「我々がバイエルンを断ったなんて信じられない」、ドラグシン代理人が二転三転のスパーズ移籍の経緯明かす
2024.01.10 22:54 Wed
バイエルンを蹴ってスパーズ入り決断のドラグシン
トッテナム行きが決定的となったルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(21)の代理人が移籍の経緯を明かした。ルーマニア『Gazeta Sporturilor』が伝えている。
今冬の移籍市場で複数のビッグクラブの関心を集めたドラグシン。当初はトッテナム行きが決定的と報じられたが、その後にナポリ、バイエルンが獲得レースに参戦。とりわけ、トッテナム同様にセンターバック補強が最優先事項のドイツの盟主は、クラブ間、個人間でより好条件のオファーを掲示し、土壇場でのハイジャックを試みた。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアは、トッテナム行きを望んだ選手サイドの要望を受け入れる形で、ジェノアが総額3000万ユーロ(約47億7000万円)+U-21イングランド代表DFジェド・スペンスのレンタル移籍というオファーを受け入れたと報じた。
そして、ドラグシンはすでにジェノヴァを離れて空路でロンドンに向かっている段階だ。
そういったなか、ドラグシンの代理人を務めるフロリン・マネア氏は母国メディアのインタビューで移籍の経緯を説明。ドラグシンがバイエルン行きを断ったことに驚きを感じていると率直な感想を語っている。
「我々はトッテナムに行くことを決意していたが、バイエルンからオファーが来たことで、途中で立ち止まった。空港に向かう途中だった。慎重に考えて評価する必要があると話した」
「バイエルンは世界最大のクラブの一つだ。我々がバイエルンを断ったなんて信じられない! だが、それが決断だ」
「私はラドゥと彼の家族とともにこの決断を受け入れた。バイエルンにはこれが決定であり、彼らが土壇場でオファーを出したこと、そして我々の考えを変えるのは非常に難しいことであると伝えた」
「もしかしたら、将来的にはそこに到達できるかもしれない。少し動揺している。最終的にはそれがラドゥと家族が望んでいたことであった。彼は幸せだ。我々はトッテナムに行くんだ!」
「当然、ラドゥもバイエルンのオファーについて考えた」
「そのような決断を下すのは難しい。バイエルンは彼を強く望んでいたが、正式なオファーは昨夜まで届かなかった」
「バイエルンからはより多くのサラリーの掲示があったが、彼はこれが自分のキャリアにとって正しいステップだと判断した。我々は一晩中考え続けた。メリットとデメリットを比較検討しており、一睡もできなかった」
「ナポリもミランも彼を望んでいたが、彼は幼い頃からプレミアリーグでプレーすることを夢見ていた」
今冬の移籍市場で複数のビッグクラブの関心を集めたドラグシン。当初はトッテナム行きが決定的と報じられたが、その後にナポリ、バイエルンが獲得レースに参戦。とりわけ、トッテナム同様にセンターバック補強が最優先事項のドイツの盟主は、クラブ間、個人間でより好条件のオファーを掲示し、土壇場でのハイジャックを試みた。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアは、トッテナム行きを望んだ選手サイドの要望を受け入れる形で、ジェノアが総額3000万ユーロ(約47億7000万円)+U-21イングランド代表DFジェド・スペンスのレンタル移籍というオファーを受け入れたと報じた。
そういったなか、ドラグシンの代理人を務めるフロリン・マネア氏は母国メディアのインタビューで移籍の経緯を説明。ドラグシンがバイエルン行きを断ったことに驚きを感じていると率直な感想を語っている。
「今朝、午前8時に決定が下された」
「我々はトッテナムに行くことを決意していたが、バイエルンからオファーが来たことで、途中で立ち止まった。空港に向かう途中だった。慎重に考えて評価する必要があると話した」
「バイエルンは世界最大のクラブの一つだ。我々がバイエルンを断ったなんて信じられない! だが、それが決断だ」
「私はラドゥと彼の家族とともにこの決断を受け入れた。バイエルンにはこれが決定であり、彼らが土壇場でオファーを出したこと、そして我々の考えを変えるのは非常に難しいことであると伝えた」
「もしかしたら、将来的にはそこに到達できるかもしれない。少し動揺している。最終的にはそれがラドゥと家族が望んでいたことであった。彼は幸せだ。我々はトッテナムに行くんだ!」
