「成長できたのは彼のおかげ」チーム離脱中に監督解任の菅原由勢、それでも今はアジアカップに集中「グループリーグ突破の大事な試合」

2024.01.18 23:35 Thu
監督解任も今はアジアカップに集中する菅原由勢
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監督解任も今はアジアカップに集中する菅原由勢
日本代表DF菅原由勢(AZ)がイラク代表戦に向けてコメントした。

アジアカップ2023に臨んでいる日本代表は、19日にグループステージ第2節でイラクと対戦する。
日本はベトナムに、イラクはインドネシアに初戦で勝利。互いに連勝を目指しての第2節となる。

ベトナム戦では先発し77分までプレーした菅原。イラク戦については「まずはグループリーグ突破という第一の目標がある中で非常に大事な試合になると思います」とコメント。「1試合目とは相手も変わりますけど、改めて日本の良さを出しながら、相手との兼ね合いはありますが、相手をしっかり攻略できるようにやりたいと思います」と語った。

難しい戦いを最初から強いられた中、イラクもどのように戦って来るかは不明。5バックも4バックもある状況だ。
菅原は「5枚か4枚かというところで、1試合目は4枚でやっていましたけど、日本対策ということでどうやるのか正直分からないです。どっちのオプションにも対応できるようにということはチームとして準備していますし、個人としても5バックか4バックかで守備のハメ方も違うので、しっかりプランを複数持って臨みたいです」と、しっかりと相手の出方に合わせて対応したいとした。

ベトナム戦はピッチ内での擦り合わせに時間を要したが、しっかりと前半のうちに逆転。ハーフタイムで対策し、後半はシステム変更などもして日本のペースで戦った。

ベンチ外だった三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)からもハーフタイムにアドバイスを受けたという菅原。「ピッチで感じているのと、外から見ていて感じることは違うものがあって、(三笘)薫くんとか中心に外から見ている選手からのアドバイスはあったし、中からこういう感じ方があるという擦り合わせはハーフタイムにもできました」と修正に繋がったという。

また、「それが試合の中でもちろんできれば良いですし、早ければ早いほど自分たちの時間になるというのはありますけど、1戦目でああいう上手く噛み合わない状況が経験できて、擦り合わせるのにどうするかというシミュレーションみたいな形で第1戦を終えられたことは良かったので、それを第2戦にも必ず生きると思うので、1戦目と同じようにならないように2戦目は2戦目でピッチ内で起きたことをしっかり共有して、すり合わせて対応できればと思います」と、しっかりと起きたことに対応していきたいと語った。

イラクはサイド攻撃にも特徴があるが「ベトナムも素晴らしい選手はたくさんいたのであまり変わらないですけど、しっかりと自分が誰と対戦する可能性があるのかをしっかり見て分析したいと思います」とコメント。守備面ではマークの受け渡しなども必要となるが、「そこはチーム全体として練習でも話し合っていて、イラクの強みということもわかっています。チームとして対応できればと思います」とした。

そんな菅原だが、所属するAZが17日にパスカル・ヤンセン監督(50)を解任。菅原にとってはコーチ時代から共に過ごしてきた監督と、思わぬ形で別れることとなった。

監督の解任については「ぶっちゃけ皆さんと同じタイミングで知ったというか、SNSで監督が解任されたことを知りました。チームマネージャーに確認はすぐにしました」と、突然知ったと明かし、「チームマネージャーも連絡してきた感じでは、僕と同じようにSNSで知ったと思います」と語った。

監督との思い出については「僕は彼がコーチ時代から4年半一緒にやってきましたし、ここまで成長できたのは彼のおかげでもあります。難しい感情になりました。恩もありますし」と語り、「僕が代表でいないタイミングということもあり、考えるべきこともありますけど、今はアジアカップにしっかり集中したいと思います」と、気になる部分はあるものの、今はアジアカップに集中するとした。

また、アシスタントコーチのマールテン・マーテンス氏が後任として今シーズンは指揮を執る事になるが、不在の間にチームに変化が訪れることに。

菅原は「立ち上げにいないことはどれだけ選手にとって難しい状況かは僕が一番良くわかっていますけど、正直4年半このチームでしっかりやってきた積み重ねがあることも自負しているので、簡単に自分が積み上げてきたものが崩れるとも思っていないので、しっかりとアジアカップで結果を残すことができる最大限かなと思います」とコメント。「チームのことはチームのことでしっかり考えたいと思います」と、アジアカップ後にしっかりと考えたいとした。

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女子W杯決勝戦になでしこのレジェンド宮間あやが!優勝トロフィー手にする姿が反響「日本の誇り」「この登場はしびれた」

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の決勝戦に、なでしこジャパンのレジェンドが登場した。 20日、女子W杯2023決勝のスペイン女子代表vsイングランド女子代表がスタジアム・オーストラリア(シドニー)で行われ、スペインが1-0で勝利。見事初優勝を果たした。 29分に23歳の若き主将、左サイドバックのオルガ・カルモナが地を這う左足でのダイレクトシュートで右下隅を射抜くと、これが決勝点に。3大会連続3度目のW杯出場にして初の栄冠を手にした。 試合はもちろんこと、キックオフ直前のシーンも注目を集めた。 両チーム入場前にトロフィーを持って姿を見せたのは宮間あやさん。2011年ドイツ大会の優勝メンバーでもあるなでしこジャパンのレジェンドの姿が映し出させると、ファンからは「日本の誇り」、「かっこよすぎて目が眩む」、「この登場はしびれました」、「日本、そして世界の女子サッカー史上最高の選手のひとり」、「まさか宮間ちゃんがトロフィー持って現れるとは」など、驚きの声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】女子W杯のトロフィープレゼンターを務める宮間あやさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">元 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> で2011年女子W杯優勝メンバーの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E9%96%93%E3%81%82%E3%82%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#宮間あや</a> が決勝キックオフ前にトロフィーを持って登場<br><br>優勝者のみが触れることができるこのチャンピオントロフィーを今日掲げるのはどっちだ<a href="https://twitter.com/hashtag/BeyondGreatness?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BeyondGreatness</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWWC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWWC</a> <a href="https://t.co/q8OUqNeXOn">pic.twitter.com/q8OUqNeXOn</a></p>&mdash; FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1693214102452134388?ref_src=twsrc%5Etfw">August 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.20 22:20 Sun
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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed

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