リヨン時代の若きラカゼットが天才的当て勘で叩き込んだボレーシュート【インクレディブル・ゴールズ】
2021.02.14 14:00 Sun
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
名門リヨンのユース出身のラカゼットは、2010年にトップチームデビュー。エースとして活躍すると、2017年夏にアーセナルへの移籍を果たした。
リヨンでは公式戦275試合に出場し129ゴールを記録したラカゼットだが、2013年2月3日に行われたリーグ・アン第23節のアジャクシオ戦では、見事なゴールを決めている。
0-0で前半を折り返して迎えた53分、左サイドに抜け出したMFラシド・ゲザルがボックスにクロスを入れる。このボールに対し、ファーポストで待っていたラカゼットは、軌道を的確に読んで素早く後ろに下がると、落下点に入りボレーシュート。見事なミートから放たれた鋭いシュートはゴール左に決まり、見事な先制ゴールを決めた。
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今回はアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットがリヨン時代に決めたゴールだ。◆ラカゼットの天才的当て勘
名門リヨンのユース出身のラカゼットは、2010年にトップチームデビュー。エースとして活躍すると、2017年夏にアーセナルへの移籍を果たした。
0-0で前半を折り返して迎えた53分、左サイドに抜け出したMFラシド・ゲザルがボックスにクロスを入れる。このボールに対し、ファーポストで待っていたラカゼットは、軌道を的確に読んで素早く後ろに下がると、落下点に入りボレーシュート。見事なミートから放たれた鋭いシュートはゴール左に決まり、見事な先制ゴールを決めた。
ラカゼットのゴールで先制したリヨンだったが、その後立て続けに失点を許し、1-3で敗れている。
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ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue3
「彼の選択次第」財政問題抱えるリヨン、オーナーがシェルキの今冬去就に言及
リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏が、U-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)の去就に関して言及した。フランス『レキップ』が報じている。 リヨンは15日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から財政問題を理由に、暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科された。 この決定を受け、翌日に記者会見を行ったテクスター氏は「我々は降格しない」と、財政問題の改善が可能だと主張しつつも、今冬の移籍市場で5人か6人の選手売却に踏み切る考えを明かした。 「今はプレーヤーが多すぎる」 「29人もいる。理想的には、(ユースを除き)23人か24人だ。何人かは(夏に)移籍しなかったし、ピエール(・サージュ監督)は誰を起用したいか決めなければならない。彼らには数が多すぎる」 その売却候補のなかでは現スカッドで最も市場価値が高い選手の一人であるシェルキの去就に注目が集まるところ。今夏、1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながらも、選手本人が移籍を拒んだことで残留したU-23フランス代表FW。今冬の移籍市場ではリバプールなど複数クラブからの関心も伝えられる。 その21歳に関してオーナーは「彼の移籍で我々は1500万ユーロを失ったが、彼の市場価値は高まっている。彼は1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように、彼の選択次第だ」と、適切なオファーと選手自身が移籍を希望した場合、クラブとして売却を容認する考えを示した。 アルジェリア人両親の元、リヨンで生まれ育ったシェルキは2010年にヨーロッパ屈指と言われる育成の名門へ加入。FWカリム・ベンゼマやFWハテム・ベン・アルファ、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材だ。 2024.11.17 08:00 Sun4
ラカゼットが今季限りでリヨン退団へ…決勝点挙げたダービー後に「これがホームで最後のデュルビ」
リヨンの元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)が今シーズン限りでクラブを離れる見込みだ。 リヨンでプロキャリアをスタートさせたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。2022年7月にリヨンへと復帰していた。 クラブ通算363試合187ゴールを記録し、節目の200ゴール達成も期待される33歳FWは、今シーズンもここまで公式戦14試合5ゴールと安定した数字を残している。 しかし、10日に本拠地開催となったサンテチェンヌとのデュルビ・デュ・ローヌを1-0で勝利した後に行われたフランス『DAZN』のインタビューで決勝点を挙げたラカゼットは、今シーズン限りでのクラブ退団の可能性を明言した。 「これは僕にとってグルパマ・スタジアムでの初めてのデュルビだったけど、間違いなく最後のダービーでもある」 リヨンとの現行契約は今シーズン限りとなっているが、高額なサラリーの影響もあってクラブサイドから延長に関するオファーは届いていない模様。今夏にはサウジアラビア行きの可能性も取り沙汰されたが、現時点では具体的な新天地候補は報じられていない。 2024.11.12 14:05 Tue5