「当然、ラドゥもバイエルンのオファーについて考えた」
「そのような決断を下すのは難しい。バイエルンは彼を強く望んでいたが、正式なオファーは昨夜まで届かなかった」
「バイエルンからはより多くのサラリーの掲示があったが、彼はこれが自分のキャリアにとって正しいステップだと判断した。我々は一晩中考え続けた。メリットとデメリットを比較検討しており、一睡もできなかった」
「ナポリもミランも彼を望んでいたが、彼は幼い頃からプレミアリーグでプレーすることを夢見ていた」
ラドゥ・ドラグシンの関連記事
トッテナムの関連記事
記事をさがす
|
|
ラドゥ・ドラグシンの人気記事ランキング
1
苦境のトッテナムにまたも負傷者…DFドラグシンはACL断裂で手術へ、半年〜1年の離脱が予想
トッテナムは4日、ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンの負傷状況を報告した。 ドラグシンは1月30日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ最終節のエルフスボリ戦に後半頭から途中出場。しかし、66分に負傷交代していた。 クラブの発表によると、ドラグシンは右ヒザの前十字じん帯(ACL)を断裂。手術を受けることが決定。メディカルチームにより、復帰までの期間を判断するとのことだ。 イギリス『BBC』によれば、手術を受けた場合は少なくとも6カ月は欠場すると予想。最悪のケースでは1年以上試合に出られない可能性もあるとのことだ。 今シーズンのトッテナムは負傷者が続出しており、ドラグシンはDFデスティニー・ウドジェ、GKグリエルモ・ヴィカーリオ、MFジェームズ・マディソン、FWブレナン・ジョンソン、FWティモ・ヴェルナー、FWウィルソン・オドベール、DFクリスティアン・ロメロ、FWドミニク・ソランケに続いて離脱することとなる。 トッテナムは今シーズン開幕から27名が負傷。復帰した選手ももちろんいるが、プレミアリーグで先発出場してケガをしていない選手は5名のみ。公式戦37試合のうち5選手が半分以上の試合を欠場し、7選手が10試合以上を欠場しているという。 2025.02.04 21:25 Tue2
スパーズに朗報! 驚異的な回復見せるロメロがユナイテッド戦で復帰の可能性
トッテナムのDFクリスティアン・ロメロが、驚異的な回復力によってマンチェスター・ユナイテッド戦で復帰する可能性が出てきた。 ロメロは、先月23日に行われたプレミアリーグ第18節のエバートン戦で左ハムストリングを負傷。その後の精密検査の結果、ハムストリングの肉離れで4~5週間程度の離脱になることが明かされていた。 しかし、クラブの情報に精通するポール・オキーフ氏やイギリス『The Athletic』によると、ロメロは予想以上の回復を見せており、選手自身は14日に行われるプレミアリーグ第21節のユナイテッド戦での復帰を熱望しているとのことだ。 起用の可否はアンジェ・ポステコグルー監督の公式会見で説明されることになるが、当初今月下旬か来月初旬の復帰が見込まれていたなかでのディフェンスリーダーの早期戦列復帰はチームにとって朗報だ。 現在、チームではDFベン・デイビスがハムストリングの負傷でしばしの欠場となるが、ロメロに加えて直近のバーンリー戦でベンチ入りしたDFミッキー・ファン・デ・フェン、ジェノアから加入が決定的なDFラドゥ・ドラグシンがユナイテッド戦でプレー可能な状況にあるようだ。 なお、同じくユナイテッド戦での復帰が期待されたMFジェームズ・マディソンに関しては、来週中のチームトレーニング復帰が見込まれており、今回のビッグマッチは引き続き欠場となる模様だ。 2024.01.11 06:00 Thu3
CB補強成功のトッテナム指揮官、ドラグシンの獲得は「ケガに対応するためだけではない」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がジェノアから完全移籍で獲得したルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンに言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ、オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンの両主力センターバックを負傷で欠き、今冬の補強が急務となっていたトッテナム。ドラグシンに対してはバイエルンやナポリも関心を寄せたが、移籍金2500万ユーロ(約39億7000万円)+ボーナス600万ユーロ(約9億5000万円)で争奪戦を制した。 