ラカゼットにサウジから強い関心? 今季はリーグ戦13ゴールと活躍もチーム最高額のサラリーは増やせず…
2024.03.22 14:30 Fri
リヨンの元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(32)にはサウジアラビアから強い関心が寄せられているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
『レキップ』によればラカゼットはクラブ内で最も高いサラリーを受け取っており、1カ月あたり50万ユーロ(約8200万円)とのこと。ただ、現在の活躍を見ればより多くの報酬を手にすべきだとされている。
リヨンとの契約は2025年6月30日までとなっているが、これ以上の報酬は支払えないと見られており、退団リストに名を連ねているという。
一方で、リヨンはサラリーを増やせないものの、戦力として手放すのは大きなマイナスに。監督以下、手放したいとは思っていないが、どういった駆け引きが行われるのか注目だ。
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リヨンでプロキャリアをスタートさせたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。2022年7月にリヨンへと復帰していた。今シーズンはリーグ・アンで21試合に出場し13ゴールを記録。チームを支える活躍を見せ、衰えは感じさせないパフォーマンスを披露している。リヨンとの契約は2025年6月30日までとなっているが、これ以上の報酬は支払えないと見られており、退団リストに名を連ねているという。
そんな中で浮上しているのがサウジアラビアへの移籍だ。今以上のサラリーを手にすることができるのは確実。サウジアラビアでは非常に人気が高く、オファーが舞い込むと見られている。
一方で、リヨンはサラリーを増やせないものの、戦力として手放すのは大きなマイナスに。監督以下、手放したいとは思っていないが、どういった駆け引きが行われるのか注目だ。
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モナコの日本代表MF南野拓実がリーグ・アンのベストイレブンに選出された。 パリ・サンジェルマン(PSG)の3連覇、12度目の優勝で2023-24シーズンを終えたリーグ・アン。南野が所属するモナコは2位でフィニッシュした。 フランスの大手メディアである『レキップ』のベストイレブンにも選出されていた南野。リーグ公式のベストイレブんにも選出された。 チームとしても躍進したモナコだが、南野も苦しみ続けた1年目とは大きく変わり、2年目の今シーズンは躍動。リーグ・アンでは30試合で9ゴール6アシストを記録し、チームの2位躍進に貢献していた。 『レキップ』では左ウイングでも選出されていた中、リーグのベストイレブンでは左インサイドハーフで選出された。 その他のメンバーでは、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、MFピエール・レース=メル(ブレスト)は『レキップ』と同じ選出に。その他の8名は異なっている状況だ。 リーグ・アンの得点王であるFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、3位のアレクサンドル・ラカゼット(リヨン)、4位のピエール=エメリク・オーバメヤン(マルセイユ)が3トップを形成している。 守備陣ではPSGの優勝に貢献したDFマルキーニョス、また3位に入ったリールからGKリュカ・シュヴァリエ、ビッグクラブも注目のDFレニー・ヨロが選出されている。左サイドバックは4位と躍進したブレストのDFブラドレイ・ロコが入った。 ◆リーグ・アン 2023-24シーズンベストイレブン GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) レニー・ヨロ(リール) ブラドレイ・ロコ(ブレスト) MF ピエール・レース=メル(ブレスト) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) 南野拓実(モナコ) FW ピエール=エメリク・オーバメヤン(マルセイユ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) <span class="paragraph-title">【画像】リーグ・アン選出の2023-24シーズンベストイレブン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7j8kZXMjMB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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