チェルシーで苦戦のブロヤにフルアムが関心も…93億円の移籍金がネックに
2024.02.01 16:20 Thu
チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)にフルアムが関心を示しているようだ。
イギリス『デイリー・メール』によると、そんなブロヤに対してフルアムが獲得を望んでいるとのこと。現在交渉は進行中であり、移籍市場最終日に話をまとめたい模様だ。
ただし、チェルシーはブロヤに対して移籍金5000万ポンド(約92億9000万円)を希望。半年のローンであれば、買い取り義務オプションによって同様の金額を要求するようだ。
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ブロヤはチェルシーの下部組織出身。フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを経て昨シーズンにチェルシー復帰を果たしたが、2022年12月に行われた親善試合で右ヒザの前十字じん帯断裂の重傷を負うと、シーズン全休を余儀なくされた。今シーズンはプレミアリーグ第6節のアストン・ビラ戦でようやく復帰を果たすとここまで公式戦19試合に出場するも、印象的なパフォーマンスは披露できず。プレミアリーグでは1得点のみにとどまっており、FWニコラス・ジャクソンがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に参加している間に評価を高めたいところだったが、1月31日に行われたプレミアリーグ第22節のリバプール戦では出場がなかった。ただし、チェルシーはブロヤに対して移籍金5000万ポンド(約92億9000万円)を希望。半年のローンであれば、買い取り義務オプションによって同様の金額を要求するようだ。
一方で、フルアムに満額を支払う気はなし。現在は減額の交渉中であり、期限までに話し合いがまとまるかが注目されている。
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