念願のセンターバック補強を叶えたポステコグルー監督はドラグシンへの関心について「移籍ウインドウが開く前にラドゥを最優先で獲得することを決めた」とコメント。選手としての印象については「彼の守備面の特長、フィジカル面の特長が気に入っている。まだまだ成長の余地がある」と口にした。 また、バイエルンからの誘惑もあった中でトッテナム入りへと導いた方法については、「私は何かを売り込もうとはしない。ただの会話だ」と選手本人とのやり取りに言及。なぜトッテナムでプレーしたいのか、その動機を重視していると述べた。 「(先に獲得した)ティモ(・ヴェルナー)に関しても、そして私が契約した他のどの選手に関しても、私が何を信じているか、選手としてどう見ているか、どこにフィットすると考えているかなどを話しているに過ぎない」 「それから、ここに来てどんなことに直面するのか、何を築こうとしているのかを彼らの頭の中でイメージさせるよう試みている。あとは彼ら次第だ」 「私が重視していることの1つは、彼らがこのクラブに来たがっているかどうかだ。彼らの腕を曲げたり、説得したりするつもりはない。我々のもとに来ることを楽しみにしているかどうかが大事だ」 「サッカーの観点から見ても、彼(ドラグシン)は我々にぴったりな選手だと思う。彼は若い選手ながら素晴らしい特長をいくつか持っている。そして、人として話をした限りでは、なぜ次のステップへ進みたいのか、なぜトッテナムが自分にとってふさわしいクラブなのか、きちんとした動機を持って加入したようだ」 ドラグシンが加入した一方、ロメロとファン・デ・フェンもすでにトレーニングに復帰。3人とも14日のプレミアリーグ第21節マンチェスター・ユナイテッド戦に出場できる可能性があるようで、ポステコグルー監督は起用の幅が広がることを強調した。 「現実としては、今シーズンの多くの期間、2つのポジションを埋めるセンターバックの選手がいなかったため、サイドバックをそこで起用せざるを得なかった」 「ラドゥを獲得した理由はケガに対応するためだけではない。試合によって状況を変えたいことがあるし、トップのセンターバックが2人以上必要だからだ」 「ラドゥの加入により、トップのセンターバックを3人揃えることができる」 「試合によって求められることは異なるし、彼らのプレータイムを管理できるようにもなる。これまでのように多くのケガ人が出ることもなくなるだろう」 2024.01.13 15:48 Sat4
スパーズは今夏左利きCB補強狙う…伊藤洋輝&ムリージョをすでにリストアップ
トッテナムが、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)、ノッティンガム・フォレストのブラジル人DFムリージョ(21)の2選手をリストアップしているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 現在トッテナムではクリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが鉄板のコンビを築くものの、ラドゥ・ドラグシン、左サイドバックと兼任のベン・デイビスが唯一のバックアッパーとセンターバックの選手層に問題を抱えている。 アルフィー・ドリントン、アシュリー・フィリップスと若手逸材は控えているものの、アンジェ・ポステコグルー監督はヨーロッパリーグ(EL)参戦による二足の草鞋を履く来シーズンに向けて、少なくとも同ポジションに1名を加えたい考えだ。 『フットボール・ロンドン』によると、クラブは契約最終年となるベン・デイビスの不透明な去就を踏まえて左利きのセンターバックの確保を検討しており、予てより関心が伝えられる伊藤、プレミアリーグの強豪クラブがこぞって関心を示すムリージョの獲得を目指しているという。 シュツットガルトのディフェンスラインで確固たる地位を築く伊藤はセンターバックと左サイドバックの両方のポジションでプレーできる多才さに加え、かつて横浜F・マリノスを率いたオーストラリア人指揮官が、その特長を理解している部分で有用な補強とみなしている。 一方、プレミアリーグ1年目でクラブ年間MVPに輝く活躍を見せたムリージョは、ストライカー、中盤を経てセンターバックに落ち着いたという経歴からも分かるように、指揮官好みの攻撃センス、ビルドアップ能力を有する超有望株だ。なお、財務規則違反(PSR)の問題を抱えるフォレストは6月中に同選手を売却する可能性も報じられるが、このタイミングでトッテナムが獲得に動くかは現時点で微妙な状況だという。 トッテナムは今夏の移籍市場で両選手を含めたセンターバックを獲得する可能性が高いが、現時点での優先事項は前線と中盤の選択肢を増やすことにあるため、補強のタイミングは一連の補強に目途が立った後の移籍市場後半となる見込みだ。 2024.06.11 16:30 Tueトッテナムの人気記事ランキング
