失点目では完全に被ってしまって失点に関与。2失点目はノーチャンスであり、それ以外は無難にまとめた
DF
17 L・バスケス 8.0
カルバハルの代役として起用された中、全ゴールに絡む圧巻のパフォーマンスで文句なしのMOTM
2失点目では完全にボールウォッチャーに。守備時のセンターバックではやや窮屈にプレーしたが、中盤に戻ってからは躍動感を示した
22 リュディガー 6.0
さすがに疲労感を感じさせるパフォーマンスではあったが、要所を締めつつディフェンスラインをきっちり統率した
12 カマヴィンガ 5.5
ヤマルに翻弄される形となったが、個人の問題よりも相手を褒めるべきだった。攻撃では効果的なプレーを見せた
(→フラン・ガルシア 5.5)
目立ったプレーはなかったが、自サイドに大きな穴を空けず
MF
10 モドリッチ 6.5
指揮官の先発起用に応える見事なパフォーマンスを披露。要所を締める守備に加え、攻撃時は高い戦術眼とプレー精度で相手の嫌なところに常に顔を出した
15 バルベルデ 6.0
シティ戦の激闘の影響は大きかったが、エル・ブランコのダイナモとして走り切った。守備では周囲をよくサポートした
8 クロース 6.0
バルベルデと同じく疲労感は拭えなかったが、ミスの少ないプレーでゲームをコントロール。守備でもしっかりと戦った
(→ブラヒム・ディアス 6.5)
再三の鋭い仕掛けで攻撃を活性化。決勝点の起点を担った
5 ベリンガム 7.0
ファン・ニステルローイ以来、ラ・リーガでのクラシコデビューから2戦連発。前回対戦に続く決勝点を記録。疲労困憊の中での守備面の貢献も高く評価したい
FW
11 ロドリゴ 5.5
疲労の影響や右サイドでのプレーで決定的な仕事には至らず。やや消える時間も長かった
(→ミリトン 5.5)
きっちり逃げ切りに貢献した
7 ヴィニシウス 6.5
1ゴール1アシストの活躍で勝利の立役者に。普段に比べて重さはあったが、依然として相手守備陣の脅威に
(→ホセル -)
監督
アンチェロッティ 6.5
主力数人を欠く状況に加え、日程面でのディスアドバンテージも大きかったが、的確な采配と勝負強さで優勝を大きく近づけるクラシコ連勝に
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
3失点はいずれもノーチャンス。2-2の後半終盤にヴィニシウスの決定機を阻止。ビルドアップでも普段通りの貢献を見せた
DF
23 クンデ 5.5
攻撃参加はさほどなかったが、ヴィニシウスと一対一の好対応や的確なカバーリングで守備を締めた
4 アラウホ 6.0
相手の強力な攻撃陣に対して個人としてはそつなく対応。レヴァンドフスキへの好フィードもあった
33 パウ・クバルシ 6.0
17歳でクラシコデビュー。堅実な守備対応に加え、マイボール時は効果的な運びや鋭い縦パスを通した
2 カンセロ 4.0
軽率な入れ替わりでクリステンセンのPK献上の原因に。2失点目もアラート差を欠く対応。攻撃面でも精度、判断がいまひとつだった
MF
15 クリステンセン 6.5
公式戦2試合連発となるヘディングでのゴールを記録。PK献上の責任はカンセロにあったが、ビルドアップ時にややバタついた。守備面の貢献含めてパフォーマンスは上々も前半のみの出場に
(→フェルミン・ロペス 6.5)
一時勝ち越しとなる公式戦でのクラシコ初ゴールを記録。個人としては攻撃を活性化させていた
22 ギュンドアン 6.0
前半はトップ下、後半は中盤の底でプレー。効果的にボールに絡みながらチームの攻撃をけん引した
21 F・デ・ヨング 5.0
献身的な守備を見せた一方、マイボール時は後ろに重くチームのボール前進をうまくサポートし切れず。前半終了間際のバルベルデとのイーブンボールの競り合いで右足首を持っていかれる形となった無念の負傷交代…
(→ペドリ 5.0)
デ・ヨングの負傷を受けて前半終盤にスクランブル投入。45分のプレーながらも重さは否めず、相手のタフな中盤を相手に優位性をもたらせず
FW
27 ラミン・ヤマル 7.0
微妙なゴールライン上でのかき出しによってクラシコ最年少ゴールはならずも、再三の鋭い仕掛けで相手守備陣の脅威に。改めてそのクオリティの高さを証明した
9 レヴァンドフスキ 5.5
後半はやや存在感を示したが、前線での起点づくりを含めて相手守備の脅威になり切れなかった。ただ、守備ではベテランらしい気の利いたプレーを見せた
(→フェラン・トーレス 6.0)
チームに欠けていた動きの量を増やして2点目に関与
11 ハフィーニャ 6.0
見事なクロスで先制点をアシスト。前半は要所で良いアクセントを付けたが、後半はやや疲労を感じさせるパフォーマンスだった
(→フェリックス 5.5)
惜しい場面に絡んだが、攻撃を活性化させるまでには至らず
監督
チャビ 5.5
痛恨の敗戦で今季の戦いが終戦…。交代選手で勝ち越しまで持っていたが、2度のリードを守り切れずに逆転負け
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルーカス・バスケス(レアル・マドリー)
カルバハルの代役以上の圧巻のパフォーマンスでクラシコ勝利に導く。見事な仕掛けから得たPKに、難度の高い同点ゴール。正確なクロスからの決勝点アシストと自身のキャリアで最高の一戦に。
レアル・マドリー 3-2 バルセロナ
【レアル・マドリー】
ヴィニシウス(前18)【PK】
L・バスケス(後28)
ベリンガム(後46)
【バルセロナ】
クリステンセン(前6)
フェルミン・ロペス(後24)
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