1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
ノースロンドン勢がコリンチャンス逸材MFに揃って関心か?
ノースロンドン勢がコリンチャンスのU-20ブラジル代表MFブレーノ・ビドン(20)に関心を示しているようだ。ブラジル『Bolavip』が報じている。 来夏の移籍市場に向けて若手の発掘に余念がないアーセナルとトッテナムの2クラブ。現在は、ブラジル屈指の名門でプレーする左利きのボックス・トゥ・ボックスMFの動向を注視しているという。 ビドンは14歳でコリンチャンスの下部組織に加入。昨年3月にファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦46試合1ゴール2アシストを記録。正確な左足のキックを活かしたパスセンスに加え、豊富な運動量と機動力を攻守両面で発揮できる。178cmのサイズとフィジカル面で傑出した部分はないが、球際でもしっかりと戦えるメンタリティも評価される。 報道によれば、ここ最近にプレミアリーグの匿名のクラブから届いた1500万ユーロ(約23億5000万円)のオファーをコリンチャンスが拒否したとされる逸材だが、アーセナルとスパーズから適切な金額のオファーが届いた場合、移籍の可能性は十分にあるようだ。 2025.02.25 10:50 Tue3
スパーズがPL屈指の快速アタッカーを獲得! フォレスト生え抜きのブレナン・ジョンソンが加入
トッテナムは1日、ノッティンガム・フォレストからウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までの6年となる。 なお、移籍金は総額4700万ポンド(約86億5000万円)となったようだ。 元ジャマイカ代表FWでフォレストのクラブOBであるデイビッド・ジョンソン氏を父に持つブレナン・ジョンソンはフォレスト生え抜きのアタッカー。 右ウイングやセカンドトップを主戦場に前線のほぼすべてのポジションをカバーする多彩なアタッカーは、プレミアリーグで屈指のスピードを最大の武器とする。 アタッキングサードでの精度や判断に伸びしろを残すものの、一昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)でキャリアハイの16ゴールを記録。シュートの巧さや決定力も兼ね備えており、昨シーズンはキャリア初のプレミアリーグで全38試合に出場し、8ゴール3アシストをマークしていた。 トッテナムは移籍市場最終盤にアタッカーの獲得に動いており、一時はバルセロナからブライトンにレンタル移籍したスペイン代表FWアンス・ファティに接近していたものの、アンジェ・ポステコグルー監督がブレナン・ジョンソンが持つプロフィールをより評価したことで、獲得レースから手を引く形となっていた。 2023.09.02 07:23 Sat4
【2022-23 プレミアリーグベストイレブン】3連覇シティから最多5選手を選出
2022-23シーズンのプレミアリーグが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました ◆プレミアリーグベストイレブン GK:ポープ DF:トリッピアー、サリバ、ルベン・ディアス、アケ MF:ウーデゴール、カゼミロ、ロドリ、デ・ブライネ FW:ケイン、ハーランド GK ニック・ポープ(31歳/ニューカッスル) 出場試合数:37(先発:37)/失点数:32 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> キャリアハイの圧巻パフォーマンス。失点数ではエデルソンと並び、クリーンシート数ではデ・ヘア、印象度ではラムズデールやアリソン、ラヤの好プレーも印象的だが、シーズンを通しての安定度でマグパイズの守護神を選出。降格したバーンリーから今季新加入のイングランド代表GKは、トリッピアー、シェア、ボトマン、バーンの鉄板ディフェンスラインと共にシーズン中盤から堅守を構築。中断期間を挟んで6試合連続クリーンシートという驚異的な記録も達成した。2月のリバプール戦でエリア外に飛び出してのハンドによる退場という失策はあったが、その他の試合では持ち味であるシュートストップ能力を遺憾なく発揮。アーセナルとの2試合を始め、いくつかの試合で神がかったセーブを見せた。 DF キーラン・トリッピアー(32歳/ニューカッスル) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マグパイズの頼れる主将が攻守に躍動。昨季途中、新生マグパイズの最初の補強選手として加入したものの、負傷によってハーフシーズンを棒に振ったイングランド代表DF。しかし、今シーズンはフルタイム出場には至らずも、全38試合に出場した。リーグ屈指のクロッサー、プレースキッカーとして7アシストを記録した上、キーパスといった攻撃面のスタッツでも見事な数字を残した。さらに、トッテナム時代には守備面が課題とされていたが、アトレティコでの研鑽によって見違えるような安定感を獲得し、リーグ最少失点に大きく貢献した。 DF ウィリアム・サリバ(22歳/アーセナル) 出場試合数:27(先発:27)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 母国での武者修行を経てリーグ屈指のDFに。加入3シーズンはアルテタ監督の信頼を得られず、母国クラブへのレンタルを繰り返したが、退団を辞さずに臨んだ昨夏のプレシーズンでアピールに成功。開幕からセンターバックの主力に定着すると、背中の負傷で長期離脱を強いられた3月半ばまで相棒ガブリエウと共にフル稼働。守備では圧倒的なフィジカル能力を生かした対人、カバーリングで堅守に貢献すると、マルセイユ時代にサンパオリの薫陶を受けた攻撃面においても的確な配球、局面を変える運びでビルドアップの起点を担い、攻守両面において総合力の高さを証明した。 DF ルベン・ディアス(26歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:26(先発:22)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 3連覇に導いたディフェンスリーダー。ボトマンやガブリエウ、リサンドロ・マルティネスらの活躍も素晴らしかったが、優勝チームに敬意を表して26歳のディフェンスリーダーを選出。今シーズンは中断前後で戦列を離れる期間もあったが、出場試合では常に安定したパフォーマンスを披露。偽SBに加え、偽CBという新境地を開いたチームにおいて守護神エデルソン、ロドリと共にセンターラインを支えた。複雑なスタイル、試合ごとにメンバーの入れ替えも少なくなかった守備陣が最少失点を達成する上で抜群のリーダーシップ、存在感を放ったポルトガル代表DFの貢献は非常に大きかった。 DF ナタン・アケ(28歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:26(先発:22)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入3年目で完全覚醒。直近2シーズンはセンターバックと左サイドバックのバックアッパーに甘んじたが、今シーズンは26試合に出場するなど主力に定着。カンセロやラポルテとの序列を引っくり返した上、離脱が少なくなかったルベン・ディアスやストーンズの復帰後も可変式の左サイドバックと3バックの左で定位置を確保。着実にスキルアップしたビルドアップ能力に加え、持ち味のスピードと読みを生かした対人守備で一線級のアタッカーを封じ込め、ビッグマッチにおける守備面での貢献は絶大だった。新加入アカンジの貢献も素晴らしかったが、ひたむきな努力をより評価した。 MF マルティン・ウーデゴール(24歳/アーセナル) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:15 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 若き主将が新生ガナーズを牽引。加入3年目で名門の新キャプテンに指名された24歳MFは、経験豊富なジャカやシティから新加入のジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズスらのサポートを受けながら若手の多いチームをリーダーとして引っ張った。キャリアハイを大きく更新する15ゴールに加え、7アシストとアタッキングサードで違いを生み、スマート且つ泥臭い守備で攻守一体型のアルテタのスタイルをピッチ上で見事に体現。サカやマルティネッリの両翼、守護神ラムズデールの活躍も光ったが、今季のアーセナルの躍進に最も貢献した選手だった。 MF カゼミロ(31歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場試合数:28(先発:24)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 百戦錬磨のMFが赤い悪魔の新たな象徴の一人に。獲得可能なすべてのタイトルを獲得したレアル・マドリーでの挑戦を終え、復権目指す新生ユナイテッドに加入したブラジル代表MF。加入当初は30歳を超えた年齢もあり、消耗激しいプレミアリーグへの適応に対して懸念の声も挙がっていたが、世界屈指のセントラルMFは苦もなく適応。ダブルスタンダードと批判の声も挙がったレフェリングによって2度の一発退場という不運こそあったが、出場試合では攻守両面で圧倒的なクオリティを発揮。前半戦ではフィルター役、繋ぎ役としての貢献がメインだったが、チーム全体の機能性が増した後半戦では4ゴールを挙げるなど攻撃面での活躍も印象的だった。 MF ロドリ(26歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:36(先発:34)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 影のMVP。今シーズンの優勝チームで最も多くのプレータイムを得たスペイン代表MFは、攻守両面で卓越した戦術眼とポジショニングセンス、フィジカルの強さを発揮。稀代の戦術家の下で進化系偽SBや偽CBと新たなスタイルに着手した中、優れたバランス感覚で全体の歪みを巧みに修正しながら常に的確なプレー選択でゲームをオーガナイズし続けた。また、重心は後ろに置きながらも2ゴール6アシストと数字面での貢献も見事だった。 MF ケビン・デ・ブライネ(31歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:32(先発:28)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新たな相棒との連携構築で最多16アシストを記録。CL決勝終了後に終盤戦を通じてハムストリングの問題を抱えていたことを明かすなど、シーズンを通して万全のコンディションではなかったが、卓越した戦術眼とテクニックを武器にチームの攻撃を牽引。例年に比べてプレス強度や個での打開はやや劣ったが、それを補って余りある高精度のクロスやラストパスでハーランドらに多くの決定機を演出した。また、ビッグマッチを中心に勝負所での決定的な仕事も光った。 FW ハリー・ケイン(29歳/トッテナム) 出場試合数:38(先発:38)/得点数:30 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 苦境のチームにおいて孤軍奮闘。昨シーズンは得点王を獲得した相棒ソン・フンミンに加え、クルゼフスキの活躍でフィニッシャー、チャンスメーカーとしてバランスの良い活躍を見せたが、今シーズンはその相棒たちの不振に加え、ディフェンスラインから中盤の繋ぎの質の低下によって自身に対する依存傾向が顕著に。そういった中、1シーズンでのプレミアリーグ新記録となる26試合ゴールに、ヘディングでの最多ゴール記録を樹立し、2017-18シーズン以来の30ゴールの大台に到達。アシスト数は「3」にとどまったが、味方が決定機を決めていれば二桁アシストの可能性も十分にあった。 FW アーリング・ハーランド(22歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:35(先発:33)/得点数:36 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230611_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。ドルトムントでの実績、多くの優れたチャンスメーカーの存在によってある程度の成功は約束されていたが、当初の予想を軽く上回る圧巻のペースでゴールを量産。加入1年目にしてプレミアリーグ新記録の1シーズン36ゴールを記録。また、一時はプレー関与数や得点以外の貢献度の低さを指摘する声も挙がったが、最終的に8アシストを挙げるなどチャンスメーク、ポストワークの部分でも著しい成長を示した。 2023.06.12 18:01 Mon5
